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Fターム[2D049AA06]の内容

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【課題】断面計算上必要とされる性能と、モーメントの釣り合い上必要とされる根入れ長を確保した上で、可能な限り応力材の使用量を低減するソイルセメント壁の設計方法を提供すること。
【解決手段】根入れ深さが異なるように応力材を混在配置するソイルセメント壁の設計方法であって、各応力材の根入れ部分における深さ方向の差の範囲でのソイル強度を判定する工程、を少なくとも含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】掘削面に遮水が必要な土層がある場合に、その部分のみに遮水機能を持たせることのできる土留め壁を提供する。
【解決手段】土留め壁10は、掘削部を囲む掘削面16に構築されている。土留め壁10は、地表面42と掘削底面34の間に高さH1で形成され、掘削面16の一部には、遮水が必要な砂質土層12が存在している。土留め壁10にはH形鋼20が設けられている。H形鋼20は掘削穴18に建て込まれ、根固めされている。掘削穴18は、砂質土層13に至る深さH2まで直径D1で掘削され、掘削穴18が砂質土層12を貫通する部分では、掘削径が直径D2に拡径されている。掘削穴18の内部には、セメントミルクと掘削土を混合攪拌したソイルセメントコラム26が構築されている。直径D2に拡径された円柱状部分は、隣り合う外周部がラップされ、壁状にソイルセメントコラム遮水部22が構築されている。 (もっと読む)


【課題】狭隘な敷地において、ソイルセメント柱が連結されてなるソイルセメント構造物を構築できるようにする。
【解決手段】隣接するソイルセメント柱のうち一方を構築する第1のステップと、掘削装置10の回転装置60によりロッド70を介して掘削ビット80を回転させることで、他方のソイルセメント柱に相当する部分を掘削するとともに、セメントミルク供給手段90により噴射されたセメントミルクと土砂とを攪拌して他方のソイルセメント柱を構築する第2のステップと、を備え、掘削装置10は、ロッド70を介して掘削ビット80に上下に起振力を加える起振装置50を備え、第2のステップでは、掘削ビット80を回転させるとともに、起振装置50により掘削ビット80に上下に起振力を加え、一方のソイルセメント柱の側部を切削しながら他方のソイルセメント柱に相当する部分を掘削する。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント柱を連結することでソイルセメント壁を構築するにあたり、ソイルセメント柱の側部を切削することなく、ソイルセメント柱同士を連結できるようにする。
【解決手段】複数のソイルセメント柱30,31が接続されてなるソイルセメント壁10の構築方法は、隣接するソイルセメント柱30、31のうち一方のソイルセメント柱30を構築するステップと、地盤の他方のソイルセメント柱31に相当する部分を削孔攪拌しながらセメントミルクを注入するステップと、地盤の一方のソイルセメント柱30との間の接続部41を噴射攪拌し、一方のソイルセメント30と他方のソイルセメント柱31とを接続するステップを行う。 (もっと読む)


【課題】セメントを含む排泥土を排出しないソイルセメント柱の造成方法、およびセメントを含む排泥土の排出を大きく削減することのできるソイルセメント連続壁の造成方法を提供する。
【解決手段】掘削深度をZとするソイルセメント柱の造成において、掘削土に少なくとも気泡を供給しながら掘削撹拌する工程と、セメントを含む固化材ミルクおよび消泡剤を供給しながら撹拌する工程とを含むことを特徴とするソイルセメント柱の造成方法とする。 (もっと読む)


【課題】土留め壁の構築際は、地下水の突出や土砂の流出を防止し、構築後は、撤去が容易な親杭横矢板からなる土留め壁及びその構築方法を提供する。
【解決手段】親杭横矢板1は、所定の間隔で地盤10内に打設される親杭2と、親杭2間に設置される横矢板3と、地盤10の帯水層6、8内の地下水の流れを遮断する位置にのみそれぞれ形成される止水部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】工期の長期化を防止しつつ、切梁を設けることなく土留壁に生じる変形を抑えることが可能な土留壁構造を提供する。
【解決手段】土留壁構造100は、平面視において、五角形以上の多角形状に構築された鋼矢板10からなる土留壁51と、土留壁51の上部の内周面に沿って当接するように環状に形成された鋼製の支持部材50と、を備える。支持部材50は、土留壁51の各辺の上部の内周面に沿って当接するように配置された複数のH型鋼20と、隣接するH型鋼20に亘って取り付けられた補強鋼板40A、40Bと、隣接するH型鋼20の間に介装され、隣接するH型鋼20の間で圧縮応力を伝達可能なモルタル30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硬化前のコンクリート中に容易に設置することが可能であり、所定の時期に部材が確実に分解することができるコンクリート破壊工法用部材を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明のコンクリート破壊工法用部材は、繊維にアルカリ易分解樹脂が混在してなる繊維強化プラスチックからなり、かつ、JIS A5905に準じて測定される、その見かけ密度が0.3〜1g/cmであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 仮埋設物の引き抜きを容易且つ安価に行うことができるようにする。
【解決手段】 仮埋設物2を柔軟な内側シート材4と柔軟な外側シート材3とで二重に覆った状態で埋設し、前記内側シート材4と前記外側シート材3との間の滑性が、前記仮埋設物2と前記内側シート材4との間の滑性より大きいことを利用して、前記仮埋設物2を前記内側シート材4とともに引き抜く。前記内外のシート材3,4として、相互間の滑性の大きなもの(摩擦力の小さいもの)を採用すれば良く、前記内外のシート材間に潤滑材を介在せしめる必要は必ずしもないので、安価に実施できる。 (もっと読む)


【課題】 横矢板の再利用を可能にすると共に、安全に且つ迅速に横矢板を撤去することができる横矢板の固定構造を簡易且つ安価な構成で実現する。
【解決手段】 土留を行う壁面を覆う横矢板2を地中に打設された親杭1の間に掛け渡す横矢板の固定構造であって、横矢板2の一方の端部を、親杭1の縁部と壁面との間に、親杭1の縁部と重ねて配設すると共に、横矢板2の他方の端部を、壁面に直交する方向に親杭1の縁部と重ならない状態に、固定手段3を用いて親杭1に固定する。 (もっと読む)


【課題】 矢板60を腹起し80bへ固定して防護柵70を構成する際に、該矢板60と腹起し80bとを溶接することなく強固に固定することのできる固定具1を提供する。
【解決手段】
本発明の固定具1は、腹起しに係止される係止体31と、該係止体31を有する連結部3とを備え、前記二枚の矢板60,60の隣接する二つの継ぎ手63,63を前記矢板60の腹起し80bに当接する面とは反対側の面より嵌合可能な凹部21を有する嵌合体2を、前記連結部3に進退自在に固定して成る。
前記嵌合体2は、凹部21と連結し該凹部側から前記連結部3側へと突出する突出部材41を備えると共に、前記連結部3に該突出部材41を挿入可能な連結孔33を備え、前記連結孔33に挿入された前記突出部材41を前記連結部3に対して所定の挿入長さで固定可能とすることが好ましい。
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