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Fターム[2D048AA32]の内容

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【課題】ブロック単位での移動を容易にすることで補修作業を効率よく行えるようにし、壁幅方向に傾斜した地盤に対しても簡単に設置可能にする。
【解決手段】擁壁10は、コンクリートからなるパネル形ブロック12およびキューブ形ブロックとを備える。キューブ形ブロック13の左右側面には、パネル形ブロック12の厚さよりも僅かに広い溝幅をもって高さ方向に延び左凹溝13Lおよび右凹溝13Rがそれぞれ形成される。一対のキューブ形ブロック13の間にパネル形ブロック12を支持するとき、パネル形ブロック12の左側に2以上積み上げられたキューブ形ブロック13の右凹溝13Rにパネル形ブロック12の左側端が着脱可能に嵌め込まれる一方、パネル形ブロック12の右側に2以上積み上げられたキューブ形ブロック13の左凹溝13Lにパネル形ブロック12の右側端が着脱可能に嵌め込まれる。 (もっと読む)


【課題】 作業が危険な現場や工期が短い場所にマスコンクリート構造物を構築するに際し、作業条件が良く安全な別の場所でコンクリートブロックを製造し、これを現場に運搬し、堅固に安全に短期間に簡単に積み上げる。このような用途に使用するコンクリートブロックを開発する。
【解決手段】 直方体形状の本体部と、その上面の四隅から延出する四角錐台形状の4本の上脚部と、その下面の四隅から延出する逆四角錐台形状の4本の下脚部とを有し、本体部はその上面中央部には上嵌入部を、下面中央部には下嵌入部を有する基本コンクリートブロックであって、当該ブロック同士を上下方向に相互に嵌合させ、前後左右及び上下に密に接触させて配置することができるもの。このブロックでマスコンクリート構造物を構築するに際しては、各層におけるブロックの平面形における位置を、前後左右にブロック半個ずつずらせて配置する。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、かつ止水性能に優れる漏水補修工法を提案する。
【解決手段】表面石張構造物の漏水を補修する補修工法であって、張石間の隙間孔14に軟質PVC製の注入管30を挿入する挿入工程と、挿入した前記注入管30を通じてセメントスラリーSを前記表面石張構造物の内部空隙17へ充填する充填工程とを有し、充填した前記セメントスラリーSにより前記内部空隙17を埋める。 (もっと読む)


【課題】この発明は裏込めモルタルを使用しないで施工し、又土留壁の勾配面積を少なくして施工のスピード化を図れるようにすることを課題とする。
【構成】異なる2つのコンクリートブロックを一体化しその利点を活かしたコンクリートブロックである。 (もっと読む)


【課題】既に施工されている石積みの排水機能を損なうことなく、石積みの内部から補強することができる石積み接着工法を提供する。
【解決手段】既に施工されている石積みの補修を行う石積み接着工法において、石積みに付着している目地モルタルの不要な部分や植物などを取り除く石積み清掃工程と、石積みの背面に接着剤を塗布する石積み下地処理工程と、石積みの背面に接着性を有する混和剤を配合したモルタルを吹付けるセメント系接着剤吹付工程と、石積みの合端部に水抜き材を設置する水抜き材設置工程と、石積みの合端部に接着性を有する混和剤を配合したモルタルを注入するセメント系接着剤注入工程を有することと、必要に応じて、腐食防止処理を施したアンカーを一定方向にならない打設角で地山に複数打設することとした。 (もっと読む)


【課題】螺合や溶着によって石積み壁補強材の頭部を傷めることなく、かつ壁面に凹凸があっても工事用足場の単管を石積み壁補強材に接合する。
【解決手段】本発明に係る壁工事用足場接合具1は、石積み壁補強材5の頭部に嵌め込まれる円筒部材6と、楔部材7と、単管2を把持するクランプ8とを備える。円筒部材6は、石積み壁補強材5の外径よりも大きな内径を有し、石積み壁補強材5を嵌め込んだ状態で該円筒部材の材軸Aの廻りに回動自在となっている。円筒部材6の外周面には、該円筒部材の材軸と平行になるように連結板21を突設してあるとともに、該連結板に直交する軸線Bの廻りに回動自在となるようにアーム部材22を連結板21に連結してある。一方、アーム部材22は、連結板21に連結された側とは反対側の端部において該アーム部材の材軸Cの廻りに回動自在となるように、クランプ8を取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】石垣を解体することなく、当該石垣を構成する石材の安定状態を高精度に評価することのできる安定状態評価装置、安定状態評価方法及び安定状態評価プログラムを得る。
【解決手段】PC12は、複数の石材が積み重ねられて構成された石垣の安定状態の評価対象とする評価対象石材50に対し、インパルス・ハンマー16により打撃力を与えたときの当該評価対象石材50における並進加速度の時刻歴情報を取得すると共に、前記打撃力の時刻歴情報を取得し、当該並進加速度の時刻歴情報及び打撃力の時刻歴情報に基づいて並進運動に関する静的剛性を検出し、検出した静的剛性に基づいて評価対象石材50の安定状態を評価し、当該評価結果を示す情報をディスプレイにより表示する。 (もっと読む)


