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Fターム[2D043DD01]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 脱水体 (243) | シートに関するもの (123)

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【課題】施工に伴って地盤変位が発生するおそれがなく、市街地で工事エリアが余り広くないところにおいての施工も可能であり、しかも、液状化を防止すると共に地盤の改良・補強を行うことが可能な液状化防止工法を提供する。
【解決手段】施工区域内に適宜間隔置きに複数の柱状改良体6を打設する工程と、前記施工区域内の柱状改良体6打設部の周囲に多数の穿孔1を穿設する工程と、穿孔1内に周面が通水可能なドレーンパイプ2を装入する工程と、ドレーンパイプ2内に通水保形材3を装填する工程と、複数のドレーンパイプ2の上端部を共通の排水路5に連結する工程とを含む液状化防止工法である。 (もっと読む)


【課題】型崩れし難く、必要に応じて作業現場で所望の口径及び長さのパイプに加工できるドレーン材用積層不織布を提供する。
【解決手段】本発明に係るドレーン材用積層不織布は、第1及び第2の繊維層の積層体を一体化したものである。前記第1の繊維層は、温度150℃における熱収縮率SHD1が5%以下であり、目付が350〜2000g/m2である。前記第2の繊維層は、温度150℃における熱収縮率SHD2が15%以上であると共に、目付が200〜600g/m2である。前記第1及び第2の繊維層の温度150℃における熱収縮率の差(SHD2−SHD1)が10〜50%である。 (もっと読む)


【課題】改良すべき改良地盤とその周辺部の地盤とを跨るように砂層や有機土層が存在する軟弱地盤の改良工法であって、軟弱地盤の改良に伴う改良地盤周辺部の地下水の低下を抑制しつつ、軟弱地盤を効果的に硬質地盤へと改良。
【解決手段】改良すべき軟弱地盤Aとその周辺部Bの地盤とを跨るように砂層Cや有機土層Dが存在する軟弱地盤Aを真空圧を利用して硬質地盤へと改良する軟弱地盤の改良工法であって、軟弱地盤A上面を気密シート31で覆い、この気密シート31下に真空圧を負荷することで軟弱地盤Aにその周辺部の地盤Bと隔離された減圧領域を造り出し、この圧力差によって軟弱地盤A中の間隙水を強制排水し、硬質地盤へと改良する工程に先立って、気密シート31のシート端末31a上に限界盛土高さに盛土32を施工することで、シート端末31aを埋設固定する軟弱地盤Aと周辺部の地盤Bとの境界部分の地盤Eを圧密化する。 (もっと読む)


【課題】地盤中に放置しても大きなコストアップにならずに、真空ポンプや、大気圧供給ポンプの役割を果たす圧縮減圧装置を提供する。
【解決手段】4サイクルガソリンエンジンを用いた圧縮減圧装置15であって、排気弁7を開閉するタイミングカムの位相を90度ずらすことで、吸気弁6と同時閉工程を挟んで交互に開くようにし、点火プラグ部5により逆止弁5aを介して圧縮工程で形成される圧縮空気を圧縮タンク14Pに連結し、吸気工程で形成される吸入圧を減圧タンク14Vに連結した。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低廉に地盤を補強することができる地盤補強工法を提供する。
【解決手段】コンクリートからなる建築物を解体後、該解体現場において新たに他の建築物を造る際に、該解体現場の地盤を補強する工法であって、コンクリートからなる建築物を解体する解体工程と、該解体現場の地盤100上または地盤100の表層部に、ジオテキスタイルで構成され、底面11及び側面12が一体化されるとともに上面が開放された枠体10bを設置する、枠体設置工程と、枠体設置工程の後、枠体10b内に、解体工程で生じたコンクリートの粉砕物20を所定高さまで充填する、充填工程と、充填工程の後、枠体10bの上面13を、枠体10bの側面と一体化したジオテキスタイルで形成する、上面形成工程と、を備える、地盤補強工法とする。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の改良地盤周辺部の地下水の低下を抑制しつつ、効果的に硬質地盤へと改良することができる改良工法及び改良施工装置を提供すること。
【解決手段】改良すべき改良地盤Aと周辺部の地盤Bとを跨るように砂層Cや有機土層Dが存在する軟弱地盤の改良工法において、改良地盤A内に第1の鉛直ドレーン材11を配置し、改良地盤A内に第1の真空ポンプP1からの真空圧を負荷して前記改良地盤A内に隔離された減圧領域を造り出し、間隙水を強制排水して前記改良地盤Aを硬質地盤へと改良するときに、改良地盤周辺部近傍に第2の鉛直ドレーン材101を、改良地盤周辺部の地盤Bに第3の鉛直ドレーン材104を夫々配置し、前記第2の鉛直ドレーン材101内に第2の真空ポンプP2からの真空圧を負荷させ、周辺部近傍からの間隙水を強制排水させ、これを第3の鉛直ドレーン材104へと排水させることで水流Sを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水路などに溜まり、水分含有量の極めて多い土砂を搬出する際に用いられる堆積土砂改良部材を提供すること。
【解決手段】堆積土砂改良部材20は、水分を多く含有し、堆積した土砂を搬出する際に用いられ、土砂中の水分を除去して土砂の改良を行う。堆積土砂改良部材は、水分を吸収・保持する高分子吸収シート21と、高分子吸収シートの一面に配設され、高分子吸収シートから外方に突出し水分を吸い上げる棒状吸収部材31とを有し、吸収部材を土砂中に挿入した状態で高分子吸収シートを土砂の表面に敷く。 (もっと読む)


