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Fターム[2D047BA28]の内容

地下構造物、基礎の保護・試験・修復 (1,181) | マンホール (499) | 管路との接続 (126) | 副管を有するもの (16)

Fターム[2D047BA28]に分類される特許

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【課題】本発明は、空気連行量が少なく、立坑内に流入した水の到達流速を好適に下げることができる立坑構造物を構築することができる新規な立坑構築用部材、及びこの立坑構築用部材によって構築された立坑構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】 立坑構築用部材1内に配された傾斜板3の上端及び下端に、傾斜板3の縦断勾配より緩やかな縦断勾配を付与された上端側接続部4H及び下端側接続部4Lを各々設け、上端側接続部4H及び下端側接続部4Lのうちの少なくとも一方を筒体2の開放端より外部に向かって突出させる。 (もっと読む)


【課題】 マンホールを大型化させない簡易な構造で、螺旋案内路によって旋回流となって流下する下水が、その流量に関わりなく安定的な流況で空気連行量を低減させて、流出口からの流出速度を低下させることを可能にする。
【解決手段】 一実施形態としての縦管2は、上方下水管4と下方下水管5との間を連結し、内部に設けられた螺旋案内路21,23により下水を螺旋状に流下させる。縦管本体2aは、下端部に下水の流出口2cを備える。この流出口2cは螺旋案内路23の下端よりも下方に位置するように配設され、この流出口2cの下流側に吐出管32が設けられる。吐出管32は、縦管本体2aから流出する下水の流体圧によって拡径自在であり、可撓性を備えた管状体からなる。 (もっと読む)


【構成】 合流式下水道用内副管装置10は、上部開口の漏斗状に形成される下水受部12およびその下端に形成される立管部14を含む。下水受部12は、マンホール100に接続される流入管104の管底110を基準として取り付けられ、その上端20は、マンホール中心側がマンホール壁面側より所定寸法下がる高低差を有する。この高低差の所定寸法は、晴天時の下水が合流式下水道用内副管装置10内に全量流入する範囲内で、下水受部12のマンホール中心側の上端20を最大限下げるように設定される。これによって、下水の流量および流速が増す雨天時には、下水は、合流式下水道用内副管装置10の管壁にほとんど衝突することなく、合流式下水道用内副管装置10を超えてマンホール100内に直接流入するようになる。
【効果】 マンホール底面の浸食や損傷を抑制しながらも、雨天時の下水の負荷による合流式下水道用内副管装置の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 流下する下水の流れに乱れを生じさせることなく、所望の減衰性能を発揮させることを可能にするとともに、点検孔の十分な開口面積の確保と、点検時の作業性および安全性の向上を可能にする。
【解決手段】 縦管本体2の側面には複数箇所に点検孔22が開口されるとともに各点検孔22…22が閉塞部材3によって閉塞されており、これらの点検孔22…22が螺旋案内板23の螺旋ピッチに合わせて上下方向に均等間隔で配列され、縦管本体2内において上下に隣り合う螺旋案内板23、23の相互間の中間位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 合流式下水道に接続するマンホール内の流入部において、マンホール内に複数本設置された縦管を利用して、平常時と降雨時の下水の分水および落差処理を好適に行うことができるように、それぞれの縦管に螺旋案内路および分水が可能となる構造を設ける。
【解決手段】 縦管本体31,32の上部空間に設けられた流入部13は、マンホールM内を区画する隔壁12を備えるとともに、底部にインバート14が設けられて、平常時用の第1の縦管本体31へと流入水を導く流路が形成されている。そして、流入管2と第1の縦管本体31との間には、第1の縦管本体31へ流入する流量を調整するボルテックスバルブ4が配設されて、所定の水量を優先的に第1の縦管本体31に送水可能である。 (もっと読む)


【課題】設置が容易な内副管継手およびそれを備えた内副管装置を提供し、内副管装置を設置する作業員の負担を軽減する。
【解決手段】内副管継手3は、内副管継手本体4と取り付けベース5とを備えている。内副管継手本体4は、下水を内部に導入する導入口と、内部の下水を外部に排出する排出口32とを備えている。また、内副管継手本体4は、導入口の外周縁から径方向外側に向かって突出するフランジ部36を備えている。取り付けベース5は、板状体からなり、開口部41が形成されている。開口部41の外周部分には、略U字状の受容部42が形成されている。受容部42は、開口部41の下方および側方から突出する様に形成されている。内副管継手本体4を取り付けベース5に係合させる際、受容部42は、フランジ部36の先端部分を受容する。 (もっと読む)


【課題】下水管として多用されているリブパイプを簡単に接続できるとともに、伸縮量や変位量を大きく取ることが可能なマンホール継手を提供する。
【解決手段】マンホール12の側壁上部に穿設した接続口13に挿通される配管接続部14と、配管接続部からマンホールの底部に向けて分岐した内副管接続部15と、配管接続部を接続口に揺動可能な状態で接合する可撓性接合部材16とを備えるとともに、配管接続部を、外周にパッキン17を装着したリブパイプ18を接続するリブパイプ用受口19とした。 (もっと読む)


【構成】 内副管用継手10は流入口28を備え、流入口28の両側に側壁面32が設けられる。そして、側壁面32に取り付けられたヒンジ38により壁面部40が着脱可能に取り付けられる。このため、壁面部40を閉めると、壁面部40は、流入口28の前方に装着され、本体開口30を覆う。一方、壁面部40を開けると、壁面部40は除去され、本体開口30が現れる。
【効果】 壁面部40を開けることにより、本体開口30から流入管内を目視により点検でき、内副管の取りはずしが不要になり、また作業手間が除けるなど維持管理の簡素化が図られる。また、壁面部40を閉めておくと、多量の汚水がマンホール内へ流出することも防げる。 (もっと読む)


