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Fターム[2D046DA01]の内容

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Fターム[2D046DA01]に分類される特許

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【課題】コンクリート躯体の底面部の施工と同時に、地中熱交換パイプの設置を可能とする構造物における地中熱交換パイプの設置方法の提供。
【解決手段】構造物のコンクリート躯体の底面部に、地中と熱交換を行う熱媒体が循環する地中熱交換パイプを設置する設置方法である。砕石を敷いて均した地盤G上部に、生コンクリートを打設、養生して第1捨てコンクリート層2を形成する工程と、第1捨てコンクリート層の上部に地中熱交換パイプ10を配置する工程と、第1捨てコンクリート層に地中熱交換パイプを固定部材15、16により固定する工程と、第1捨てコンクリート層の上部に、地中熱交換パイプが埋まるように、生コンクリートを打設、養生して第2捨てコンクリート層3を形成する工程と、第2捨てコンクリート層の上部に鉄筋構造6を構築し、コンクリート躯体CFの底面部CBを構築する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】据え付け基礎の設置に要する労力やコストを低減し、据え付け基礎の施工期間を短縮することができる据え付け基礎施工方法を提供する。
【解決手段】据え付け基礎施工方法は、金属土台をコンクリートスラブの所定の箇所に仮設置する土台仮設置工程と、高さ調節ボルトの金属板に対する螺着位置を調節し、金属土台の設置高さを調節する設置高さ調節工程と、金属板に形成された支持ボルト第1挿通孔の位置にあわせてスラブに支持ボルト第2挿通孔を穿孔するとともに鉄骨梁に支持ボルト第3挿通孔を穿孔するボルト孔穿孔工程と、支持ボルト第1〜第3挿通孔に支持ボルト19を挿通しボルト19を金属板および鉄骨梁に固定する支持ボルト固定工程と、スラブの上面と金属板の下面との間の空間にセメント硬化物を充填するセメント硬化物充填工程と、金属管23の頂部に金属蓋17を固定する金属管閉鎖工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 高い免震性能を発揮することができるとともに、地盤の液状化を防止することにより、構造物の沈下や傾斜を防止することができる構造物の支持構造および支持工法を提供する。
【解決手段】 構造物1の下方における地盤Gを囲む耐圧壁2が地盤G中に設けられている。この耐圧壁2に囲まれた領域が、圧縮空気が注入されることによって空気圧が増加するとともに、地下水位が低下させられ圧気ゾーンXとされている。圧気ゾーンXの下方の支持層G2には、永久地盤アンカー6が埋設されており、永久地盤アンカー6の直上には油圧ジャッキ7が設けられている。これらの永久地盤アンカー6と油圧ジャッキ7との間にストランド8が掛け渡されている。このストランド8によって、圧気ゾーンXにおける空気圧が上昇した際に、構造物の浮遊を防止する。 (もっと読む)


【課題】有効入力動を低下し、逸散減衰を増加し、柱と杭との接合部に作用する曲げモーメントを小さくすることで、杭頭の破壊を抑制し且つ上部構造の応答を低減することができるようにした。
【解決手段】ホーム2の上空部分に構築される線路上空建築物の基礎構造1は、その線路上空建築物をなす建物3の建物支持柱31を支持する杭本体41と、杭本体41の杭頭4aの一部より部分的に外径方向外側に突出する羽根部材42とからなる杭基礎4を備え、ホーム2のホーム支持柱21が羽根部材42に一体的に接合している構造をなしている。 (もっと読む)


【課題】地震による地盤の液状化に伴う側方流動の構造物への被害を防止できて、コストの削減や労力を軽減させることができる。
【解決手段】護岸13と建築物15との間の背後地盤14内に、護岸13の法線と平行な方向の複数の地中壁2が護岸13の側面に沿った方向に所定の間隔dをあけて配設されて、複数の地中壁2の中央部と直交し、下端部3aが非液状化層12に根入れされた配設壁3が構築される。地中壁2には下端部2aが地盤内の非液状化層12に達して十分に根入れされている非液状化層根入れ地中壁21と、下端部2aが地盤内の液状化層11にある液状化層内地中壁22とがあり、交互に配列される。 (もっと読む)


【課題】ピットを有する基礎施工に係る地盤掘削量および躯体物量を低減し、工期短縮およびコストダウンを図ることができるプレストレスト基礎梁および基礎梁へのプレストレス導入方法を提供する。
【解決手段】ピット16を有する直接基礎の基礎梁10であって、基礎梁10内部に湾曲状に挿通され、基礎梁10を上下方向に撓ませる向きのプレストレスが導入された張力材14を備えるようにする。また、基礎梁10へのプレストレス導入方法は、先行掘削した地盤中央側2に、内部に湾曲状に挿通された張力材14を備える基礎梁10を構築し、張力材14にプレストレスを導入した後で、基礎梁10の外側2aに他の基礎18を構築するようにする。 (もっと読む)


【課題】設置作業や撤去作業に掛かる手間及び費用が抑制され、短時間に構築及び撤去できる防振構造物を提供する。
【解決手段】地盤Gを媒体として伝播する振動を遮断又は低減する波型防振構造物4を構成する単位ブロック1であって、水平方向に屈曲関係で2枚以上の主垂直壁11及び副垂直壁12を連ね、少なくとも2つの端部側面122を形成してなり、端部側面122に近接する副垂直壁の上面16又は側面121に連結手段を設けてなる防振構造物を構成する単位ブロック1を水平方向に連結して構成される。 (もっと読む)


【課題】低層で床面積の大きな建築物に対してもコストを安価にでき、耐震性能に優れた免震構造物を提供する。
【解決手段】人工地盤層1と人工地盤層1の上方に構築された上層建築物3との間に免震層5が形成されてなる免震構造物であって、人工地盤層1は、地盤6の上方に延出させた鋼管杭7と、鋼管杭7の杭頭部に設けられて杭相互の相対変位を拘束する相対変位拘束部材9と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】天然のエネルギーを利用して、既存エネルギーの消費削減効果を高めるとともに、エネルギーを有効活用することができる集合住宅を提供する。
【解決手段】二重管構造の基礎杭3の内管3a内側と外側を流路とする地中循環路4に流体W1を循環させ、地中熱用ヒートポンプ5を用いて地中熱を回収し、排水貯留槽10に接続する排水循環路11に生活排水W2を循環させ、排水熱用ヒートポンプ12を用いて排水熱を回収し、太陽集熱パネル13に接続した集熱循環路14に流体を循環させ、太陽熱を回収し、これら回収した熱を躯体側熱交換器18により温調に利用する。 (もっと読む)


【課題】300mクラスの超高層を実現するために、超高層用ビルの基礎工法として本提案の格子点工法を使用すれば、適度の基礎建設費用の増加によって、300mクラスの超高層を実現することが可能である。
【解決手段】本提案の格子点工法は、第一基礎ベタと第二基礎ベタ及びこの2つの、GL-40m深度に間隔10mで建設し、この間に、サスペンションシリンダー(S)とダンパーシリンダー(D)を適切な配置間隔で配置し、これらのシリンダー間にはソフト土を配し、適当なパウンディングで固めることによって、格子点工法が構成される。 (もっと読む)


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