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Fターム[2D046DA21]の内容

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【課題】津波到達によるタンク本体の変形及びタンクの移動を抑止する。
【解決手段】タンク本体2を全周に亘って囲み、タンク本体2の側面とタンク本体2が載置される床板3とに固定される防波部材4とを備える。 (もっと読む)


【課題】タンクにおいて、地震や津波によってタンク本体を支える基礎部が地面に対して大きく移動することを防止する。
【解決手段】基礎部2は、地中に埋設される杭3が接続される基部2aと、当該基部2aから下方に突出すると共に少なくとも一部が地中に埋設される突出部2bとを備える。 (もっと読む)


【課題】基礎版や基礎版上部構造の外周部の周方向PC鋼材を省略・低減して施工を容易としながら基礎版等へ圧縮力を導入することができる基礎構造を提供する。
【解決手段】地盤3に、地上タンク1の基礎構造である基礎版5、斜杭11、鉛直杭13を構築する。斜杭11は、基礎版5の外周部に、下端部25が上端部27より基礎版5の外側方向に位置するように放射状に配置される。鉛直杭13は、斜杭11よりも内側に配置される。斜杭11の上に基礎版5を構築すると、その自重で杭頭反力が増加し、斜杭11が基礎版5の内側方向に曲げ変形したり倒れこんだりすることにより、基礎版5は斜杭11により内側に押され、内側方向に圧縮力が導入される。 (もっと読む)


【課題】改良対象地盤上に既設構造物があっても、未改良部分を残すことなく対象地盤に対し締固めによる地盤改良が実施でき、かつ、隆起抑制効果と経済性を兼ね備えた方法を提供する。
【解決手段】既設構造物直下の地盤を締固める工法において、改良対象地盤の脇に立坑を造成し、立坑内から対象地盤に対し水平に改良材を圧入し、複数の固結体1が連なってなる固結体群2を造成する。この工程を繰り返して固結体群を横方向に複数列造成し、深度方向に複数段造成する。その際、上段から下段へ向かう順序で固結体群を造成する。このような方法により、未改良部分を残さず所望の位置に固結体を造成できる。また、上段側の固結体群を先行して造成する結果、後行して造成される固結体群の影響が地表面へ伝わり難く、隆起抑制できる。しかも、上位の固結体群が下位の固結体群の造成の妨げとならないので、従来のトップダウン方式に比し工期が短縮し経済性が向上する。 (もっと読む)


【課題】基礎杭に支持された鉄筋コンクリート造底版を安価で効果的に補強することができる構造および方法を提供する。
【解決手段】基礎杭11によって支持された鉄筋コンクリート造の底版2の上面2aに、平面視で基礎杭11を取り囲むように有底孔5を複数形成し、予め用意した有底孔5よりも小径で且つ底版2よりも高強度の円筒状部材6を、底版2の上面2aから突出する態様で有底孔5のそれぞれに挿入し、円筒状部材6を巻き込むように底版2上に短繊維混入コンクリートを打設して増厚コンクリート4を構築することで、底版2の耐震補強を行う。 (もっと読む)


【課題】アスファルトサンドを打設した円筒形貯槽の基礎コンクリートの外周部に堰を設けるにあたり、堰を設けるのに要する費用や労力を低減する。
【解決手段】底板4と基礎コンクリート部3との間にアスファルトサンド6を打設した気体または液体を貯蔵する円筒形貯槽1の基礎2は、基礎コンクリート部3の上面が平坦状に形成され、基礎コンクリート部3の上面であって円筒形貯槽1の底板4に対応する領域の外方の全周に亘って、鋼材により形成された堰5が設けられ、アスファルトサンド6が堰5の内側に打設されている。 (もっと読む)


【課題】 PCタンク等の施工時に、側壁に円周方向のプレストレス力を導入する際に、側壁と底版との接合部に生じる鉛直方向の曲げモーメント(側壁の鉛直断面に対する曲げモーメント)を極めて小さくする。
【解決手段】 底版6を外周部7と中央部10とに分割して施工し、外周部7を施工する際に、外周部7を支持する基礎杭2の杭頭部3と外周部7との間に間隙19を形成し、この後に、側壁12を施工して外周部7と剛結合し、この後に、側壁12にプレストレス力を導入し、間隙19内に充填材23を充填して、杭頭部3と前記外周部7とを剛結合する。 (もっと読む)


