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Fターム[2D043DA10]の内容

Fターム[2D043DA10]に分類される特許

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【課題】施工に伴って地盤変位が発生するおそれがなく、市街地で工事エリアが余り広くないところにおいての施工も可能であり、しかも、液状化を防止すると共に地盤の改良・補強を行うことが可能な液状化防止工法を提供する。
【解決手段】施工区域内に適宜間隔置きに複数の柱状改良体6を打設する工程と、前記施工区域内の柱状改良体6打設部の周囲に多数の穿孔1を穿設する工程と、穿孔1内に周面が通水可能なドレーンパイプ2を装入する工程と、ドレーンパイプ2内に通水保形材3を装填する工程と、複数のドレーンパイプ2の上端部を共通の排水路5に連結する工程とを含む液状化防止工法である。 (もっと読む)


【課題】掘削時に掘削土砂を地上に搬出することなく径方向外方に押し込んで孔壁を圧密することができると共に砂、礫又は骨材と固化材等の補給材を容易に供給できて柱状基礎体を容易に造成することができ、構造及び作業の簡素化が図れる地盤圧密装置を提供する。
【解決手段】作業機2により基端部が昇降可能に支持されると共に周壁に砂、礫又は骨材と固化材等の補給材4を投入するための開口部5が周方向及び軸方向に適宜間隔で複数形成された筒状のケーシング3と、該ケーシング3内の軸心に沿って挿通されケーシング3の基端部に設けられた回転駆動部9により正回転又は逆回転される回転軸8と、該回転軸8の先端部に設けられ正回転により地盤Gを掘削してその掘削土砂を孔壁13b側に圧密し、且つ逆回転により前記ケーシング3内の補給材4を掘削孔の孔底13b側へ圧入して柱状基礎体21を造成する圧密部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建設分野の土壌改良技術における又はセメントミルクや発泡材等のグラウト材を供給する工法との組合せによって地中に均一且つ均質に真空浸透して当該地盤の強度を向上させる。
【解決手段】地盤の改良工法において、汚染土壌における地盤1の地表面1aから新鮮な空気又は清水を地中1bに供給する有孔配管3aを当該地中に延設するエ程と、地中1bに2本以上の井戸2を所定の間隔をあけて設けたスーパーウェルポイント工法により地中1bの近傍の地下水を揚水すると同時に当該地中の周辺域を減圧することによって地中1bをほぼ真空状態にする工程と、地表面1aから地中1bに延設したグラウト材供給設備3の有孔配管3aを通じて新鮮な空気又は清水を供給することを繰り返す工程と、自然地下水位まで地中1bの地下水を戻す工程からなる構成。 (もっと読む)


【課題】製作及び取扱いが容易で、施工性に優れ、土砂による目詰まりが生じにくい排水機能付矢板および矢板壁を提供する。
【解決手段】U形、ハット形等の鋼矢板2の内側等に、立体網状構造体からなる排水部材4を取り付ける。立体網状構造体はポリプロピレン等の線状体の接点を溶着したものであり、表面近傍に密な部分4a、その内側に粗な部分4bを形成し、さらにその内側に中空部4cを形成してもよく、全体として略長方形断面等の長尺筒状体に整形する。排水部材4の下端と上端を、それぞれ先端取付部材5と後端取付部材6でU形、ハット形等の鋼矢板2のウェブ2aに取り付けることで鋼矢板2と一体化し、そのまま地盤中に打設できるようにする。表面近傍の密な部分4aは地震時に土砂の侵入を防止する機能を有し、その内側の粗な部分4bと中空部分4cで過剰間隙水圧を逸散させ、地盤の液状化を抑止する。 (もっと読む)


【課題】 建設コストおよび維持コストが低廉で、建設前の敷地および既存の建築物の地下地盤に適用でき、撤去が容易な方法による地盤の液状化抵抗を高める地盤改良工法を提供する。
【解決方法】 地盤中に存在する微生物の代謝に必要な養分を地盤中に供給して該微生物の代謝を促進し、該微生物の代謝産物によって前記地盤の液状化抵抗を高める。前記養分を微生物と共に地盤中に供給してもよい。発明において使用される微生物は代謝反応により異なるが、主として地盤の水飽和度の低下(微生物による窒素および炭酸ガスの生成)および粘性の増加(バイオポリマー生成)によって液状化抵抗を高める。 (もっと読む)


【課題】 建設コストおよび維持コストが低廉で、建設前の敷地および既存の建築物の地下地盤に適用でき、撤去が容易な方法による地盤の液状化抵抗を高める地盤改良工法を提供する。
【解決方法】 地盤中に存在する微生物の代謝に必要な養分を地盤中に供給して該微生物の代謝を促進し、該微生物の代謝産物によって前記地盤の液状化抵抗を高める。前記養分を微生物と共に地盤中に供給してもよい。発明において使用される微生物は代謝反応により異なるが、主として地盤の水飽和度の低下(微生物による窒素および炭酸ガスの生成)および粘性の増加(バイオポリマー生成)によって液状化抵抗を高める。 (もっと読む)


