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Fターム[2D046AA11]の内容

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【課題】円形鋼管杭で構成される橋脚の上端位置の水平方向および上下方向の施工誤差を簡単に吸収しながら、橋脚と橋桁を剛結合する。加えて、津波などによる増水によるまたは土砂災害による流失のおそれを減少させる。
【解決手段】橋脚を構成する円形鋼管杭2の上端に下部円環金物20が装着され、その下部円環金物の下部円筒部材21の内部に、橋桁に固定された上部円環金物10の上部円筒部材11の下端が、上下方向および水平方向の遊びを確保した状態で上方から挿入されると共に、上部円筒部材11の内部から円形鋼管杭2の内部にまで渡るように複数のアンカーロッド40が配置され、上部円環金物10が円形鋼管杭2に対して上下方向および水平方向に位置調整された上で、上方から上部円環金物10および円形鋼管杭2の内部にコンクリートが充填されて固化されることにより、橋脚と橋桁が結合されると共に、橋脚がコンクリート充填鋼管構造とされる。 (もっと読む)


【課題】杭頭接合構造がシンプルで、施工工数も低減できるパイルキャップ及び連結パイルキャップを提供する。
【解決手段】パイルキャップはスタッドボルトSを有する受圧板部1と該受圧板部1から延設した円筒状のソケット部2よりなるパイルキャップAであって、受圧板部の下面が球面の杭頭と一点で当接するように平面となっており、受圧板部が上段受圧板部11と該上段受圧板部11に連結部13を介して連結された下段受圧板部12とよりなり、該下段受圧板部12に円筒状のソケット部2が延設されている。 (もっと読む)


【課題】太陽光パネルと鋼管杭の間に設置され、太陽光パネルと鋼管杭を接続するための接続装置であって、太陽光パネルと鋼管杭の位置ずれに対応可能な接続装置を提供する。
【解決手段】接続装置1は、太陽光パネル11に取り付けられる天井板41と、鋼管杭10に取り付けられ、鋼管杭10が通過不能な底孔50を有する底板40と、を有する筺体30と、底孔50のある底板40上に重ねて配置され、切欠き孔60が形成されているC型板31と、C型板31の切欠き孔60と底板40の底孔50に挿通し、底板40を挟んでC型板31を鋼管杭10に締め付けて、筺体30を鋼管杭10に固定する第1のボルト33と、を有している。 (もっと読む)


【課題】太陽光パネルと鋼管杭の間に設置され、太陽光パネルと鋼管杭を接続するための接続装置であって、太陽光パネルと鋼管杭の位置ずれに対応可能な接続装置を提供する。
【解決手段】接続装置1は、鋼管杭10に固定する下板30と、下板30に対向配置され、太陽光パネル11に固定する上板31と、下板30と上板31の間に介在され、下板30と上板31を連結する連結部材32と、を有している。下板30には、下板30を鋼管杭10に固定するための第1のボルト41が挿入される第1の孔40が形成されている。上板31には、上板31を太陽光パネル11に固定するための第2のボルト51が挿入される第2の孔50が形成されている。第1の孔40は、第1の方向に長い長孔であり、第2の孔50は、第1の方向に直交する第2の方向に長い長孔である。 (もっと読む)


【課題】現場での溶接やめっき等の工程を必要とすることなく鋼管杭の位置ズレを吸収して簡単且つ短時間に構造物と接合できる。
【解決手段】鋼管杭3と架台の接合構造は、鋼管杭3の杭頭面6の裏面にボルト挿通孔6aに連通するナット7を固定し、架台を支持する受け部10に固定プレート10aを設けた。鋼管杭3と受け部10との間に角筒状の連結ブロック4を設けた。連結ブロック4は下面プレート4aの中央に第一長孔12を形成し、上面プレート4bの四隅に第一長孔12の長手方向に直交する方向に延在する第二長孔16を形成した。杭頭面6のボルト挿通孔6aと下面プレート4aの第一長孔12、受け部10の固定プレート10aに設けたボルト挿通孔18と上面プレート4bの第二長孔16の位置ズレをそれぞれ調整し、ボルト13とナットで固定した。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋に持続的に荷重が作用し続ける場合に荷重を緩和し、コンクリート柱などのひび割れの発生を抑制し、部材を損傷することなく地震エネルギを吸収できるようにし、鉄筋に付加的に作用する軸力上昇を防いで耐震設計を合理化できるようにする。
【解決手段】 鉄筋定着部に所定荷重以上の力が作用したときに、鉄筋端部が限定された可動域を移動する免震定着機構を用いた耐震工法であって、前記鉄筋定着部は、先端部に定着板(23)が固定されて構造物の母材(13)内に延びる鉄筋(20)がその表面と母材との付着を切られた領域(21)を有し、先端部の定着板は鉄筋を介して所定荷重以上の力が作用したとき、母材内に形成された限定された可動域(25)の範囲内で移動し、可動域を超える移動が制限される。 (もっと読む)


