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Fターム[2D047AA06]の内容

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【課題】1人の人間が持ち運んで簡単に据え付けることができ、基礎又は地下室のみならず、その他の上部建築物等をも含めた多目的利用を図ることのできるサイコロ型ブロック建材を提供する。
【解決手段】このサイコロ型ブロック建材1は、1人の人間が手で持ち運んで簡単に据え付けることができるサイコロ型ブロックを単位として、それらを接続することにより、所定の建築構造物を形成しうるものであって、前記ブロックは、対向する各面間において、それぞれ中央振り分けに配置され、かつ互いに非干渉状態で締結具5を挿通可能な貫通孔2,3,4を有するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は学校,病院,事務所,会社,商業施設などの建物と直結し、津波や竜巻等の自然災害の警告が発せられた際、速やかに避難用地下施設へ避難することが容易に出来る避難用地下施設を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は建物Bと地下施設Aが階段Cによって直結されたものであり、地下施設Aには少なくとも、カルバート用コンクリート製品1を水平方向に連結して所定長さの避難空間2が形成されると共に該避難空間2を適宜間隔毎に出入口付き遮水壁3が設けられ、カルバート用コンクリート製品1の周囲には、該カルバート用コンクリート製品1の周囲を囲うトラスが配筋されると共にコンクリートを打設した補強コンクリート層5が形成され、その補強コンクリート層5の周囲に、固化材で固めた埋戻し土層6を設けた構造とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡易で、工期が短く、コストが低く、それであっても遮水シートの剥離や亀裂が起こらず、遮水性が維持され、信頼性が高い廃棄物処分施設を提供し、もって、多数のしかも大容量の廃棄物処分施設を迅速に構築する要請に応えられるようにする。
【解決手段】PCaブロック1の少なくとも縦壁部に、表面に熱溶着材を備えたシート固定具6が取り付けられ、複数のPCaブロック1がシート固定具6を囲壁18内側にして凹所の底面に並べて設置されることにより囲壁18が形成され、遮水シート12が、シート固定具6の熱溶着材に溶着固定されて、囲壁18内の縦面及び底面に敷設される。囲壁18の上端開口を蓋体で覆い、廃棄物処分施設の上方を現場の地面15の一部として利用する。 (もっと読む)


【課題】ライナープレートを用いることで、土圧や水圧を効果的に支持して効率良く地下室を設けることができると共に、建物からの荷重を安定した状態で支持できる地下室の設置構造を提供する。
【解決手段】ライナープレート12を用いて、建物である住宅建築物の基礎11の下方の地中に、建物からの荷重を支持した状態で地下室13を設置するための地下室の設置構造10であって、耐圧底盤15と、耐圧底盤15の周縁部分から立設して設けられたライナープレート12による環状周壁14と、環状周壁14の内周面に沿って縦方向に立設すると共に、上部ベース部16を建物の基礎11に密着させ、下部ベース部17を耐圧底盤15に密着させることで、建物からの荷重を受けて耐圧底盤15に伝達する複数本のロッド状サポート部材18とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】土被りが大きい地下構造物において、側壁の建込み誤差を吸収するとともに、工事に伴う地上占用規模及び期間を最小化し、周辺環境への影響を必要最小限度に抑制し、輸送及び現場作業を容易化し、構造強度の確保を図る。
【解決手段】両側壁部の構築部位に、上端面より所定深さに亘ってインサート金具を埋設した埋設部2bが形成されるとともに、土水圧などの側方抵抗のために上方側に突出するように複数本の仮設鋼材2Bが着脱可能に備えられたプレキャストコンクリート側壁2を地中に建込み、これら側壁2間の頂版を構築する位置までの地盤を掘削除去した後、プレキャストコンクリート側壁2、2間であって、前記埋設部2bを避けたその下部側にコンクリートを打設するとともに、プレキャストコンクリート側壁2との結合及び一体化を図り、本体構造となる頂版部3を構築し、頂版部以浅部分を先行的に完成させる。 (もっと読む)


