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Fターム[2D044DA35]の内容

根切り、山留め、盛土、斜面の安定 (2,127) | 植生による斜面の浸食防止 (484) | 種子吹付 (184) | 客土種子吹付 (136) | 客土滑落防止用網体 (41)

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【課題】法面上の柵状体内の植生基材に植え付けられた樹木苗を鹿等の獣類による植物の食害を防止できる法面の緑化工法および法面緑化構造を提供する。
【解決手段】法面2上に網状体1を張設し、網状体1上に鉄筋を格子状に配置し、格子状の鉄筋上にモルタルまたはコンクリートを吹き付けて、膨出体を形成する。植生基材の収容域を形成する柵状体8を、膨出体による格子状の枠内に立ち上げて、柵状体8内と膨出体による格子状の枠内に植生基材を吹き付け、柵状体8内に収容された植生基材に、植物bを植え付ける。一端側の係止部11を網状体1に係止させ、他端側の係止部12を柵状体8に係止させた状態で支柱支持体13を柵状体8内に設置し、支柱支持体13に設けられた支持部14で下部L又は中間部を、法面2上から延設された線状体で上部Hを支持させた状態で立設された支柱16により上部Cを保持されたカバー体17で植物bを覆う。 (もっと読む)


【課題】従来技術の有する技術的利点を損うことなく、簡単な構成によって、施工性がよく使い勝手の良好な斜面緑化用客土の土留技術を提供する。
【解決手段】客土保持用具1を、複数本の横線9を備え、斜面に対して略水平に設置する山側水平枠11と、多孔状の面状部材からなり山側水平枠11の長辺側縁部に対して開閉自在に連結された谷側支持枠14とから構成する。一端部が谷側支持枠14に対して回動自在に連結され、他端部に山側水平枠11を構成する複数本の横線9に対して選択的に掛止可能な掛止部を形成した角度調整部材16を備え、当該斜面の傾斜状態に応じて角度調整部材16の他端部に形成した掛止部を山側水平枠11を構成する複数本の横線9の中から選択的に掛止することにより、山側水平枠11を略水平状態に調整する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に施工を行うことを可能とした、緑化工法を提案する。
【解決手段】キトサンを含む凝集剤にて凝集・脱水された脱水ケーキを乾燥して乾燥固形物を生成する乾燥工程S1と、乾燥固形物を粉砕して粒状基盤材を生成する粉砕工程S2と、緑化対象領域にネットを張るネット張り工程S3と、ネット張り工程S3においてネットが張られた緑化対象領域に接合材を吹付ける接合材吹付け工程S4と、粒状基盤材を緑化対象領域に吹き付ける基盤材吹付け工程S5と、を備える緑化工法。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、斜面あるいは曲面を有する建造物の緑化を容易にする手段の提案にある。
【解決手段】本発明は、基盤上に敷き設する基礎シートと、土壌を保持し基礎シートに固定される土壌保持材と、土壌保持材を上方から基盤に押し付けるロープと、土壌保持材を上方から覆う網目体からなり、基盤上に基礎シート、土壌保持材、ロープ、網目体の順に配設し、基礎シート上に土壌を充填し、土壌保持材と、網目体によって土壌を保持する斜面あるいは曲面を有する構造物の緑化方法である。曲面に合わせて敷き設できるよう土壌保持材をシートに固定し、土壌保持材を固定するためロープにより土壌保持材を上方から押さえつけた。土壌の下方への移動を防止するため土壌保持材を網目体で上方から覆った。 (もっと読む)


【課題】斜面に敷設施工するだけで、植物種子の捕捉を確実に行うことができて、斜面への自然な侵入を促進することのできるネットを、簡単な構造によって提供すること。
【解決手段】ネット10の一部に浮き上げ部材12を設けて、当該ネット10を施工したときその一部が斜面30から浮き上がって浮き上がり部分11となるようにするとともに、この浮き上がり部分11の谷側となる部分を、植物種子の捕捉可能な密部分とし、浮き上がり部分11の山側となる部分に、植物種子の当該ネット10下への侵入を可能にする開口を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】法面上に形成される植物生育用基盤を保持する保持装置であって前記法面に対してほぼ垂直に配置される網状部材等がその配置状態を維持できるようにすることにより、前記植物生育用基盤を効果的に保持することができる保持装置を提供すること。
【解決手段】法面上に形成される植物生育用基盤を保持する保持装置は、前記法面に対してほぼ垂直に配置される網状部材等と、該網状部材等を前記法面に固定する複数の固定部材とを含み、各固定部材は、前記網状部材等を受け入れるフックを端部に備える。 (もっと読む)


