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【課題】本発明は、多数の丸太材を丸太取付体に極めて簡単で強固に取付けでき、しかも、取付けられた各丸太材同士を密着状態で固定させられ、各丸太材間に隙間がほとんど生じず、打設コンクリートの流出が極めて少なく、組立て作業が簡単にできる。
【解決手段】 多数のタップ下穴(22a)を穿設した所定長さのフレーム(2)を縦横方向に接続金具(3)で順次接続して丸太取付枠体(4)を組立て、この丸太取付枠体(4)を支持部材(5)で支持し、次いで、丸太取付枠体(4)に間伐材を利用した多数の丸太材(6)をタップ下穴(22a)から木ネジ(7)で順次取付けて並べ、一定高さの型枠に枠組し、以後、この枠型にコンクリート(8)を打設した後、この打設コンクリート(8)上に、型枠の枠組とコンクリートの打設を順次繰り返して所定の高さまで枠組する。 (もっと読む)


【課題】法面上のコンクリート層の表面側に複数の壁面材を表面層として設けた土木構築物を構築する場合において、その規格通りのものを、作業性を高めつつ、確実に構築する。
【解決手段】法面上にコンクリート層を設け、そのコンクリート層の表面側に複数の自然石15により表面層を形成することを前提とする。その前提の下で、法面上に線材により骨組み構造として組立てられた架台を敷設し、その架台上に複数の土木構築物用ユニットを載置して、その複数の土木構築物用ユニットと法面との間にコンクリート充填空間16を形成し、そのコンクリート充填空間にコンクリートを充填して、そのコンクリート内に各土木構築物用ユニットの金網を、その網目を利用することにより埋設する。これにより、土木構築物用ユニットを法面上の架台上に載置するだけで、多くの自然石の搬送、積み上げを可能とする。 (もっと読む)


【課題】硬化材(内部材)の投入や転圧に際して作業の邪魔になるような部材を省略して、部品点数の増加を抑え、かつ、作業を簡素にすることができる堰堤および該堰堤の施工方向を提供する。
【解決手段】堰堤1000を形成する上流壁面材100は、上流基礎コンクリート10に設置された底面通し材20に設置された最下段ハーフLP(ライナプレート)30と、これに連結された最下段フルLP50および支持フルLP60を有し、支持フルLP60を形成する波鋼板61の上流側の面に支持用接続板64が固定され、支持用接続板64に支持柱材80の上端が接続された、支持フルLP60を下流側に所定の角度で傾斜させた状態で、支持柱材80の上端の下端が上流基礎コンクリート10に固定されている。 (もっと読む)


【課題】石積みを撤去することなく、既存の状態で補強可能であるとともに、石積みの隙間を塞ぐことができ、石積みを安定した状態に戻し、かつ、石積みの背面側から受ける土圧に対する強度を十分に回復することができる石積みの補強方法を提供することを目的とする。
【解決手段】充填材と圧縮空気を注入ノズルに供給し、圧縮空気の圧力を用いて、注入ノズルから充填材を吹き込むことにより、充填材を石積みの隙間に満遍なく充填する。 (もっと読む)


【課題】 使用の都度、使用する型枠の形態や大きさに左右されることなく、事前にボルト穴の穿設作業を必要とすることなく、支柱の長手方向において必要な任意の箇所で型枠との連結作業を行うことができる構築用型枠支持支柱の提供。
【解決手段】 長尺の管状材45を2本対向させて配置し、その管状材45,45の間に空間部sを形成し、この空間部sの間隔を、両管状材45,45の下端部に固定して位置決めするベース金具50と、上端部に固定して位置決めするトップ金具55とにそれぞれ固定した位置決め金具52,52によって確定させ、両管状材45,45の下端部と上端部とを、該位置決め金具52,52に固定したナット金具53に対するボルト53bによる締め付け固定によって形状固定してある構成としたもの。また、支柱の構成材として断面長方形の角管を使用したもの。 (もっと読む)


【課題】擁壁の鉛直方向の支持力が、先行して造成される地中溝の対面の凹凸、即ち不陸があっても常に安定した所望の支持力を得ることができるプレキャストコンクリート部材による擁壁の構築方法の提供。
【解決手段】プレキャストコンクリート部材1として、互いに平行な細長矩形状のフランジと該フランジ間に一体に備えたウエブ2とによって断面がH型をなし、両フランジ間に隔壁5を一体に備えるとともに、ウエブ2に上下に貫通開口された窓穴7を所望の間隔に形成し、プレキャストコンクリート部材1を、フランジの幅方向を上下方向に向け、上下のプレキャストコンクリート部材1間において窓穴7が上下に対応し、固定することによって土止め用のコンクリート壁体を形成し、地中溝内に所定深さまで沈降させた後、上下に対応した位置の窓穴7を通して該コンクリート壁体下にセメント系固化材を注入する。 (もっと読む)


