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【課題】軽量盛土工法における H形鋼とコンクリート床版の支持金具において、変形を抑制することで安定して動作するようにするとともに、サビに対する耐食性を確保する。
【解決手段】支持金具は、H形鋼のフランジに上下方向に摺動可能に係合される一対の係合部を備え、係合部をコンクリート中に埋設することで変形と変位を抑制する。係合部は、U字形状の基板と該基板の両側に対向して位置するL字形状の一対の係止片とU字形状のアンカー部材とにより形成される。支持金具のほとんどは、コンクリート中に埋設されていてコンクリートのかぶりと溶融亜鉛メッキによりサビに対する耐食性を確保する。 (もっと読む)


【課題】既に施工されている石積みの排水機能を損なうことなく、石積みの内部から補強することができる石積み接着工法を提供する。
【解決手段】既に施工されている石積みの補修を行う石積み接着工法において、石積みに付着している目地モルタルの不要な部分や植物などを取り除く石積み清掃工程と、石積みの背面に接着剤を塗布する石積み下地処理工程と、石積みの背面に接着性を有する混和剤を配合したモルタルを吹付けるセメント系接着剤吹付工程と、石積みの合端部に水抜き材を設置する水抜き材設置工程と、石積みの合端部に接着性を有する混和剤を配合したモルタルを注入するセメント系接着剤注入工程を有することと、必要に応じて、腐食防止処理を施したアンカーを一定方向にならない打設角で地山に複数打設することとした。 (もっと読む)


【課題】擁壁と建物の配置を考慮して擁壁の安全性を高精度に評価する擁壁の安全性評価方法、擁壁の安全性評価プログラム及び擁壁の安全性評価システムを提供することを課題とする。
【解決手段】擁壁の安全性を評価する擁壁の安全性評価方法であって、建物の基礎の最下端部から建物の荷重分散角に沿って降ろした荷重分散線が擁壁のどの部位を通過するかを判定し、荷重分散線が擁壁の壁部を通過する場合には通過点を通る水平面と基礎の底面との間の任意の高さの水平面に建物荷重が荷重すると設定し、荷重分散線が擁壁の底盤部を通過する場合には底盤部に建物荷重が荷重すると設定し、その各範囲に荷重される建物荷重を用いて擁壁の壁部及び底盤部にかかる荷重を計算し、その擁壁の壁部及び底盤部にかかる荷重に基づいて擁壁の安全性を評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬化材(内部材)の投入や転圧に際して作業の邪魔になるような部材を省略して、部品点数の増加を抑え、かつ、作業を簡素にすることができる堰堤および該堰堤の施工方向を提供する。
【解決手段】堰堤1000を形成する上流壁面材100は、上流基礎コンクリート10に設置された底面通し材20に設置された最下段ハーフLP(ライナプレート)30と、これに連結された最下段フルLP50および支持フルLP60を有し、支持フルLP60を形成する波鋼板61の上流側の面に支持用接続板64が固定され、支持用接続板64に支持柱材80の上端が接続された、支持フルLP60を下流側に所定の角度で傾斜させた状態で、支持柱材80の上端の下端が上流基礎コンクリート10に固定されている。 (もっと読む)


【課題】石積みを撤去することなく、既存の状態で補強可能であるとともに、石積みの隙間を塞ぐことができ、石積みを安定した状態に戻し、かつ、石積みの背面側から受ける土圧に対する強度を十分に回復することができる石積みの補強方法を提供することを目的とする。
【解決手段】充填材と圧縮空気を注入ノズルに供給し、圧縮空気の圧力を用いて、注入ノズルから充填材を吹き込むことにより、充填材を石積みの隙間に満遍なく充填する。 (もっと読む)


【課題】近代的な工法や材料を用いることなく、空積み石垣の安定性を向上させる。
【解決手段】築石41、41間の裏側間隙44と背面地盤43との間に棒状補強部材10を設置し、この棒状補強部材10を裏栗石42、42、…の間に介挿する。この場合、棒状補強部材10を石材により略棒状に形成し、その基端部11を築石41に安定した勾配を付けて築石41、41間の裏側間隙44に嵌合可能な略楔形に形成し、当該間隙44に噛ませることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ壁面材に安全柵を建て込むことができる安全柵支柱支持管を取付けておき、各段の盛土構造体の施工段階で安全柵が簡単に構築できるようにする。
【解決手段】盛土構造体3は、底面地盤4又は下位の段の盛土構造体3上に、底面部、折り曲げ部及び前面起立部とから成るL型の壁面材5を、その前面起立部を補強土擁壁の壁面側に向けて設置するとともに、壁面材5に連結して敷網材9を敷設し、壁面材5の前面起立部の内面に、安全柵支柱支持管13を上下方向に向けて取り付け、壁面材5と敷網材9上に盛土を埋め込んで安全柵支柱支持管13を盛土で固定してから、安全柵支柱支持管13に、下位の段の盛土構造体3の安全柵支柱支持管13から抜き取った転落防止用の安全柵14の安全柵支柱15を取り付け、さらに盛土を埋め込んで構築する。 (もっと読む)