【課題】 評価者の主観や経験によらず、しかも、石材の形状、表面状況及び物理特性等といった実際の条件を反映させることが可能であり、比較的正確に空積み石垣の安定性を評価することができる解析方法を提供する。
【解決手段】 空積み石垣の安定性解析方法は、解析対象とする空積み石垣の所定断面を計測して断面形状を推定すると共に地質データを得る実測工程と、この実測工程により得られた推定断面形状に近似するように、大小多数の要素を剛結させてなる石材モデル、複数の要素からなる背面部モデル、複数の要素からなる地盤モデルをそれぞれ形成するモデル形成工程と、空積み石垣構造体を構成するそれぞれの要素の挙動を個別要素法により解析する工程とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】曲線状あるいは折れ線状に配列しても接合部分に隙間が生じることなく、しかも廃棄物を封じ込めることができるコンクリートブロックを提供すること。
【解決手段】廃棄物とセメントと水を混練して得た廃棄物含有コンクリートA1の周りをモルタル又はコンクリートA2で被覆したコンクリートブロックAにおいて、正面及び両側面は、同じ曲率の円弧状曲面を有する2本の円柱体1,1を左右対称に配置して形成され、一方の側面1bに、他方の側面1c及び正面1aの曲率と同じ曲率の円弧状であり、かつコンクリートブロックを左右に並べて接合する際に、接合するコンクリートブロックの側面又は正面を嵌め合わせる切欠き部2を設けた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、不要になった場合や移設させる場合には簡単に咬み合い状態を組み外して再構築利用可能な合体型積みブロックを提供することを目的とする。
またこの発明は、木造建築用ブロックや多数を組み付けて造形して遊ぶことが可能な玩具用の合体型積みブロックを提供することを目的とする。
【解決手段】
少なくとも上下面に対称に咬合用突起部および咬合用凹部を形成した構築用ブロック体を、前記咬合用突起部と咬合用凹部を咬み合せるように複数段積上げて構築物を構築する合体型積みブロックであって、該合体型積みブロックを所定位置で分解した複数のパーツから構成するとともに,該複数のパーツを合体固定させて前記合体型積みブロックを形成したことを特徴とする合体型積みブロック。 (もっと読む)


【課題】打込みを容易にするのみならず、必要な強度や剛性を低減し、さらに経済性や施工作業性を向上させる。
【解決手段】本発明に係る石積み壁の耐震補強材101は、両端開放型の筒体102の先端に先鋭部103を設けてなる補強材本体104と、筒体102内に挿入される打撃用ロッド105とから構成してある。先鋭部103の背面には、打撃用ロッド105の先端が当接される本体側被打撃部106を形成してある。筒体102には吐出口としてのスリット107を形成してあり、筒体102内の中空空間108に圧入されたグラウト材を補強材本体104の周囲に吐出し、裏ぐり石の間隙に注入できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】上部構造物の位置にかかわらず埋め戻し部分の土質改良による地中構造物に作用する荷重の軽減効果を高いレベルで発揮することができる地盤段差部の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】片持ち式擁壁3と既存地盤6との間の空間には改良土7が充填されている。改良土7は現場での掘削工事により発生した残土を埋め戻した上で、埋め戻した残土にセメント系固化材を投入し油圧ショベルで混合攪拌した後転圧し固化させたものである。改良部8と既存地盤6にまたがるように上部構造物の基礎4が配置されて、更に改良部8には既存地盤と同一レベルとなるように、改良されていない普通土9が埋め戻されている。上部構造物の基礎4の形式は布基礎であり、既存地盤6の傾斜面10(改良部8と既存地盤6との境界面)と基礎4とが略直交するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋やモルタルを用いることなく、所要な技量を要することなく簡易的に土留め工を築工できるようにする。
【解決手段】平面形状の横幅方向の少なくとも2個所に上下方向に貫通する穴3を設けたブロック1と、上記穴を合わせて積み重ねた上下のブロックの相互の穴にまたがってわずかな隙間を有して嵌合する連結材8とからなる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び追随性に優れ、変位、変形量が小さく、長期に亘って、安全性及び信頼性を維持し得るコンクリート擁壁を構築するためのコンクリートパネル用連結具及びその構築方法を提供する。
【解決手段】上端面21A及び下端面21Bが、前面水平部a1、b1、中間斜降部a2、b2及び背面水平部a3、b3からなるコンクリートパネル21を上下に積層してなる擁壁において、下部コンクリートパネル21Lの上端面21Aと上部コンクリートパネル21(U)の下端面21Bとの間に形成される前面水平目地部M1、中間斜降目地部M2及び背面水平目地部M3からなる目地の前記前面水平目地部M1と前記背面水平目地部M3との2箇所に緩衝材11を介装するとともに、上下コンクリートパネル21(U)及び21(L)を中空管状体からなる連結具22で連結しながら擁壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】任意の法面に容易に形成することができ、大気中の二酸化炭素を効果的に固定化しうる表面を有効に配置してなる二酸化炭素固定化擁壁を提供する。
【解決手段】地肌の表面に形成される擁壁であって、水、セメント、混和材料、骨材を含有するコンクリート組成物を硬化して得られ、直径10μm〜200μmの空隙もしくは同径の断面を有する空洞孔を0.05容積%〜10容積%設けてなる表層部を有する構造体に、該表層部が大気に接触するように設けられた水抜き孔を有する。このような空隙を有する表層部において空隙の開口部から徐々に二酸化炭素が浸透し、コンクリート組成物中においてセメントの水和反応の反応生成物である水酸化カルシウムと反応して炭酸カルシウムを形成し、二酸化炭素の固定化がなされる。 (もっと読む)


