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Fターム[2D044DA33]の内容

根切り、山留め、盛土、斜面の安定 (2,127) | 植生による斜面の浸食防止 (484) | 種子吹付 (184) | 客土種子吹付 (136)

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溝切客土を併用した種子吹付
客土滑落防止用網体 (41)

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【課題】種子自体を損傷することなく刺状構造物を確実に除去することができ、種子と基盤材とを混合させた土壌基盤材により表土を確実に緑化させることができる表土緑化方法を提供する。
【解決手段】
表土緑化方法は、周囲に刺状構造物が存在する殻に覆われた種子に対して、少なくとも該刺状構造物を硬化させる第1処理工程(STEP10)と、第1処理工程により得られた第1状態の種子から、刺状構造物を除去する第2処理工程(STEP20)とを備え、こうして得られた加工種子を基盤材と混合して表土吹付用の土壌基盤材にする混合工程(STEP60)と、混合工程により得られた土壌基盤材を表土に吹き付ける吹き付け工程(STEP70)とを備える。 (もっと読む)


【解決課題】環境負荷が少ない土壌固化剤、土壌固化方法及び土壌の提供。
【解決手段】
山を掘削して固めた切土法面や盛土法面等の土壌表面を固化するための土壌固化剤としてオボアルブミンを含む土壌固化剤とする。これを土壌表面に散布して土壌に浸透させた後に土壌を乾燥処理することで、土壌固化剤に含まれるオボアルブミンによって対象土壌の表面から所定の深度で土壌が固化した土壌固化層が形成される。これにより、自然環境に悪影響を与えずに風雨にさらされても土壌侵食しにくい土壌表面を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】老朽化したモルタル吹付面の再生工法においては、除去した老朽化モルタルが大量の産業廃棄物を構成し、これを処理するために現場と処理場間を何往復もする移動手段が必要となり、更に、新たな吹付材料としてのモルタル材料の現場への搬入にも多大な時間と労力が必要であるという問題があった。
【解決手段】老朽化した既設モルタル面を剥離して、そのまま粒径7mm以下に破砕して骨材として用いることにより、老朽化モルタルの除去による産業廃棄物の発生量をゼロとすると共に、老朽化モルタルの処理と施工材料の搬入搬出のための現場と加工場との往復移動を最小限のものとするようにした。 (もっと読む)


【課題】空気圧送が可能で、法面に吹き付けられた際には良好に付着する様な法面緑化工法用基材の製造方法の提供。
【解決手段】砂質土以外の土壌(例えば、赤土のような粘性土)と凝集剤(例えば、ポリアクリルアミドの高分子ポリマーの様な高分子系凝集剤)を混合し(ステップS1、ステップS2)、吸水剤(例えば、ポリアクリル酸ナトリウム塩系の高分子吸水剤)を混合し(ステップS3)、さらに粉末状或いは顆粒状の前記凝集剤を混合する(ステップS5、ステップS11)ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】法面上の柵状体内の植生基材に植え付けられた樹木苗を鹿等の獣類による植物の食害を防止できる法面の緑化工法および法面緑化構造を提供する。
【解決手段】法面2上に網状体1を張設し、網状体1上に鉄筋を格子状に配置し、格子状の鉄筋上にモルタルまたはコンクリートを吹き付けて、膨出体を形成する。植生基材の収容域を形成する柵状体8を、膨出体による格子状の枠内に立ち上げて、柵状体8内と膨出体による格子状の枠内に植生基材を吹き付け、柵状体8内に収容された植生基材に、植物bを植え付ける。一端側の係止部11を網状体1に係止させ、他端側の係止部12を柵状体8に係止させた状態で支柱支持体13を柵状体8内に設置し、支柱支持体13に設けられた支持部14で下部L又は中間部を、法面2上から延設された線状体で上部Hを支持させた状態で立設された支柱16により上部Cを保持されたカバー体17で植物bを覆う。 (もっと読む)


【課題】自然環境から飛散してきた大きい種子から小さい種子まで広く凹凸面に集めることが可能となる自然侵入促進工法を提供する。
【解決手段】種子を含まない植生土壌を緑化対象となる法面や斜面G’に造成し,その造成された植生基盤の表面に対して複数の生分解性繊維2からなるマルチング資材1を立体的に形成することで立体的な凹凸構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】 法面等を施工する際、簡単に作業できコスト安な植生方法及びその植生用地盤構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、法面を第1不織布シート2で覆うための覆工程、該第1不織布シート2を法面に固定する第1不織布シート固定工程、第1不織布シートに植生のための植口を形成する植口形成工程、植口の真下に植え込みのための穴を空ける植え込み用穴形成工程、該植え込み用穴に土と共に植生原料を植え込む植え込み工程とよりなる植生工法。 (もっと読む)


