説明

Fターム[2D046CA03]の内容

基礎 (3,060) | 深い基礎 (744) | 杭基礎 (726) | 杭とフーチングの接合 (290)

Fターム[2D046CA03]の下位に属するFターム

Fターム[2D046CA03]に分類される特許

1 - 20 / 136


【課題】より低コストで容易に施工することを可能にしつつ、基礎杭の杭頭と上部構造をピン結合する基礎杭ピン結合構造を提供する。
【解決手段】基礎杭1の杭頭1aの表面1bを、基礎杭1の軸線O1中心側から側面1cに向かうに従い下方に傾斜する傾斜面1eを備えて形成する。また、基礎杭1の杭頭1aに結合して構築される上部構造2に、下面から上方に向けて凹み、基礎杭1の杭頭1aが挿入配置される杭頭挿入凹所2aを設ける。さらに、基礎杭1の杭頭1aを上部構造2の杭頭挿入凹所2aに挿入配置した状態で、一端側を基礎杭1に、他端側を上部構造2にそれぞれ接続してアンカーボルト3を基礎杭1の軸線O1上に配設する。さらに、杭頭挿入凹所2aと基礎杭1の杭頭1aの隙間に弾性変形可能な充填材4を充填する。 (もっと読む)


【課題】増設フーチングが必須ではなく、施工に手間がかからず、かつ施工時間を短縮することのできる既設基礎の補強構造を提供する。
【解決手段】既設フーチング12を有する既設基礎10の補強構造1であって、頭部に杭頭コンクリート23が充填される鋼管杭からなる複数の増し杭21を既設フーチング12の外周に構築し、複数の接合部30をもって既設フーチング12の側面12sに横梁24を接合し、増し杭21の上面21uから突出する態様で杭頭コンクリート23に埋設されて増し杭21に一体化される連結部材25を横梁24に接合することで、増し杭21と既設フーチング12とを直接接合する。 (もっと読む)


【課題】杭頭接合構造がシンプルで、施工工数も低減できるパイルキャップ及び連結パイルキャップを提供する。
【解決手段】パイルキャップはスタッドボルトSを有する受圧板部1と該受圧板部1から延設した円筒状のソケット部2よりなるパイルキャップAであって、受圧板部の下面が球面の杭頭と一点で当接するように平面となっており、受圧板部が上段受圧板部11と該上段受圧板部11に連結部13を介して連結された下段受圧板部12とよりなり、該下段受圧板部12に円筒状のソケット部2が延設されている。 (もっと読む)


【課題】棒状部材によりコストをかけず簡単に基礎のズレおよび沈下を防止できるとともに、特に硬質地盤の上の軟弱地盤において液状化現象が発生しても、基礎のズレおよび沈下を防止できる戸建住宅における基礎の補強構造を提供すること。
【解決手段】戸建住宅の基礎4の立ち上がり部42に複数本の棒状部材5の上端部5aを埋設すると共に、その下端部5bを軟弱地盤2よりも下方の硬質地盤3に打ち込むようにする。 (もっと読む)


【課題】杭体の水平抵抗に見合った、適切な水平力だけを杭頭へ伝達できるので、新規に施工する杭頭のみならず、既存杭の水平抵抗能力に応じた適切な水平力を既存杭頭部に作用させることができる。
【解決手段】杭頭に鋼管3を配置し、この鋼管3を側面拘束として、油等の粘性流体を詰めた袋4を杭頭に置き、該袋4を介してパイルキャップ2と、もしくは基礎はり又は基礎スラブのコンクリートと杭頭の力の伝達を行う。 (もっと読む)