【課題】難透水層が存在しない地中領域に対して地下水位低下工法を実施する際の排水の処理費用を抑える。
【解決手段】復水工法及び復水システムであって、難透水層が存在しない地下水位低下領域1に、揚水井20と注水井30とを、注水井30の注水口30Aが揚水井20の揚水口20Aよりも深層側に位置するように設け、揚水井20から揚水した地下水の一部を、注水井30を通じて地下水位低下領域1へ戻し、その残りを放流することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物基礎等の構造物の周辺地下空洞部あるいは地山の空洞部等の地下空洞部を有する軟弱地盤を安定化する地盤の改良工法を提供する。
【解決手段】地下空洞部1の下方地盤2中に流動状態を保持したままの砂杭材料流動化物13を圧入し、地盤中で塑性化させて砂杭3を造成して、該下方地盤を改良するI工程と、該I工程後、該地下空洞部1に、砂類を主材料とする充填後においても固化しない流動化物13を充填して塑性化するII工程を有する工法。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の発生を抑えた土質改良が行える土質改良方法を提供する。
【解決手段】工事現場から採取される土壌を工事現場又は工事現場近傍にある土質改良装置1の土壌投入部6に投入する投入工程と、投入部6から投入された土壌を破砕部7によって破砕すると共に加熱する加熱・破砕工程と、破砕された土壌に改良剤投入部9より改良剤を投入する改良剤投入工程と、土壌と改良剤とをミキサー10により攪拌する攪拌工程と、ミキサー10によって改質された土壌を土質改良装置本体5外部へと排出する改質土壌排出工程からなり、改質すべき土壌が発生する工事現場に土質改良装置1を搬入して、常に現場又は現場近傍にて土壌の改質が行えるようにして、土壌を遠方の土質改良施設まで運搬する必要をなくすことができる。また、加熱することで土壌の水分を調整して処理することができる。 (もっと読む)


【課題】揚水ポンプに混入する微粒子と空気を少なくすることができる。
【解決手段】真空ポンプ10を駆動させ揚水ポンプ槽6内の空気を排出させると、揚水ポンプ7内の空気も圧力バランス口7bから排出されて、地下水Wが流れ込み満水状態となる。次に、揚水ポンプ7を駆動させて、井戸ストレーナー管4の外側の地下水Wを通水孔4aから井戸パイプ3内に流入させる。井戸パイプ3内の地下水Wは、サイクロン5の案内板26に沿ってサイクロン5内に流入し、筒部24内を内周に沿って下降し、地下水W内の砂などの微粒子Sは遠心分離されて筒部24内面に沿って砂溜槽11に下降して除去される。地下水Wの水分は筒部24の中心から渦を巻きながら上昇し揚水ポンプ槽6へ流入する。そして、揚水ポンプ槽6に流入した地下水Wは、揚水ポンプ受皿8の上端部8aから揚水ポンプ受皿8へ流入し、揚水ポンプ7によって地上に排出される。 (もっと読む)


【課題】土の移動や土盛り工事、宅地造成工事に伴う土の乾燥に電磁波を応用した技術を提供する。
【解決手段】軽量アングル架台に、内側に電磁波反射板、外側に電磁波シールド塗膜を配した内板を固定し、一方を解放した電磁波放射箱を形成する。該放射箱の内側に電磁波発生装置および電磁波錯乱装置を設け、該放射箱の外側に密着させてアルミハニカムベースを固定する。電磁波発生装置と電磁波錯乱装置に配線を施して単体電磁波発生手段とし、該単体電磁波発生手段を本体積載部に複数装着して電磁波照射本体部14とする。電磁波照射本体部14の側面に通気排出口15、およびスカート部分が上下にスライド出来る電磁波シールドカーテン9を装着する。トラックに電磁波照射制御部、発電機部20、本体格納部21、リモコンアンテナおよび電磁波反射板23を設け、電磁波照射本体部14を装着する。 (もっと読む)


【課題】 建設コストおよび維持コストが低廉で、建設前の敷地および既存の建築物の地下地盤に適用でき、撤去が容易な方法による地盤の液状化抵抗を高める地盤改良工法を提供する。
【解決方法】 地盤中に存在する微生物の代謝に必要な養分を地盤中に供給して該微生物の代謝を促進し、該微生物の代謝産物によって前記地盤の液状化抵抗を高める。前記養分を微生物と共に地盤中に供給してもよい。発明において使用される微生物は代謝反応により異なるが、主として地盤の水飽和度の低下(微生物による窒素および炭酸ガスの生成)および粘性の増加(バイオポリマー生成)によって液状化抵抗を高める。 (もっと読む)