【課題】 マンホール内側への突出を最小限に押さえて、マンホールの内部に作業用等の空間を確保すること、さらに清掃口の蓋体の着脱が簡単にでき、かつ蓋体のロックが簡単かつ強固に行える内副管用管継手を提供する。
【解決手段】 本発明の内副管用管継手1は、横方向の管体3の一端部に流入管用の受け口2を、他端部に清掃口4を有し、受け口2と清掃口4間に、下方に延びる管体5の端部に内副管用の接続口6が形成され、前記清掃口4の拡径開口周縁部7の対向位置に、前記清掃口4に挿入嵌合させた蓋体10をその蓋体10の表面で止め棒9を用いてロックする貫通孔8を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】安価で、且つ短期間に施工できるとともに、内副管5を内蔵可能なスペースを確保してマンホール内が狭くならない様にした、膨出部11、21を有する連結式のマンホールAの提供。
【解決手段】連結式のマンホールAは、マンホール円筒体2の膨出部21に穿設された連通孔24に継手8を取り付け、下水道本管81を、継手8を介して膨出部21、11(断面略U字状)内に配した円筒状の内副管5に接続するとともに、この内副管5の出口50をマンホール底に臨ませている。内副管5が膨出部21、11内に収まっているのでマンホール内が狭くならず、作業者のマンホールへの出入りが容易で、マンホールの点検や補修作業を、安全、且つ円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】宅内用内副管付合成樹脂製排水ますの排水をます上流側に逆流させない。
【解決手段】開蓋時に着脱できる内副管22の下端側に略90°エルボ25を設け、この略90°エルボ25を、上向き接続部と外曲面28はあるが、横向き接続部と内面曲がなく、その代り、横向き開口部26のある形状にし、この開口部26の下端を内副管22の内径側に位置させて、平面視で楕円状の排水落下穴を構成し、この穴の短径を内副管22の径に対し、約3割以下とし、かつ、開口部26の下端の傾きを10°〜30°にすると内副管22を流下する排水は、該排水ます1のインバ−ト7の上流側へ逆流しない。 (もっと読む)


【課題】 垂直流路が組み込まれたマンホールにあって、内部に広い作業スペースを確保する。
【解決手段】 マンホール6内には、上り下りするためのステップ7が装備された内壁面と対向した内壁面における入水口8aより下の部分に、遮水板1を壁面に沿って垂直配置する。その遮水板1は、前記入水口8aに接続された入水パイプ8の延長上に蓋11を備えた点検窓を位置せしめると共に、下端をマンホール6の底から浮かせた状態にて取り付けられる。それによって、入水パイプ8から流入した水が、マンホール6の内壁面と遮水板1との隙間を垂直に落下し、底面を伝って排水パイプ9へと流れる流路10を形成する。 (もっと読む)


【課題】内副管の設置が可能なサイズのマンホールにおいては内部作業スペースをより広く、そして、サイズ上から設置が不可能とされたマンホールにも作業スペースに問題無く使用することができるように改良された特に円形マンホールに有効で、しかも、地震等によって損傷することがない耐震化構造により流入管との接続を可能とした内副管を提供する。
【解決手段】流入管3に接続される継手管部1と、この継手管部1からマンホールBの底部B-1方向に垂設される流下管部2とで構成され、継手管部1は、マンホールBの削孔5内において上記流入管3に継手構造を介して接続される接続口1-1を備えると共に上記流下管部2の流下口1-2を備える。そして、流下管部2は、マンホールBの内面形状に沿う平面視略横長扁平状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】施工性が良く、小型で、マンホール内での作業の邪魔になりにくいバッフル装置を提供する。
【解決手段】バッフル装置1のバッフル本体21の断面をマンホール2の流入管9の断面積に等しい断面積の扁平円形状とする。バッフル装置1の縦管接続口および扁平円筒管の断面をバッフル本体21の断面に等しい形状の扁平円形状とする。バッフル装置1および扁平円筒管の断面積を流入管9の断面積と略等しくする。バッフル装置1および扁平円筒管による排水能力を維持しつつ、バッフル装置1および扁平円筒管がマンホール2の内側面から余り突出しない。バッフル装置1および扁平円筒管がよりコンパクトになり施工性が向上する。マンホール2の維持管理を容易にできる。
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【課題】 一度の取付作業でマンホール継手と内副管とを取り付けることができる内副管接続用可撓マンホール継手を提供する。
【解決手段】 マンホールの上部に流入する下水をマンホールの下部に導く内副管を設けるためのマンホール継手であって、マンホール12の上部に設けられた配管接続口13に水平方向に挿入され、マンホール外の突出端に上流側下水管17との接続部18を有する継手管部14と、該継手管部のマンホール内からマンホール底部側に向かって分岐した内副管接続管部15と、前記配管接続口13に対して前記継手管部14を揺動可能な状態で固定する可撓性固定部材16とを一体的に有している。 (もっと読む)


【課題】さや管内に収納されて二重管とされた下水道用螺旋案内路付き縦管配管路において、超過下水流量が流入した場合でも、上流側下水管への逆流や地上への溢れ等を生じさせずに、下流側下水管に下水を流下させることができる螺旋案内路付き縦管配管路、及びその二重管の支持構造を提供する。
【解決手段】管の内周面に屈曲して流下させるための螺旋案内路が配置された下水用縦管において、該縦管の外側に、縦管の外径より大きい内径のさや管を、管の中心軸同士が一致するように設置して二重管とし、縦管外面とさや管内面との隙間の上部から下水が流入し、下部から流出することができる (もっと読む)


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