【課題】杭の施工誤差を調整することができるとともに、杭と構造物とを容易にかつ確実に接合することができる杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】杭2の上端部2aに接合され外縁部4c側に杭2の中心軸を中心に周方向に円弧状に延びる複数の第1孔部11が周方向に配列されたフランジ4と、フランジ4に重ねられて接合されるとともに支持部材(構造物)3が接合され中心部5aから外縁部5c側に向かう半径方向に延びる複数の第2孔部12が互いに周方向に間隔をあけて配列された接合用プレート5と、第1孔部11および第2孔部12に挿通されフランジ4と接合用プレート5とを固定する複数の第1固定具6と、接合用プレート5と構造物とを接合する複数の第2固定具7とを備える。接合用プレート5は、中心部5aから第2ボルト孔(第2固定具の取り付け位置)5bまでの距離l2が、中心部5aから第2孔部12までの距離l1よりも長く構成されている。 (もっと読む)


【課題】下側の地下構造体の上記想定地震時における健全性を簡便に確保できる地下構造体接合構造を提供すること。
【解決手段】地下で上下に積層される既存杭3と新設基礎5とを接合する地下構造体接合構造であって、既存杭3と新設基礎5との当接面の少なくとも一方には、両者間に空隙部を形成する上側凹部20が形成され、この上側凹部20の下面には、上側凹部20の下面から下方に延びる下部穴12が形成され、上側凹部20の上面のうち下部穴12と対向する位置には、上側凹部20の上面から上方に延びる上部孔21が形成され、上側凹部20内には、一端部が上部孔21に挿入されるとともに他端部が下部穴12に挿入されて非固定とされたダボ鋼材30が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を招くことなく基礎構造体の底位置を浅くし、且つ杭頭側面が負担する曲げモーメントを大きくすることのできる杭頭部の接合構造を提供する。
【解決手段】杭1と基礎構造体2との接合構造において、基礎構造体2を、少なくとも第1杭周補強筋11を有する鉄筋コンクリート造とするとともに、杭頭面1sよりも上方に構築される本体部5と、杭頭部1aを包み込むように杭頭面1sよりも下方に本体部5と一体に構築される杭周補強部6とを有するものとし、第1杭周補強筋11を、杭1の東側に配置され、杭周補強部6の下部において略水平に延在する水平筋11aと、水平筋11aと協働して平面視で杭1をコ字状に取り囲むように水平筋11aの両端部から杭の西側へ向けて斜め上向きに延出する一対の斜め筋11bと、一対の斜め筋11bの上側端部から上方へ向けてそれぞれ延出する一対の鉛直筋11cを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構造で、地震時の杭頭部の損傷を抑える。
【解決手段】地盤22の中に場所打ち杭12が設けられ、場所打ち杭12の杭頭部20は、地盤22から高さHだけ突き出ている。場所打ち杭12の下端部は支持地盤に根入れされ、杭頭部20はコンクリート基礎14と接合されている。場所打ち杭12の内部には杭主筋16と杭フープ筋18が配筋されている。杭フープ筋18は、杭頭部20に近づくにつれて密とされている。杭主筋16は、場所打ち杭12の頭部20で上端部を折り返し、折り返し部にはフック24が形成されている。フック24は杭頭部20のコンクリートに定着されている。場所打ち杭12の頭部20は、コンクリート基礎14に深さHまで呑み込まれ、杭主筋16の上端部は、コンクリート基礎14のコンクリートには定着されていない。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板と斜杭とを組み合わせることによって、鋼矢板および斜杭の有する利点をそのまま生かすと共に、鋼矢板と斜杭とを組み合わせることによる相乗効果によって合理的かつ経済的な基礎設計が可能な構造物用基礎構造およびその構築方法を提供する。
