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Fターム[2D048AA83]の内容

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Fターム[2D048AA83]に分類される特許

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【課題】残存型枠を枠組する際に、段積した残存型枠同志の位置が多少ずれても、枠組した残存型枠間は連結金具とネジにより確実に固定できると共に、残存型枠の枠組に手間が掛からない残存型枠を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、コンクリート製のプレート本体(1)と、該プレート本体(1)内に埋設する網状体(2)と、四角状に枠組し前記網状体(2)と固着すると共に前記プレート本体(1)の裏面(1a)から一部露出する形鋼(3)とから少なくとも成る残存型枠において、露出する前記形鋼(3)の断面形状がL字状で前記プレート本体(1)の前記裏面(1a)と平行な平板部(3a)を有し、少なくとも、該平板部(3a)に多数の長穴(3b)を等間隔で穿設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】残存型枠を枠組する際に、軽溝形鋼を使用しても形鋼の変形がなく、打設コンクリートの側圧にも充分耐え枠組状態を確保でき、且つ、残存型枠同志の連結固定が容易な残存型枠を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、コンクリート製のプレート本体(1)と、該プレート本体(1)内に埋設する網状体(2)と、四角状に枠組し網状体(2)と固着すると共にプレート本体(1)の裏面(1a)から一部露出する形鋼(3)とから少なくとも成る残存型枠において、形鋼(3)は、その断面形状が略コの字状であり、且つ、形鋼(3)の開口面(3a)側を網状体(2)と固着させると共にプレート本体(1)内に埋設し、形鋼(3)の平板部(3b)側をプレート本体(1)の裏面(1a)から突出させる。且つ形鋼(3)には、少なくとも平板部(3b)に多数のネジ用穴(3c)を等間隔で穿設する。 (もっと読む)


【課題】勾配が変化する法面に応じて、ブロックの位置が前後にずれることなく上下方向の位置ずれを小さくし、容易に上下方向に隣接配置することができる擁壁用ブロックを提供する。
【解決手段】擁壁の露出面側を構成する正面体2と、正面体2の背面から後方へ突出する脚体部3とを備え、少なくとも上下方向に複数個を隣接配置して擁壁を形成する擁壁用ブロック1,21において、下位の擁壁用ブロック21に対して上位の擁壁用ブロック1を前後方向に傾斜させて連接するための接合手段を、正面体の上端面および下端面に設け、接合手段として、正面体の上端面4aを円弧面とし、下端面4bに上端面4aが転動可能に当接する平面部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現行の大型の擁壁法面の基礎部に設置する床付工の下面は等高線に平行に加工処理されており、それがため床付工に設置する基礎ブロックは基本型のため大型化しており、床付工の掘削土量が多くこのために工期は長くなり、残上処理費も嵩むなどの不具合がある。
【解決手段】擁壁法面の基礎部に設ける床付工の底面を道路縦断勾配に平行させ、上辺を等高線に平行に下辺を上記勾配に平行にかつ横長な三角形状の立方体に形成した根石ブロックを設置する。天端下擁壁法面の全長にわたり設置する天端ブロックをその下辺を等高線に平行に上辺を天端勾配に平行にかつ所定長さに加工処理され、前面が乱れ石積み風天端ブロックを構築現場に運び、天端下擁壁ブロックの上に長手方向に設置するようにして現在使用されている足場枠などを用いることなく効率的に天端ブロックを構築できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの固化後に前面側の型枠を撤去することなく構造物の表面部材として利用することにより、工程の簡略化とコストの低廉化をはかるとともに通常の擁壁以外の種々のコンクリート構造物に対応させることができる自然石型枠及び該型枠を使用した構築工法を提供する。
【解決手段】前面側に多数個の自然石を加工した表面部材2を並置し、該表面部材2の裏面側に平面加工部を施すとともにこの平面加工部の裏面側で表面部材2と対向する位置に背面部材を形成した自然石型枠1と、この自然石型枠1を使用して構造物を構築することにより、得られた構造物の前面側の表面部材2もしくは前面側と背面側の表面部材2として利用する自然石型枠を使用した構築工法を基本手段としている。 (もっと読む)


【課題】 蒸気養成室などの加熱設備によらなくても高い生産性を可能としあるいは蒸気養成工程でもコンクリートの沸騰を回避してより高い生産性を実現する残存型枠製造装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 残存型枠製造装置1はコンクリート製の残存型枠2の表面側を形成する発泡ポリプロプレン製合成樹脂部材からなる表面形成型3(下型)、裏面を形成する裏面成形型4(上型)、側面を形成する側面成形型5、6、7、8とからなる成形型群9と、この成形型群9を組立てた状態を保持する鋼製の支持枠体10とからなっている。 (もっと読む)


