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Fターム[2D044AA01]の内容

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深礎工法 (12)
基礎底の拡大

Fターム[2D044AA01]に分類される特許

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【課題】仮受け杭を施工しなくても、直接基礎下地盤を掘削する。
【解決手段】既設建物20の直接基礎22の下にある地盤29を、縦坑の施工後、掘削底面48までの深さで突入口から掘削を開始する。即ち、フーチング24Aからフーチング24Bへ向けて掘削を進める。フーチング24Bの掘削方向の手前側が掘削されたとき、法面50と同じ方向に傾斜させた傾斜支柱54でフーチング24Bを斜めに受ける。傾斜支柱54の下部は滑動止め支柱56で受ける。更に掘削を進め、フーチング24Bの中央部まで掘削されたとき、傾斜支柱55でフーチング24Bを、同様に斜めに支持し、傾斜支柱55の下部を滑動止め支柱57で受ける。その後、傾斜支柱54と滑動止め支柱56を取り外し、傾斜支柱54が受けていた場所を鉛直支柱60で鉛直方向に受け替える。この結果、傾斜支柱55、鉛直支柱60及び地盤29でフーチング24Bが継続して支持される。 (もっと読む)


【課題】作業労力、時間、建造コストを軽減しつつ上層地盤の滑動及び立坑上部の逆巻き壁の前倒れを良好に防止する傾斜地盤の立坑築造工法及び立坑構造を提供する。
【解決手段】
地表面が傾斜した地盤1に掘削される立穴の開口外側周縁部の、傾斜方向上部を含んだ地盤に、セメントまたはセメント系固化材を添加して地盤改良処理を施し、
前記改良処理された馬蹄形状の地盤3の内周面を含んで囲まれる地盤を、下方に段階的に掘削して立穴を形成しつつ、前記各段階の掘削終了毎に、立穴の内周面にコンクリート材を含む逆巻き壁4を形成する作業を繰り返し、前記改良処理された地盤と連接して一体化された逆巻き壁4を目標深さまで形成する。 (もっと読む)


【課題】 転落防止柵の取付け対象を土留め用矢板に特定し、簡単な手間で、しかも確実かつ強固に転落防止柵の単管支柱を矢板に取付けることができる矢板用転落防止柵取付け具の提供。
【解決手段】 土留め用矢板8に転落防止柵9の単管支柱90を取付けるための取付け具である。矢板取付け部材1と、支柱保持管2とが一体に固着され、矢板取付け部材は下端が開放した二又形状に形成され、かつ矢板取付け部材の内側挟持板10に矢板用固定ボルト14が設けられ、支柱保持管は軸方向を上下方向にして内側挟持板に固着され、かつ内部が支柱嵌合穴21に形成されると共に下端部にストッパ部材22が設けられ、上端部に支柱用固定ボルト20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ライナープレートと補強リングで立坑を形成する場合、補強リングを形成する継手板とH形鋼とを締結するための地山側のボルト・ナットを手探り状態で締結しなければならず、ボルト・ナットの締結作業が非常に面倒で危険であった。
【解決手段】回転工具の回転部をガイド軸部と同軸にし、また補強リングを形成しているH形鋼の各フランジに設けられている各ボルト孔が地山側のフランジ及び反地山側のフランジとの間で各々同軸にし、ガイド軸部を補強リングのH形鋼の反地山側のフランジのボルト孔に挿入したときに、回転工具の回転部に入れたボルト又はナットが地山側のフランジのボルト孔と同軸になるようにした。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を隔離する埋め戻し材の劣化を確実に防止して廃棄物を長期的に安定な状態で処分可能な廃棄物地下埋設処分施設の立坑及びこの立坑の構築方法を提供する。
【解決手段】地表から地山深部に向けて延設され、廃棄物を処分するための坑道が繋がる廃棄物地下埋設処分施設の立坑20であって、地山Gを掘削して形成した掘削坑5内に挿入設置されて坑道と繋がる空間21を画成する鋼管22と、掘削坑5の掘削面5aと鋼管22との間に充填された非セメント系充填材23とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 地表面が傾斜している施工箇所であっても、所要の施工精度で土留構造物の構築をすることができ、安全、短期間でしかも低コストでの地山掘削工事を可能にする土留構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】 H型鋼の一方のフランジ24a外面に、両端縁部に連結部が形成された鋼矢板26が、連結部が一方のフランジ24aの幅方向両端縁部より外方に位置するように固定した杭20を地山に複数本、鋼矢板25が側が上になるように打ち込み、鋼矢板26が外側となるように所要間隔をおいて輪状に隣接するものどうし、連結部が直接又は他の連結材30で連結してリング状強度壁40を形成する工程と、H型鋼の内側のフランジ24bを連結板60で連結する工程と、連結板60で連結された強度壁40の内側の地山を所要深さ掘削する工程と、掘削穴内壁に、強度壁40と一体化するコンクリート壁50を形成する工程を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小さい平面敷地面積で施工することができ、片側交互交通等により交通させることが可能な拡幅立坑の施工方法を提供すること。
【解決手段】 縦方向に配置された縦土留め体5と、縦土留め体5に横方向に接続された拡幅土留め体とにより内壁面を土留めして立坑を形成する拡幅立坑の施工方法において、地表より地中縦方向に掘削し縦土留め体5を配置し、次に、縦土留め体5下部より横方向に拡幅土留め体4の奥行き長さを掘削して奥行き方向に天井土留め体が挿入できる空間部を形成し、その奥行き方向の空間部に天井用拡幅土留め体4を配置し、さらに、天井用拡幅土留め体4が配置された前記空間部の下側を縦方向に掘削して下部拡幅空間を形成し、その下部拡幅空間の側壁部に、下部拡幅縦土留め体25を配置する。 (もっと読む)


