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Fターム[2D046BA02]の内容

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Fターム[2D046BA02]に分類される特許

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【課題】建物の基礎部分を化粧板で装飾しつつ、白蟻による建物の被害を防止する。
【解決手段】本発明の化粧板付き基礎構造では、基礎1の外面のうち地面GLよりも上方に位置する所定範囲にのみ化粧板5が取り付けられ、化粧板5の最下辺部Lsと地面GLとの上下間隔Hが、50mm以上150mm以下に設定される。化粧板5としては、ベース面部11と突面部10とを交互に有する波型の断面形状のものを用いることができる。この場合、突面部10の内面に形成された凹部13には、接着剤18を充填することが好ましく、特に、防蟻用の薬剤が含有された接着剤18を充填することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ベタ基礎と布基礎との継ぎ目に生じる隙間から白蟻や水分が侵入することを容易に且つ長期間に亘って防止する。
【解決手段】基礎隙間防止板保持具10は、ベタ基礎と布基礎との境界面に交差するようにベタ基礎と布基礎の内部に配置される基礎隙間防止板7を、境界面を横切る縦方向の鉄筋6に保持させるためのものであって、鉄筋6を把持する把持部20と、基礎隙間防止板7を挟持する挟持部30とを有する。 (もっと読む)


【課題】床下空間に入り込みにくい場所でも、境界部分に防蟻用薬液を容易かつ確実に与えることが可能な防蟻断熱床下構造および防蟻方法を提供する。
【解決手段】防蟻断熱床下構造は、建築物の基礎100で囲まれるとともに土間コンクリート120が配置された床下部分に断熱部130が配置された構造である。防蟻用薬液が浸透可能な繊維性材料からなる薬液流通部材135は、基礎側断熱材131を境界部分141から離すことにより形成された基礎100の内側面に沿う第1の間隔の範囲内で、かつ、土間側断熱材132を境界部分141から離すことにより形成された土間コンクリート120の上面に沿う第2の間隔の範囲内を塞ぐように配置されている。第1の間隔は、土間側断熱材132の厚さより大きく、第2の間隔は、基礎側断熱材131の厚さより大きい。薬液流通部材135の内側角部135aは、床下側に露出している。 (もっと読む)


【課題】 ベタ基礎と布基礎との継ぎ目に生じる隙間から白蟻や水分、湿気が侵入することを容易に且つ長期間に亘って防止することが可能な基礎隙間防止用保持具、基礎隙間防止具セット、建築物の基礎構造、及び、建築物の基礎の施工方法を提供すること。
【解決手段】 ベタ基礎と布基礎との境界面に対して交差する面を形成するための隙間防止板材を、前記境界面を横断する位置に配筋される鉄筋に保持するための基礎隙間防止用保持具であって、前記鉄筋を把持するための把持部と、前記隙間防止板材を保持するための保持部とを有することを特徴とする基礎隙間防止用保持具。 (もっと読む)


【課題】
構造躯体や外壁の主材として木材を使用しない上部構造を有する建物において、可及的少ない防蟻剤を用いて効果的に白蟻を駆除することができる基礎構造及び防蟻剤の配置方法を提供することを目的とする。
【解決方法】
少なくとも構造躯体が鉄骨又は鉄筋コンクリートにより構成され、内装材及び下地材の全部又は一部に木材を用いる上部構造を支持する基礎構造であって、前記上部構造下方の空間の一部又は全部を包囲した状態で前記上部構造を支持する連続壁部を備え、前記連続壁部により包囲される床下空間には、当該連続壁部から所定間隔だけ離れた1又は複数位置に、固形の防蟻剤が配置されていることを特徴とする基礎構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】より一層優れた防蟻効果を発現することのできる防蟻構造および防蟻方法を提供すること。
【解決手段】薬剤を含浸した不織布5を、基礎2、電線29、ケーブル30および/または配管32に施工し、不織布5は、繊維長が15〜100mmであり、ニードルパンチ法および/またはケミカルボンド法によって製造されている。 (もっと読む)


【課題】建物内の環境を汚染することなく軸組や床組等をシロアリによる食害から確実に保護できる建物の防蟻構造及びその建物を提供する。
【解決手段】建物Aのべた基礎1における基礎スラブ2と周囲の地表面より高く位置する該基礎スラブ2上面の外周部分から周方向に延びるように立設される外周立ち上がり部3との継ぎ目4の外側を防蟻シート7により閉塞することによりシロアリ5が通過して床下空間6へ侵入するのを防止する建物の防蟻構造であって、前記防蟻シート7の横断面がフラットな状態になるように該防蟻シート7が前記外周立ち上がり部3及び前記基礎スラブ2の外周面に接着されることにより前記継ぎ目4の外側を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】トータル的にみて完成度の高い建築物の防蟻システムを提供する。
【解決手段】建築物の基礎際、基礎の水抜孔、基礎の立壁の巾止め金具、配管、玄関、勝手口、ポーチ、土間外ステップ、及びコンクリートブロックの貫通孔に、これらを含む各箇所全てに、それぞれに対応する防蟻方法を適用した防蟻防蟻システムとする。 (もっと読む)


