説明

Fターム[2D047BA00]の内容

地下構造物、基礎の保護・試験・修復 (1,181) | マンホール (499)

Fターム[2D047BA00]の下位に属するFターム

Fターム[2D047BA00]に分類される特許

101 - 120 / 164


【課題】電力ケーブル等が収容された作業スペースの狭い環境であっても、容易に人孔の内壁を補強することができるとともに、十分な強度も確保することができる人孔の補強工法を提供する。
【解決手段】吊り下げ支持手段21を人孔120の開口の上部に設置する吊り下げ支持手段設置工程と、鋼材連結体6を形成する鋼材連結体形成工程と、鋼材連結体6を人孔120の内壁に沿って配置する鋼材連結体配置工程と、嵌合部材を鋼材連結体6に嵌合する補強部材連結体形成工程と、鋼板製リンク11を補強部材連結体8の上下左右に連結する鋼板製リンク追加工程と前記補強部材連結体形成工程とを複数回繰り返すことでフレーム体1を配設するフレーム体形成工程と、充填材注入工程とを備えた補強工法。 (もっと読む)


【課題】優れた防食効果(耐腐食効果)を有し、迅速、且、安価に施工することができるコンクリート構造物の再構築方法、コンクリート構造物の製造方法、及び、これらの構築方法により製造されたコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】本発明に係るコンクリート構造物の再構築方法は、可撓性を有する合成樹脂製薄板材の両端を接合して形成した筒状の防食部材1を、軸方向a1に沿って湾曲させて、コンクリート構造物の内部空間400に導入し、内部空間400において防食部材1を変形前の筒状に復元させ、コンクリート構造物の内壁面40と、防食部材1の裏面11との間に隙間g1を有する状態で、防食部材1を内側から支持部材8によって支持し、隙間g1に裏込め材5を充填し、コンクリート構造物の内壁面40と、防食部材とを一体的に結合させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】管路から離れた地盤の液状化を防ぐことが可能な管路の液状化対策構造を提供する。
【解決手段】管路1周辺の地盤が液状化した際に管体2及びその管体2に接続される人孔3の浮上を防止する管路の液状化対策構造である。
そして、この液状化対策構造は、管体2の外殻に設けられる管路1の内外を連通させる連通孔41と、その連通孔41から管路1の下方地盤に延設される通水管42と、その通水管42内部の土砂の通過を阻止するフィルター材43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地震によりマンホールなどの地中埋設構造物が浮き上がる現象は従来から多く発生しているが、この現象はライフラインの破壊や救援車両の通行の阻げとなる為、これを防ぐ方策が求められていたが、施工が容易で効果が確実な方策は見当たらなかった。
【構成】円筒状をなし、上部は蓋板によって閉塞され、下端には掘進用の掘削刃が、外周には螺旋翼がそれぞれ固定され、回転推進により地盤強度の十分な深さに定着せしめられる翼付アンカーと;下端が前記翼付アンカーの上部に固定され、上部が固定対象である地中埋設構造物に接続される構造物固定用シャフト;とから地中埋設構造物浮上抑制装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】既設のマンホールにも容易に施工することが出来、しかもフィルター等を用いなくても目詰まりの起こらない水抜部の設置を可能にし、これにより、地震による地盤の液状化現象によりマンホールが浮き上がることを容易且つ確実に防止する。
【解決手段】マンホールは、地中に設けた基礎底盤4の上に筒状のマンホール躯体1を設け、これらを地中に埋設すると共に、その開口部を地面GLに開口したマンホールであって、基礎底盤4の下の地盤に通じる水抜部6を筒状のマンホール躯体1の壁部に設け、その水抜部6の上端をマンホール躯体1の中に配置したものである。例えば、水抜部6は、マンホール躯体1の壁部に設けたステップ7の両側に設けられている。この水抜部6の上端開口部の高さは地下水位GWL以上とする。 (もっと読む)


【課題】地震などによって液状化を起こし易い地盤に設置されているか、或いは設置が予定されているマンホールを、地盤の液状化による被害から護るための、大幅に耐震化された簡素なマンホール構造を提供する。
【解決手段】本発明の耐震化マンホール構造は、地下埋設管の接続地に設置するマンホールにおいて、マンホール構造体の地下外壁面に荷重盤を付設すると共に、該荷重盤と地表面との間に、該荷重盤に支持された道路構造材を敷設してなるもので、該マンホール構造体の基本重量Wo(tf)と、該荷重盤並びに該道路構造材の負荷重量Wb(tf)との合計重量Ws(tf)を、該マンホール構造体の外形寸法より求めた基本体積Vo(m3)と該荷重盤並びに該道路構造材の負荷体積Vb(m3)との合計体積Vs(m3)に対する液状化泥水の合計浮力Wf(tf)より大となるように準備して、製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた防食(耐腐食)効果を有するとともに、コンクリート構造物と、防食部材との構造的一体性を、長期間に渡って維持することができる防食部材、防食部材の製造方法、及び、コンクリート構造物を提供する。
【解決手段】本発明に係るコンクリート構造物用防食部材1は、支持体10と、不織布20とを含む。支持体10は、合成樹脂材料を主成分としており、不織布20は、支持体10の一面15上に溶着されている。上述した防食部材1は、排水管、マンホール、及び、浄化処理槽等のコンクリート構造物と組み合わせて用いられる。即ち、本発明に係るコンクリート構造物は、防食部材1と、基体部4とを含む。基体部4は、内周面40により区画された内部空間を有しており、この内周面40が、防食部材1によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】短時間に、効率良く、地中に埋設されたマンホールを道路を通行する車両からの輪荷重などに対する耐力の向上が得られるようにすることのできるマンホールの補強構造を提供する。
【解決手段】下床版2d、側壁2b、2c、上床版2aからなる函体2の上床版2aに開口用の首部3を接続したマンホールの側壁4隅に台形状のハンチブロック19を柱状に積上げて配設した。 (もっと読む)