【課題】 マンホール等を地下に埋設するために、地山崩壊防止用の矢板工法の支保材において、フレーム長さを調整させる、液圧または気圧による調整装置で、多辺形の環状枠体を形成し、ヒンジ結合されることを特徴とする掘削溝用多辺枠体土留を提供する。
【解決手段】 内筒1と外筒2が摺動可能なフレーム3に、水圧式シリンダーが内蔵される。水圧式シリンダーの基端部と、内筒1の端部とは、水圧式シリンダーの基端部のピン孔と、内筒1の端部に設けられたピン孔を介して、ピンで固定される。水圧式シリンダーの先端部と、外筒2とも、水圧式シリンダーの先端部のピン孔と、外筒2の端部に設けられたピン孔を介して、ピンで固定される。ピン孔はフレーム3の最大長さを調節する。 腹起しブロックとして、上部吊り金具15aと下部吊り金具を備えるヒンジ部材14とを、複数個連結すれば、枠体土留となる。 (もっと読む)


【課題】挟隘な作業場所であっても、柱状構造物の周辺の掘削を、高能率で、確実に土留をして安全に、しかも少ない排土量で持って迅速且つ確実に施工できるようにする。
【解決手段】柱状構造物6と同芯状に所定長さの筒形の鋼板製土留材10を組立て形成し、当該土留材10と反力受用枠体7との間に介設した複数の油圧シリンダ8により、柱状構造物6と土留材10との間へ高圧水を噴射しつつ地盤内へ土留材10を押込むと共に、土留材10の内方の土砂と水の混合体をバキューム装置により順次外部へ排出する工程と,内方の空間を土砂等で充填する工程と,前記柱状構造物6の外周部に引抜用架台を組立て形成し、複数の引抜用ロッド体を介して前記引抜用架台と地盤との間に介設した複数の油圧シリンダにより引抜用架台を押上げすることにより、土留材10を地盤内から引抜き撤去する工程と,から構成する。 (もっと読む)


【課題】 仮設工にかかる費用を削減でき、通水対策が不要である地盤の掘削方法を提供すること。
【解決手段】 掘削面2の外縁に沿って、地盤1に溝を掘削しつつ、掘削土砂にセメントスラリ等を混合し、溝にソイルモルタル6を充填する。そして、ソイルモルタル6中に、上部の所定の長さが地上に突出するように芯材3を建て込んだ後、芯材3の内側に鉄板5を設置する。さらに、芯材3の外側に腹起し7を設置し、腹起し7の間にアンカー9を設置して、土留め壁17を完成する。次に、掘削面2内に、水面13の高さが地盤1の表面15より高くなるように水11を張る。そして、水11の水位を維持しつつ、掘削面2内の地盤1を掘削予定位置24まで水中掘削する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、供給管布設にあたり土工事、牽引や推進、給水管接続、埋戻など施工速度が異なる作業を連続して一日の内に行うとすると、施工速度の速い工種は遅い工種に影響を受けて一日当たりの施工数量が限定されコストが上昇するところから、引き抜きや推進を連続的に施工できるようにしてコスト低減を図ることが課題である。
【課題を解決するための手段】供給管の引き抜きや推進を連続的に施工できるようにしするには、ピットがすでに掘削された状態にあることが必要である。このため、掘削面周縁地盤を鉄板等で覆って変形や崩壊を防止することができる覆工材及び土留材の組み合わせから成り立つ簡易覆工土留材を用いて,事前にピットを構築しておく。 (もっと読む)


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