【課題】大がかりな工事を要しないことにより低コストを実現し、建築後であってもメンテナンスや修復の要請に対応可能であり、居住者の健康上の問題も十分に配慮され、かつ任意の土質の土壌において十分な防蟻効果を発揮する防蟻薬剤注入システムを提供する。
【解決手段】建物32の基礎30の下側に形成された砕石層40の基礎32の外側に延びた部分40aの上に埋設されたパイプライン10を備え、パイプライン10が基礎の外周に沿って基礎30を取り囲むように埋設され、かつ地上からアクセス可能な位置にパイプライン10の注入口20が設けられており、注入口20から伝搬性防蟻薬剤を注入して、パイプライン10に設けられた複数の孔から土壌及び砕石層40に伝搬性防蟻薬剤を注入する防蟻薬剤注入システム2を提供する。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れた基礎際の防蟻方法、およびこれに用いる袋体を提供する。
【解決手段】この防蟻方法は、粒状または小片状の防蟻材15が水溶性を有する多孔質の不織布によって包まれた袋体19を、立ち上がり部13の内側面13aとこの立ち上がり部13に囲まれた水平部21の上面21aとの境界である基礎際に沿って、または水平部21から上方に延設された配管25の側面25aと水平部21の上面21aとの境界である周縁部に沿って配置する工程と、前記不織布の表面に水をかける工程と、前記不織布の溶解中または溶解後に、前記防蟻材15を前記基礎際側または前記周縁部側に押圧する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを貫く配管周りの隙間をシーリング材で埋める従来の手法は、作業者の技量に左右され易く、埋め残しを生じる虞がある。そこで適確にシロアリの侵入防止を図り得る防蟻シートを提供することを目的とする。
【解決手段】防蟻シート10は、ブチル再生ゴムにホウ酸及び/またはホウ酸化合物を含有させた組成物をシート状としたものである。この施工法は、防蟻シート10を配管62に巻き付けるという簡単な手法である。防蟻シート10は床下コンクリート61と反応接着して隙間を形成しない。配管62や床下コンクリート61が変位したとき、防蟻シート10はこれに追従して変形し、隙間を形成し難い。 (もっと読む)


【課題】建築物の基礎断熱構造において、たとえ床下空間が狭い場所であっても防蟻剤で処理することが可能な防蟻工法、及びそれに用いる道具を提供することを目的とする。
【解決手段】布基礎13(立設部)の内側面13aと防湿コンクリート15(横設部)の上面15aとが接合する角部分(角11の部分)に沿って、断熱材14,16で囲まれたトンネル状の空間12を形成する。トンネル状空間12の側方の開口12aから長尺の防蟻処理具30を挿入し(矢印D)、トンネル状空間12の奥に差し入れ(矢印E,F,G)、液状の防蟻剤を空間12に散布する。 (もっと読む)


【課題】断熱材にシロアリが侵入することを効果的に防ぐことができ、しかも施工工程が簡単な、建物の基礎構造及び建物の基礎工法を提供する。
【解決手段】建物の基礎構造1は、上面が地面よりも所定程度高く形成される基礎スラブ2と該基礎スラブ2の屋外側に上面が当該基礎スラブ2と同じ高さに設置される張出部3との間に基礎中断熱材4が配設され、前記基礎スラブ2の外周縁上に外周立上がり部8を設けるとともに、前記基礎中断熱材4の上に前記外周立上がり部8の外周側面に固定される立上がり部用断熱材7を設けた建物の基礎構造1であって、前記基礎スラブ2と前記張出部3とは前記基礎中断熱材4の下方において連通しており、コンクリートを一体的に打設養生することで、当該基礎スラブ2及び当該張出部3を一体形成した。 (もっと読む)