【課題】予め軟弱地盤の表面に敷設することにより軟弱地盤を補強して重機の軟弱地盤への沈み込みを防ぐことができ、重機のトラフィカビティを確保することができ、軟弱地盤の上に敷設した後に盛土施工した時の盛土補強を図ることができ、この際、経糸及び緯糸の種類としてポリ乳酸繊維が用いられているので、生体に対して安全が保証されると共に通常の土中や水中での自然環境下で3乃至5年程度で分解すると予想され、強度保持率もポリエステル繊維に比べて高く、太陽光による劣化が少なくて耐候性を高めることができる。
【解決手段】多数の経糸T及び多数の緯糸Yを交錯して製織してなる織物Cからなり、経糸及び緯糸の種類としてポリ乳酸繊維が用いられ、かつ、経糸と緯糸の交錯のしかたである織物組織が擬紗織である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ハニカム構造体構築において、その前段階で行われる型枠設置工事と、後処理として行われる型枠撤去工事の手間を省くことができるハニカム構造体構築用支持具とその工法の提供である。
【解決手段】
板状または網状の高分子材料をはちの巣構造にしたハニカム状立体補強材に土砂・砕石等を充填したハニカム構造体を構築するに際して、ハニカム構造体の端部側面の位置を固定するために設けられる支持具であって、ハニカム構造体端部側面と接する長方形状板と、地面と接する長方形状板からなり、ハニカム構造体端部側面と接する長方形状板の一辺と地面と接する長方形状板がほぼ垂直に結合したハニカム構造体構築用支持具。 (もっと読む)


【課題】予測した耐荷応力で地盤の補強を十分に行うことができる地盤の補強方法と、補強された地盤の耐荷応力を正確に予測することができる補強された地盤の耐荷応力予測方法とを提供する。
【解決手段】複数個の円形土のうを用意し、軸方向が上下方向になるように各円形土のうを載置して地盤を補強する。円形土のうの直径をD、高さをHとする。また、円形土のうの外力による破断時の上下方向の最大主応力をσ1f、半径方向の最小主応力をσ3fとする。そして、受働土圧係数をKp、破断張力をTとすることによって耐荷応力を予測する。 (もっと読む)