【課題】地震時に間隙水が透水層に流入した場合、透水層に作用する間隙水圧を低減し、透水層の液状化、延いては下水管およびマンホールの浮上を防止する。
【解決手段】地中埋設物の浮上防止構造10では、地表に側溝12を敷設し、地中に下水管28およびマンホール30を埋設し、下水管28およびマンホール30のそれぞれの周囲を透水層16で覆い、側溝12に接続した流入管18の先端を透水層16に挿入する。この流入管18の先端開口は充填材42で塞がずに開放することにより、側溝12の内部空間と透水層16の空隙44とを流入管18により連通する。 (もっと読む)


【課題】地震時における地盤の液状化に伴う浮き上がりを防止するマンホール及びそれに備えられる誘導経路部材を提供する。
【解決手段】地中に埋設されたマンホール1は、マンホール本体2の周壁2aの内周面側に、地震時の地盤の液状化に伴う過剰間隙水をマンホール本体2内へ導入する誘導経路部5を備える。導入経路部5は、マンホール本体2の他端側にマンホール本体2外への通じる第一開口部5aと、地上側である一端側にマンホール本体2内へ通じる第二開口部5bとを有する。マンホール本体2外の過剰間隙水が、第一開口部5aから誘導経路部5を通って、マンホール本体2内に導入される。 (もっと読む)


【課題】既設のマンホール補修及び補強方法に関し、老齢化や劣化した構造体を撤去して交換したりせず、コンクリートパネルを用いて短い工期で安全に且つ確実に行うようにした。
【解決手段】 下水道等における既設マンホール1内の硫化水素ガス等で劣化し又は老朽化した内壁面11をピッチング工程で削り、その削り面を高圧洗浄機の噴射洗浄した後、円形を複数に分割した耐酸性コンクリートパネル10をマンホール1内で内壁面11に沿って単一段又は複数段に組み立てた後、マンホール内壁面11と耐酸性コンクリートパネル10の外表面との隙間及び隣接するコンクリートパネル同士の継ぎ目の隙間g′を耐酸性モルタル11で充填して接着固定するマンホール補修及び補強方法。 (もっと読む)


【課題】 組立マンホールの浮上防止方法と、その実施に用いられる浮上防止フランジ部材を提供する。
【解決手段】 基盤17の上に直壁16、直壁15、斜壁14、調整リング13及びマンホール蓋枠12を順次積み上げると共に、接着材や連結金具18等で一体にして組立マンホールAを構成し、下側に内側から外側へ上向きの45°のテーパー21aを設けた浮上防止フランジ部材21を前記直壁15の外側に取付け、前記直壁16の外側には下側に内側から外側へ上向きの45°のテーパー22aを設けた分離型浮上防止フランジ部材22を取付けて組立マンホールA全体の見掛け上の比重を1.0以上とする。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設されたマンホールの側壁の貫通を伴う作業を行う際に、地下水圧に起因する、地下水や土砂のマンホール内への流入を防止できる加圧式マンホール施工方法の提供。
【解決手段】加圧式マンホール施工方法は、気密隔壁4の下側のマンホール連結体1内を加圧状態にして、剛接合部分の側壁10を掘削して耐震接合に変更する耐震化工事をマンホール11内から行う。これにより、耐震化工事中において、地下水や土砂のマンホール内への流入を防止できる。 (もっと読む)


【課題】既設のマンホールにも容易に施工することが出来、しかもフィルター等を用いなくても目詰まりの起こらない水抜管の設置を可能にし、これにより、地震による地盤の液状化現象によりマンホールが浮き上がることを容易且つ確実に防止する。
【解決手段】マンホールは、地中に設けた基礎底盤4の上に筒状のマンホール躯体1を設け、これらを地中に埋設すると共に、その開口部を地面GLに開口したものであって、基礎底盤4を貫通してその下の地盤に通じる水抜管6を筒状のマンホール躯体1の中に立設し、その水抜管6の上端をマンホール躯体1の中に配置したものである。より具体的には、水抜管6の下端が基礎底盤4とその上に設けた台座板12の中の水溜部14を通してその下の地盤に通じているまた、水抜管6の上端開口部の高さが調整可能となっており、この水抜管6の上端開口部の高さは地下水位GWL以上とする。 (もっと読む)


