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【課題】軟弱地盤上に建物を建造する場合でも、全体の建築費に占める基礎施工費用の比率が低く、長期に亙って建物の不同沈下や傾きが生じることのない建築物の基礎構造および基礎工法を提供する。
【解決手段】建物本体1の下部に敷設されるコンクリート基礎2を含む建物全体の重心G位置の直下において、地盤E内部に、上端を前記コンクリート基礎2に接合する基礎杭3を打ち込み、基礎杭3により建物の重心を支持させるようにした。 (もっと読む)


【課題】既存建物の外周に新たな構造物を設けることなく、既存建物の下方の地盤が軟弱層である場合や、基礎構造の杭が十分な耐力を備えない場合でも適用することのできる既存建物の補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】 既存建物1の補強方法であって、前記既存建物1の下方の地盤の少なくとも一部を地盤改良する地盤改良工程と、アンカー20を、その一端がアンカーの定着地盤4に定着されように打設するアンカー打設工程と、前記アンカー20の他端を前記既存建物1の構造体2に定着するアンカー設置工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】斜面の影響による支持力低下率を速度場法によって求めることを基本とし、これに三次元効果を適性に考慮する。
【解決手段】直接基礎を二次元モデルとし、周辺地盤を水平地盤とする条件で作製した水平地盤模型と、前記斜面を再現した地盤条件で作製した斜面地盤模型とについて夫々、遠心模型実験を行い、二次元モデルにおける水平地盤に対する支持力比(ζ)を求めるとともに、前記直接基礎を三次元モデルとして同様に、三次元モデルにおける水平地盤に対する支持力比(ζ)を求める。前記二次元モデルにおける水平地盤に対する支持力比ζと、三次元モデルにおける水平地盤に対する支持力比ζとの比率β(ζ/ζ)を求め、前記速度場法によって求めた直接基礎の水平地盤に対する支持力比ζに乗算することによって三次元効果を考慮した直接基礎の水平地盤に対する支持力比(β・ζ)を求める。 (もっと読む)


【課題】基礎構造物内の配筋構成に関係することなく、基礎構造物の天端面のレベル変更に対応可能な天端出し補助具を提供する。
【解決手段】基礎構造物の天端面のレベル出しを行なうための天端出し補助具1であり、基礎として設置された配筋(横筋T)に取着される保持体10と、保持体10に対し摺動可能に配置され鉛直方向における高さを変位可能とするレベル指示体20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建築物、仮設建築物、工作物の構築において、基礎工事の簡略化と基礎と建物全体の完全接合を図り、地震時の水平力に対し、高い強度と剛性を確保できる建物の構築工法を提供する。
【解決手段】捨てコン上に柱材となるH型鋼を立設し、耐圧盤、立ち上がり基礎の配筋後コンクリートを打設する。次に柱間に工場で予め組み立て用孔を穿孔した細長木材を梁下まで水平に一段ずつ積み上げ、孔に通したボルトで上下をつなぎ、1階の壁を構築する。その上に2階の梁と床を兼ねた厚板を建築面積全体に取り付ける。その上に同様にして2階部分の壁、天井を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】 既存木造住宅のコンクリート基礎部の補強する際に、土台からの応力が直接伝達される既存基礎自体の強度を確実に上げ、施工性にも優れた基礎補強方法を提供する。
【解決手段】 基礎12の片側の表面モルタルをはつり取り、コンクリート基礎12の上下5〜10cmの位置に1〜2cm角の切り込みをサンダー等を用いて入れる。その切り込み口にエポキシ系接着剤を塗布し、アラミド繊維ロッド14を入れる。また必要な場合においてはアラミド繊維シート19を表面にエポキシ系接着剤を用いて貼付け、コンクリート表面はモルタルで仕上げる。これを既存木造住宅の基礎部全周にわたり施工することにより、既存基礎自体を施工性にも優れた補強することができる。 (もっと読む)


【課題】従来使用されてきている数値解析法は、パイルドラフト基礎地盤の各層ごとの剛性の影響を沈下・応力計算に組み込める閉じた形(closed form)の解析的表示を与えるものでなく、また定量的に精度の高い数値解析法とはなっていないのが現状である。
【解決手段】パイルドラフト基礎地盤の沈下・応力に関する算定法として、等価弾性解析法を新たに提案する。この解法では、まずパイルとラフトと原地盤から構成されるパイルドラフト基礎地盤に関して、等価弾性係数法を用いて、等価な複合地盤としてモデル化する。次に、等価換算厚法を用いて、複合地盤を等価多層地盤としてモデル化している。結果として、基礎設計に適用できうる簡便な閉じた形(closed form)の解が提示された。そして、パイルドラフト補強地盤と無補強地盤における構造特性の違いが、多層地盤の即時沈下及び圧密沈下の力学特性に及ぼす影響を明らかにした。 (もっと読む)