【課題】土留壁に結合された端部を有する底版の上方における前記土留壁にこれと直交する方向の外力が作用したときに前記底版の前記端部が前記土留壁から引張力を受けて破壊することを確実に防止すること。
【解決手段】地盤の中に設けられた土留壁を用いた、建物の基礎は、前記地盤の表面の下方に前記土留壁に対して垂直に設けられた底版であって前記土留壁に結合された端部を有する底版と、該底版の内部に一端部が固定され、前記底版から前記端部を経て水平方向に伸び、他端部が前記底版の外に固定された、張力が導入されたPC鋼材とを含む。 (もっと読む)


【課題】建物の基礎の底版の上方における土留壁に前記底版に近付く方向の水平力が作用したとき及び前記底版から遠ざかる方向の水平力が作用したときの双方において前記土留壁の変形を抑えることにより、該土留壁に地震時の水平力を確実に負担させることができるようにすること。
【解決手段】建物の基礎は、地盤の表面の下方に土留壁に対して垂直に設けられた底版と、該底版の内部に前記底版の厚さ方向の中心から上方へ間隔を置いて配置され、前記底版からその端部を経て水平方向に伸びる少なくとも1本の上方棒状部材であって先端部が前記土留壁に固定された少なくとも1本の上方棒状部材と、前記底版の内部に前記中心から下方へ間隔を置いて配置され、前記底版から前記端部を経て水平方向に伸びる少なくとも1本の下方棒状部材であって先端部が前記土留壁に固定された少なくとも1本の下方棒状部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】土留壁に結合された端部を有する底版の上方における前記土留壁にこれと直交する方向の外力が作用したときに前記底版の前記端部が前記土留壁から引張力を受けて破壊することを確実に防止すること。
【解決手段】地盤の中に設けられた土留壁を用いた、建物の基礎は、前記地盤の表面の下方に前記土留壁に対して垂直に設けられた底版であって前記土留壁に結合された端部を有する底版と、該底版の前記端部の内部に前記土留壁に平行に配置され、前記端部に固定された第1部分及び該第1部分に対して垂直な第2部分であって前記端部から内方へ水平方向に伸び、前記底版に固定された第2部分を有する補強部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】外から加わる振動や衝撃に対して耐性を発揮しうる基礎構造を提供する
【解決手段】建物Aを支持する基礎構造であって、コンクリート製の支持体10と、支持体10上に設けられる鋼材基礎2と、鋼材基礎2から離間した状態で鋼材基礎2の外側面に立設される平板状の外装断熱材40とを備え、外装断熱材40は、補助材43を介して鋼材基礎2に支持されており、補助材43は、外装断熱材40に固定され、鋼材基礎2には当接するのみである。 (もっと読む)


【課題】既製コンクリート杭を、床版を支える柱用途として用いることができる既製コンクリート杭と床版の接合構造を提供する。
【解決手段】既製コンクリート杭12と床版14とを床版14内に設けた接合治具16を介して接合する構造10であって、接合治具16を、既製コンクリート杭12の外周に設けたリング18と、リング18の外周に環状に突設したドーナツ状プレート20と、ドーナツ状プレート20の上面においてリング18の外周に放射状に突設した放射状プレート22とから構成する。 (もっと読む)


【課題】優れた省資源健康住宅を作るためには全て自然のあるがままの材料を使うのが理想であり、その中でも間伐材の有効利用による森林保全と住宅単価を引き下げる。
【解決手段】基礎の簡略化と施工費引き下げに対して、既製コンクリートブロックを使用、上部構造物の組立の簡略化と施工費引き下げに対して、工場加工品とする、パネル、板材以外は集成材としない、工業製品の化学物質削減に対して、間伐材を使用する、建物維持費削減に対して、地熱利用、断熱空気層を作る、解体後の資源再利用に対して、アンカーボルト以外の金物は使用しない。 (もっと読む)


【課題】下部立上り基礎や上部基礎の構築の際に高流動性コンクリートの圧入工法を用いることなく容易に施工でき、工期短縮を図ることができる免震構造の構築方法を提供する。
【解決手段】免震装置10と、プレキャストコンクリートにて構成された上部基礎20と、上下逆向きの状態で製作されるプレキャストコンクリートにて構成された下部立上り基礎30とを、一体化して免震組立体2を予め形成する免震組立体製造工程と、免震組立体2を、地盤側床版3上に設置する免震組立体設置工程と、免震組立体2の上部基礎20に、柱脚部4を接続する柱脚部接続工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有効入力動を低下し、逸散減衰を増加し、柱と杭との接合部に作用する曲げモーメントを小さくすることで、杭頭の破壊を抑制し且つ上部構造の応答を低減することができるようにした。
【解決手段】ホーム2の上空部分に構築される線路上空建築物の基礎構造1は、その線路上空建築物をなす建物3の建物支持柱31を支持する杭本体41と、杭本体41の杭頭4aの一部より部分的に外径方向外側に突出する羽根部材42とからなる杭基礎4を備え、ホーム2のホーム支持柱21が羽根部材42に一体的に接合している構造をなしている。 (もっと読む)