【課題】大きい空隙部を有する格子状であり、形状安定性に優れるメッシュシートを提供すること。
【解決手段】本発明は、長さ方向が平行となるように複数並べられた帯状の経ストランド11と、隣合う経ストランド11間に架設された緯ストランド12と、経ストランド11及び緯ストランド12により形成される空隙部Gの対角線上に設けられた橋架け部13と、を備え、経ストランド11が編地であり、緯ストランド12及び橋架け部13が繊維を複数本束ねた繊維の束であるメッシュシート10である。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の改良や盛土補強として用いられるだけでなく、コンクリート剥離落下、落石防止用等としても有用な土木用ネット状編織物を提供するものである。
【解決手段】パラ型全芳香族ポリアミド特にコポリパラフェニレン 3.4’オキシジフェニレンテレフタルアミドからなる繊維糸条を用いて製織された少なくとも3軸のネット状編織物とし、樹脂を特定量付着することにより、該ネット状編織物の5%伸長時の引張強力が経方向で60kN/m〜100kN/m,緯方向で20kN/m〜40kN/m、且つ経糸、緯糸各1本の最大引張強力の40%荷重下におけるクリープ伸びが10%以下とする。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄いにもかかわらず、十分な機械的強度を有し、かつ、吸出し防止効果の優れたブロックマット用シートを提供する。
【解決手段】タテ糸1とヨコ糸2によって構成された厚みが1mm以下のメッシュ状織物において、その略長方形の空隙3の一辺a及びbが500〜1000μm、引張強度が2.94kN/5cm以上であり、かつこのメッシュ状織物がJIS−A−1218「土の透水試験方法」に準じた試験で透水面積1cm、水頭10cm、透水時間60秒での透水量が300cm以上であるブロックマット用シート。メッシュ状織物は、からみ組織や模紗組織で構成されていることが好ましく、メッシュ状織物が樹脂加工を施されていることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】安価で簡単な盛土の土留工法を提供する。
【解決手段】盛土地盤(16)の段差部近傍に盛土を含む粒状物を不透水性シートによって密封した粒状物密封体(6)を配設する。 (もっと読む)


【課題】土中に敷設した場合の路面沈下を防止ないし抑制することができ、また破砕ゴム片を周囲の土から分離して取り出すことも可能な破砕ゴム片の敷設利用方法を提供する。
【解決手段】ジオグリッド1を枠体3の上に被せ、ジオグリッド1の長手方向の両端部側1aを枠体3の側方に延出させる。枠体3の内側領域のジオグリッド1上に破砕ゴム片2を堆積させた後、ジオグリッド1の端部側1a,1aを破砕ゴム片2の堆積物の上に折り重ねる。次いで、フォークリフトのフォーク5等の重機に取り付けた押板4で破砕ゴム片2を上方からプレスする。このようにして形成した破砕ゴム片被包体を土中に敷設する。 (もっと読む)


【課題】廃タイヤの内部の中空部分に粒状体を容易に充填することにより、施工コストを低減させることができると共に、工期を短縮させることができる地盤造成方法を提供する。
【解決手段】軸心を上下方向に向けた状態でタイヤ1を配置した後、このタイヤ1の上面部分から粒状体を敷き詰めることによって地盤を造成するようにした地盤造成方法であって、粒状体を敷き詰める以前に予めタイヤ1の上面部分に開口2を形成する。 (もっと読む)


【課題】地盤も条件によって沈下速度の異なる場合に、負圧の供給条件を変えて沈下量を調整することができる装置。
【解決手段】改良する対象地盤に鉛直に設置する鉛直排水材と、鉛直排水材の上部に接続した水平排水材と、改良対象地盤の上に敷設した気密性のシートと、気密シートの下側に負圧を供給するための真空ポンプとにより構成する。気密シートには、その下側へ負圧を供給する供給点を露出させる。この負圧供給点と真空ポンプとを連結するための負圧本管は、気密シートの上面に配置する。 (もっと読む)


【課題】織物の目開き部より細かな土粒子が流出せず、水分や気体の透過量を制御することが可能で、それ自身が環境汚染の原因になることのない難透水性の土木シートを提供すること。
【解決手段】引張強度が3.0cN/dtex以上、沸水収縮率が10%以上で、総繊度が500dtex以下の生分解性繊維を製織した後、加熱収縮させてなるシートであって、該シートの透水係数が1×10−3未満、通気度が0.2cc/cm/秒以上で、且つ開口径(O95)が0.1mm未満である。 (もっと読む)


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