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Fターム[2D046DA07]の内容

基礎 (3,060) | 特別の目的のための基礎 (1,138) | フローティング基礎 (5)

Fターム[2D046DA07]に分類される特許

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【課題】 橋台や擁壁等のように、少なくとも背面側からの土圧荷重を支持する構造物に耐震補強を施すことができる構造物の耐震補強方法を提供する。
【解決手段】 構造物1の前面側から、管状補強部材10により、構造物1を水平方向に貫通して先端が背面側の地盤7に到達する孔8を削孔し、管状補強部材10の内側に、先端に袋体13を取り付けた芯材12を挿入して、芯材12の先端を孔8の先端に到達させ、管状補強部材10を孔8から引き抜いて、管状補強部材10の先端を構造物1の背面側の地盤7の所定の位置に配置させ、袋体13にグラウト17を加圧注入して、袋体13を膨張変形させて孔8の内面に密着させるとともに、管状補強部材10の内側部分及び孔8内にグラウト17を無加圧注入し、芯材12の頭部を構造物1の前面2側に定着させる。 (もっと読む)


【課題】地震時に軟弱地盤を液状化させて免震効果を発揮させると同時に、構造物の浮き上がりを防止する免震構造を提供する。
【解決手段】軟弱地盤12上に構造物14が構築され、地盤改良層16で支持されている。直接基礎42の内部にはピット30が設けられ、構造物14の周囲にはRC連続壁26が構築されている。軟弱地盤12にはスタンドパイプ20が略垂直に埋め込まれ、加圧水を注入するポンプ22と接続されている。ポンプ22は貯水タンク23に接続され、地震計36と共にコントローラ40に接続されている。ポンプ22とスタンドパイプ20の間には切替弁25が設けられ、地震時には貯水タンク23の加圧水を軟弱地盤12内に注入し、軟弱地盤12を液状化させる。同時に、貯水タンク28の水をポンプ32でピット30に注入する。ポンプ32とポンプ34はいずれもコントローラ40で制御される。 (もっと読む)


【課題】不同沈下に対するきめの細かな対応がとり易く、且つ、沈下に対する補修後の基礎本体に歪みが残り難いようにする。
【解決手段】地下に形成された基礎盤1上に、複数の梁2Aを幅方向に間隔をあけて並設状態に設けた基礎本体2を載置してあり、基礎盤1と梁2Aとの間に、基礎本体2を押上可能なジャッキJを設置自在なジャッキ設置部4を形成してある。 (もっと読む)


【課題】 建築物の人工地盤構造として、十分な沈下防止効果を持ち、且つ通水性に富む構造を提供し、不同沈下事故の無い信頼性の高い建築物を提供する。
【解決手段】 建築物は、地表面より下に設けられた人工地盤1と、人工地盤1の上に建築された建物部2とより成る。人工地盤1は、地表面より下の所定の深さの領域を占めるよう設けられた樹脂ブロック層3を備える。樹脂ブロック層3は、樹脂(発泡樹脂を除く)製の樹脂ブロック5を多数並べることで形成されており、開口を通して内部に水が浸入できようになっている。 (もっと読む)


【課題】洪水時に確実かつ迅速に浮体を浮かせ、洪水時以外の降雨時などに誤動作せず、一般住宅地でも建設が容易な浸水防止用人工地盤を提供する。
【解決手段】槽体15内に昇降可能な浮体13Aが配置され、この浮体13Aの上部に建物12が建造される。浮体13Aは発泡部材16を核としてその周囲をコンクリートなどの面材17で包囲して形成され、槽体の底部15bは浮体底面13cに対向する位置に1以上の深部18を備え、この底部は深部に向かって下る傾斜面であり、深部には排水口19が形成され、槽体内で水22を深部へ向かって流す流水路21が浮体と槽体との間に1以上形成されている。 (もっと読む)


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