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Fターム[2D046AA12]の内容

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Fターム[2D046AA12]に分類される特許

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【課題】本発明は、アンカーボルト施工時に床スラブに負荷をかけることなく、しかも、立上がりブロックの設置に利用されるレベル金物を用いて、床スラブにアンカーボルトを精度良く立設させるようにした立上がりブロックの施工方法を提供する。
【解決手段】立上がりブロックの施工方法は、床スラブ2に所定深さの孔部2aをドリルによって穿設する。その後、アンカーボルト3にレベル金物4を螺着させた状態で、アンカーボルト3の下端側のナット21及びワッシャ22を床スラブ2の孔部2a内に挿入する。このとき、アンカーボルト3の下端側のナット21が孔部2aの底から浮いた状態で、レベル金物4の保持片4bを床スラブ2の表面上に設置させる。この状態で、グラウト注入部Pから孔部2a内にグラウトG2を注入する。グラウトG2硬化後、目地部Mを形成するために、レベル金物4を回しながら、床スラブ2の表面から所定の高さ寸法Hまでレベル金物4を上昇させる。そして、レベル金物4上に立上がりブロック5を載置させる。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤上に建造物を構築する際に、従来よりも外径の小さい軽量な軸力杭を用いて、低コストで、比較的短期間に施工することが可能な基礎構造を提供することを目的とする。
【解決手段】表層の直下に軟弱層が形成された地面上に建てられる住宅の荷重を支えるべた基礎、及び倉庫、工場その他の、床面が広い建物1階の荷重のみを支える床部それぞれの沈下を防止する基礎構造であって、上記荷重のうちの鉛直荷重が50キロニュートン/平方メートル以下であるときは、上記べた基礎及び前記床部の直下に所定本数設置した、外径が7mmから32mmの丸鋼若しくは外径が10mmから41mmの鉄筋又は外径が21.7mmから101.6mmの鋼管からなる単体の軽軸力杭により、該べた基礎又は該床部に加わる荷重を支持地盤に伝達することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設置に要する労力やコストを低減することができるとともに、施工期間を短縮することができる据え付け基礎を提供する。
【解決手段】据え付け基礎10Aは、金属土台16と、土台16の高さ寸法を調節する高さ調節ボルト18と、支持ボルト挿通孔39,40に挿通された支持ボルト19と、土台16に設置された金属蓋17と、コンクリート床12の上面と土台16との間の空間46に充填されたモルタル20とから形成されている。基礎10Aでは、ボルト19の第1固定端部47が金属板24に開口する挿通孔39に挿通されてナット50を介して金属板24に固定され、ボルト19の第2固定端部48が鉄骨梁56にナット51を介して固定され、ボルト19の第1固定端部47のうちのコンクリート床12の上面と金属板24との間に延びる部分が空間46に充填されたモルタル20と一体になり、金属蓋17が土台16の金属管23の頂部開口27を塞いでいる。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構造で、地震時の杭頭部の損傷を抑える。
【解決手段】地盤22の中に場所打ち杭12が設けられ、場所打ち杭12の杭頭部20は、地盤22から高さHだけ突き出ている。場所打ち杭12の下端部は支持地盤に根入れされ、杭頭部20はコンクリート基礎14と接合されている。場所打ち杭12の内部には杭主筋16と杭フープ筋18が配筋されている。杭フープ筋18は、杭頭部20に近づくにつれて密とされている。杭主筋16は、場所打ち杭12の頭部20で上端部を折り返し、折り返し部にはフック24が形成されている。フック24は杭頭部20のコンクリートに定着されている。場所打ち杭12の頭部20は、コンクリート基礎14に深さHまで呑み込まれ、杭主筋16の上端部は、コンクリート基礎14のコンクリートには定着されていない。 (もっと読む)


【課題】杭の鉛直方向、水平方向及び傾斜角の施工誤差を調整でき、上部構造物を支持し固定することが可能な杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】上部構造物を上側で支持し固定する筒形状の杭10と、軸方向が杭内部で杭の中空部分を横切って配置され杭に固定された棒部材104と、棒部材の下部を通過する第一端部と、杭の上端部から突出して配置され、上部構造物と連結する第二端部とを有し、杭内部の可動範囲内で上部構造物の水平方向位置を調節する固定部材110と、杭の中空部分に充填され固定部材を杭の中空部分で固定する硬化部材150とを備える。 (もっと読む)