【課題】施工スペースに制限がある場合でもコンクリート構造物の連結を行えるようにする。
【解決手段】相対するコンクリートブロック1,2の接合面に内挿鉄筋14を収納可能なスリーブ11,21を同軸に埋設し、スリーブ11内に内挿鉄筋14を収納させたコンクリートブロック1をコンクリートブロック2と組み合わせた後に、内挿鉄筋14をその一部がコンクリートブロック2のスリーブ21内に挿入するまで移動させてからスリーブ11,21内にグラウトを充填する。コンクリートブロック1,2を上下方向から組み合わせる場合、内挿鉄筋14は予めスリーブ11のグラウトの注排出口13を介して導入された保持部材15によって保持し、コンクリートブロック1,2を組み合わせた後に、保持部材15を切断し、内挿鉄筋14を自重によってコンクリートブロック1のスリーブ11からコンクリートブロック2のスリーブ21側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】止水性、防蟻性、および断熱性に優れた地下室が構築可能なユニット式建物の基礎構造を提供する。
【解決手段】地盤面から所定深さに設けられる底版部21と、底版部21から立ち上がって形成され、かつ建物ユニット4を支持する側壁部22とを備える深基礎2を設け、深基礎2の側壁部22の内側面および底版部21の上面に連続してアスファルトシート50を貼り付けるとともに、このアスファルトシート50の内側面にパネル状の防蟻断熱部材52を設けた。このため、側方地盤および下方地盤からの水の浸入を防ぐことができるとともに、側方地盤からの蟻の侵入を防止でき、断熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ブロック本体の運搬や設置時においても接続部を破損しにくく、積み重ねる途中や積み重ねたブロック本体周りに土砂を埋め戻す際にブロック本体同士がずれたりすることのない地下構造物用ブロックを提供する。
【解決手段】地下構造物用ブロックは、上下に積み重ねられる筒状のブロック本体3の上面に該ブロック本体の肉厚を延長させた滑らかな波形をなす凸部3aとこの凸部に応じた形状をなす凹部3bとをブロック本体の周方向に沿って3個以上等間隔に交互に配置する一方、ブロック本体3の下面に凸部3aに応じた形状をなして周方向の側面が凸部3aの周方向の側面と面合可能な凹部3b’とこの凹部3b‘に応じた形状をなす凸部3a’とを備える。 (もっと読む)


【課題】漏水を早期に発見することができると共に、地下構造物の浮き上がりを防止し、容易に補修及び施工することができる地下構造物及びその施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】地下構造物1は、掘削された穴に載置され、プレキャストコンクリートからなるカウンターウエイトHと、底面部5と、底面部5の縁部から立設された壁面部6とを備え、プレキャストコンクリートからなる箱状体2と、を有し、底面部5の下面は、カウンターウエイトHの上面に接続部を介して接続されていることを特徴とする。これにより、カウンターウエイトHa,Hbの自重により、地下水による地下構造物1の浮き上りを防止することができる。また、カウンターウエイトH及び箱状体2に係る各部材はプレキャストコンクリート部材から形成されているため、個々の部材の搬送作業が非常に容易である。 (もっと読む)


【課題】 ボックスカルバートの側壁ブロックに上壁ブロックを据付けるときに両者の位置ずれを修正する。
【解決手段】 ボックスカルバート1の側壁ブロック3の上端部6に上壁ブロック2の脚部8を据付けて連結されている。この据え付けは、上端部6の側面に設置された据付治具16が用いられている。この据付治具16のガイド板30は、脚部8のナット20に締結された継ボルト24を案内するガイド溝33を有している。この継ボルト24は、ガイド溝33の溝壁36に案内されつつ、頭部の筒状ナット29に脚部8を引寄せる引寄ボルト17の軸部28が螺入されている。
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【課題】地下に埋設される地下容体と地上で構築されるガレージとを、強度に優れる一体構造のものとして施工能率よく構築でき、然も、敷地を有効活用して地下容体を構築できると共に、自動車の出し入れの容易化も図られた地下容体一体型ガレージを提供する。
【解決手段】全体が地下に埋設される第1の支柱部材7と、地下部分と地上部分を具える第2の支柱部材9と、全体が地下に埋設される第1の壁板部材10と、地下部分と地上部分を具える第2の壁板部材11を適宜組み合わせることによって、地下容体2と、その上部のガレージ6が上下一体構造のものとして構築される地下容体2の上部をなすガレージ床部85の後部の左右何れか一方の隅部分に、地下容体2に連通する出入り用開口部が設けられる。ガレージ6の出入口5は、地下容体2の前端3よりも後方に退いている。 (もっと読む)