【課題】少ない量の植生材でもって植物の育成に必要な厚さの植生材層を形成でき、かつ、降雨等による排水によって植生材が流出するのも阻止できるようにした、傾斜面の吹き付け緑化工法を提供する。
【解決手段】傾斜した下地面(折板屋根20)上に排水機能を持つ堰き止め材1を取り付け、その上に植生材40を吹き付ける緑化工法において、排水機能を持つ堰き止め材1として、周壁と、周壁で囲まれた保水用凹部4と、保水用凹部4に立設する高さの異なる複数本の突起10a、10bを備えたものを用いる。吹き付けた植生材40は、前記複数本の突起10a、10bにより堰き止められて、雨水により流下することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】緑化施工面に非面的に生育基盤を造成する場合に、任意の造成形状又は不均一な造成厚さの生育基盤の位置出しと造成を容易に行なえる基盤造成誘導資材及び基盤造成誘導資材を用いた緑化工法を提供する。
【解決手段】法面・斜面等の緑化施工面1に非面的な生育基盤2を造成する緑化工法に用いる補助資材としての基盤造成誘導資材21であって、少なくとも緑化施工面1に造成する非面的な生育基盤2の断面形状の輪郭を構成する輪郭構成部材22からなる基盤造成誘導資材を提供する。又、緑化施工面1に非面的な生育基盤2を造成する緑化工法において、緑化施工面1の全面若しくは一部に網状体24を張った後、少なくとも輪郭構成部材22,22…からなる基盤造成誘導資材21,21…を任意の間隔で設置し、生育基盤2を、輪郭構成部材22,22…に沿うようにして造成する。 (もっと読む)


【課題】緑化工法を施す地盤の性質によっては、根系が緑化層から出ることができず、成長に必要な養分を十分に摂取することができないという問題があった。
【解決手段】ラス金網1を張設する張設工程と、植生用土壌ブロック11を設置する位置を法面の表面の形状に応じて選定する設置位置選定工程と、設置位置選定工程において選定された位置に、ラス金網1を介して一定の体積を有するスペーサ部材3を設置するスペーサ設置工程と、スペーサ部材が設置された法面Sの表面に植生用土壌ブロック11の植生基盤となる育成基盤材5を敷設する敷設工程と、敷設工程において吹き付けられた育成基盤材5からスペーサ部材3を取り除いた際に形成される孔9に、保水剤を注入する注入工程と、注入工程において保水剤が注入された孔9に植生用土壌ブロック11を設置する植生用土壌ブロック設置工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率的に雨水を貯水して傾斜地に対して潅水可能な傾斜地緑化構造及び傾斜地緑化工法を提供することである。
【解決手段】1対の土留め材10を傾斜地11に対して倒立V字状にアンカー材12で固定した単位土留め手段13を、傾斜地11に対して上下左右に相互に間隔をあけて設け、その上に基盤材14を吹き付け施工してなる傾斜地緑化構造であって、土留め材10として、有底な中空部材からなり内部空間に連通する潅水用小孔を外周部に形成したものを用い、開口を山側にするとともに、潅水用小孔を傾斜地11側にして、該土留め材10を傾斜地11に対してアンカー材で固定した。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、藤の蔓による吹付法面の張設安定工法に関し、期間の経過により劣化して亀裂や剥落の恐れのある吹付法面を、植栽して生長した藤の蔓を活用して吹付法面を張設して剥落を防止する。
【構成】 法面(1)に適宜の間隔で複数個所に抱持枠体(2)を収容し、法面全体にラス(6)を張ると共に、抱持枠体の開口部位のラスを欠除し、客土袋抱持枠体(2)の周囲にモルタル又はコンクリート吹付工を施して植栽用ポケット(9)を成形し、法面(1)にも吹付工を行って吹付層(8)を成形し、植栽用ポケットから客土袋(3)に藤の苗木(A)を植栽し、且つ隣合う植栽用ポケット(9)間に紐体(13)を渡し、期間の経過によって藤の苗木の幹部(Aa)から生え出して生長し且つ延伸した藤蔓(Ab)を紐体に沿わせて他方の植栽用ポケット(9)に誘導して隣合う植栽口(10)に接しさせ、当該接触部位から藤蔓の発根(Ac)を客土袋内に活着させる構成。 (もっと読む)