【解決手段】フーチング1と、フーチング1を取り囲むように平面視矩形状に地盤2中に構築される鋼矢板壁5と、鋼矢板壁5内の地盤2に構築される鋼管製斜杭6とを備え、鋼矢板壁5は、複数枚の鋼矢板を互いに波形に連結したものからなり、斜杭6は、鋼矢板壁5の内側山部に溶接され、フーチング1と斜杭6とは、一体化されている。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であって、正確な位置(鉛直方向位置および水平方向位置)に鋼管支柱を設置することができる鋼管支柱の施工方法を提供する。
【解決手段】鋼管支柱の施工方法100は、まず、鋼管杭1を地盤900に立設する工程(S1)と、鋼管杭1の内部に土砂2を投入する工程(S2)と、上面31が予定された鉛直方向位置Aになるように底版コンクリート3を打設する工程(S3)と、底版コンクリート3の上面31に鋼管支柱4を載置する工程(S4)と、鋼管支柱4が予定された水平方向位置になるように、鋼管杭1の上端11と鋼管支柱4の側面との間に楔5を挿入する工程(S5)と、鋼管杭1と鋼管支柱4の間に周囲コンクリート6を打設する工程(S6)と、根巻きコンクリート7を打設する工程(S7)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭上に構築されるフーチングと、地盤中にフーチングを囲むように構築される鋼矢板壁とを備えた、合理的かつ経済的な構築が可能な構造物用基礎およびその構築方法を提供する。
【解決手段】地盤2中に打ち込まれる鋼管杭3と、鋼管杭3上に構築される鉄筋コンクリート製フーチング4と、フーチング4を取り囲むように地盤2中に構築される鋼矢板壁5とを備え、鋼矢板壁5は、複数枚のU形鋼矢板5aを平面視が波形となるように互いに連結したものからなり、鋼管杭3は、鋼矢板壁5の内側谷部の地盤2中に打ち込まれ、鋼管杭3の頭部と鋼矢板壁5とは、鉄筋9からなる連結手段を介して互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】杭上に構築された既設フーチングを備えた構造物用既設基礎を、合理的かつ経済的に強固に補強することが可能な、構造物用既設基礎の補強方法を提供する。
【解決手段】杭3上に構築された既設フーチング4を備えた構造物用既設基礎の補強方法において、既設フーチング4の周囲に、複数枚のU形鋼矢板を平面視が波形となるように互いに連結したものからなる鋼矢板壁5を構築し、鋼矢板壁5の内側谷部内の地盤に鋼管杭7を打ち込んで、鋼矢板壁5と鋼管杭7とを連結手段により一体化し、鋼矢板壁5と既設フーチング4との間にコンクリートを打設して新設フーチング9を構築し、鋼矢板壁5および鋼管杭7と既設フーチング4とを一体化手段により一体化する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート内に配設される配筋の耐力を向上でき、強度等の性能を向上できるプレストレストコンクリート構造体を提供すること。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造体である杭1は、コンクリート形成部2と、コンクリート形成部2内に配設されてプレストレスを導入するPC鋼棒ユニット3とを備える。PC鋼棒ユニット3は、中空PC鋼棒10と、中空PC鋼棒10内に配置された反力PC鋼棒20と、中空PC鋼棒10および反力PC鋼棒20を連結する第1連結部材30および第2連結部材40を備える。中空PC鋼棒10だけでなく反力PC鋼棒20も杭1の配筋として利用できるので、配筋の断面積が増加し、配筋の曲げ耐力も向上する。このため、杭1の性能も向上できる。 (もっと読む)


