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Fターム[2D047AA00]の内容

地下構造物、基礎の保護・試験・修復 (1,181) | 地下構造物 (118)

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地下室 (108)

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【課題】地下構造物を構築する際、地上に躯体構造ケーソンを形成しケーソンの内部下面を掘削することによって自重沈下するケーソンを土壌等に関係なく安価で効率的に安定して沈下させる。
【解決手段】躯体ケーソン下部に少なくとも一部が金属で形成されている逆三角形の先行刃を設け、先行刃の尖っている部分の角度および外側に立ち上がっている部分の鉛直線に対する角度を規定するとともに内側に立ち上がっている部分から鉛直線に直行し内側に延びる部分を設け少なくとこの部分と内側、外側に立ち上がっている部分を金属で形成する。さらにケーソンのコンクリート部分と先行刃内部のコンクリート部分を一体化する。 (もっと読む)


【課題】浄化材を収容したカートリッジが着脱可能であると共に、汚染範囲や汚染濃度に応じた性能変更が容易である透過性反応壁による地下水浄化構造を提供する。
【解決手段】透過性反応壁を地中に設置した透過性反応壁による地下水浄化構造において、地盤1に不透水層1bまで掘削された空所3内に、該空所3内を地下水脈の上流側スペース3aと下流側スペース3bとに区画するように透過性反応壁5を設置する。透過性反応壁5は、溝型鋼12、H型鋼15及び平型鋼13,14を組み合わせたフレーム状構造体に対し、土壌浄化材を収容した盤状のカートリッジ4を並列配置することにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】グラウトによる浄化性能の低下がない透過性反応壁による地下水浄化構造を提供する。
【解決手段】地中に設けられた透過性反応壁5及び該透過性反応壁に連なる遮水壁7を備え、該遮水壁と透過性反応壁とがグラウト6によって接続されている透過性反応壁による地下水浄化構造において、該グラウト6は、透過性反応壁の反応阻害物質の不溶出性又は低溶出性を有していることを特徴とする。好ましくは、グラウトは、シリカ系グラウトであり、その硬化剤が重硫酸ナトリウム、蟻酸及び硫酸の少なくとも1種を主成分とするものである。 (もっと読む)


【課題】狭小地で地下室のある既存建物の建替えを行う場合、土留め壁を施工するための施工機械が搬入出来なかったり、既存建物が境界線付近にあり、山留め壁を施工することが不可能だったりした。また、解体完了後、地盤面まで一旦、土の埋戻しを行うため、再度地下構築の際、土の搬出と山留め作業が発生して二度手間になった。そのため、工期も費用もかかり、近隣から振動・騒音の苦情も多かった。
【解決手段】既存の地下壁(1)及び耐圧盤(2)を残し山留めとして利用し、その内側に新たな地下壁(3)及び耐圧盤(4)を構築する、その際、地盤面までの埋戻しは行わず、山留め代わりに利用している既存地下耐圧盤(2)まで杭打ち機を下ろして杭打設に必要な部分のみ耐圧盤(2)を解体する。更に、既存の地下壁(1)内側に新たな地下壁(3)を設けたため、狭くなることを解消するため地下室及び地上の建物(6)をすべて、鉄骨造で行う。 (もっと読む)


【課題】太陽エネルギーを大地に熱エネルギーにして溜め込む熱ダムを施工しやすく、修理管理しやすくする。地中深くに埋めてしまう、底面の部分が、施工、維持管理とも非常に難しい。
【解決手段】斜面と垂直面だけで構成し、底面の部分をなくす。 (もっと読む)


【課題】通水施設への地下水の流れを考慮した等価透水係数を用いることにより、通水施設の設計を適切に行うことができ、好適に地下水流動の確保を図ることが可能な地下水流動保全工法を提供する。
【解決手段】地下構造物3に設けた通水施設4で、地下構造物3によって遮断された地下水を通過させて地下水の流動を確保する地下水流動保全工法であって、通水施設4を含む地下構造物3全体を等価な透水性を有する材料に置き換えて設定される等価透水係数を、通水施設4への地下水の流れを考慮した等価透水係数算定式を用いて設定する。 (もっと読む)


【課題】透過性浄化構造体(PRB)の建造工事または浄化材入れ替え工事を容易にし、工期を短縮する。
【解決手段】PRB1を建造する領域を囲うようにH形鋼22を地中に打設してその領域を掘削する。掘削により生じる掘削面の崩落を防止するため、H形鋼22の間に透過性の横矢板23を固定する。掘削終了後、浄化材21を掘削穴に充填して埋め戻しを行い、H形鋼22を浄化材22で構成した浄化部11の周囲に配置したままとする。H形鋼22間は横矢板23を配置する代わりに固定部材25で相互に連結してもよい。 (もっと読む)


【課題】既存躯体と新設躯体とからなる合成躯体における既存躯体側に生じる引張り荷重を抑制できる地下構造、その設計手法、及びその構築方法を提供することを目的とする。
【解決手段】建替え前から地下に存する既存躯体14と建替え時に施工する新設躯体16とによりべた基礎18を構築する。べた基礎18の中間部18Aを、既存躯体14の基礎梁14Aと新設躯体16の中間部16Aとを一体化して構築し、べた基礎18の支持点Pと中間部18Aとの間に存する端部18Bを厚みが変化する偏断面に構成し、且つ当該端部18Bと埋め戻し部20との間をキーストン型枠22により分離する。 (もっと読む)


【課題】施工条件の制約を受けにくく、現場で簡便に構築することができる壁用型枠ブロックと壁構造並び地中構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】鋼矢板壁103に沿って、壁用型枠ブロックを上下方向に積み上げられると共に左右方向に並べる。そのブロックと鋼矢板壁103との間にコンクリート108を充填して壁体12を形成する。前記ブロックは、幅方向両側に設けられ壁体12の外面を形成する外面部たる外板部2,2と、これら両側の外板部2,2とを連結する連結腕部6とを備える。ブロックを鋼矢板壁103の一側面に沿って上下方向に積み上げると共に左右方向に並べ、ブロックの外板部2と鋼矢板壁103との間に現場打ちコンクリート108を充填することにより、ブロックの外板部2と鋼矢板壁103とにより構成された壁体12を現場で構築することができる。 (もっと読む)


【課題】内部に滞水がある地下コンクリート構造物に、当該構造物の外方から滞水高さ以下に貫通孔を形成する際の水密止水装置および形成方法を提供する。
【解決手段】止水装置1を、コンクリート構造物の側壁の貫通孔開口予定部の外面に取り付けられ、小径の先行孔19を穿孔するコアボーリングのコアドリルが開時に挿入可能とされ、コアボーリングにより穿孔された先行孔19からの滞水を閉時に止水する栓体2と、取付面側が前記貫通孔開口予定部を覆う大きさの接続開口6とされ、接続開口6から側壁に向けて突出するガイド棒9を有して、先行孔19へのカイド棒9の挿入により側壁の貫通孔開口予定部の内面に位置決め配置され、貫通孔開口予定部を覆った接続開口6の周辺を側壁に水密的に取り付けた止水箱3とを備えるものとした。 (もっと読む)


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