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【課題】構造体のコンクリートと補強地盤材料であるジオテキスタイルとの一体化を確保しつつ、躯体コンクリートの品質を確保できるコンクリート構造物と補強地盤との一体化構造および一体化方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物1の構築予定位置の背面3に、盛土材13と、コンクリート構造物1の背面3に沿って折り返し部分4が形成されて両端が盛土材13に埋設されたジオテキスタイル5と、ジオテキスタイル5の折り返し部分4付近の内側面6に沿って立体繊維18を設けて形成された空隙層20と、空隙層20と盛土材13との間に設けられた不透水シート9とを設置して補強地盤を形成する。その後、補強地盤の前方にコンクリート構造物1の型枠を組んでコンクリートを打設する。ジオテキスタイル5を介して立体繊維18に回り込んだコンクリートが硬化することにより、空隙層20が付着層7となる。 (もっと読む)


【課題】地上タンクなどのコンクリート構造物の構築における側壁のコンクリートの打設において、1ロットの打設高さを大きく設定することができるコンクリート構造物の側壁施工方法を提供する。
【解決手段】1ロットのコンクリート打設領域に、高さ方向の中間部に開口部が形成されている型枠11を設置する型枠設置工程と、型枠11に開口部15aの下側までコンクリートを打設し開口部15aからバイブレータ37を挿入して打設されたコンクリートを締め固める下部コンクリート打設工程と、下部コンクリート打設工程の後に、開口部15aを蓋材で閉塞して型枠11の上端までコンクリートを打設し型枠11の上側からバイブレータ37を挿入して打設されたコンクリートを締め固める上部コンクリート打設工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】土留壁に結合された端部を有する底版の上方における前記土留壁にこれと直交する方向の外力が作用したときに前記底版の前記端部が前記土留壁から引張力を受けて破壊することを確実に防止すること。
【解決手段】地盤の中に設けられた土留壁を用いた、建物の基礎は、前記地盤の表面の下方に前記土留壁に対して垂直に設けられた底版であって前記土留壁に結合された端部を有する底版と、該底版の前記端部の内部に前記土留壁に平行に配置され、前記端部に固定された第1部分及び該第1部分に対して垂直な第2部分であって前記端部から内方へ水平方向に伸び、前記底版に固定された第2部分を有する補強部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】土留壁に結合された端部を有する底版の上方における前記土留壁にこれと直交する方向の外力が作用したときに前記底版の前記端部が前記土留壁から引張力を受けて破壊することを確実に防止すること。
【解決手段】地盤の中に設けられた土留壁を用いた、建物の基礎は、前記地盤の表面の下方に前記土留壁に対して垂直に設けられた底版であって前記土留壁に結合された端部を有する底版と、該底版の内部に一端部が固定され、前記底版から前記端部を経て水平方向に伸び、他端部が前記底版の外に固定された、張力が導入されたPC鋼材とを含む。 (もっと読む)


【課題】バットレス及び錘形基礎を有する擁壁に関し、バットレス及び錘形基礎をなるべく高い位置(浅い位置)に位置決めするとともに、杭間隔を拡大する。
【解決手段】擁壁(1)は、間隔を隔てて配置された柱(2)及び主杭(3)と、隣合う柱の間に配置された壁体(6)と、柱から高地盤内に突出する鉄筋コンクリート構造のバットレス(7)と、バットレスの先端部に一体化し、隣合うバットレス同士を相互連結するように横方向に延びる鉄筋コンクリート構造の梁状錘形基礎(8)とを有する。補助杭(10)がバットレスの先端部の間に配置される。補助杭の上端部は梁状錘形基礎に一体化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、骨材のまわり込みを確実なものとし、且つ、厚さを低減することが可能な防護壁及び防護壁形成方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 地盤に埋め込まれる杭部2Aと、当該杭部2Aに連接されて地盤より立ち上がる柱部2Bとを有して柱状に形成され、前面の敷地Aよりも高位に地盤面を有する急傾斜面Bに沿って所定間隔で建てこまれる複数の親杭鋼材2と、該複数の親杭鋼材2の柱部2Bと、これら柱部2Bの一部又は全部の周囲に設けられる複数本の鉄筋6とを覆って形成されるコンクリート壁体4とを備え、該コンクリート壁体4は、急傾斜面Bに沿いつつ、該複数の親杭鋼材2の柱部2Bを横切って配設される複数本の横筋6aと、各横筋6aを親杭鋼材2に当接させた状態で支持する鉄筋支持手段7とを備えて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、コンクリート製の擁壁や法面に樹脂製シートを取り付ける際に、コンクリート面に埋め込んでもシート取付面がコンクリート等で汚れないシート取付具およびシート取り付け方法を提供することである。
【解決手段】
コンクリート面にシートを取り付けるためにコンクリートに埋め込む取付具であって、該取付具がコンクリートから露出する頭部と、コンクリートに埋め込まれた際にアンカーの役割を果たすアンカー部と、該頭部と該アンカー部とを接続する取次部からなり、該頭部に剥離可能な保護フィルムを具備することを特徴とする取付具。 (もっと読む)