【課題】地中構造物を跨ぐ既存建物の地下構造増設工法を提供する。
【解決手段】地中構造物1の上を跨いでその上に建設された既存建物2の外周に一定のクリアランスSを確保した位置の地盤中に山留め壁3を構築し、山留め壁の内側の地盤を耐圧版底の位置まで掘削し、掘削底面から直下の地盤中へ擁壁支持用の新設杭4を構築し、前記山留め壁の内側に擁壁5を構築し、擁壁の下部と耐圧版6とを縁切りする処置を行うと共に両者を接合する接合材8を設置し、また、既存杭7と耐圧版6とを縁切りする処置を行うと共に両者を接合する接合材を設置し、更に地中構造物1の外面と耐圧版とを縁切りする処置を行い、耐圧版の鉄筋を配筋して耐圧版コンクリート打設を行い、当該耐圧版コンクリートが直下地盤を圧密して初期沈下が終了するまで待機した後に、上記既存杭と耐圧版との縁切り隙間へ充填材を充填して構造的に一体化させる。 (もっと読む)


【課題】杭頭部に対して杭頭補強筋を容易に取り付けることができるだけでなく,杭内補強筋をコンクリート内の適切な位置に埋設すると共に,基礎フーチング内の配筋と杭頭補強筋との干渉を容易に回避する。
【解決手段】端板4を貫通する開孔41の形成位置においてカプラ5を端板に固定し,このカプラ5の他端5b側に,杭内補強筋6の一端6aを連結する。そして,杭内補強筋6の他端6b側に,ソケット8を介してフープ9を取り付けることにより,杭内補強筋6を他端6b側において束ねる。これにより,杭内補強筋6は,その両端側が共に固定されることにより,遠心締め固め等を行う際においても変形等が生じ難く,これによりコンクリートの壁体3内の正確な位置に埋設することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】基礎に設けられた鉛直方向に延びる立上部の最上端のレベル出しを容易することができる基礎天端構造を得る。
【解決手段】コンクリートが打設される前の状態で、プレート支持鉄筋46がプレート部材40を支持することで、立上部12Bにコンクリート28が打設された後の状態でも、プレート部材40の表面40Aは、予め定められた狙いの位置に保持される。これにより、立上部12Bの最上端のレベル出しを容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐震構造を確保しながら地震等の際に杭に生じる曲げモーメントの杭頭部への集中を効果的に防止し、杭頭部にコンクリートの圧縮破壊や鉄筋の座屈等の発生及び残留変位を防止することのできる構造物における杭と基礎とのPC接合構造を提供すること。
【解決手段】構造物における杭22と、この杭22上に別体で設けられる基礎32との接合構造であって、杭22の内部から基礎32の上端面まで埋設されて伸長する複数のほぼ真っ直ぐなシース管20aと、シース管20aに遊貫して設置され、杭22内の基端部は杭22内に固定され、基礎32の上端面から突出する他端部は張力印加手段を介して基礎32の上端面に係止される複数のほぼ真っ直ぐなPC鋼棒20bと、を有し、PC鋼棒20bは、基礎32の上端面と杭22内の固定部Cとの間で、所定の緊張力を付与されて設置された。 (もっと読む)


【課題】基礎杭に生じる地震時の引抜き力を小さくすることで、基礎杭の浮き上がりを防止することができるうえ、コストの低減を図ることができる。
【解決手段】杭基礎建物の内部に耐震壁13を設けた構造物10を支持する基礎梁2と、この基礎梁2の下方の地盤Gに埋設され基礎梁2の外周部に配置された複数本の側部柱下基礎杭3と、平面視で耐震壁13の幅方向中央に配置されるとともに、半剛接合により基礎梁2に接合する複数本の中央耐震壁下基礎杭4とを備え、基礎梁2が所定の側部柱下基礎杭3に作用する地震時の引抜き力を、他の側部柱下基礎杭3に伝達し得る剛性・強度を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物の張出部を支持する基礎梁と杭との配置方法に関し、従来の建物の張出部を支持する基礎梁と杭との配置方法におけるコストを低減して更に工期短縮を図ることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】建物の張出部を支持する基礎梁と杭との配置方法において、前記基礎梁のうち建物側から突出させる基礎梁3,3を平面視してX型若しくはV型に配置して、その突出させた基礎梁同士が交差する個所の直下に支持用の杭4を配置する配置方法である。 (もっと読む)