【課題】 被災箇所が山間部等であり、現場までの工事用道路の敷設が困難な場合であっても、大型施工機械を必要とせずに施工可能な袋体を用いた壁面工構築方法を提供する。
【解決手段】 袋体を用いた壁面工構築方法において、地山3ののり面に配置される大型土のう4の上に袋体5をのり肩からのり尻にかけて配置し、前記袋体5に前記のり肩側から充填材を充填し、前記地山3と前記袋体5の型枠6との間に定着材7を配置することにより壁体を構築する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを打設する際に木質残存型枠が荷重を受けたとしても、支柱部材と木質型枠材との締結を確実に維持できる木質残存型枠形成用の支持金具を提供する。
【解決手段】支持金具50は、支柱部材20に対して相対移動を規制され隣り合う木質型枠材40の間に挟まれるように配置される板状金具本体60と、板状金具本体60から突出するように一体形成されて木質型枠材40に食い込むことにより板状金具本体60と木質型枠材40との相対移動を規制する第一突起70とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】自然に近い表面起伏に富んだ人工岩の修景や復元、新設を行なう場合の壁面構造を現場でコンクリートによって造形でき、しかも鉄筋の被り厚を充分に確保して海岸線やその付近でも塩害を受け難い塩害防止型の壁面構造を実現する。
【解決手段】造形鉄筋を縦横に連結してなる格子状筋の内側にネットを取付けて型枠代用とし、前記ネットの内側にコンクリートを充填し養生した後に、前記の格子状筋やネットを取り外す施工方法を採っているので、格子状筋とネットによって目的の岩壁状の起伏を容易に造形でき、自然に近い表面起伏に富んだ人工岩の修景や復元、新設を行なうことができる。格子状筋を取付ける撤去ネジ棒を可撓性ホースに挿通した状態でコンクリート打設するので、撤去ネジ棒と可撓性ホースを抜き取った跡穴にモルタルを充填して穴埋めすることによって、被り寸法を充分に厚くし、無筋コンクリート壁構造を実現できる。 (もっと読む)


【課題】所謂L型擁壁を用いた施工現場において、コーナー部の角度がいかなるものであっても対応して配設することのできるコーナー用擁壁ブロックを提供すること。
【解決手段】擁壁構造のコーナー部に配設されるコーナー用擁壁ブロックであって、蝶番構造により連結される一組の擁壁ブロック11,12からなり、前記各擁壁ブロック11,12は、縦壁の一側面の略中央に形成された縦方向に伸延する凸状部13を有するブロック本体と、凸状部13を含む前記縦壁の下側面に突設された複数の鉄筋からなる鉄筋部14とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】宅地造成の境界壁工事等の擁壁構築の際に、積上用L型コンクリートブロックを使用した複数段擁壁構築施工法に関する。従来のブロックは1段擁壁構築用に限定された構造で施工は非能率であり、又、各段のL型コンクリートブロックの上下相互の連結にも安全性の問題があった。
【解決手段】垂直壁部2と傾斜底板部3と連結支持部4により構成し、垂直壁部2には支持棚部5を設けた積上用L型コンクリートブロック1を用い、基礎面に固定した基礎部材9の上に据え付けた1段目の積上用L型コンクリートブロック1の背面側を、略、支持棚部5の位置までコンクリート、土砂、採石等10で固定し、その表面をコンクリートで造成した後、次に積上げる2段目の積上用L型コンクリートブロック1の垂直壁部2の下端部を、1段目の前記ブロック1の支持棚部5の凹溝に嵌入して、その背面側は略、上面位置までコンクリート、土砂、採石等10で固めて造成した。 (もっと読む)


【課題】大型のコンクリート製パネルを一台の荷役機械で吊り上げて簡単に所望の角度に姿勢保持することができるパネル吊り具を提供すること。
【解決手段】パネル体3の後面に沿設し得る沿設体4に、このパネル体3後面の連結鉄筋2に着脱自在に連結する連結部5を設け、この連結部5を前記連結鉄筋2に連結することで沿設体4をパネル体3の後面に沿設保持した際に、パネル体3の上方からパネル体3の前面側に向かって突出状態に配設する吊り上げ用腕部6を前記沿設体4の上部に突設し、この吊り上げ用腕部6に、その突出方向に間隔を置いて前記荷役機械の吊具7を着脱自在に接続可能な接続部8を複数並設状態に設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、コンクリート製の擁壁や法面に樹脂製シートを取り付ける際に、コンクリート面に埋め込んでもシート取付面がコンクリート等で汚れないシート取付具およびシート取り付け方法を提供することである。
【解決手段】
コンクリート面にシートを取り付けるためにコンクリートに埋め込む取付具であって、該取付具がコンクリートから露出する頭部と、コンクリートに埋め込まれた際にアンカーの役割を果たすアンカー部と、該頭部と該アンカー部とを接続する取次部からなり、該頭部に剥離可能な保護フィルムを具備することを特徴とする取付具。 (もっと読む)