【課題】廃タイヤを切片状に切断破砕したタイヤ破砕ゴム片(タイヤシュレッズ)の弾力特性により、各種壁部の壁面に対する水平圧力を低減することができる地盤補強構造を提供する。
【解決手段】壁部Aの壁面に対して、破砕ゴム片層2を用いて裏込め材1が形成され、該裏込め材1の周囲が裏込め土4で締め固められている地盤補強構造である。裏込め材1が、破砕ゴム片層2上に覆土層3が積層されて形成されていることが好ましく、また、破砕ゴム片層2と土層3とが交互に積層されていることが好ましい。さらに、裏込め材1の、裏込め土4と接している面を傾斜状に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、板状または網状の高分子材料をはちの巣構造にしたハニカム状立体補強材に土砂・砕石などの充填材を充填したハニカム構造体を水平に積層して構築するハニカム擁壁の、小口部からの充填材の崩落や浸食を防止するために用いる小口止め型枠およびその構築方法を提供することである。
【解決手段】
板状または網状の高分子材料をはちの巣構造にしたハニカム状立体補強材に充填材を充填したハニカム構造体を水平に積層して構築するハニカム擁壁の小口部に設置される小口止め型枠であって、壁面部と底面部とからなるL字状の小口止め型枠。前記壁面部と底面部とが格子体から形成され、該壁面部格子体の縦軸上端部分が擁壁側に一度折り曲がりさらにそこから該壁面部と平行になるように折り曲がるクランク形状をしたクランク部と、該クランク部の先の差込部からなることを特徴とする小口止め型枠。 (もっと読む)


【課題】螺合や溶着によって石積み壁補強材の頭部を傷めることなく、かつ壁面に凹凸があっても工事用足場の単管を石積み壁補強材に接合する。
【解決手段】本発明に係る壁工事用足場接合具1は、石積み壁補強材5の頭部に嵌め込まれる円筒部材6と、楔部材7と、単管2を把持するクランプ8とを備える。円筒部材6は、石積み壁補強材5の外径よりも大きな内径を有し、石積み壁補強材5を嵌め込んだ状態で該円筒部材の材軸Aの廻りに回動自在となっている。円筒部材6の外周面には、該円筒部材の材軸と平行になるように連結板21を突設してあるとともに、該連結板に直交する軸線Bの廻りに回動自在となるようにアーム部材22を連結板21に連結してある。一方、アーム部材22は、連結板21に連結された側とは反対側の端部において該アーム部材の材軸Cの廻りに回動自在となるように、クランプ8を取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】 既設の石積みの背面に大きな空洞部分があった場合の補修では、充填材等を石積みの背面に注入する場合、充填材等が下方向に流出してしまうため、噛み合わせたい場所全体に注入できないこととなる。また、充填材が石積み背面の水を石積みの表面に抜く水路を塞いでしまうことがあり、さらに危険な状況になることも懸念される。この充填材等の補修材が不必要な箇所に流出することを防止することができる石積み接着パッキング工法を提供する。
【解決手段】既設の石積みの崩壊を防止する石積み接着パッキング工法において、石積み背面の空洞部に接着剤を塗布する下地処理工程と、空洞部に袋状のパッキング材を挿入し、そのパッキング材内に充填材を注入する充填材注入工程と、石積みの背面と袋状のパッキング材との接着及び表面処理として補修する処理工程とを有することとした。 (もっと読む)


【課題】コンピュータを使用して、石垣修復の施工を事前検討することができる石垣修復支援装置を提供する。
【解決手段】石垣を構成する石材1石毎の3次元形状データを記憶する石材データ記憶手段と、石材データ記憶手段に記憶されている少なくとも2つの石材間の3次元形状データに基づいて、石材の干渉状態を求める干渉確認手段と、石材データ記憶手段に記憶されている石材の3次元形状データを参照して、復元するべき稜線を近似する近似線を求め、該近似線に基づいて、復元するべき石垣の設計法面を定義する手段と、干渉確認手段により隣り合う石材の干渉状態を確認しながら、定義された設計法面に一致するように、石材の配置位置を決定する手段と、配置が決定した石材の配置位置を出力する手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】壁高が高く、安定性の高い、ハニカム状立体補強材を利用した擁壁を構築する方法を提示することである。またハニカム状立体補強材を利用した急峻な勾配の擁壁を構築する方法を提示することである。
【解決手段】板状または網状の高分子材料をはちの巣構造にしたハニカム状立体補強材に、土砂・砕石等を充填したハニカム構造体を水平に複数層積層して構築する擁壁において、ハニカム構造体を構成するセルの上部開口部から杭を打ち込むことにより各層を一体化させることを特徴とする擁壁の構築方法。杭が打ち込む位置から地山までの垂直距離よりも長く、当該杭が地山に食い込んでいることを特徴とする擁壁の構築方法。 (もっと読む)