【課題】新設建物の建設に伴って、既存建物の基礎に大掛かりな補強を施さなくても再利用できるようにする。
【解決手段】既存基礎杭1Aと既存基礎梁1Bとを備えた既存基礎1の上に、新設建物3を当接する状態に形成してある建築物であって、新設建物3は、新設基礎2として、新設柱2Aと一体に連結される新設基礎梁2Bを備えて構成してあり、既存基礎1と新設基礎2とは、地震外力の作用による曲げモーメントを相互に伝達しない状態に上下配置してある。 (もっと読む)


【課題】免震部材が受ける軸力やせん断力をベースプレート及びモルタルを介して建物の基礎構造に確実に伝達できる性能の良い免震基礎下部を容易に作製できるようにする。
【解決手段】ベースプレートを架台で支えて型枠内の上部に位置させ、型枠内にコンクリート部を形成するコンクリートを打設した後にコンクリート部の上面とベースプレートの下面との間にモルタル部を形成するモルタルを充填して免震基礎下部を作製する方法において、コンクリートのブリーディング量が0.03cm/cm以上の場合は、コンクリートのブリーディング終了後から所定期間経過するまでの間にコンクリートの上面にモルタルを打設し、コンクリートのブリーディング量が0.03cm/cm以下の場合は、コンクリートのブリーディング終了前から所定期間経過するまでの間にコンクリートの上面にモルタルを打設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
土台だけを交換可能な木造建築物の基礎構造を提供すること。
【解決手段】
従来のアンカーボルトに相当する埋設材16の上端面17に雌ネジ18を形成した上、この埋設材16が基礎パッキン21の上面から突出しないように埋め込み高さを調整して、さらに基礎パッキン21に埋設材16を収容するための切欠22を設けておき、基礎パッキン21に載置された土台31の上面から雌ネジ18に向けてボルト41を差し込む形態の基礎構造とする。これによって建物を改修する際、切欠22を利用して基礎パッキン21を抜き取り、さらにボルト41を外すと、土台31を埋設材16と接することなく室外側に移動可能で、土台31の交換が実現する。 (もっと読む)


【課題】洗掘を受けた水上構造物の耐力を増強する水上構造物の補強構造を提供する。
【解決手段】先端12aが支持層7まで打ち込まれた複数の既設杭12の頭部12bに既設フーチング11が支持され、この既設フーチングの周囲の地盤8が水流の影響により洗掘9を受けた水上構造物の補強構造において、前記既設フーチング11の周囲の洗掘を受けた地盤8中に環状の地中壁20を設けると共に、既設フーチングの外周部に増しフーチング21を増設して、増しフーチングを環状の地中壁20の上端に一体に結合し、さらに、環状の地中壁の内側で、既設フーチング及び増しフーチングと洗掘を受けた地盤8との間の空間に軽量中詰め材22を充填した。 (もっと読む)


【課題】水底地盤が洗掘を受けた際の対策として、航路の障害とならずに、十分な支持強度を保証することのできる水上構造物の修復補強構造を提供する。
【解決手段】複数の既設杭12の頭部に既設フーチングが支持され、既設フーチングの上部に既設橋脚10が立設され、既設フーチングの周囲の地盤8が水流の影響により洗掘を受けた水上構造物の修復補強構造において、洗掘を受けた地盤8の内部に、既設フーチングの下方に位置させ且つ既設杭12に支持を取って新設フーチング21を構築し、新設フーチングと既設橋脚の下端との間に新設橋脚22を構築し、新設フーチング及び新設橋脚を構築する際にそれらに含まれる部分以外の前記既設杭の上端と既設フーチングの張り出し部とを撤去すると共に、既設橋脚の断面を橋脚長さの増大に応じて補強(補強部分23)した。 (もっと読む)


【課題】硬化性充填材を均一な状態に注入することでベースプレート支持力のバラツキを抑え、且つ、全体工程として効率よく作業を実施できるようにする。
【解決手段】基礎コンクリート1上に、ベースプレート4を介して設置対象物2を設置するに当たり、前記基礎コンクリート1と、前記ベースプレート4との隙間空間Vに、硬化性充填材7を注入して前記基礎コンクリート1と前記ベースプレート4との一体化を図るベースプレート設置方法において、前記基礎コンクリート1のコンクリート打設に先だって、コンクリート打設空間に、複数のベースプレート取付用アンカー5を埋設する状態に配置しておくと共に、前記基礎コンクリート1中を通して前記隙間空間Vへ硬化性充填材7を注入する為の注入孔確保部材8を、ベースプレート設置平面範囲の中央部に少なくとも一つの注入孔出口が位置する埋設状態に配置しておき、前記コンクリート打設空間にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


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