【課題】施工期間の短縮および施工コストの低減を図る上で有利な鉄道RCラーメン構造高架橋の構築方法を提供する。
【解決手段】鉄道RCラーメン構造高架橋10は、地中梁12と、複数の柱部14と、床版16とを備える。柱部14は、地中梁12から立設されている。床版16は、各柱部14の上部間に掛け渡されかつ各柱部14に結合されている。橋軸方向における各柱部14の両側面に対向させてそれぞれ基礎構造部12から支持構造体20を立設させる。支持構造体20の上部間に、複数の第1、第2のH型鋼34、36を掛け渡して設置する。第1、第2のH型鋼34、36の上に支保工38を取り付ける。支保工38に床版用型枠を取り付ける。床版用型枠内に鉄筋を組み立てると共に床版用型枠内にコンクリートを打設し柱部14の上部に結合された床版16を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、杭と柱等における接合部のずれ防止方法に関し、地震等による繰り返しの荷重を受けたときにずれが生じることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】構造物の片方の部材と他方との部材とにおける接合部に定着されるものであって、前記片方の部材に定着される一端と、前記接合部における境界面に沿って且つ前記境界面に略平行に配置される本体部と、前記他方の部材に定着する他端とでずれ防止部材1を形成し、前記ずれ防止部材1を、構造物の片方の部材と他方の部材との定着部において当該ずれ防止部材の一端を片方の部材に定着し、本体部を境界面に沿って且つ該境界面に略平行に配置し、該本体部の他端を他方の部材に定着させる、構造物における接合部のずれ防止方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】杭の高強度化に伴う杭頭反力増大に対応した高強度でかつ施工の容易な杭頭結合構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る杭頭結合構造は、少なくとも杭頭部に鋼管部を有する杭と鉄筋コンクリート構造物とを結合する杭頭結合構造であって、鋼管杭1の杭頭部に設けたずれ止め5a、5bと、鋼管杭1の杭頭部に挿通され、かつずれ止め5bよりも下方に配置されたリング部材7と、下端部が屈曲されることによりU字状になったU字状部8を有し、U字状部8でリング部材7を挟むように保持すると共にU字状部7から立ち上がる上端部が杭頭部より上方に延出する定着鉄筋9と、定着鉄筋9とリング部材7を含む杭頭部に打設されたコンクリート11とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の頭部に外管を挿入した二重管式杭頭構造において、鋼管杭と外管の間に高ヤング率の物質を充填して鋼管杭の頭部と外管を一体化して水平耐力を向上するとともに、圧縮力と引抜力にも強い二重管式杭頭構造を提供すること。
【解決手段】鋼管杭11の頭部に外管12を挿入して鋼管杭11と外管12の間にグラウト材13を充填し、外管12の上端には定着板15を取付けてある。グラウト材13を充填した鋼管杭11と外管12の上部及び定着板15は、フーチング14のコンクリートに埋没してある。鋼管杭11と外管12は、グラウト材13により一体的に強固に結合するから、水平耐力が大幅に向上するとともに圧縮力や引抜力は定着板15から鋼管杭11へ伝達される。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の頭部に外管を挿入した二重管式杭頭構造において、鋼管杭と外管の間に高ヤング率の物質を充填して、鋼管杭の頭部と外管を一体化して鋼管杭の頭部の強度を向上させること。
【解決手段】鋼管杭11の頭部に外管12を挿入して鋼管杭11と外管12の間にグラウト材13を充填してある。グラウト材13を充填した鋼管杭11と外管12の一部は、フーチング14のコンクリートに埋没してある。固化したグラウト材13は、コンクリートよりもヤング率が大きくなるから、鋼管杭11と外管12は、一体的に強固に結合する。したがって鋼管杭11の頭部は、水平力の耐力が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明はプレキャストパイルキャップ構造とその接合構造の接合方法を提供する。
【解決手段】本発明のプレキャストパイルキャップ構造は、本体、梁柱接合ユニット、杭基礎接合ユニットからなる。プレキャストパイルキャップ構造により、本発明は同時に梁柱接合ユニット上に梁柱を接合できると共に、杭基礎接合ユニット上に杭基礎を接合できることから、施工期間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の増締め装置においては、締め付けネジ部が直接座金や締付ナットに作用しないため、締め付け効果が得られないことや、増締め装置全体の強度を高めなければならず重量の増加や大型化する。
【解決手段】 被緊締物を緊締するロッドのネジ部に装着することにより、該被緊締物に対する押圧力を付与する装置において、該ネジ部に螺合させて固定する貫通ネジ孔を設けた支持部材と、該支持部材の周囲に配設する弾性体と、該支持部材との間で該弾性体による押圧力を受け被緊締物に直接若しくは間接的に接当させる押圧部材と、該支持部材と該押圧部材を該弾性体を圧縮した状態に係合させるもので装着後にその係合を解除する保持部とによって構成したものであって、該支持部材は、該ネジ部を通して被緊締物に対し直接若しくは間接的に締め付けて固定する底部を有し、該押圧部材の底部を該支持部材の底部とほぼ同じレベルにする。 (もっと読む)


【課題】 免震基礎の対象構造物の適用範囲を拡大し、建設費を削減可能な群杭基礎用免震装置を提供する。
【解決手段】 群杭基礎用免震装置において、群杭2の杭頭に剛接合される下部構造体としてのPC板又はフーチング3と、上方の橋脚6を支える上部構造体としてのPC板又はフーチング5と、前記下部構造体3と上部構造体5との間に配置される前記群杭2の数より少ない前記上部構造体5の地震による変位方向を制御できる滑り装置4を具備する。 (もっと読む)


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