【課題】地下水による地下構造物の浮き上がりを防止すると共に、施工が簡易である地下構造物を提供する。
【解決手段】地下構造物1は、上方が開放し、平面視矩形を呈する有底筒状の箱状体2と、箱状体2の底部に設置されるカウンターウエイト3とからなる。これにより、地下水による箱状体2を浮き上げようとする力に対し、カウンターウエイト3の荷重で対抗することができるため、箱状体2の浮き上りを防止することができる。また、カウンターウエイト3を載置するだけであるため、施工も簡易であり、工期を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 根入れの浅い土留め用親杭を用いる施工能率の増進と資材の大部分を仮設材として転用可能としてトータル施工コストの低減を図りつつ、工事の安全性並びに優れた防錆、防食性能を確保し耐久性の向上が図れるようにする。
【解決手段】 腹起し材6の設置工程、腹起し材6内側への土留め用親杭7の根入れ状態での打ち込み工程、土留め用親杭7群で囲まれた部分を掘削し底部を栗石11で地業する工程、土留め用親杭7群に保持させた土留め板10内面側への剥離用シート12の布設工程、地業栗石11上へのコンクリート基礎2の形成工程、コンクリート基礎2上への既製の鋼製地下ユニット1の設置工程、地下ユニット1の金属外板と剥離用シート12との間へのコンクリート打設による周囲コンクリート壁3の形成工程、コンクリート壁3の硬化後に土留め用親杭7群及び腹起し材6を撤去する工程を経て、地下室Uを施工する。 (もっと読む)


【課題】 乗用車2台を横に並べて入れる大型ガレージのプレキャストコンクリート部材の生産の便及び現地搬送の便を図り、一部を現場打ちとして大型でありながら上部押圧に対する抗力の大きな安全性の高いガレージを提供する。
【解決手段】 前後方向を複数個の分割ボックス構造体2aと背面壁6からなるプレキャストコンクリート製ボックス型ガレージ1で、側壁3と底面壁4aを有する左右の分割L型構造体14とその底面壁4a間の現場打ちコンクリート底面壁4bと、左右の分割L型構造体14に載置の分割コンクリート頂版5aからなり、側壁上端面3cと底面壁端面4cに鉄筋出し10を設け、側壁上端面3cに載置の分割コンクリート頂版5aの端部下端面5bにスリーブ12を設けて鉄筋出し10を接続し、左右の底面壁4間の現場打ちコンクリート内に鉄筋15を設けて底面壁端面4cの鉄筋出し10と接続してボックス型ガレージ1とする。 (もっと読む)


【課題】 特殊な運転制御盤等を設置しないでコストの上昇を抑えつつ、通常時にも二台のポンプを短いサイクルで交互運転させて緊急時に二台のポンプの同時運転による所定の排水能力を確実に発揮させることができるようにする。
【解決手段】 鋼製ドライエイアユニット4を鋼製地下躯体10の端部に外方への突き出し状態で一体連結することにより地下室に連ねて形成されるドライエリアDEに、その床面16に開口する貯水ピット17を設け、この貯水ピット17内に二台の排水用水中ポンプ18A,18Bを設置してなる排水装置であって、貯水ピット17内の中間位置に、二台の排水用水中ポンプ18A,18Bの始動水位よりも高く、貯水ピット17上端の流水開口レベル17aよりも低い仕切り壁21を設けて、該仕切り壁21の上部に、仕切られた二つの貯水ピット部17A,17B間を連通させる越流部22を形成している。 (もっと読む)