【課題】L型又は逆T型の擁壁構造において、躯体を構築するための切土部の容積を小さく(土壌の掘削・排土量を少なく)し得るとともに、躯体に対する土圧力を小さくし得るようにした擁壁構築工法を提供すること。
【解決手段】擁壁構築場所の土壌を、構築すべき擁壁の底版部12が位置する奥行き範囲の部分に現場地盤の安定勾配θとほぼ同じ勾配の傾斜底面部22を設けた状態で掘削・排土して、躯体構築用の切土部20を形成し、該切土部20の傾斜底面部22上に躯体1の底版部12の下面が上記傾斜底面部22と同じ勾配の傾斜部13となる状態で底版部12を構築するとともに、底版部12の外端位置又は外端寄り位置に躯体1の縦版部11を構築した後、躯体1の内側に土壌Sを充填することにより、切土部20の容積を小さくし得るとともに、躯体1に対する土圧力を小さくし得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来のL型擁壁又は逆T型擁壁は、底版が一体的構造からなるため、製品重量及び寸法制約により運搬可能範囲が限定されていた。これを分割、軽量化を図り経済性に優れた擁壁構造とする。
【解決手段】L型擁壁又は逆T型擁壁における竪壁付け根から底版中央までの底版を設けない構造で、連結竪梁5と連結横梁2とからなる複数の梁構造部分と、前記複数の梁構造部分と連結される自在分離底版7と、分離竪版6とから構成するものである。 (もっと読む)


【課題】掘削、埋戻し作業を少なくし、工期や工費の低減に優れた擁壁補強構造物及びその構築方法を提供する。
【解決手段】逆T型擁壁50などの片持ばり式擁壁の地表付近より上方の竪壁51下部に沿って形成された竪壁補強部10と、この竪壁補強部10に一体化され、逆T型擁壁50のつま先版52Aの上方の地表付近に形成された地表基礎部11と、この地表基礎部11に一体化され、かつ逆T型擁壁50のつま先版52Aの前方の地中に形成される水平力支持部12と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】盛土の斜面の崩壊を防ぐ盛土補強構造を提供する。
【解決手段】地盤13上には盛土3が設けられている。盛土3は略等脚台形断面形状であり、側面には斜面7aが設けられている。
斜面7aの下端には端部5aが設けられている。
地盤13の内部にはくい基礎15aが構築されており、くい基礎15aには、端部5aに接するように、壁体9aが構築されている。
また、斜面7a上には斜め壁11aが設けられており、斜め壁11aの下端部は壁体9aに連結されている。
即ち、盛土3は斜め壁11aと壁体9aに囲繞されるので、地震時および豪雨時にも斜面7aが側方に崩れることはない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、予想外の地震に対応することが容易で、補強材が軽量であり、安価且つ簡単、短期間に施工でき、負荷の程度に応じたきめ細やかな調整が行え、施工後の補強の変更が容易に行える甲殻パイプ耐震構造体及び甲殻パイプ耐震補強方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の甲殻パイプ耐震構造体は、圧縮強度を向上させるための充填材3が内部に充填されると共に構造物1の側面に接触して耐震補強を行う複数の甲殻パイプ2と、複数の甲殻パイプ2と構造物1の地震時の動きを一体化するため複数の甲殻パイプ2を構造物1の側面に圧接させる連結帯4a,4b,4cと、を備えた甲殻パイプ耐震構造体であって、連結体4a,4b,4cが地震時に作用する応力の大きさに応じた緊締力と緊締位置及び緊締幅で構造物1に緊締されることを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高地盤の土圧に抗する耐力を擁壁全体として発揮せしめて擁壁の転倒を確実に防止し、掘削土、廃土及び埋戻し土の量を削減し、擁壁の工期短縮及び工事費低廉化を図る。
【解決手段】コンクリート打設用型枠として使用可能な矢板(10)と、支柱(2)及び矢板(10)の間の間隔を保持するスペーサ用鋼材(20)とを支柱の近傍で高地盤(HG)に埋入する。矢板の低地盤側の土壌(MG)を撤去して壁体(3)の配筋(3a)及び型枠(9)を施工する。矢板及び型枠の間にコンクリート(8)を打設し、支柱の立柱部分(2b)とスペーサ用鋼材とを埋め込んだ鉄筋コンクリート構造の擁壁(1)を構築する。 (もっと読む)


【課題】盛土地盤の地滑りを阻止できるようにした盛土地盤の地盤強化方法を提供する。
【解決手段】傾斜面状をなす原地盤1と当該原地盤1の上に造成された盛土地盤2との境界部分Aに、前記原地盤1と盛土地盤2との境界面付近に沿って原地盤1の傾斜方向にボーリング孔5を削孔する。当該ボーリング孔5内に固化材を注入して地盤改良部3を形成する。前記地盤改良部3は原地盤1の下流側と上流側間に原地盤1の傾斜方向に連続して形成する。地盤改良部3は原地盤1の傾斜方向と直交する方向に複数列に形成する。各地盤改良部3と3の間に排水孔4を形成する。 (もっと読む)