【課題】浄化槽基礎構造体の現場作業を軽減し、短期間に施工できるようにする。
【解決手段】掘削部底面上に板状の底版ブロックを敷設し、柱部を備える柱ブロックを、柱部が底版ブロックの4隅部に立設するように固定する。柱部の上面にはアンカー鉄筋が突出形成される。浄化槽を底版ブロックの上に設置し、埋め戻しを行う。浄化槽及び埋め戻し土の上に、前記アンカー鉄筋を埋設した現場打ちコンクリートスラブを形成する。底版及び柱部がプレキャスト化されているので短期間に施工できる。 (もっと読む)


【課題】地震や津波による構造物の地盤の液状化、構造物の他の構造物への衝突、漂流物の構造物への衝突、および構造物内の液体のスロッシングを防ぐことが可能な、構造物の地震・津波対策構造を提供する。
【解決手段】タンク3の周囲の地盤2には、複数の矢板5および鋼管矢板が打設されており、鋼管矢板の端部は地上に露出している。
地震の際には、矢板5と鋼管矢板が地盤の液状化を防止する。
また、鋼管矢板の剛性は鋼矢板よりも大きいため、タンク3内の液体の振動の固有周期の振動を軽減し、液体のスロッシングを緩和することができる。
また、タンク3が津波により漂流した場合でも、鋼管矢板の地上に露出した部分にタンクが接触し、タンク3の移動が阻止される。
さらに、漂流物が流れてきても、鋼管矢板の地上に露出した部分に衝突するので、漂流物がタンク3に衝突するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】タンク等の地上構造物自体に対して津波対策がなされて地上構造物の津波被害を防止することができ、且つ、当該津波対策工のために広い用地が確保できない場合でも構築することができ、簡単に構築することができる地上構造物の津波対策工を提供することを目的としている。
【解決手段】地上に設置された構造物1の津波対策工であって、構造物1の外側に、自立式の津波防護柵2が設置されており、津波防護柵2の高さH1が、想定される津波の遡上高さH2とほぼ同等に設定されている。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向緊張材の鋼材量を低減すると共に、側壁や底版のコンクリート量も低減することが可能であり、かつ、施工作業性の良好なプレストレストコンクリート構造物及びプレストレストコンクリート工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物10は、側壁12の外周面に設けられる切り欠き部16と、側壁12内に埋設され、一端が前記切り欠き部16にて定着されると共に、他端が前記底版14に定着された緊張材18とを備える。また、好ましくは、緊張材18は、切り欠き部16と、底版14の内部との間に定着される。 (もっと読む)


【課題】本発明は浄化槽埋設工事の工期と工費を大幅に低減すると共に、同埋設作業の省力化と均質化を達成する地中埋設浄化槽用のPCコンクリート製基礎プレートを提供する。
【解決手段】上記基礎プレート12は上面で開口する吊り穴13と、該吊り穴13内に配設した基礎プレート吊り上げ用の吊り手14を有し、更に上記基礎プレート12の一側面又は対向する二側面において露出する基礎プレート12と一体の締結板17を有すると共に、更に基礎プレート12の一端上縁部又は対向する両端上縁部に上記締結板17と対応し開口するボルト導入穴19を有し、上記締結板17を隣接する基礎プレート12の締結板17と対接し、上記ボルト導入穴19を通じ上記締結板17のボルト締結孔18にボルト22を挿入締結して隣接する基礎プレート12間を連結する構成とした地中埋設浄化槽用のPCコンクリート製基礎プレート。 (もっと読む)


【課題】 タンクの供用状態を維持しつつ狭隘な作業空間においても施工が可能であり、かつ工期や工費の嵩まない場所打ち杭の打設工法を提供することである。
【解決手段】 場所打ち杭の打設工法は、先端部外周に拡幅カッタ羽根7を放射状に設けた小径の掘削ロッド5を形成し、該掘削ロッド5の先端部からベントナイト泥水12を噴射させながら小径の掘削孔9を人力で地盤4に削孔した後、該掘削孔9から掘削ロッド5を引き抜くとともに、該掘削ロッド5よりも大径なケーシング14を、該ケーシング14内に挿入した注入ロッド16の先端部からジェット水を噴射させながら掘削孔9に建て込んだ後、ケーシング14内にモルタル19を水中打設するとともに、該モルタル19に芯材20を挿入した後、ケーシング14を引き抜くことである。 (もっと読む)


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