説明

Fターム[2D045CA21]の内容

地下又は水中での構築材料等の取扱い (314) | 取扱い装置 (135) | スライム除去装置 (20)

Fターム[2D045CA21]の下位に属するFターム

Fターム[2D045CA21]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】 安定液を使用した工事現場から回収した安定液を再利用可能とする。
【解決手段】 安定液を使用する工事現場から廃棄安定液40を回収し、この廃棄安定液40をソイルセメントのセメントミルク39を造るための水として再利用する。廃棄安定液40は、安定液を使用する現場において、地盤21の掘削に使用した安定液25、安定液25中の粘性の調整により生じた安定液25、及び再使用不可能なために廃液として回収した安定液25である。また、対象とする地盤21の土質に応じて、廃棄安定液40に添加剤又は混和剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】 場所打ちコンクリート杭を施工するための杭孔に残留しているスライムを地上側に汲み上げることが可能で、かつ重量物の移動を可能とするリフター装置付自走式スライム処理機を提供する。
【解決手段】 少なくとも水平方向に回動可能なブーム14を有し、進行方向の左右に設けられた無限軌道11によって地表GLを自走可能な自走装置本体10と、ブーム14に吊り具30を介して吊下げられ地表GLから地中に延びる杭孔90の底部に残留しているスライムSを地上側に汲み上げ可能な水中ポンプ40と、自走装置本体10における左右の無限軌道11の間に位置するロアフレーム13に取付けられ、地表GL側に位置する発電機100を持ち上げることが可能なリフター装置60と、を備え、リフター装置60の発電機100を積載する荷台80は、自走装置本体10の前進方向に移動した状態のブーム14に吊下げられた水中ポンプ40と無限軌道11の進行方向前端部11aとの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造のスライム処理装置を用いながら、杭孔の底部に沈積するスライムを杭孔の全周に亘って均一に、かつ、確実に浮遊させて、吸引し、排出することができるようにしたスライム処理装置を提供すること。
【解決手段】杭孔H内の泥水を、泥水供給ポンプ3から泥水供給管21を介して環状の泥水噴射管2に供給し、この泥水噴射管2に形成した複数の噴射ノズル20から杭孔Hの底部に向かって噴出させることによって杭孔Hの底部に沈積するスライムを浮遊させ、浮遊したスライムを含む泥水を泥水排出ポンプ4を介して杭孔外に排出するようにしたスライム処理装置1において、泥水噴射管2に形成する噴射ノズル20の間隔(角度間隔α)を、泥水噴射管2に供給される泥水の流れFの上流側の間隔より下流側の間隔が小さくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】孔底等に貯留するスライムを簡素な手段によって迅速に排出することができるスライム処理用サンドポンプの処理の増大方法及び装置を提供する。
【解決手段】地表1において、サンドポンプ4の下部にスライム処理機5を連結し、サンドポンプの上部に第1の送出管6の下部を連結する。第1の送出管の上部をサンドポンプと同一の補助サンドポンプ7の下部に連結し、補助サンドポンプの上部に第2の送出管8の下部を連結する。第2の送出管の上部を受ベッセル(図示せず)に連結する。前記のように連結されたサンドポンプ、スライム処理機、第1の送出管、補助サンドポンプ及び第2の送出管を、表層ケーシング3の上部から掘削孔2の下部に向って矢印方向に挿入する。サンドポンプと補助サンドポンプを併用したので、スライム処理時間が略半減することが判明した。 (もっと読む)


【課題】 スライムを周囲に拡散させることなく、杭孔の拡底部に沈積したスライムを確実に除去することが可能な自走式スライム処理装置およびスライム処理方法を提供する。
【解決手段】 水中ポンプ40を杭孔90内に巻上げ機23の吊り具30により昇降可能に吊下げ、吊り具30の下降により吊り具30または水中ポンプ40のいずれかに上部が揺動可能に連結される支持脚51の下端部を杭孔90の拡底部90bに着地させるとともに、支持脚51の下端部を中心として支持脚51を拡底部90bの内壁面側に傾倒させ、支持脚51の傾倒により水中ポンプ40を拡底部90bにて杭孔90の軸部90aの内壁面よりも半径方向外方に移動させた状態で沈積したスライムSを水中ポンプ40により吸込む。 (もっと読む)


【課題】ポンプ部を直接、降ろすことができない水底に沈殿したスライム等を効率よく排出することが可能な水中ポンプを提供する。
【解決手段】水底に沈殿したスライム等の沈殿物63を吸い上げるためのスライムポンプ1である。
そして、スライム等を吸い込むポンプ部2と、スライム等を撹拌する撹拌棒3と、ポンプ部2の周囲を囲うスカート部4とを備え、ポンプ部2の下方に位置するポンプ側歯車26に並列して噛み合って回転する減速機5が設けられ、その減速機5の減速歯車51の回転に伴って回転する取付け部55に撹拌棒3が取り付けられるとともに、スカート部4は撹拌棒3の回転範囲及びポンプ部2の吸込み口21を覆う形状に成形される。 (もっと読む)


【課題】攪拌翼等の機材を用いることなく、かつ、杭孔に残存するスライムの成分の相違にも関わらず、固化材の注入で杭先端の支持力度強度を得ることができる簡易な場所打ちコンクリート杭に残留するスライム改良工法を提供することを目的とする。
【解決手段】場所打ちコンクリート杭に残留するスライム改良工法において、地盤中に掘削された杭孔に固化材注入管を固定した鉄筋籠を挿入し、杭孔にコンクリートを打設する前或いはコンクリート打設後に前記固化材注入管から杭孔先端に固化材を注入し、杭孔の先端に残存するスライムと注入される固化材とを置換し固化させることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 7 / 7