【課題】 堰堤等の構築に使用する型枠部材および型枠を提供する。
【解決手段】並行に配列した長縦梁1および短縦梁2と、該長縦梁1および短縦梁2に架け渡された上側横梁3および下側横梁4からなり、長縦梁1および短縦梁2と、上側横梁3および下側横梁4とを固定手段5で固定して型枠部材6とする。型枠部材6の所定個を横列し、横列した型枠部材6の上側横梁3および下側横梁4に複数個の丸太材7を架け渡して一段目の横列型枠部材8を形成する。一段目の横列型枠部材8の上に積み重ねる二段目以降の横列型枠部材18は、所定個の型枠部材6を横列し、下段の型枠部材6の長縦梁1と上段の上側横梁13および下側横梁14とを固定し、かつ上段の型枠部材6の上側横梁13および下側横梁14に複数個の丸太材17を架け渡すことにより形成する。 (もっと読む)


【課題】土木、建築の分野の構造物は地形、規模、用途により同じ構造物が無くプレキャスト化が困難であり、もし可能であっても運搬、組立に費用がかさみ工事費の増大となった。本発明は上記構造物を構成する柱、梁を中空としその内面に必要に応じて凹凸を設け、更に該構造物を構成する組立板を係止手段により係止して硬化性充填材を充填して接合構造物にしたことにより接合が強固になり外力に充分対応でき、更に構造材と組立板が分解できるので色々な形状と寸法の材料を作れるので地形にあった経済的で、且つ多様な構造物を提供出来る。
【解決手段】 底版より立設した鉄筋の補強材6に、擁壁の柱構造材1を該構造材の中空部11の開口より嵌入し、該構造材の係止連結凹凸部13の連結部に構造材側係止材を連結した後、該係止材に組立板2の組立板側係止材を係止手段により係止して骨組構造として、該中空部に硬化性充填材を充填したことを特徴とする接合構造物である。 (もっと読む)


【課題】 一度に複数の支柱を効率よく人力で所望の位置に建てることのできる支柱設置方法を提供する。
【解決手段】 支柱21を建て並べる基礎11に、支柱21の断面外形よりも大きなスリーブ穴12を複数設け、この複数のスリーブ穴12に一端を挿入して複数の支柱21を傾けて建て並べ、この傾けて建て並べた複数の支柱21の左右間隔および前後位置を決める定規材31を、複数の支柱21の高さ方向の上側と下側とに水平方向へ差し渡してグリップ具41で取り付け、この複数の定規材31で連結された複数の支柱21を、支え棒51を使用して目的の位置に起こして仮止めし、この仮止めした複数の支柱21のスリーブ穴12へ支柱固定用充填材61を充填して複数の支柱21を固定した後、支え棒51を取り外す。 (もっと読む)


【課題】
隣り合うコンクリートパネルをより強固に連結することができ、上下左右のコンクリートパネルが強固に一体となった壁面を容易に構築可能なコンクリートパネルの連結金具を提供する。
【解決手段】
連結プレート9は、金属板の上辺部分と下辺部分をそれぞれ折り返して補強部12を形成すると共に、両補強部の間に段差空部13を形成し、中央部には貫通孔を放射状に開設し、貫通孔の外側に止着孔を開設してなり、溶接プレート10は、連結プレートの貫通孔内に挿通する挿通部10aと、この挿通部の一端に形成されて貫通孔の開口周辺に係止する抜け止め部10bとを有し、溶接プレートの挿通部を連結プレートの貫通孔内に挿通して抜け止め部を段差空部内に収納し、挿通部の先端を壁面の背後に突出させた状態で連結プレートを隣り合うコンクリートパネルの境界に止着し、連結プレートから突出した挿通部にサポート筋の端部を溶接固定する。 (もっと読む)


【課題】 斜面に対峙させて擁壁を構築し且つ擁壁と斜面との間隙に軽量の発泡盛土材料を充填して成る軽量盛土において、施工性をより一層高め得る様に改良された軽量盛土およびその施工方法を提供する。
【解決手段】 軽量盛土は、斜面(1)に対峙させて敷設した擁壁(2)と前記斜面との間隙に発泡盛土材料(4)を充填して構成される。擁壁(2)は、斜面(1)の幅方向に沿って立設された複数の支柱(21)と、当該支柱に対して斜面(1)と反対側に支柱(21)から離れた状態で積み上げられた複数の壁面材(22)と、当該壁面材を支柱(21)に支持させる連結材(27)とから主に構成され、少なくとも支柱(21)よりも斜面(1)側の領域には、発泡盛土材料(4)として発泡樹脂の盛土材料が充填される。 (もっと読む)


【課題】 土木、建築の分野に於ける構造物は地形、設置場所、用途等により様々な形状が発生する。例えば重機が入れない場所、曲線折れ曲がり等の複雑な構造物に対処出来る埋殺の残存型枠の形状と組積時に安全で迅速に連結できる連結方法が課題であった。更に上記条件を満足する残存型枠は複雑で製造が困難とされていたがこの形状の残存型枠の製造方法をも提供するものである。
【解決手段】 適宜の表面形状を有する薄厚の残存型枠1aの上下左右端に端枠体21a〜24aとその中間に中間枠体25aを設け、隣接する残存型枠同士を安全に、確実に連結する為に係止手段4aと連結手段5102a等を該枠体に設け、連結具511a等によって上下、左右に隣接する残存型枠を連結し、取付材62aによって基盤より立設したアンカー体61aに固定連結することを特徴とする残存型枠とその連結方法並びに製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


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