【課題】河川や湖沼の護岸工などに適用される石積み構造において、施工費を削減し、自然石が設置後に崩れるのを防ぐ。
【解決手段】法面の前方に支持ネット5が設置され、支持ネット5の前方に複数個の自然石6がそれぞれアンカーシャフト7を介して支持ネット5に連結された形で積み上げられている。各アンカーシャフト7の長さが揃うように自然石6の奥行きに応じて支持ネット5が湾曲している。これにより、長さが異なる多種類のアンカーシャフト7を現場に搬入する必要がなくなる。アンカーシャフト7と自然石6とをアンカーによって固定すると、接着の養生管理を実施しなくて済む。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートブロックの背面又は裏面に水案内用の凹溝を形成するのに、従来では枠板内面に凹溝形成用の凸状部を設けた型枠を使用する必要があるが、型枠の構造が複雑になり、しかも型枠解体時に離型しにくいとともに離型時に凹溝の口縁部分が欠け落ち易い。
【解決手段】 ブロック本体背面12(又は裏面12A)に水案内用の凹溝13(又は13A)を形成するのに、上面が開放する型枠1と、凹溝形成用の複数本の棒状体21を一体に組付けた組枠2と、型枠1を振動させる振動装置3とを使用し、型枠1内の所定高さまで生コンクリート6を充填し、該生コンクリート6の上面に組枠2を載せた状態で、型枠1を振動装置3で振動させて組枠2の棒状体21を生コンクリート6の上面部分に凹溝13の深さだけ沈み込ませ、生コンクリート6が固化した後に組枠2を取外すとともに型枠1を解体することで、凹溝付きコンクリートブロックを製造する。 (もっと読む)


モールドアセンブリを使用するメーソンリブロックマシーンによってモールドされたメーソンリブロックであって、該モールドアセンブリは、複数のライナープレートを有し、該複数のライナープレートのうちの少なくとも一つは可動であり、該メーソンリブロックは、第1の横面と、第1の横面と対向する第2の横面と、第1の横面を第2の横面に接合する第1の主面と、第1の主面と対向する第2の主面であって、第1の横面を第2の横面に接合する第2の主面と、第1の主面を第2の主面に接合する第1の端面と、第1の端面と対向し、第1の主面を第2の主面に接合する第2の端面とを備え、第1の端面は同様のメーソンリブロックの非平面端面と嵌合し、重なるように構成された非平面端面を備え、かつ、該非平面面のネガティブを有する可動なライナープレートの動作を通して、モールディングプロセスの間に形成される、メーソンリブロック。
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【課題】コンクリートブロック式擁壁の壁面緑化方法であって、容易な施工と低コストで確実に壁面を緑化することを目的とする。
【解決手段】壁面を緑化するためにコンクリートブロックを階段状に積重しブロック前方の上面に擁壁の延長方向に開放された係止溝に壁面材を挿入し、ブロックのフェイスと壁面材との間の収納空間に植生用客土を収納し緑化スペースを設けることで草花や樹木を植栽し,また壁面材背面に貼り付けた植生シートからの植生により壁面全体を緑化することを特徴とする。 (もっと読む)


壁は、隣接したブロックが壁の強度を高めるために互いに固定される段に積み重ねられたプレキャストコンクリートブロックで構築される。アンカーが、少なくとも幾つかのブロックの頂部に埋め込まれる。ブロックの端は、二つのブロックの端が当接するときに、縦開口を形成する縦溝を有する。段のブロックは、一つの段のブロックの間の開口が、隣接した下段のブロックのアンカーの上方に位置決めされるようにずれている。各段のブロックは、ブロック中の整列した通路の中を通って延びる張力をかけたケーブルによって、互いに固定される。係止部材が、当接するブロックの端を隣接した下段のアンカーに固定するために、開口に配置される。
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