【課題】上部構造物の位置にかかわらず埋め戻し部分の土質改良による地中構造物に作用する荷重の軽減効果を高いレベルで発揮することができる地盤段差部の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】片持ち式擁壁3と既存地盤6との間の空間には改良土7が充填されている。改良土7は現場での掘削工事により発生した残土を埋め戻した上で、埋め戻した残土にセメント系固化材を投入し油圧ショベルで混合攪拌した後転圧し固化させたものである。改良部8と既存地盤6にまたがるように上部構造物の基礎4が配置されて、更に改良部8には既存地盤と同一レベルとなるように、改良されていない普通土9が埋め戻されている。上部構造物の基礎4の形式は布基礎であり、既存地盤6の傾斜面10(改良部8と既存地盤6との境界面)と基礎4とが略直交するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】熟練を要することなく施工性に優れ、しかも高性能な免震基礎を構築できる免震基礎の施工方法を提供する。
【解決手段】地盤上に構築されて建物本体を支持する基礎本体と、或る大きさを超える地震力を受けて基礎本体の地盤に対する滑りを生じさせる滑り手段と、基礎スラブ及び基礎本体の間に設けられ、地震発生時滑り移動した基礎本体を元の位置に戻す復元力を基礎本体に与える弾性復元装置とを具えた免震基礎を構築する免震基礎の施工方法であって、基礎スラブを形成するとともに基礎本体を構築した後、基礎本体の下部に弾性復元装置を取り付けることにより、弾性復元装置を基礎本体から垂下した状態で支持し、次いで、弾性復元装置を載置固着して基礎スラブに固着する基台を、弾性復元装置と基礎スラブの間に構築する基台構築工程を施工することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基礎を効果的に補強できる基礎の補強構造を提供する。
【解決手段】基礎1の側面1c全体に第1の高強度繊維シート2が接着されており、基礎1の側面1cの上部と下部とに、それぞれ基礎の長手方向に延在する帯状の第2の高強度繊維シート3が前記第1の強度繊維シート2上から接着されているので、重ね補強部5を基礎1の長手方向に沿って延在するようにして設けることができ、基礎1の上部と下部とを効果的に補強できる。 (もっと読む)


【課題】ユニット建物の再築に際して基礎部分についても考慮したユニット建物の再築方法を提供すること。
【解決手段】既築のユニット建物6の建物ユニット(7〜10,屋根ユニット11,12)を基礎(布基礎1)からユニット単位で分離して、前記分離した建物ユニット(7〜10,屋根ユニット11,12)の補修・部品交換した後、元の場所に戻してユニット建物6を建築するに際し、建物ユニット(7〜10,屋根ユニット11,12)を基礎(布基礎1)から分離してから元の場所に戻すまでの間に、前記基礎(布基礎1)側に改善を施すようにしている。 (もっと読む)


【課題】 降雨や積雪に遭っても速やかに排水、排雪可能であり、しかも天端補修や天端レベラー流しなどの作業のときのそれら養生シートの取り外し、再装着が簡便且つ迅速になし得る養生シートの支持技術を提供する。
【解決手段】 コンクリート基礎B用として所定量の生コンクリートが打設され、対峙状となっている一対の型枠パネルP,Pの中の何れか一方の型枠パネルP上端縁枠P1に対し、着脱自在な仮固定用の挟着機構3を備えた取り付き部2と、該取り付き部2にその下端41が一体化、支持され、上端がわは、同取り付き部2から伸び上がり、対峙する一対の型枠パネルP,P間の中央付近所定高さ寸法H上方位置に達するよう湾曲形成された支杆部4と、該支杆部4上端44付近に一体化され、養生シート6鞍掛け用の横架材5を着脱自在に嵌合可能に形成された支承部45とからなる養生シート用支持金具1である。 (もっと読む)


