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Fターム[2D045AA04]の内容

Fターム[2D045AA04]に分類される特許

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【課題】マウンド形成用材料を土運船から水中に投入し水底にマウンドを形成するとき、マウンド形成用材料の拡散を抑制し、マウンド形成用材料のロス率を極力低減可能なマウンド形成用材料の投入方法を提供する。
【解決手段】このマウンド形成用材料の投入方法は、マウンド形成用材料を底開式の土運船10から水中に直接投入するものであって、土運船の土倉11内にその長手方向Lの一部を除いて前側と後側の一方または両方にシートS1,S2を敷設し、土倉内にマウンド形成用材料を積載し、土倉を開き、シートが敷設されていない長手方向の一部に形成された開口からシート上のマウンド形成用材料を水中に投入する。 (もっと読む)


【課題】確認の難しい海底面に均一の砂の層を形成させることができ、作業効率に優れた薄層砂撒き装置及び薄層砂撒き方法を提供する。
【解決手段】連続した砂の薄層を形成させるための薄層砂撒き装置を、下面が開口した略直方体状を成し、間仕切りによって内部の下方側が複数に区画されており海底面に敷設された通水性シート又は通水性フィルムZ上に下端四周を着底させた状態で砂が充填される砂堆積箱1と、台船X上からポンプPによって供給されるスラリー状の砂を砂堆積箱1内の各区画に分岐して供給する砂供給体2と、砂堆積箱1内の水,空気,微粒砂及び余剰の砂を台船X上へと排出させる排出体3と、砂堆積箱1に立設されていて、台船Xにその進行方向と平行に形成された条溝Rからその上端部を突出された支持部材4とから構成する。 (もっと読む)


【課題】水底の窪地に対する埋戻し材の投入に伴う濁水並びに貧酸素水の周辺への拡散を抑えることができる水底窪地埋戻し工法を提供する。
【解決手段】水底の窪地1に対する埋戻し材2の投入域Aを自立式汚濁防止膜3で囲い、土運船10から前記投入域Aに埋戻し材2を投入し、このとき発生する濁水と貧酸素水との混合水(貧酸素濁水)をポンプ12により作業船11上に汲み上げる。そして、この汲み上げた貧酸素濁水を、同じ作業船11上の気液混合装置13に送って、これに空気を溶解および混入させて高濃度酸素水とし、これを固液分離装置としての土運船14の泥倉に送る。土運船14の泥倉内では、固形粒子が沈降して固液分離が進行するので、上澄水である清水を泥倉からオーバーフローさせて、この清水を放流管21を経て水底付近に還流し、貧酸素状態の底層水と撹拌混合させる。 (もっと読む)


【課題】捨石の投入直後の海水底の堆積形状(マウンド形状)をコンピュータ画面上で予測できるので、次ぎに投入する投入位置及び投入量を的確に判断でき、しかもコンピュータ画面上で投入位置に捨石投入用のグラブを誘導でき、目的とする堆積形状(マウンド形状)を海水底に効率よく形成するのを可能にする。
【解決手段】船位検出センサー11と、グラブ捨石投入位置検出センサー12と、グラブ捨石投入時検出センサー13と、コンピュータ14に組み込まれて海水底地盤上に堆積形成される海水底堆積捨石マウンド形状を演算推定する海水底堆積捨石マウンド形状推定手段15と、当該海水底堆積捨石マウンド形状を表示する表示器16とからなる。 (もっと読む)


【課題】水中に投入した捨石を作業性良く確実に押圧して均すことができる水中捨石均し装置及び水中捨石均し工法を提供すること。
【解決手段】本発明では、水中に投入した捨石をクレーンに吊設した錘で押圧して均していく水中捨石均し工法に用いられる水中捨石均し装置において、捨石を押圧するための台座に支柱を立設した支持台と、支柱に摺動自在に装着した錘本体とで錘を構成し、クレーンの主ワイヤーに錘本体を吊設するとともに、クレーンの副ワイヤーに支持台を吊設することにした。そして、水中に投入した捨石の所定位置に支持台の台座を載置した後に、クレーンの副ワイヤーを支持台が転倒しない程度に緩和するとともに、クレーンの主ワイヤーを引張して錘本体だけを所定高さまで引き上げ、その後、クレーンの主ワイヤーを緩和して錘本体を支持台の台座に向けて落下させ、台座で捨石を均すことにした。 (もっと読む)


【課題】砂撒き作業の効率化を確実に実現するとともに、設計上の制約が軽減された砂撒船を提供すること。
【解決手段】砂を搬送するコンベア部2を有するスプレッダーコンベア3が水平面内を左右方向に旋回自在とされて船体4に配設され、砂を海底に散布するトレミー管8がスプレッダーコンベアのコンベア部の先端部下方に配設され、トレミー管は、互いに外径の異なる複数の管が内側から外側に向かって順次配置されて形成され、外側に位置する管が直近内側の管に対して摺動可能である伸縮自在な管であり、最も内側に位置する最内管および最も外側に位置する最外管が鋼管で、最内管および最外管を除く中間に位置する管が高密度ポリエチレン樹脂から形成された管であり、管壁内部に螺旋状に形成された断面略円形形状の中空部を有している。 (もっと読む)


