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Fターム[2D043DC00]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | ペーパー・ロープドレーン形成装置 (64)

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【課題】共上がりしたドレーン部材を軟弱地盤中の所定の深さまで押し下げ、確実に、ドレーン部材を軟弱地盤中の所定の深さまで打設する。
【解決手段】アンカ部材3が先端部4aに配置され、アンカ部材3が先端部2aに連結されたドレーン部材2が内部4bに挿通され、ロッド部材5が内部4bに収納された状態のマンドレル4を、アンカ部材3を挿入端として、軟弱地盤100中の所定の深さまで打設し、ドレーン部材2を軟弱地盤100中の所定の深さまで打設する際にドレーン部材2が共上がりした場合、ロッド部材5を、マンドレル4から突き出してアンカ部材3を軟弱地盤100中の所定の深さまで押し下げて、ドレーン部材2を軟弱地盤中の所定の深さまで打設する。 (もっと読む)


【課題】ドレーン材の埋設装置の大型化を防止することができ、高さ方向に制約がある埋設現場であってもドレーン材を埋設することができると共に、ドレーン材を埋設作業中に損傷させることを防止でき、かつ埋設作業の効率が著しく低下することをも防止することができるドレーン材の埋設装置及び方法を提供する。
【解決手段】全長を延長可能であって、下端部に開閉可能な蓋部46が設けられた管状部材44等と、アンカー41と、ドレーン材42と、係止部52を有する棒状部材50と、打設機構部14を備え、蓋部46を閉じた状態で地中に埋め込み管状部材44等内部に形成される空間78に、棒状部材50が係止した状態でアンカー41とドレーン材42が挿入され、蓋部46を開いた状態で管状部材44等と棒状部材50を地中から引き抜きアンカー41とドレーン材42の下端側の長さ部分を地中に埋めたままにした。 (もっと読む)


【課題】改良すべき改良地盤とその周辺部の地盤とを跨るように砂層や有機土層が存在する軟弱地盤の改良工法であって、軟弱地盤の改良に伴う改良地盤周辺部の地下水の低下を抑制しつつ、軟弱地盤を効果的に硬質地盤へと改良。
【解決手段】改良すべき軟弱地盤Aとその周辺部Bの地盤とを跨るように砂層Cや有機土層Dが存在する軟弱地盤Aを真空圧を利用して硬質地盤へと改良する軟弱地盤の改良工法であって、軟弱地盤A上面を気密シート31で覆い、この気密シート31下に真空圧を負荷することで軟弱地盤Aにその周辺部の地盤Bと隔離された減圧領域を造り出し、この圧力差によって軟弱地盤A中の間隙水を強制排水し、硬質地盤へと改良する工程に先立って、気密シート31のシート端末31a上に限界盛土高さに盛土32を施工することで、シート端末31aを埋設固定する軟弱地盤Aと周辺部の地盤Bとの境界部分の地盤Eを圧密化する。 (もっと読む)


【課題】残留沈下が長期間続くと,施設のライフサイクルコストは莫大なものとなる。そこで有害な残留沈下がほとんど生じない対策工法を提供する。
【解決手段】施設の供用前の圧密沈下は,波動圧密工法,真空圧密工法,バーチカルドレーン工法を併用して積極的に促進し,残留沈下量の低減を図る。供用後の圧密沈下は,バーチカルドレーンの機能を停止して,圧密沈下を遅延させ,施設の許容残留沈下量の出現を施設の寿命後とする。図1は施設の供用前に圧密沈下を積極的に促進している施工状況の縦断面図である。 (もっと読む)


【課題】地盤変形に対する追従性に優れた接続具を用いることにより、ドレーン材の離脱防止はもとよりドレーン材の損傷防止を図る。
【解決手段】軟弱地盤G中に列状に打設した鉛直ドレーン材1の余長部を同じ方向へ折り曲げて、相隣接する鉛直ドレーン材の折り曲げ部分1aを重ね合せて扁平筒状の接続具2内に挿入し、該接続具2を介して各鉛直ドレーン材1の折り曲げ部分1aを連接して一連の水平ドレーン部3とする。前記接続具2として、柔軟性を有する袋体を用いることにより、圧密沈降に伴う地盤変形に対して接続部2を含めた水平ドレーン部3が容易に追従し、接続具2からのドレーン材の離脱が防止されると共に、接続具2によるドレーン材の損傷が防止される。 (もっと読む)


【課題】ドレーン材同士の重合部を簡単かつ圧迫することなく結合できるようにした。
【解決手段】鉛直ドレーン材24の地表側突出端を、水平ドレーン材22の対応部に重ねて両ドレーン材同士を結合するドレーンの接合構造である。使用される接合金具10は、底板片12と、両側に立設されて先端に爪部16を形成している対の差込片14とからなる。各差込片14は、折曲げ用第1切欠部18と第2切欠部20とを有している。そして、各切欠部18,20に対応してそれぞれ折曲げられた状態でドレーン材同士を接合して、差込片14のうち切欠部18から切欠部20までの間の片部分と底板片12とを両ドレーン材の上下に概略平行に配置し、かつ、差込片14のうち基部から切欠部18までの間の片部分と切欠部20から爪部先端までの間の片部分とを両ドレーン材にそれぞれ差し込んだ状態で概略平行に配置している。 (もっと読む)


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