【課題】間伐材等の木材を大量に有効利用し、施工を早く安く簡単にして立体的な構造物を構築することができる井桁枠の組立構造物を提供すること。
【解決手段】所要間隔をあけて並列した木材1を井桁状に組み付けて2重の井桁枠2を形成するとともに、該井桁枠2の四隅のコーナ穴21に挿入する支柱3を地面に連設し、上下の井桁枠2が支柱3の連設方向に所定寸法ずれるように、複数の井桁枠2を支柱3に嵌挿し積み重ねて連結する。 (もっと読む)


【課題】傾斜した原地盤面に沿って発生する盛土地盤全体の地滑りを阻止できるようにした盛土地盤の地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】傾斜面状をなす原地盤1と当該原地盤1の上に造成された盛土地盤2との境界部分Aに、前記原地盤1と盛土地盤2との境界面附近に沿って原地盤1の傾斜方向に複数のボーリング孔5を複数列に削孔する。当該各ボーリング孔5内に塩ビ管または鋼管などからなる穴開きパイプを挿入して排水孔3を形成する。各排水孔3と3との間に地盤改良部4を形成する。地盤改良部4は、ボーリング孔5内に固化材を注入してボーリング孔5周囲の地盤を一定範囲に渡って固化することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】すべり土塊や構造物の振動特性と滑動特性を解析する。
【解決手段】質点とバネ、ダッシュポット、スライダーからなる一自由度振動系を数学モデルとして構築し、対象とする地震動の下での振動・滑動モデルの挙動を数値解析する。解析結果に基づく振動・滑動系の固有振動数−滑動余裕度−滑動量の関係から「地震滑動応答スペクトル」を得る。解析対象の振動特性を表現する為,パラメータとしてバネとダッシュポットの特性を規定する固有振動数と振動減衰を決定し、また、土体中のすべりや構造物の滑動を表現する為に滑動余裕度を決定する。土体や構造物に作用する水圧や土圧の振動成分は,慣性力との対比において付加質量の形で考慮する。これから,土塊や構造物の質量や固有振動数,及び滑動余裕度を適切に修正する。修正した固有振動数、滑動余裕度を元に地震滑動応答スペクトルから,対象とする振動・滑動系の所定の地震動における滑動量を推定する。 (もっと読む)


【課題】旧来の空積み石垣の修復に適用可能で、その耐震性と耐久性を向上させることのできる石垣の構築方法を提供すること。
【解決手段】石垣の基礎部分に第1の梯子状部材6を配置し、その上に円筒又は円柱状のころ7を第1の梯子状部材6の長手方向と直交する方向に配置し、その上に第2の梯子状部材8を第1の梯子状部材6に重ねるように配置し、その上に石垣の根石10を配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボルトジャッキローラーのボルト部に内蔵した2個の回転ボールを回転させることにより底板を基礎面から浮かせて高さ調整し、押動により大型コンクリートブロックの左右調節を行うことができる大型コンクリートブロックのボルトジャッキローラーを提供するものである。
【解決手段】 本発明のボルトジャッキローラー1は、外周面にねじ山2を有する円柱状のボルト部3と上端面に回転ナット4を備えた円柱状の胴部5とを上下軸方向に一体に連結して構成される。前記ボルト部3の下部には、鋼球から形成されてなる2個の回転ボール6を内部に自転可能に直列に内蔵して設け、前記回転ボール6を回転可能に下面側を抱持する回転ボール止めカバー7により前記回転ボール6の一部を露出させた状態で3本の固定ビス8等により固定する。 (もっと読む)


【課題】丁張材保持部材を設置すべき位置にある縁石に構築用丁張装置を配置する。
【解決手段】線状の丁張材71を保持する丁張材保持部材70を地上に設置する設置脚手段が、丁張材保持部材70を設置すべき位置にある縁石Gに設置される縁石用設置脚体10であり、この縁石用設置脚体10は、面部11Aと、この面部11Aの両側部を直角に屈曲して形成された屈曲部11B、11Cを有する断面コ字形状のチャンネル部材によりなるベース11を備え、一方の屈曲部11Bに、ベース11を縁石Gに固着するベース固定機構12を設けて構成してある。 (もっと読む)


【課題】 地震時の変形防止機能及び地震時強度増加機能が上記した従来方式と同等以上でかつ建設コストも低廉となる石積壁の耐震補強方法を提供する。
【解決手段】 石積壁の表面で4個の積石材がほぼ会合する積石会合部P1付近の積石材2B等をコア抜きカッター11で除去し外部から胴込石領域に到達する挿入開口12を形成し、前端が尖端部13bで開口後端が流入口13cとなる打込注入管13を、挿入開口12から挿入し衝打を加えて押し込み、打込注入管13の吐出孔13d1等が略上方に向くようにしてグラウト材16を注入した後に打込注入管13を引き抜いて硬化させ略球根状の固化領域を4個の積石材の背後と地盤Gとの間に形成する工程を繰り返し、固化領域を石積壁の表面から見た平面配置が略散点状になるように複数形成させる。 (もっと読む)


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