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Fターム[2D046AA00]の内容

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【課題】コンクリート躯体の底面部の施工と同時に、地中熱交換パイプの設置を可能とする構造物における地中熱交換パイプの設置方法の提供。
【解決手段】構造物のコンクリート躯体の底面部に、地中と熱交換を行う熱媒体が循環する地中熱交換パイプを設置する設置方法である。砕石を敷いて均した地盤G上部に、生コンクリートを打設、養生して第1捨てコンクリート層2を形成する工程と、第1捨てコンクリート層の上部に地中熱交換パイプ10を配置する工程と、第1捨てコンクリート層に地中熱交換パイプを固定部材15、16により固定する工程と、第1捨てコンクリート層の上部に、地中熱交換パイプが埋まるように、生コンクリートを打設、養生して第2捨てコンクリート層3を形成する工程と、第2捨てコンクリート層の上部に鉄筋構造6を構築し、コンクリート躯体CFの底面部CBを構築する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】節点間の伝達マトリックスを変位法による有限要素法に適用できるようにする基礎構造物の解析方法を提供する。
【解決手段】地盤に接して構築される基礎構造物を有限要素法によって解析する基礎構造物の解析方法である。そして、地盤特性、作用荷重、並びに基礎構造物の物性及び形状と変位量との関係を、弾性支承上の梁モデルを使って基本方程式として作成するステップS1と、基本方程式と撓み角、曲げモーメント及びせん断力との関係を、基礎構造物を要素とする伝達マトリックスとして作成するステップS2と、伝達マトリックスの曲げモーメントとせん断力の並びの順番を入れ替えて、伝達マトリックスを変位法における剛性マトリックスに変換する展開をおこなうステップS3と、剛性マトリックスと境界条件とから有限要素法による解析をおこなうステップS7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】土留壁と基礎スラブとを結合する結合手段が負担する曲げモーメントが過剰に評価されることがないようにすることにより、より経済的な前記結合手段を設計できるようにすること。
【解決手段】前記結合手段が負担する曲げモーメントMwpの評価方法は、土圧及び水圧により前記基礎スラブの上面と同じ高さの位置で前記土留壁に生じる第1の曲げモーメントMWSと、前記土留壁に生じる上下方向の力による前記基礎スラブの上面と前記土留壁との交線の周りの第2の曲げモーメントMsnと、前記基礎スラブの下面と同じ高さの位置で前記土留壁に生じる第3の曲げモーメントMと、前記基礎スラブの下面と同じ高さの位置で前記土留壁に生じるせん断力による前記交線の周りの第4の曲げモーメントMQSとを算出すること、式Mwp=MWS+Msn−M−MQSによりMwpを算出することを含む。 (もっと読む)


【課題】縦筋に対する固定部材の回転方向の位置ずれを抑制することのできる天端出し補助具を提供する。
【解決手段】天端出し補助具1は、コンクリート打設レベルを示す第1レベル指示部13及びレベル材打設レベルを示す第2レベル指示部12を有する棒材10と、棒材10を縦筋Tに対して上下方向に相対移動可能に取り付ける固定部材20とを備えている。そして、固定部材20には、横筋Yの側部に当接して縦筋Tに対する固定部材20の回転を規制する規制部材25が固定されている。 (もっと読む)


【課題】さらに低コストで、かつ高強度材料を用いた建物基礎にも適用できるユニット化された溶接鉄筋を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、例えば、構造物の基礎コンクリート内に剪断補強筋として埋設される鉄筋ユニットであって、JIS規格SD295A〜SD490の内から選ばれた同一規格の複数の縦筋と、前記縦筋と同一規格で前記縦筋に直交して縦筋同士を電気抵抗スポット溶接で連結する横筋とからなり、線径がJIS規格D10のとき、前記電気抵抗スポット溶接が次の1)〜4)の条件、即ち1)前記縦筋及び横筋が交差する溶接部の電気抵抗スポット溶接の電極による加圧力500N〜800N 2)電極電流値0.8kA〜12.6kA 3)通電時間40〜48サイクル/秒 4)前記溶接部の溶接後の溶接高11.1mm〜16.3mmで行われることを特徴とする基礎用溶接鉄筋ユニットの構成とした。 (もっと読む)


【課題】運搬や施工作業が容易で、工期は短く、製作及び施工コストが低くて、しかも大きな剛性、耐震性をもっており、さらに高い耐久性を備えた地中梁、この地中梁を構成する地中梁構成体及びこの地中梁の施工方法を提供する。
【解決手段】地中梁部として機能する第1の枠体部27と、基礎土台部として機能する第2の枠体部39及び柱部を搭載する部材として機能する第3の枠体部とが一体的に形成され搬送自在に構成されている地中梁構造ユニット100。 (もっと読む)