【課題】 地下ユニット同士を剛接合として地下室全体の耐圧強度を十分に大きく確保できるとともに、接合部のシール性能を長期間に亘り良好に維持できるようにする。
【解決手段】 列状に並置した複数個の金属製地下ユニット1を接合連結して所定容積のボックス形地下室を施工する際、隣接する地下ユニット1,1における壁、天井及び床構造体6,7,8端部の軸組用芯材鉄骨4,4の対向するウェブ部分4a,4a間に剛性金属板12を介在させ、この剛性金属板12を挿通する高張力ボルト15とナット16の締め付けにより隣接地下ユニット1,1同士を接合するとともに、その接合箇所に介在させたゴム弾性材料製シール材14を高張力ボルト15とナット16の締め付けに伴い弾性圧縮変形させて両ウェブ部分4a,4aに弾性密着させることで接合部を水密シールしている。 (もっと読む)


【課題】 ドライエリアとしての通風性、採光性並びに開放感を損なわず、また、ガーデニングなどとしての多目的活用の有効スペースを最大限に広くしながら、土圧に対して十分な耐応強度を確保できるようにする。
【解決手段】 軸組用芯材鉄骨5aの外面側に鋼板6が固定された壁構造体の三枚を工場生産段階で平面視コの字形態に配置連結して構成される鋼製ドライエリアユニット4における各壁構造体11A,11B,11Bの軸組用芯材鉄骨5aの上端部に、このドライエリアユニット4に作用する土圧に耐応するに足りる曲げ強度を持つ形鋼(チャンネル)12を笠木状に固定している。 (もっと読む)


【課題】土圧に対して確実に支持しつつ造成地の面積を有効に利用できるプレキャストガレージを提供する。
【解決手段】基礎コンクリート12の上部に、境界17に対して略平行に凹部26,26を設け、ガレージ本体13の底版部35に、凹部26,26にそれぞれ嵌合可能な凸部41,41を境界17と交差する幅方向に離間して突設する。凸部41,41と凹部26,26との嵌合により側方からの土圧に対してプレキャストガレージ11を確実に支持してプレキャストガレージ11の側面滑動を防止でき、かつ、ガレージ本体13の側壁部36を境界17に沿って配設できるので、造成地14の面積を有効に利用できる。
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【課題】工事に伴う地上占用規模及び期間を最小化し、周辺環境への影響を必要最小限度に抑制する。また、施工時占用幅を小さくするとともに、施工の省力化等を図る。
【解決手段】両側壁部の構築部位に、本体構造となるプレキャストコンクリート側壁2,2を地中に建込み、これらプレキャストコンクリート側壁2,2間の浅層地盤を掘削除去した後、前記プレキャストコンクリート側壁2,2間に本体構造となるプレキャストコンクリート頂版4を架け渡し、埋め戻すことにより頂版以浅部分を先行的に完成させる第1工程と、前記プレキャストコンクリート側壁2,2及びプレキャストコンクリート頂版4によって囲まれた頂版部以深の地盤を掘削し、最終的に底版部5の構築深さまでの掘削を行う第2工程と、底版部構築部位にコンクリートを打設するとともに、前記プレキャストコンクリート側壁2との結合及び一体化を図る第3工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】ブロック体内に断熱材からなる断熱層を側壁面に沿って形成した複数の断熱ブロックを積み重ね、断熱性の高い壁面部を形成し構造物を簡単に施工することができる、断熱ブロックによる構造物の施工方法及び断熱ブロック構造を提供する。
【解決手段】コンクリート製のブロック体内で側壁面に沿って発泡プラスチック材等の断熱材からなる断熱層2を形成し、ブロック体の上端面と下端面に長手方向に沿う突起部8と凹溝部9を形成した複数の断熱ブロック1を、互いの突起部8と凹溝部9を嵌合させて上下に積み重ねたのち、上下の断熱ブロック1,1を連結具10によって連結し構造物の壁面部を形成する。 (もっと読む)


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