【課題】リサイクル資材を用いた法面の緑化工法において、植物の発芽・生育を促進する保肥性・保水性・通気性機能の優れた緑化基盤材と、また、悪臭、地下水汚染を防止できる低コストの法面緑化工法。
【解決手段】開発現場等で発生する有機木材チップに、光合成細菌および有機肥料等及びゼオライト、陶器瓦粉砕物等からなる緑化促進材に化成肥料と結合材と植物種子を添加したものを法面被施工面に吹付機にて吹き付け、広葉樹の森林土壌層に近い植物生育基盤を形成する。 (もっと読む)


【課題】保管や運搬の際に効率が良い斜面緑化用客土保持具を使用した緑化用法枠構造物、およびその施工方法を提供する。
【解決手段】斜面Sの傾斜方向とは垂直方向に所定間隔を空け、斜面Sの傾斜方向に設けられる複数の縦枠2と、縦枠2間に設けられる山側金網11と、基端側が山側金網11の下端に回動可能に連結される一方、先端側には斜面Sの傾斜方向に所定間隔を空けて設けられた複数の被掛止部を有する谷側金網12と、基端側が山側金網11の上端に回動可能に連結される一方、先端側が谷側金網12の複数の被掛止部のうち一の被掛止部に引っ掛け、山側金網11の上端と谷側金網12の先端とが水平に近づくように谷側金網12を任意の起立角度に調整し支持する角度調整支持金具13とを有し、山側金網11と谷側金網12との間に斜面緑化用客土を保持させる。 (もっと読む)


【課題】pHが4よりも低い強酸性の土壌で構成されている法面を緑化することが出来る緑化工法の提供。
【解決手段】法面に植生基盤材を吹き付ける法面緑化工法において、当該法面(F)はpH4未満の酸性土壌(Ga)であり、RF1_28Sの塩基配列(配列表参照)を有する菌(例えば、耐酸性VA菌根菌(B2))を包含する領域(C)を法面(F)上に形成する工程(S1、S2)を有している。 (もっと読む)


【課題】法面へ吹付ける生育基盤材を生成するための作業工程を可能な限り少なくし、且つ、搬送ホースに閉塞状態を発生させないような生育基盤材の生成方法を提供する。
【解決手段】土2を攪拌槽1へ投入して攪拌しながら吸水剤3を添加する。攪拌槽1で攪拌された土2に含まれる水分は吸水剤3により吸収されて粘土・シルト分の付着力が低減すると共に、攪拌槽1の攪拌力によって土2は土粒子となる。その後、攪拌槽1で攪拌を継続しながら凝集剤4を添加し、土粒子と凝集剤4とを分散混合させて生育基盤材5を生成する。このようにして生成された生育基盤材5が搬送ホース9へ排出されると、生育基盤材5はコンプレッサ12からの圧縮空気によって吹付ノズル13へ送出されて法面14へ吹付けられる。このとき、生育基盤材5は、乾燥した土粒子と凝集剤4とが分散混合されているので、搬送ホース8の内壁に粘土・シルト分が付着して閉塞状態となるおそれはない。 (もっと読む)


【課題】湧水がある地山においても施工でき、剥がれ落ちず、植生の生育が可能な吹付工法及び吹付工を提供する。
【解決手段】吹付材料に砕氷を混合した状態で地山に吹き付け、地山に吹き付けた吹付材料を硬化させた後に砕氷を溶かすことで砕氷の跡に空洞を形成する吹付工法である。砕氷が溶けた跡が空洞となるので、(1)透水性が高く、湧水等を速やかに排水することができる。(2)地山と同程度の低強度であり、周辺地山と一体に復旧できる。(3)無数の空洞に根が定着するため、植物の生育が可能である。(4)軽量であり、自重で剥がれ落ちることがない。 (もっと読む)


【課題】法面にイワダレソウに加わる衝撃を最小限に抑えた状態で吹付け、法面の緑化、及び土壌表面の保護及び安定化を図ることが可能なイワダレソウを利用した法面緑化吹付システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本実施形態の吹付システム1は、所定サイズにカットされたイワダレソウを含む緑化基材3の貯留された基材タンク9と、団粒剤水溶液4の貯留された団粒剤タンク10と、緑化基材3を撹拌及び混合し、所定粘度の泥状緑化基材11に調製する撹拌部12と、泥状混合体21をを法面5に対して吹付ける混合ノズル部2と、泥状緑化基材11等を圧送する圧送部13とを主に具備する。圧送部13による泥状緑化基材11の配管25aの搬送を層流状態とすることにより、イワダレソウに与えるダメージを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明のラジコン式客土吹付機は、ラジコン操縦制御装置を備え、連結システム構造の伝導駆動機を決定とした一連が維持でき、作業を迅速に行うことが可能なことから作業性・能率性・効率性・生産性の向上を提供する。
【解決手段】従来、トラブルによる作動停止や危険極まりない作業条件を、安心・安全、しかも、一人の集中操作で省力化を図る本発明のラジコン式客土吹付機により、作業性・能率性・効率性・生産性の向上が得られる。 (もっと読む)