【課題】
従来の杭基礎構造の杭頭と基礎のピン接合とする支持部は、鋼管杭の周囲の基礎側に通常の配筋に加え、球座の各要素を鋼管杭及び基礎との双方に配置するため、その設置や位置合わせに煩雑作業が必要となり煩雑かつ高コストであった。
【解決手段】
本願発明の構成は、施工地盤に一定の高さの露出部を設けて立設状に埋設させた内部空洞の鋼管杭と、該鋼管杭の杭頭に回転方向の移動を自由にして上下方向で当接配置した当接体と、該当接体を取り込んで一体化すると共に前記杭頭の露出部の外周に一定の空隙域を設けて打設した基礎部と、から成る。加えて、前記鋼管杭の杭頭開口縁部に、保形部材を配設したことを特徴とする (もっと読む)


【課題】杭頭部に対して杭頭補強筋を容易に取り付けることができるだけでなく,杭内補強筋をコンクリート内の適切な位置に埋設すると共に,基礎フーチング内の配筋と杭頭補強筋との干渉を容易に回避する。
【解決手段】端板4を貫通する開孔41の形成位置においてカプラ5を端板に固定し,このカプラ5の他端5b側に,杭内補強筋6の一端6aを連結する。そして,杭内補強筋6の他端6b側に,ソケット8を介してフープ9を取り付けることにより,杭内補強筋6を他端6b側において束ねる。これにより,杭内補強筋6は,その両端側が共に固定されることにより,遠心締め固め等を行う際においても変形等が生じ難く,これによりコンクリートの壁体3内の正確な位置に埋設することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高層建物に適用される高強度のPCa柱を杭に接合する際の無駄な材料コストおよび施工コストを抑制できる柱と杭との接合構造を提供する。
【解決手段】PCa構真柱2を場所打ち杭3に接合する柱と杭との接合構造において、閉断面に形成された鋼製四角柱部材11および鋼製四角柱部材11の内部に充填されたPCaコンクリート部12によって構成され、場所打ち杭3よりも小断面に形成された軸力伝達部10を場所打ち杭3の上面近傍に有するようにPCa構真柱2を構成し、軸力伝達部10を巻き込むように場所打ち杭3の直上部に基礎コンクリート15を形成する。鋼製四角柱部材11に外側面から突出する外側環状突条13および内側面から突出する内側環状突条14を形成することで、軸力伝達部10の外側面による支持力F3を高め、PCa構真柱2の下向き面による支持力F2を軽減する。 (もっと読む)


【課題】杭頭部外周面にスタッドボルトを接合することを前提として、平板部を有するアンカー鉄筋を作業性良く接続することが可能であると共に、スタッドボルトのがたつきや片当たりを防止して杭頭部外周面に対し高い接合性能でアンカー鉄筋を接続することが可能であり、また種々の杭径に対して汎用性高く適用し得る杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】杭頭部外周面1aに接合したスタッドボルト2に、スタッドボルトが貫通する挿通孔5を有するアンカー鉄筋3端部の平板部4を挿通し、スタッドボルトにナット7を螺着することで、アンカー鉄筋を杭頭部に接続する杭頭接合構造であって、挿通孔はスタッドボルトに対してルーズホールで形成され、杭頭部外周面に面する平板部表面4aには、内面が杭頭部外周面との間に隙間を空けた状態で一対の開口縁部が当該杭頭部外周面と当接すると共に挿通孔と連通される溝6が、アンカー鉄筋の長さ方向に形成される。 (もっと読む)


【課題】杭頭部外周面にスタッドボルトを接合することを前提として、スタッドボルトのがたつきや片当たりを防止して杭頭部外周面に対し高い接合性能でアンカー鉄筋を接続することが可能であり、また種々の杭径に対して汎用性高く適用し得る杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】杭の杭頭部外周面1aを形成する鋼管にこれより外方へ向かって横向きに接合したスタッドボルト2に、スタッドボルトが貫通する挿通孔5及びアンカー鉄筋3の端部が接続される雌ネジ孔6を有する接続金物4を挿通し、接続金物を貫通させたスタッドボルトにナット10を螺着することで、接続金物を杭頭部外周面に当接させつつ、アンカー鉄筋を杭頭部に接続するようにした杭頭接合構造であって、挿通部はスタッドボルトに対してルーズホールで形成されるとともに、杭頭部外周面に面する接続金物表面4aが平坦面で形成される。 (もっと読む)


【課題】杭の鉛直方向、水平方向及び傾斜角の施工誤差を調整でき、上部構造物を支持し固定することが可能な杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】上部構造物30を上側で支持し固定する筒形状の杭10と、軸方向が杭内部で杭の中空部分を横切って配置され杭に固定された棒部材104と、上部構造物と杭の上端部との間に上部構造物の荷重を杭に伝達するように配置され上部構造物の設置傾斜角及び設置高さを調節する調節部材122と、棒部材の下部と接触して棒部材と連結される第一端部112と、杭の上端部から突出して配置され、調節部材及び上部構造物をねじ結合によって固定する第二端部114とを有し、杭内部の可動範囲内で上部構造物の水平方向位置を調節する固定部材110とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 136