【課題】強固な護岸機能を確保しつつ、表面層における隣り合う前側自然石が形成する各表面側隙間空間を深くできる土木構築物及び土木構築物の構築方法を提供する。
【解決手段】表面層1Aを形成する各前側自然石10に対して後側自然石11をアンカー12を介してそれぞれ連結すると共に、各前側自然石10と各後側自然石11とでコンクリート層9を前後に挟持する構造とする。これにより、表面層1Aを形成する各前側自然石10とコンクリート層9とで強固な護岸機能を確保する一方、後側自然石11がコンクリート層9の背面側に係合されることを利用して、各前側自然石10が前方に移動することを規制し、その前方移動規制のために各前側自然石10の体積の半分以上をコンクリート層9に埋め込むことまでする必要性(構成)、すなわち、表面側隙間21が浅くしてしまうことをなくす。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、骨材のまわり込みを確実なものとし、且つ、厚さを低減することが可能な山留擁壁及び山留擁壁形成方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 地盤に埋め込まれる杭部2Aと、当該杭部2Aに連接されて地盤より立ち上がる柱部2Bとを有して柱状に形成され、前面の低地盤Bよりも高位に地盤面を有する高地盤Aの側面に沿って所定間隔で建てこまれる複数の親杭鋼材2と、該複数の親杭鋼材2の柱部2Bと、これら柱部2Bの一部又は全部の周囲に設けられる複数本の鉄筋6とを覆って形成されるコンクリート壁体4とを備え、該コンクリート壁体4は、高地盤Aの側面に沿いつつ、該複数の親杭鋼材2の柱部2Bを横切って配設される複数本の横筋6aと、各横筋6aを親杭鋼材2に当接させた状態で支持する鉄筋支持手段7とを備えて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小さな力で確実にコンクリート製品の高さを調整することができるとゝもに、敷設後には、レベル調整ボルトを痛めることなく抜きとることができる高さ調整機能付きのコンクリート製品を提供する。
【解決手段】コンクリート製品の底版部2に形成したボルト挿入用の縦孔3に、埋め込みナット4と螺合するレベル調整ボルト5を設置するとゝもに、前記縦孔の底版部下面側2bに前記レベル調整ボルト5の回転によって底版部下面2bから突出する前記レベル調整ボルト5の先端部5Aを覆う伸縮自在なモルタル材との付着防止部材6を設置した構造。 (もっと読む)


【課題】工事現場で擁壁の基礎を形成するための作業時間を短縮できると共に、工事現場での作業性を向上できる基礎ブロック、それを用いた施工構造及びその施工方法を提案する。
【解決手段】基礎地盤25に下端面を載置する前面部11と、前面部11の上方縁部から延在し、かつコンクリートを投入できる第1開口部14を設けた天面部12と、天面部12の後方縁部から基礎地盤25に向かって延びる背面部13と、からなり、前面部11と天面部12と背面部13とで形成された空洞部17を有する基礎ブロック10である。そして、背面部13の下方縁部に、空洞部17に連通する第2開口部15を設けた。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、十分な強度を有すると共に、軽量化が図られた自立式土留擁壁を提供する。
【解決手段】 この発明は、低地表面と高地表面の間に位置する斜面の土留め領域に対して低地表側地盤に柱列式に貫入される複数の鋼管杭と、この鋼管杭を挟むように該鋼管杭に沿って格子状に配筋された壁面形成鉄筋と、該壁面形成鉄筋を埋設するように充填されるコンクリートによって構成される自立式土留擁壁において、前記低地表面側地盤に埋設されるアンカー部と、該アンカー部から略前記高地表面位置まで立設する壁部とによって構成され、前記鋼管杭が、前記壁面形成鉄筋内に所定割合で延出することにある。 (もっと読む)


【課題】土木土留工事用、直角擁壁コンクリートブロックの低盤にプラス15度程度の開放角度を付けた、直角擁壁コンクリートブロックの低盤角度に合わせた、基礎コンクリート成型用組立式捨て枠及び工法は、安全施工の合理化を可能にし、信頼できる基礎作りが不可欠であり、そうした基礎の先端技術を構築する。
【解決手段】基礎コンクリート成型用組立式捨て枠18及び工法は、直角擁壁コンクリートブロック低盤にプラス15度程度に傾けた開脚角度に合せて成型でき、施工時に組立し、水平、縦方向を確認し路盤に固定、生コンクリートを打設後、捨て枠上方を定規として、コテ等で仕上げる。基礎コンクリート成型用組立式捨て枠18及び工法は、土木資材擁壁用コンクリートブロックに使用でき、据付施工時間の短縮ができ工事費用の節減が図れる又施工の合理化を可能にし、信頼できるコンクリート基礎を構築する事ができる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートとの付着力に優れた形鋼を得ること、及び壁厚みを薄くすることができる壁体を得ること。
【解決手段】 内面側に複数の突起を有するH形鋼であって、前記突起が形成されたH形鋼面に垂直な断面における該突起の上辺幅b2、突起高さh、突起ピッチPが、P/h≦10、かつ、P/b2≧4を満たすようにした。また、前記H形鋼を構造部材として使用した壁体であって、前記H形鋼がフランジ外面を壁面に向けて壁体長手方向に複数立設されてなるものである。 (もっと読む)


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