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Fターム[2D045CA11]の内容

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【課題】 海洋構造物の基礎の表面を保護するため等に、アスファルトマスチックを層状に打設するに際して、略U字状断面を有するシュート部材を用い、マスチックの打設作業を安全に効率良く行い得るようにする。
【解決手段】
防波堤等の海洋構造物1を構築する場合のように、海底地盤上に構成した捨石基礎5の表面に、アスファルトマスチックを打設した保護層6を設けるために、作業船10からシュート15を通して、海中を流下させる手段を用いる。前記マスチックの打設に用いるシュートは、上部を開口させた略U字状の断面のものを用いて、急角度に配置しても開口部から溢れ出ないような状態で、高温のマスチックを流下させて工事を行う。 (もっと読む)


【課題】根固め工法に用いられる従来の根固めブロックは、作業ヤード等において中詰材を充填し、クレーン付き台船を使用して施工箇所に据え付けるが、橋脚周辺等に据え付ける場合、水面と桁下の高さによっては、クレーンの高さより低いことがあり、桁下での作業が不可能となることがあった。
【解決手段】網状部材からなる外枠2の中に合成繊維シートで作製した袋体3を取り付け一体化させて現場打設根固め型枠1を構成する。根固め工法は、型枠1を陸上で組立て、施工箇所に沈ませながら据え付け後、その中にコンクリートを打設する。運搬フロート等にて型枠を施工箇所付近に人力で降ろす作業と潜水士による据え付け作業だけなので、クレーン作業は必要ないので、施工箇所の制約がない。 (もっと読む)


【課題】確認の難しい海底面に均一の砂の層を形成させることができ、作業効率に優れた薄層砂撒き装置及び薄層砂撒き方法を提供する。
【解決手段】連続した砂の薄層を形成させるための薄層砂撒き装置を、下面が開口した略直方体状を成し、間仕切りによって内部の下方側が複数に区画されており海底面に敷設された通水性シート又は通水性フィルムZ上に下端四周を着底させた状態で砂が充填される砂堆積箱1と、台船X上からポンプPによって供給されるスラリー状の砂を砂堆積箱1内の各区画に分岐して供給する砂供給体2と、砂堆積箱1内の水,空気,微粒砂及び余剰の砂を台船X上へと排出させる排出体3と、砂堆積箱1に立設されていて、台船Xにその進行方向と平行に形成された条溝Rからその上端部を突出された支持部材4とから構成する。 (もっと読む)


【課題】砂撒き作業の効率化を確実に実現するとともに、設計上の制約が軽減された砂撒船を提供すること。
【解決手段】砂を搬送するコンベア部2を有するスプレッダーコンベア3が水平面内を左右方向に旋回自在とされて船体4に配設され、砂を海底に散布するトレミー管8がスプレッダーコンベアのコンベア部の先端部下方に配設され、トレミー管は、互いに外径の異なる複数の管が内側から外側に向かって順次配置されて形成され、外側に位置する管が直近内側の管に対して摺動可能である伸縮自在な管であり、最も内側に位置する最内管および最も外側に位置する最外管が鋼管で、最内管および最外管を除く中間に位置する管が高密度ポリエチレン樹脂から形成された管であり、管壁内部に螺旋状に形成された断面略円形形状の中空部を有している。 (もっと読む)


【課題】シール位置に対して正確な打設作業が行なえると共に作業性の向上が図れる構造簡単な作業船を提供する。
【解決手段】アスファルトクッカ7によって供給口11から直接シール用のアスファルト材が投入されるアスファルト供給部5から第1、第2回動連結部33,37を中心と甲板3の外と甲板上にそれぞれ回動可能な第1、第2シュート部29,31を延長する。延長された前記第2シュート部31を吊り下げ支持手段41によって吊り下げ支持し、その吊り下げ支持手段41によって、甲板3の外へ臨む前記第2回動連結部37を中心として第2シュート部31のシュート口39を水面下へ下降させた作業位置と、前記第1回動連結部33を中心として第1シュート部29と一緒に第2シュート部31全体を甲板3の上に臨ませる格納位置とに移動自在とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥粉体であってもそのまま長距離の輸送を可能にした粉体の投入装置を提供する。
【解決手段】石炭灰が圧送される圧送管7と、水中に一端が開口すると共に他端が水上に配され、水中に配される部位に圧送管7の先端が開口する投入管6と、投入管6の他端に一端が連結され他端が水中に開口する空気放出管8とを備え、水中に配される部位の投入管6内に圧送管7からの粉体を導入して水中に粉体を投入すると供に、粉体と共に圧送され浮上した空気泡を空気放出管8により水中に放出する。 (もっと読む)


【課題】底泥の除去及び改質材料の埋設を、一連の流れにて行うことが可能な底泥置換装置、底泥置換システム及び底泥置換方法を提供する。
【解決手段】底泥置換装置1により次のように底泥の置換作業が行われる。バックホウに取り付けられた底泥置換装置1を、インナーケーシング4が開かれ底泥除去部3が底泥取り込み位置にある状態にて作業場所の底泥層上に設置し、バックホウにより底泥置換装置1を底泥層内に圧入し、インナーケーシング4内に底泥を入れる。その後、インナーケーシング開閉装置によりインナーケーシング4を閉じバックホウにより底泥除去部3を持ち上げ、底泥が除去された空間をアウターケーシング2内に形成し、改質材料投入部26より改質材料を投入し、底泥が除去された空間に改質材料を埋設した後、バックホウにより底泥置換装置1を底泥層内より持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】湖沼、河川、運河、港湾、海岸などの水海域の汚染源になっている底泥は有害無用な邪魔者であるが、これを有用な資材にしたい。
【解決手段】水海域の底泥を浚渫する浚渫装置と、該浚渫装置によって引き上げられた泥を過熱水蒸気によって加熱処理して無機化砂に変える加熱処理装置と、該加熱処理装置によって得られた無機化砂を該水海域の底に覆砂する覆砂装置とを備えた水海底浄化装置により、湖沼、河川、運河、港湾、海岸などの水海域の底泥を高温の過熱水蒸気で加熱処理して無機化砂とし、この無機化砂を水海域の底の覆砂とする。 (もっと読む)


【課題】基礎杭築造時、打設コンクリートへのスライムの巻き込みを防止する。
【解決手段】スライム処理装置20は、外部の清水W1を杭孔2内で吹き出させる水吹き出し機構21と、この水吹き出し機構21の吹き出し部31を上げ下げする昇降装置22とを備えている。水吹き出し機構21は、圧送ポンプ26により環状タンク35に清水W1を圧送すると、パイプ30の吹き出し部31から清水W1を吹き出させる。各パイプ30はロック部23により所望の角度でロックされる。築造時、吹き出し部31を鋼管杭13の底2Cに接近して吊り降ろし、吹き出し部31から水W1を吹き出してトレミー管27から打設されるコンクリートC上のスライムSを上方に押し上げ、打設コンクリートCのレベル上昇に応じて吹き出し部31を上昇させ、打設コンクリートC上のスライムSを排除した状態で築造を行う。 (もっと読む)


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