【課題】水底に投入される捨石群の堆積形状を高精度に管理できる捨石投入システムを提供する。
【解決手段】捨石Sを水底に投入して所望する堆積形状の捨石群SSを形成する捨石投入システムである。
そして、上端から流し込まれた捨石Sを水底に投入するトレミー管2と、投入時のトレミー管2の先端口22高さと投入間隔と投入量とを決定する投入シミュレート装置と、トレミー管2の位置を測定する測位装置と、捨石群SSの堆積形状を測量する測量装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シール位置に対して正確な打設作業が行なえると共に作業性の向上が図れる構造簡単な作業船を提供する。
【解決手段】アスファルトクッカ7によって供給口11から直接シール用のアスファルト材が投入されるアスファルト供給部5から第1、第2回動連結部33,37を中心と甲板3の外と甲板上にそれぞれ回動可能な第1、第2シュート部29,31を延長する。延長された前記第2シュート部31を吊り下げ支持手段41によって吊り下げ支持し、その吊り下げ支持手段41によって、甲板3の外へ臨む前記第2回動連結部37を中心として第2シュート部31のシュート口39を水面下へ下降させた作業位置と、前記第1回動連結部33を中心として第1シュート部29と一緒に第2シュート部31全体を甲板3の上に臨ませる格納位置とに移動自在とする。 (もっと読む)


【課題】捨石マウンドを構築する際に、施工の途中で潮流等によって捨石が移動したり散乱したりすることなく、しかも、構築後に破損しにくいマウンドをもつ海上構造物の基礎構造を提供する。
【解決手段】地盤上に捨石を2段以上敷き並べた後その上面の周辺部にアスファルトを打設し、次いで、その上面に捨石を2段以上敷き並べた後その上面の周辺部にアスファルトを打設する工程を所定の高さまで繰り返して行うことによりマウンド内の水平方向及び垂直方向に水の流通が可能なマウンドをもつ基礎構造を構築する。 (もっと読む)


【課題】水中に投入した捨石を作業性良く確実に押圧して均すことができる水中捨石均し装置及び同装置を用いた水中捨石均し工法を提供すること。
【解決手段】本発明では、水中に投入した捨石を錘で押圧して均していく水中捨石均し工法に用いられる水中捨石均し装置において、捨石を押圧するための台座に支柱を立設した支持台と、前記支柱に摺動自在に装着した錘本体とで錘を構成することにした。また、本発明では、水中捨石均し工法において、上記水中捨石均し装置を用い、水中に投入した捨石の所定位置に支持台の台座を載置した後に、錘本体だけを所定高さまで引き上げ、その後、錘本体を支持台の台座に向けて落下させることにした。 (もっと読む)


【課題】所定形状の海底マウンドを効率的に形成できるようにした石の投入方法および石投入による海底マウンドの形成方法を提供する。
【解決手段】作業船1に積載した石Rを目標海域で投入する1サイクルを繰り返して所定形状の海底マウンドMを形成する際に、1度目から所定回数目までの各1サイクルでは、船倉2の底部3、3の開口を全開状態で石Rを投入して、所定範囲に石Rを拡散させて基礎部分M1を迅速に形成し、それ以降の各1サイクルでは、一度設定した底部3、3の開口幅Wを所定時間維持して石Rを投入する投入工程を、一度の投入工程ごとに順に開口幅Wを大きくして繰り返し行ない、既に形成した基礎部分M1の上に石Rを迅速に堆積させて山状部分M2を形成する。 (もっと読む)


【課題】固形物を地盤に均一に設けることは難しかった。
【解決手段】撒きだし装置S1は、石炭灰造粒物1,1,…を供給口12から海底の上に撒くホッパー11を備えている。この供給口12には、2本の回転軸15,25が軸方向を互いに略平行にして配置されており、各回転軸15には軸本体17の周外面を周方向に6等分する位置から径方向外向きに延びるように6枚の羽根19,19,…が設けられている。6枚の羽根19,19,…は、それぞれ、軸本体17の一端からその軸本体17の他端にまで延びており、一端から他端にまで達する間に周外面上を周方向に沿って1/6周分ねじれている。 (もっと読む)


【課題】固形物を地盤の上に均一に設けることは難しかった。
【解決手段】撒きだし装置S1は、鉛直方向に対して傾いて配置された板状のシュート11を備えており、シュートの表面11aには、最短行路領域13および湾曲領域15が存在している。最短行路領域13は、石炭灰造粒物が供給された部分13aからシュートの下端までを最短距離で結ぶ領域である。湾曲領域15は、シュート11の上下方向の一部に、シュート11の左右方向に延びるように存在している。この湾曲領域15では、シュート11は、鉛直上方に凸となるように曲がっており、湾曲領域15の頂点15aは、湾曲領域15における最短行路領域13内に存在している。 (もっと読む)