【課題】構造躯体の荷重に対する耐力を高めることができる構造躯体の補強方法および補強済構造躯体を提供する。
【解決手段】布基礎1の補強方法は、まず、布基礎1の立ち上がり部12の側面12aに複数の通し孔13を横に並列して水平に開ける。そして、各通し孔13に、基部11よりも長い第1鉄筋4を通し、これらの第1鉄筋4に複数の第2鉄筋6を垂直に交差して組む。その後に、第1鉄筋4および第2鉄筋6よりも高い位置で、第1鉄筋4および第2鉄筋6と布基礎1とを囲むように型枠を設置する。最後に、型枠内にコンクリート2を流し込んで基部11の上面11aよりも広く増し打ちする。このように布基礎1を補強することによって補強済布基礎3が出来上がる。 (もっと読む)


【課題】土留壁に結合された端部を有する底版の上方における前記土留壁にこれと直交する方向の外力が作用したときに前記底版の前記端部が前記土留壁から引張力を受けて破壊することを確実に防止すること。
【解決手段】地盤の中に設けられた土留壁を用いた、建物の基礎は、前記地盤の表面の下方に前記土留壁に対して垂直に設けられた底版であって前記土留壁に結合された端部を有する底版と、該底版の内部に一端部が固定され、前記底版から前記端部を経て水平方向に伸び、他端部が前記底版の外に固定された、張力が導入されたPC鋼材とを含む。 (もっと読む)


【課題】地盤改良体を含む基礎の上に建築物を建築して使用した後、老朽化した建築物の建て替えや定期借地権付きの土地を返却する際等において、比較的短時間で地盤改良体の解体処理を行うことができるとともにコストを低減することができる地盤改良体の解体工法を提供する。
【解決手段】上端を開口した、上下方向の略全長にわたる縦パイプ4を保持した地盤改良体2に対し、水平方向に高圧水Hを噴出するウォータージェットノズル12,12を有するとともに垂直軸Vまわりに回転可能に支持された破砕ヘッド11を吊り下げて縦パイプ4内の下部まで挿入する工程と、ウォータージェットノズル12,12に高圧水Hを供給するとともに破砕ヘッド11を垂直軸Vまわりに回転させながら引き上げることにより縦パイプ4及び地盤改良体2を破砕する工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】堅固でかつ高温に耐えることができる高温タンクの基礎構造及び基礎工法を提供することを目的とする。
【解決手段】高温流体を貯留する高温タンク1の基礎構造において、前記高温タンク1が設置される地盤10上に設けられたコンクリート基礎2と、前記コンクリート基礎2上に耐火レンガ6が複数段積層され、耐火レンガ6間の目地に耐火モルタル7が充填された耐火レンガ層5と、前記耐火レンガ層5の上面と前記高温タンク1の底面との間に介装された腐食防止層8とを備える。 (もっと読む)


【課題】水平精度を容易に確保して施工が簡単で合理的な建物の基礎構造形成方法を提供する。
【解決手段】コンクリートにより形成される基礎梁1の上部に、柱及び床パネルを含む上部躯体構造を支持する土台構造と備える建物の基礎構造形成方法であって、土台構造の設置及び位置調整を完了させた後、当該土台構造の下方にコンクリートを打設して基礎梁1を形成する。 (もっと読む)


【課題】地耐力が小さい場合でも土砂の掘削量を大幅に増加させる必要がなく、施工が簡単で合理的な建物の基礎の設計方法を提供する。
【解決手段】建物の基礎の設計方法は、予め断面が四角形のコンクリート基礎梁の幅寸法を標準的な値に設定し、該基礎梁のみでは必要な基礎の設置面積が得られない場合、該基礎梁の幅を不変として当該基礎梁に連続するフーチング部とベタ基礎部のいずれか一方若しくは両方を形成することで当該地耐力に対応し得る接地面積を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水平精度を容易に確保して施工が簡単で合理的な建物の基礎構造を提供する。
【解決手段】コンクリートにより形成される断面が四角形の基礎梁1と、基礎梁1の上部に設けられて柱及び床パネルを含む上部躯体構造を支持する土台構造Cとを備え、土台構造Cは、基礎梁1に連結されると共に柱Dに接続される鋼製の支柱Eと、隣り合う支柱E間に架設されて床パネル8を受ける鋼製の梁21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地上部分に手を加えることなく免震対象領域の免震化を簡易に行うことを可能とした免震構造の構築方法を提案する。
【解決手段】トンネル構築工程を複数回繰り返して免震対象領域Aの下側に複数本のトンネル6を並設することで免震構造1を構築する方法であって、トンネル構築工程は、掘進機内において上函体および下函体を組み立てる組み立てステップと、掘進機内において、上函体と下函体との間の空間に免震装置4を介設する免震装置設置ステップと、上函体と下函体に反力をとって掘進機を前進させる掘削ステップと、を含む免震構造の構築方法。 (もっと読む)