【課題】土木工事、建設工事の際に排出される土建汚泥を低コストで脱水処理でき、かつ含水率の低い脱水ケーキを得ることができる土建汚泥処理用の脱水剤を目的とする。
【解決手段】両性高分子凝集剤と、アニオン性又はノニオン性高分子凝集剤と、水溶性塩とを含有することを特徴とする土建汚泥処理用の脱水剤。本発明の土建汚泥処理用の脱水剤を用いれば、土木工事、建設工事の際に排出される土建汚泥を低コストで脱水処理でき、かつ含水率の低い脱水ケーキを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】掘削とグラウト材等による固定作業を不要とする地盤補強工を提供する。
【解決手段】地中にアンカーを圧入して地盤を補強する地盤補強工法において、空気圧などにより管1を高速で地中に打ち込む。このように管1を高速で地中に打ち込むことにより、斜面101に管1が圧入状態で挿入される。したがって、管1を打ち込む力により、挿入された管1の周囲が圧密され、地中に管1が固定されるため、従来のような掘削や固定が不要で、斜面101を強化することができる。また、管1に水抜き孔2を設けることにより、斜面101に排水機能を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】複雑な操作、管理及びメンテナンスを行うことなく簡単な構成によって逆流洗浄を行って、目詰まり等の問題を簡単且つ確実に解消することを目的としている。
【解決手段】揚水した地下水Wを注水井2から地盤G内へ還元するリチャージ工法において、注水井2を密閉するとともに、注水井2の内外に亘って延在されて注水井2内の地下水Wを注水井2外に移すサイフォン4を設置した状態で、注水井2から地盤G内への地下水Wの注水を継続して行い、地下水の注水継続によって注水井2の注水能力が低下し、注水圧力が上昇してサイフォン4が地下水Wで満管になった後、注水井2内の地下水Wをサイフォン9の働きによって注水井2の外に流出させて逆流洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】透気性の低い土壌においてもVOCを十分に除去することが出来て、VOCを除去すべき領域の全域におけるVOCの除去が可能な土壌染浄化工法の提供。
【解決手段】隣接する掘削孔(2A、2B)から噴射された高圧流体ジェット(3)で切削された領域を一部重複させて流体流路(23)を形成し、流体流路(23)を介して掘削孔(2A)から加熱用流体を供給し土壌汚染物質回収用掘削孔(2B)から吸引することにより、土壌を加熱すると共に、土壌から遊離した汚染物質(VOC)を地上側へ吸引する。 (もっと読む)


【課題】費用が低廉で、効果の高い地盤液状化防止方法等を提供する。
【解決手段】直径が5〜60マイクロメートル程度の空気の泡であるマイクロバブル54を含む水を地盤G2内に浸透させて、地盤G2中の土粒子51の表面にマイクロバブル54を付着させ、地震の振動が地盤G2に作用して地盤G2を変位させたときに、土粒子51に付着したマイクロバブル54が縮小するように変形し、地盤G2内の間隙水53の間隙水圧の増大を抑制することにより、地震時の地盤G2の液状化を防止する。 (もっと読む)


【課題】 鉄鋼スラグを用いた低置換改良地盤を提供すること。
【解決手段】 天然砂等の非硬化性材料製杭1と、鉄鋼スラグ杭3とを並列して併用した鉄鋼スラグを用いた地盤改良構造であって、改良地盤6の上層部7が、天然砂等の非硬化性材料製杭1と鉄鋼スラグ杭3による改良地盤6とされ、下層部8が、天然砂等の非硬化性材料製杭1の改良地盤6とされている異種のSCP杭を併用した改良地盤。 (もっと読む)


本発明は、土圧密方法に関し、これによれば石灰化細菌と脱窒細菌との組み合わせが使用される。本発明はまた、前記方法の実施のための組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュの流動性とカルシウム系粉状硬化発現物とのポラゾン反応による可塑性ゲルの特殊な特性を応用した可塑性注入材、これを地盤中に圧入して可塑状ゲルの拡大によって土粒子を周辺に押しやり、地盤中にゲル化物からなる塊状固結体を造成し、地盤強化を図る地盤強化方法、地盤注入管理方法並びに地盤注入管理装置を得る。
【解決手段】地盤中に削孔した注入孔から地盤中に注入し、時間とともに、あるいは脱水によって可塑状ゲルを経て固化し、フライアッシュ、カルシウム系粉状硬化発現材および水を有効成分とする。これを地盤中に圧入し、可塑状ゲルの拡大によって土粒子を周辺に押しやり、地盤強化を図る。 (もっと読む)


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