【課題】任意の法面に容易に形成することができ、大気中の二酸化炭素を効果的に固定化しうる表面を有効に配置してなる二酸化炭素固定化擁壁を提供する。
【解決手段】地肌の表面に形成される擁壁であって、水、セメント、混和材料、骨材を含有するコンクリート組成物を硬化して得られ、直径10μm〜200μmの空隙もしくは同径の断面を有する空洞孔を0.05容積%〜10容積%設けてなる表層部を有する構造体に、該表層部が大気に接触するように設けられた水抜き孔を有する。このような空隙を有する表層部において空隙の開口部から徐々に二酸化炭素が浸透し、コンクリート組成物中においてセメントの水和反応の反応生成物である水酸化カルシウムと反応して炭酸カルシウムを形成し、二酸化炭素の固定化がなされる。 (もっと読む)


【課題】普通コンクリートを使用しても十分にひび割れを抑えることができ、しかも配筋の邪魔をすることなく効率よく施工できるコンクリート構造物の構築工法を提供する。
【解決手段】コンクリート打設空間内に鉄筋1と複数のダクト(スパイラルダクト)2とを組込む。この場合、鉄筋1の組込みを優先させ、設計基準に従って必要数の鉄筋1を組込んだ後、該鉄筋1と干渉しないスペースを利用して複数のダクト2を組込む。次に、ダクト2の周りとダクト2の内部とに分けて2段階でコンクリート打設を行う。2段階でコンクリート打設を行うので、コンクリートとして普通コンクリート用いても、水和反応による総発熱量が低く抑えられ、ダクト2内のコンクリート層はもちろん、その周りのコンクリート層3における温度勾配が小さくなって、ひび割れが抑制される。 (もっと読む)


【課題】垂直壁と直角+15度程度に傾けた底板により構成されるコンクリート擁壁において、滑動に対する最良の垂直壁と底板の寸法比率を定め、滑動しないコンクリート擁壁を構築する。
【解決手段】垂直壁と、直角+15度程度に傾けた底板により構成されるコンクリート擁壁ブロックにおいて、垂直壁と底板の寸法比率を、垂直壁高さ/底板長さ=1.5±0.1に設定し、かつ、垂直壁に作用する滑動に係る土圧の外力と、傾けた底板に作用する土の重量による外力の分力とを相殺挿せる事を特徴とし、この垂直壁と底板を直角より大きい非直角三角状の支持板で連結し、底板は、形状を逆扇形に構成して複数のグラウト穴を設け、垂直壁の両端面に、相互に結合する嵌合凹部と嵌合凸部を設ける。これにより、全体寸法を減少して軽量化する事により、施工性、経済性が向上すると共に、滑動しないコンクリート擁壁を構築する事ができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の鉄筋コンクリート擁壁に比べて、同一背面高さであればコンクリート量を低減でき、加えて鉄筋量も低減でき、大きな背面土圧に抵抗することができる鉄筋コンクリート擁壁を提供する。
【解決手段】 フーチングと、このフーチング上に構築された壁体とからなる鉄筋コンクリート擁壁において、前記壁体内部に配設された鉄筋組立体と、この鉄筋組立体の内部に設けられた複数の発泡スチレンブロックより形成されたブロック集合体と、このブロック集合体と前記鉄筋組立体に打設され、これらと一体をなすコンクリートとを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 隣り合う分割パネル部材の間に生じる継目を隠して一体感を持たせることができ、見栄えを損なうことがなく、しかも施工が簡単な組立コンクリートパネルの塗装技術の提供。
【解決手段】 複数の分割パネル部材60,60を継ぎ合わせて1つのパネルに組み立てるようにした組立コンクリートパネル6を塗装の対象とした塗装構造であり、屈曲可能な基材の表面に形成された離型面20に塗料を塗布して塗膜層10を形成させ、この塗膜層を乾燥させて離型面から剥離させることにより得られる化粧用塗膜シート1が用いられ、化粧用塗膜シートと同一材料の塗料によって前記各分割パネル部材の表面が塗装され、前記化粧用塗膜シートが隣り合う分割パネル部材に跨る状態で分割パネル部材同士の継目61の上に接着されている。 (もっと読む)


【課題】適切に設計されたコンクリート構造物を得ること。
【解決手段】第1コンクリート層と第2コンクリート層が交わる接合部と、第1コンクリート層と接合部の外面に配置される鋼材と、鋼材と接合部とを一体化するために鋼材に取り付けられ、接合部内に配置される保持材とを有するコンクリート構造物の設計方法において、接合部と一体化された鋼材に作用する曲げモーメントと軸力とを算定し、該曲げモーメントと軸力から保持材に作用するせん断力と引張力を算定し、コンクリート構造物を設計することを特徴とする、コンクリート構造物の設計方法。 (もっと読む)


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