【課題】人孔内部に水が流入することを防止するとともに、人孔内部に水が流入した場合であっても金属の腐食を抑制できる人孔内の腐食防止方法を提供する。
【解決手段】人孔内部の管路口を遮水部材で止水する工程と、人孔内部に少なくとも2以上の異なる金属からなる部材が配置される場合において、人孔内部の異なる金属からなる部材が接触する部分、およびイオン化傾向の相対的に小さい方の部材間、のうち少なくとも一方を縁切りする工程とを備えている。また、人孔内部に少なくとも2以上の異なる金属からなる部材が配置される場合において、異なる金属からなる部材において、イオン化傾向の相対的に大きい方の材料からなる部材に、イオン化傾向の相対的に大きい方の材料からなる部材よりもイオン化傾向の大きい材料からなる擬餌電極26を配置する工程をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、きわめて簡単な構造で大規模の工事を必要しない低コストの構造であって、既設のマンホールにも容易に適用可能であり、地震時の地盤液状化現象によるマンホールの浮上りを確実に防ぐことが可能なマンホールの浮上防止構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、埋設管路である下水道管5の点検等に使用すべくマンホール本体2を立杭状に埋設して、下水道管5に接続させるマンホール1の浮上防止構造において、マンホール本体2の側壁2aに地中10側とマンホール本体2の内部200とを連通する複数の貫通孔11を周方向に間隔を置いて形成し、貫通孔11を介してグラウト注入材をマンホール本体2の内部200から地中10側に注入して固化させることにより、マンホール本体2の側壁2aの外周に地盤改良構造体13を設けている。 (もっと読む)


【課題】 雨水の一部を一時的にマンホール内の水貯溜袋に貯溜し、雨水を再利用すると共に水貯溜袋内が満杯となったときにはオーバーフロー放出口から順次雨水を放出させて、大雨時に給排用排管への急激な排水を避け、マンホール内でのオーバーフローを容易にし、排水のマンホール内での直流を和らげることができる雨水の仮溜めを兼ねたマンホールを提供する。
【解決手段】 マンホール蓋2に雨水取り入れ用の複数の小孔7が形成され、水貯溜袋8の上端開口枠9を断面D字状として該開口枠とマンホール壁との間に間隙10が形成され、水貯溜袋内の雨水をマンホール内にオーバーフローするための放出口11が前記間隙に指向されているようにした雨水の仮溜めを兼ねたマンホール。 (もっと読む)


【課題】地震などによって液状化を起こし易い地盤に設置されているか、或いは設置が予定されているマンホールを、地盤の液状化による被害から護るための、大幅に耐震化された簡素なマンホール構造を提供する。
【解決手段】本発明の耐震化マンホール構造は、地下埋設管の接続地に設置するマンホールにおいて、マンホール構造体の外壁面の、マンホール設置地盤の平均年間最高地下水位より高い位置から略水平方向に路盤材支持用床板を延設すると共に、路盤材支持用床板上に安定化路盤材を敷設してなるもので、路盤材支持用床板を含むマンホール構造体の重量と路盤材支持用床板に支持された安定化路盤材及び路盤の総重量との合計を、マンホール設置地盤の平均年間最高地下水位より下方の土砂が液状化泥水に変化したときの、マンホール構造体が受けると予測される泥水による浮力より大となるように、製造する。
(もっと読む)


【課題】軽量で、施工性、輸送効率に優れ、しかも高強度のハンドホール、マンホール等の地中箱を提供する。
【解決手段】ハンドホール1は、セメントと水と起泡剤とを練り合わせ、所定形状に成形して養生固化した成形体中に、ガラスチョップを分散状態で含有するとともに補強用鉄筋4、5を埋設した上部部材2及び下部部材3からなり、補強用鉄筋4、5を含めた比重が1.0トン/m3以上2.0トン/m3以下の多孔質成形体からなる。箱の4隅に、L型のアングル材27、38を、補強用鉄筋4、5に固着した状態で埋設するとより高強度となる。 (もっと読む)


【課題】 地震時における地盤の液状化に伴って発生する埋設管路の浮き上がりを防止する方法を提供することである。
【解決手段】 埋設管路の長さ方向にわたって管路内面の底部に、高引張強度繊維材料製の帯状部材(10)を配置し、管路が接続されているマンホールの各々において、帯状部材の両端部をそれぞれ固定する工程を含むことを特徴とする方法が提供される。好ましくは、高引張強度繊維材料は、炭素繊維材料、ガラス繊維材料、又はアラミド繊維材料のいずれかである。 (もっと読む)


101 - 120 / 164