【課題】地上部分に手を加えることなく既設構造物の免震化を簡易かつ高品質に行うことを可能とした免震構造の構築方法を提案する。
【解決手段】免震対象領域Aの側方に沿って立坑5を形成する立坑構築工程と、立坑5を利用して免震対象領域Aの下側に複数本の矩形トンネルを並設するトンネル構築工程と、複数本の矩形トンネルを利用して免震対象領域Aの下方を覆うスラブ2,3を上下に形成するスラブ構築工程と、矩形トンネルの内空において、上下のスラブ2,3の間に免震装置4を設置する免震装置設置工程と、各矩形トンネルの覆工のうち、上下のスラブ2,3の間に位置する部分を撤去する覆工撤去工程と、を備えることを特徴とする免震構造の構築方法。 (もっと読む)


【課題】並列した内外の基礎配筋に短時間で容易に正確にスリーブを固定できるスリーブ固定キット及びスリーブの固定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、スリーブを位置させる窪みを形成する上固定部、前記上固定部の左右両端に直線状に連設する左右上枠よりなる上枠体と、前記上固定部の反対方向に拡張する下保持部、前記下保持部の左右両端に直線状に連設する左右下枠よりなる下枠体と、前記上下枠体の一端を連結する折返し部とからなることを特徴とするスリーブ固定部材と、基礎配筋を挟む上下挟持部と、前記上下挟持部の間に形成されるスリーブ固定部材を載せる受け部と、前記上下挟持部を同時に開閉させる摘み部とからなるクリップと、前記スリーブ固定部材に固定されるスリーブの中心が左右下枠の延長線上に位置することを特徴とするスペーサーとからなるスリーブ固定キットとそれを使用したスリーブの固定方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】低層建築物の耐圧版式グリッドポスト基礎であって、容易に設置可能なポストの形成方法と引抜き耐力を確保できるものを提供する。
【解決手段】I字状に構成した外周地中梁基礎内に地盤面下で耐圧版を形成し、所定の箇所に耐圧版と一体となる内部地中梁を形成し、耐圧版及び内部地中梁上面の所定の箇所にポストを形成するための組み合わせて十字状またはI字状などからなる型枠及び鉄筋を備えていることを特徴とするポストの形成方法 (もっと読む)


【課題】
土台だけを交換可能な木造建築物の基礎構造を提供すること。
【解決手段】
従来のアンカーボルトに相当する埋設材16の上端面17に雌ネジ18を形成した上、この埋設材16が基礎パッキン21の上面から突出しないように埋め込み高さを調整して、さらに基礎パッキン21に埋設材16を収容するための切欠22を設けておき、基礎パッキン21に載置された土台31の上面から雌ネジ18に向けてボルト41を差し込む形態の基礎構造とする。これによって建物を改修する際、切欠22を利用して基礎パッキン21を抜き取り、さらにボルト41を外すと、土台31を埋設材16と接することなく室外側に移動可能で、土台31の交換が実現する。 (もっと読む)


【課題】地盤情報と予定建築物の基礎データを入力するだけで、構造計算書と基礎の最終図面まで出力できる基礎・地盤補強設計プログラムを提供する。
【解決手段】基礎データを入力するステップと、直接基礎の成立性を判定するステップと、直接基礎が成立すると判定した場合に、布基礎あるいはべた基礎の、基礎スラブ断面計算、基礎梁の断面計算を行うステップと、計算結果を出力するステップとより構成する。あるいは、直接基礎が成立しないと判定した場合に、複数の地盤補強工法を選択して、各地盤補強工法の設計値を算出するステップと、構造計算書として計算結果を出力するステップとで構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨露出型柱脚構造において、柱脚の耐震性能を向上させ、かつ施工を簡略化し工期、コストを低減する。
【解決手段】鉄骨露出型柱脚の施工方法であって、アンカーボルトを、基礎底コンクリート上に配置する工程と、フープ筋を束ねる支持体となるフープ筋結束用建方筋を、前記アンカーボルトの外方にこれと平行に配置する工程と、前記フープ筋結束用建方筋を囲うように、前記フープ筋を柱型部の外周端部に水平に配置する工程と、柱主筋を配置することなく、アンカーボルトの上部が基礎コンクリートの頂面から突出するように、当該基礎コンクリートを形成する工程と、建築物の柱が一体化されたベースプレートを、前記アンカーボルトに挿通させて前記基礎コンクリート上に配置する工程と、ナットを用いて、前記ベースプレートを前記基礎コンクリートに固定する工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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