【構成】 防蟻システム10は、建物100の床下に用いられ、第1コンクリート構造体102と第2コンクリート構造体104との継目部分106に沿って設けられる溝部12を備える。溝部12は、壁部14を含み、当該壁部14と第1コンクリート構造体102の屋内側の側面と第2コンクリート構造体104の上面とによって凹形状に形成される。このような防蟻システム10では、たとえば屋外などで導流部32に注入された防蟻剤が供給部22へと導流され、当該供給部22から溝部12の内部に供給される。溝部12の内部に供給された防蟻剤は、溝部12の内部で全体に拡がって、そのまま溝部12の内部に保持される。そして、溝部12の内部に保持されている防蟻剤によって、継目部分106から屋内への白蟻の侵入が防止される。
【効果】 容易に防蟻剤の再処理を行うことができる。また、防蟻処理が不必要である溝部の外部に防蟻剤が流出することがないため、防蟻剤を無駄しない防蟻処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】防蟻シートの使用量を少なくしつつ、建物の外周立ち上がり部に取付けられる板部材の劣化も防ぐことができ、確実にシロアリの侵入を防ぐことができる建物の防蟻構造及び建物の防蟻工法を提供する。
【解決手段】外周立上がり部3の下端に沿って設けられ屋外方向に延出する延出部5が形成された建物基礎の防蟻構造1において、前記延出部5の上面に下端が配置されて、前記外周立上がり部3の屋外側面に沿って並設される複数の防蟻板部材4と、前記防蟻板部材4の屋外側面と前記延出部5の屋外側面とにまたがって被覆する下端側防蟻シート6と、前記防蟻板部材4同士の間隙を覆うように、前記防蟻板部材4の屋外側面の互いに突き合せた端部同士にまたがって被覆する中間部防蟻シート7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 建物基礎の外側面に断熱材などの防蟻性板部材を固定する場合に防蟻シートの使用量を減らしつつ、確実にシロアリの侵入を防ぐことができる建物の防蟻構造及び建物の防蟻工法を提供する。
【解決手段】 建物基礎の外周立上がり部の屋外側面に防蟻性板部材を取付けた建物における建物の防蟻構造であって、前記外周立上がり部の上端面と、前記防蟻性板部材の上端面と、を防蟻性シートで被覆したことを特徴とする建物の防蟻構造。 (もっと読む)


【課題】施工が容易でシロアリの侵入を防ぐことが可能な基礎貫通スリーブを提供する。
【解決手段】コンクリート製の基礎Kに貫通孔2cを形成するための基礎貫通スリーブ1であって、貫通孔2cを有する樹脂製の筒状部材2と、筒状部材2の外周面2aの一端側と他端側に互いに離間して設けられ、防蟻成分を含有した一対のブチルゴム3,3と、一対のブチルゴム3,3の間に筒状部材2に対してスライド可能に設置され、基礎K内の横筋T2に取り付けられる支持部材4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】布基礎や配管等の立ち上がり部と土間コンクリートとの境界部分に隙間が生じた場合でも隙間を遮蔽することができる防蟻部材、建物基礎の製造方法、防蟻方法を提供する。
【解決手段】型枠パネル100の型枠面102に防蟻部材10の遮蔽部24の一部を含む土間側部材12を型枠面102に沿わせた状態で固定して布基礎200となるコンクリートを打設する。打設後に型枠パネル100を脱型し、布基礎200から防蟻部材10の遮蔽部24の一部を含む土間側部材12を折り曲げることにより布基礎200から突出させる。突出させた前記土間側部材12を土間コンクリート300にて埋設しつつ布基礎200に打ち継ぐ。土間コンクリート300の布基礎200に対する打ち継ぎ面には遮蔽部が配置されているため、両者の間に隙間が形成されても、防蟻部材は土間コンクリート300と布基礎200との間を横断するように遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】建物基礎の立ち上げ部への断熱材装着に際して、立ち上げ部に対しての装着の確実化と施工性の向上を図る。
【解決手段】断熱基礎構造10は、養生硬化したコンクリート製の立ち上げ部30と基礎コンクリート部20に基礎断熱材40を接合して備える。基礎断熱材40の接合に際し、打込コンクリートは、基礎断熱材40のコンクリート接触面40Sにおいて、断熱材本体42の発泡気泡や耐熱短繊維間に入り込んで養生硬化して、剥がれ止め機能を果たす。また、打込コンクリートは、基礎断熱材40のアンカーブロック44bをその周囲で覆って養生硬化して、剥がれ止め機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】建物の下方の空間に湿気が侵入することを防止し、断熱性を向上させることが可能な建物の基礎構造を提供する。
【解決手段】建物の屋外に面した布基礎202とベタ基礎201との境界205を覆うように止水シート101を貼付し、布基礎202とべた基礎201との境界205に隙間が生じても、この隙間から建物の下方空間に水が侵入することを防止する。 (もっと読む)


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