【課題】 埋土種子を活用した現地植生復元緑化工法において、施工初期の緑被率を高めつつも将来的には現地植生(施工地周辺植生)を復元できる緑化方法を提供すること、および、その方法を用いた緑化構造体を提供すること。
【解決手段】 施工地周辺Aから採取した埋土種子aを施工地Nに導入して緑化を行うにあたり、前記埋土種子aによる施工地周辺植物Pよりも早期緑化可能な植物繁殖体として、施工直後は生育可能であり、かつその生育可能期間経過後、施工地Nの気候条件において少なくとも1ヵ月間は生育不能となる植物Pを導入している。 (もっと読む)


【課題】周辺から植物が自然侵入しやすい空間を人為的に確実に形成することができる緑化工法を提供する。
【解決手段】法面や斜面等の傾斜した緑化施工面に、種子を混合した生育基盤10と種子を混合しない生育基盤20とを非面的に吹き付ける。種子を混合した生育基盤10と種子を混合しない生育基盤20とを吹き付ける際に、種子を混合した生育基盤10よりも薄くなるように、種子を混合しない生育基盤20を吹き付ける。種子を混合した生育基盤10は凸状になり、種子を混合しない生育基盤20は凹状になるため、緑化施工面の周辺から飛来する種子が種子を混合しない生育基盤20に定着しやすくなり、緑化施工面の周辺から植物が自然侵入しやすい空間を人為的に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】工事現場などの濁水処理施設から排出される建設汚泥を有効にリサイクルすることができる建設汚泥のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】中圧フィルタープレス200は、濁水処理施設100で分離された汚泥をフィルターでろ過し、高圧脱水をかけて汚泥から水分を除去して脱水ケーキ10の形態にする。脱水ケーキ10と高分子系固形剤とを混合、攪拌することで汚泥を団粒化した後、粉砕し、汚泥12と添加材料14とを混合、攪拌し、1次発酵ヤード600A乃至3次発酵ヤード600Cで発酵熟成を行なうことで含水量を調整する。含水率が削減された混合物22を粉砕することで緑化基盤材24を生成する。そして、緑化基盤材24と種子と肥料と接合剤とを混合して混合材料とし、この混合材料と水とを混合して施工面50に吹き付ける。 (もっと読む)


【目的】
一般的に法面緑化に用いられるバーク堆肥等の有機質堆肥が短期的な堆積、養生によって作られているため十分に腐植化が進行しておらず、法面で分解が起こり数年で堆肥としての効果を失っている現状に対して、未熟な有機物資材を極強酸性化させた人工的な腐植土を早期に形成させ、バーク堆肥等の資材に混合することによって可能にした。
【解決手段】
有機物が70%程度の含有量を有し、完全には腐植化が進行していない有機質資材となるバーク堆肥、おが屑、稲わら、もみ殻、脱水ケーキ等のモル濃度1.0〜18.0molL-1の硫酸溶液、塩酸、酢酸等で酸性処理したもの又は有機質資材を130℃程度の温度で加熱処理して粉状若しくは粗粒状の燻製資材を作成し、この処理した有機質資材をバーク堆肥や有機質チップに5%〜60%の割合で混合して遅速的に腐植化を進行させ、土壌環境を構築して人工腐植土による緑化工法。 (もっと読む)


【課題】多少の夾雑物が混入したとしても詰まることのない植生基材吹付ノズルを提供する。
【解決手段】植壌土を含む植生基材に水を混合して得られる植生基材スラリーと、該植生基材スラリーを団粒反応させるための団粒剤とを、空気とともに混合し、そして吹き付けるための植生基材吹付ノズル100であって、植生基材導入筒1、空気吸引口5を設けた混合部2、撹拌筒3及びノズル口4具備しており、前記植生基材スラリーの調節弁としてバタフライ弁6を用いたことを特徴とする、植生基材吹付ノズル100。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に施工を行うことを可能とした、緑化工法を提案する。
【解決手段】キトサンを含む凝集剤にて凝集・脱水された脱水ケーキを乾燥して乾燥固形物を生成する乾燥工程S1と、乾燥固形物を粉砕して粒状基盤材を生成する粉砕工程S2と、緑化対象領域にネットを張るネット張り工程S3と、ネット張り工程S3においてネットが張られた緑化対象領域に接合材を吹付ける接合材吹付け工程S4と、粒状基盤材を緑化対象領域に吹き付ける基盤材吹付け工程S5と、を備える緑化工法。 (もっと読む)


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