【課題】 海底の堆積場所から浚渫された土砂を、浸食された場所とは異なる場所に投入した場合に、その後の海浜流による土砂移動を的確にシミュレーションでき、土砂の最適投入位置を決定できる方法等を提供する。
【解決手段】 サンドリサイクルにおける粒子移動のシミュレーション方法であって、前記サンドリサイクルが行われる場所の地形条件と波浪条件と前記粒子の初期条件とを設定するステップと、前記地形条件と前記波浪条件とから前記場所における平面波浪場と海浜流場とを演算するステップと、前記平面波浪場と前記海浜流場とから前記粒子にかかる外力場を演算するステップと、前記外力場による前記粒子の移動位置を確率過程により演算するステップとを備えることを特徴とするシミュレーション方法。 (もっと読む)


【課題】土運船による投入材料の投入が安定しかつ投入材料が目標位置からずれて着底するロス率を低減できる投入材料の投入方法及び投入材料の投入システムを提供する。
【解決手段】この投入材料の投入方法は、水底に水底構造物を形成するための投入材料を土運船で運搬し水中に投入して自由落下させる際に、水底構造物を形成する現場水域の流向・流速を測定し、投入材料を水底の目標位置に着底させるための土運船の投入材料の最適投入位置を目標位置と流向・流速と土運船の進行速度・流向とに基づいて解析し算出し、最適投入位置を算出したときの進行方向・速度で土運船を最適投入位置に向けて進行させ、進行中の土運船の測定した位置が最適投入位置にほぼ一致したとき進行中の土運船から投入材料を投入する。 (もっと読む)


【課題】護岸構造物等の構築基点となる杭の打ち込みに於いて、打ち込み箇所に捨石層が存在する場合の作業効率を高める。
【解決手段】捨石層Cが存在する水中地面に対して、適宜なケーシングパイプ2内に、先端にケーシングパイプ内径に近い外径を有するスパイラル拡幅部を備えた掘削ロッド3を設けた掘削装置を使用し、密封ケーシングパイプ内に高圧空気を圧入しながら、ケーシングパイプと掘削ロッドを回転させて捨石層Cに押入し、ケーシングパイプが捨石層を貫通したら掘削ロッドを引き抜き、ケーシングパイプ内に砂Eを投入し、ケーシングパイプを引き抜いて杭打ち箇所の捨石層を砂層に置換し、当該箇所に所定の杭Fを打ち込む。 (もっと読む)


【課題】既設構造物底面の基礎砂地盤を安定に直接締固め,締固めと地中ドレーン壁12の築造を一連作業とする地盤流動防止工法を提供する。
【解決手段】既設構造物底面の基礎地盤の締固めは,礫等のドレーン材が充填された所定位置にあるケーシング9の特定方向の一面を開放し,杭状体10の貫入でドレーン材を水平に押し出し,対象地盤の間隙の減少とドレーン材の供給を平衡させながら対象地盤を側面から締固め,締固めと地中ドレーン壁12の築造を一連作業で行う。 (もっと読む)


【課題】従来の海底に対する散布物散布方法及び装置においては、散布物を台船上に載置した、底面にブラインド状の開閉機構を備えた充填容器に散布物を入れた後、底面を開き、散布物を面状に海底へ落下させる方法では散布物を水上より散布するため、水深の深い場所や水流の速い場所では、散布物が拡散し精度のよい施工ができない。また、海底近くに配置した充填容器へ散布物を台船上からスラリー輸送し、充填した後底面を開き、散布物を面状に海底へ落下させる方法では充填容器は水中に位置するため精度のよい施工が可能であるが、散布物の充填をスラリー輸送で行うため、スラリー輸送・充填が困難なものは施工できない。
【解決手段】本発明の海底に対する散布物散布方法及び装置においては、台船位置に垂立状態で配置した中空箱状の散布物充填容器内に散布物を充填し、上記散布物充填容器を海底近く迄降下せしめ、降下された上記散布物充填容器を略水平とし、略水平にされた散布物充填容器の底面を開いて散布物を海底上に散布せしめる。 (もっと読む)


【課題】乾燥粉体であってもそのまま長距離の輸送を可能にした粉体の投入装置を提供する。
【解決手段】石炭灰が圧送される圧送管7と、水中に一端が開口すると共に他端が水上に配され、水中に配される部位に圧送管7の先端が開口する投入管6と、投入管6の他端に一端が連結され他端が水中に開口する空気放出管8とを備え、水中に配される部位の投入管6内に圧送管7からの粉体を導入して水中に粉体を投入すると供に、粉体と共に圧送され浮上した空気泡を空気放出管8により水中に放出する。 (もっと読む)


【課題】水中の底面等に対して、厚さのばらつきを小さくするとともに、効率よく固化処理土を打設できるようにした水中打設方法および水中打設装置を提供する。
【解決手段】打設管2を複数配置し、打設管2の先端部に横方向に曲げて設けた吐出管部5を幅方向に連結して、それぞれの吐出管部5の吐出口5aを幅方向に連設するとともに、この連設した吐出口5aを幅方向に傾斜可能に設け、それぞれの吐出管部5の中途に設けた仕切り板6を閉じて、仕切り板6の上流側に固化処理土を充填してから仕切り板6を開けて、打設方向に移動しながら固化処理土を吐出口5aから吐出する。 (もっと読む)


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