【課題】 施工面が急勾配であっても、その修景を短期間で完了することができ、且つ低コストで施工をすることのできる新規な法面等の修景方法の開発を提供する。
【解決手段】 植生7として生育方向に指向性を持ったつた植物を採用し、ハンギング種の植生7Dと、クライミング種の植生7Uとを、それぞれの生育方向が対向するように施工面上に配置することにより、これら植生7の成長による施工面の被覆が短期間で行われるようにしたことを特徴として成り、施工対象となる法面Sが急勾配である等、木本の設置が困難である場合であっても、対向して配置されたハンギング種の植生7Dと、クライミング種の植生7Uとの双方の植生が接近しながら成長することによってなされるため、施工面全域の修景を短期間で完了することが可能となる。また使用する植生7の株数が少なくて済み、コストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 野生動物による新芽や草木の食害や、風による法面表土や種子等の飛散を防止して種子や草木を確実に定着させ、かつ枠型の強度性を高めて枠型の変形や分解による法面の土砂流失を防止して確実に緑化を図る。
【解決手段】 法面A上に複数の植生部aを画成する枠型1は、複数本の枠材2を連結して構成してある。枠材2は丸太3に基材充填穴3Bを穿設し、鉄芯4を挿通したものからなり、基材充填穴3Bには植生基材7が充填してある。枠材2は鉄芯4を環状連結具9で連結することにより枠型1を構成し、環状連結具9にアンカーを挿通して法面Aに打ち込んで法面Aに固定してある。枠材2に係止して枠型1に被装した金網10により、各植生部aの上方を覆ってある。 (もっと読む)


【課題】 老朽化等によってモルタル施工面に脆弱部が生じた場合や施工面が崩落してしまった場合等、このような法面の補修にあたり、工期やコスト等を極力抑えるようにした新規な法面の修景方法と、これに用いるスポットアンカーを提供する。
【解決手段】 本発明は、例えば岩盤に吹きつけられた既存のモルタル施工面Mを補修する手法であって、岩盤面Gとの密着力が低下した脆弱部Mwにスポットアンカー1を打ち込み、このスポットアンカー1によって脆弱部Mwを岩盤側に押圧し、脆弱部Mwを岩盤面Gに密着させるようにしたことを特徴とする。また補修後の法面上には、更に緑化処理を施し、苗木Pの植生や客土Sの吹き付けを行うようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 法面に集中的な荷重負担を掛けることなく、しかも植生基盤の剥離、脱落を確実に阻止できる法面緑化基盤形成用の保持部材、およびそれによる法面緑化基盤形成用の保持構造、ならびにその保持構造を使った法面緑化方法を提供する。
【解決手段】 既成法面7表面に厚層金網1を展開、固定して保持柵3を等高線状に配置させ、その基端および掛着腕35を厚層金網1に連結し、既成法面7との開き角度がその箇所の水平面から90゜以内に収まる姿勢に規制された上、吹付け播種工による植生基盤6を形成、定着可能とした法面緑化基盤形成用の保持部材、およびそれによる法面緑化基盤形成用の保持構造、ならびにその保持構造を使った法面緑化方法である。 (もっと読む)


【目的】 成形性と曲げ加工性に優れ、かつ一定の期間経過後に分解する、線材および線材を用いたネット状物を提供すること。
【解決手段】 金属製の芯材2と、芯材2に被覆した分解性の被膜3とにより線材1を形成する。この線材1を使用してネット状物を形成する。 (もっと読む)


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