【課題】 安定材付きベタ基礎工法を提供する。
【解決手段】 住宅基礎構築部分の施工前に所定幅の溝を計画し、この溝を対象に、振動及び転圧を同時に与えられる機械を走行させ、スウエーデン式サウンディング工法により基礎下端より2メートル以深に1キロニュートンの自沈層がないことを確かめ、その上部にベタ基礎を構築する工法である。この際、転圧と振動を与える工事の前に、基礎構築部分の数箇所に前記スウエーデン式サウンディング工法を行い、工事完了後に工事前と同じ場所でのスウエーデン式サウンディング工法の試験結果を照合して前記省令に合致していることを確かめたのち、前記安定地盤上面のベタ基礎となる部分に配筋しコンクリートを打設して地盤改良基礎部(安定材)11とベタ基礎10とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、杭打ちを行わないべた基礎において、その施工を容易とすると共に高い強度が得られる建物の基礎構造及びその構築方法を得ることを課題とするものである。
【解決手段】根切りされた地盤1上に立体鉄筋付鉄板2を配設し、この立体鉄筋付鉄板2の鉄筋で下端筋4を支承し、この下端筋4の上方にボイド5を配設し、このボイド5の上方に上端筋7を配設れ、これらが埋設されるようにコンクリートを打設8してコンクリートスラブを形成して建物の基礎構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来技術の基礎構造体の改良地盤は、地震の際に建物に加わる水平力に対して強度の高い部分(フーチングの下方、フーチングの周囲及びこの周囲の下方に形成された改良地盤の部分)と強度の低い部分(厚さの薄いフーチング間の改良地盤の部分)とが混在した構成であるので、地震の際に建物に水平力が加わった場合に、強度の低い部分に応力が集中して当該強度の低い部分が破壊(圧壊)されてしまう。
【解決手段】本発明の建物の基礎構造体1は、複数のフーチング4と改良地盤2とで形成され、改良地盤2が、フーチング4の下面から所定距離Hだけ下方の位置までの厚さを有した厚さの均等な下層部16と、下層部の上面より複数のフーチングの間の部分に突出する突出部17とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】意匠上、構造耐力上問題のないコンクリートのひび割れ誘発目地構造および施工方法を提供する。
【解決手段】ひび割れ誘発目地5を発生させる部位にモルタルを充填したコンクリートのひび割れ誘発目地構造1およびコンクリート打設型枠7内に、ラス枠8によりモルタル充填空間部を設け、モルタル充填空間部以外にコンクリート4を充填した後、モルタル充填空間部内にコンクリート4からモルタル分5が流れ込むことによりモルタル充填空間部にモルタル5が充填されるコンクリートのひび割れ誘発目地構造の施工方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】天候などによって左右されない作業環境を形成し、かかる作業空間内で一連の基礎構築工事を行う。
【解決手段】基礎が構築される敷地Gをテント1で囲繞し、該テント1内で一連の基礎構築工事を行い、基礎型枠8内へのコンクリート打設後、テント1内でコンクリートCの養生を行う。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で、鉄筋を錯綜させずに出隅コーナー部の鉄筋の連続性を確保でき、且つ配筋作業を容易にするべた基礎出隅コーナー部ユニット鉄筋を提供する。
【解決手段】べた基礎11の出隅コーナー部12に設置され、スラブ部15に配筋される水平部18aと立上り部16に配筋される垂直部18bとからなるL字縦筋18を含み、垂直部18bをL字横筋19に格子状に連結すると共に、水平部18aを格子状に交差配置して組み立てられ、互いに垂直な三方向の格子状配筋面20a,20b,20cを有する。L字縦筋18とL字横筋19を縦横に配置した折曲げ加工前の面状ユニット22に対し、L字縦筋18を折り曲げて水平部18aと垂直部18bを形成する1次折曲げ加工を施した後、L字横筋19をL字状に折り曲げて、一方の辺部19aと他方の辺部19bに連結されたL字縦筋18の水平部18aを格子状に交差させる2次折曲げ加工を施して形成する。 (もっと読む)


【課題】独立基礎を構築する作業内容を簡素化・容易化して作業時間を短縮し、独立基礎構築のコストを低減しつつ、従来の基礎強度を維持し得る新規の独立基礎及びその構築方法を提供することを目的とする。
【解決手段】土中孔に直接打設された下部コンクリート体と、該下部コンクリート体の上面中央に縮径して上方に延び、上部を地上に露出した上部コンクリート体と、前記下部コンクリート体と前記上部コンクリート体を貫通して配設された鉄筋とからなる独立基礎において、前記鉄筋を、独立基礎芯において鉛直方向に延びる鋼管と、該鋼管の前記下部コンクリート体上部位置において前記鋼管の軸心と直交する方向に張出した定着筋と、前記上部コンクリート体の四隅に位置する差筋とから構成した。 (もっと読む)


基礎システムは、寸法的に安定した軽量強化セメント質パネルを支持する金属枠組み部材を含む。この基礎システムは、不燃性、耐水性、耐カビ性及び耐白カビ性、並びに耐シロアリ性である。パネルは、例えば、硫酸カルシウムアルファ型半水和物、水硬性セメント、活性ポゾラン及び石灰の無機粘結剤の水性混合物の硬化によって得られる、1つ又は複数の層の連続相を用いる。連続相は、ガラス繊維で強化され、例えば、セラミック微小球などの軽量充填材粒子を含む。 (もっと読む)


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