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Fターム[2D049EA11]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 目的・用途 (963) | 作業上の安全面を考慮したもの (15)

Fターム[2D049EA11]に分類される特許

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【課題】 透水係数の大きい砂礫地盤においても安定した難透水層を形成し、コンクリートとの置換性、鉄筋とコンクリートの付着性の低下もなく、さらに排泥土量を減少させることができる地盤掘削用膨潤高吸水性ポリマー安定液組成物及びこれを用いた施工法を提供する。
【解決手段】 水と、吸水して膨潤した高吸水性ポリマー粒子を含む地盤掘削用膨潤高吸水性ポリマー安定液組成物であって、地盤掘削用膨潤高吸水性ポリマー安定液組成物の比重が1.20以下の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合理的かつ安全な遮水壁の根入れ深さを設定することを可能とした遮水壁の根入れ深さの決定方法を提案する。
【解決手段】掘削底面の下方の地盤が、上から上部帯水層S1と、第一難透水層C1と、中間層Mと、第二難透水層C2とが積層されてなる条件下における遮水壁1の根入れ深さの決定方法であって、第一難透水層C1の下面に作用する下方からの浸透流による被圧水圧Uを算出し、被圧水圧Uを利用して第一難透水層C1の下面における荷重バランスFS2を算出し、荷重バランスFS2が安全率Fを上回るように遮水壁1の根入れ深さlを決定する。 (もっと読む)


【課題】山留め壁の健全性を掘削開始前に確認し漏水を生じる危険性の有無やその位置を精度良く推定するための推定方法と、その推定に基づいて必要な事前対策を施したうえで安全かつ効率的に掘削するための地盤掘削工法を提供する。
【解決手段】初期揚水試験により透水量係数Tと影響圏半径Rを算出し、山留め壁1の内側の掘削域2への掘削を開始する以前に確認揚水試験を実施して揚水量Qと各観測孔での地下水位低下量sとを計測し、それらの値に基づいて各観測孔4から仮定湧水地点までの距離rを算出し、その距離rに基づいて漏水個所5を推定する。距離rをThiemの定常井戸理論式に基づいて算出する。上記方法により掘削開始後に漏水が生じると想定される場合には事前に漏水個所5への補修工事を実施し、必要に応じて確認揚水試験を再度実施して漏水が生じないと推定された後に掘削を開始する。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板又は鋼管矢板が打設されている水域において、掘削排土が難しい鋼矢板又は鋼管矢板の近傍も含め確実に所定の深さまで掘削排土ができる掘削排土方法を提供する。
【解決手段】鋼矢板又は鋼管矢板Xから1〜2m離れた位置までの水底を掘削排土すると共に鋼矢板又は鋼管矢板Xの近傍に位置する水底についてはより深く掘削排土した後に、鋼矢板又は鋼管矢板Xの奥部に当接される突部面の左右にそれぞれ鋼矢板又は鋼管矢板Xの突状部に当接される側部面を有するクリーナー体1を、鋼矢板又は鋼管矢板Xの水域側面の上部に当接させ、バックホウ3のショベル3aを鋼矢板又は鋼管矢板Xに沿って所定深さの水底まで押し下げ、クリーナー体1で鋼矢板又は鋼管矢板Xに付着した土砂等を掻き落とし、次いでバックホウ3のショベル3aによって水底の土砂をより深く掘削排土した位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭及びそれに用いる装置並びに鋼管杭の施工方法及び基礎杭を提供すること。
【解決手段】鋼管杭本体2の外側に、先端部および周方向の側壁にそれぞれ噴射孔6を備えた金属製外管7が杭軸方向に配置されて固定され、その金属製外管7の内側に、給液用の管状弁体8が摺動可能に嵌合され、前記給液用の管状弁体8の先端部および周方向の側壁には、前記噴射孔の入り口5a側に接続するための孔と、前記噴射孔の入り口側を閉塞するための壁部とが設けられている鋼管杭1とする。前記金属製外管7と給液用の管状弁体8とを備えた流動性固化材供給用の噴射装置22とする。また、前記の鋼管杭1を用いて金属製外管7の先端部の噴射孔から水またはセメントミルク等の経時硬化性材料および側壁の噴射孔から経時硬化性材料を噴射して鋼管杭1を施工して基礎杭を構築する。 (もっと読む)


【課題】狭隘な敷地において、ソイルセメント柱が連結されてなるソイルセメント構造物を構築できるようにする。
【解決手段】隣接するソイルセメント柱のうち一方を構築する第1のステップと、掘削装置10の回転装置60によりロッド70を介して掘削ビット80を回転させることで、他方のソイルセメント柱に相当する部分を掘削するとともに、セメントミルク供給手段90により噴射されたセメントミルクと土砂とを攪拌して他方のソイルセメント柱を構築する第2のステップと、を備え、掘削装置10は、ロッド70を介して掘削ビット80に上下に起振力を加える起振装置50を備え、第2のステップでは、掘削ビット80を回転させるとともに、起振装置50により掘削ビット80に上下に起振力を加え、一方のソイルセメント柱の側部を切削しながら他方のソイルセメント柱に相当する部分を掘削する。 (もっと読む)


【課題】土圧の高い場所にも適用可能な剛性の高い芯材の分離構造を提供する。
【解決手段】地中に埋設されて軸直交方向からの荷重を受ける長尺状の芯材10を上下に分離可能に形成する芯材の分離構造である。そして、芯材は、下側芯材2と、その下側芯材に固定される上方が開口された継手函体3と、その継手函体の開口から挿入されて下側芯材に当接されるとともに継手函体に着脱自在に固定される上側芯材1とによって構成される。また、下側芯材と上側芯材とが当接される箇所には、芯材の軸直交方向の少なくとも一方向の相対変位を制限するせん断抵抗部が設けられるとともに、上側芯材は継手函体の外殻部31によって囲繞される。 (もっと読む)


【課題】積み重ね用間隔保持部を備えたハット形鋼矢板およびその積み重ね方法を提供すること。
【解決手段】ハット形鋼矢板において、継手部を除いた部位であって、前記ウェブ部3に交差する重心軸を境として一方及び他方に、それぞれ少なくとも1つの部材長手方向に連続する積み重ね用間隔保持部8を一体に設けた積み重ね用間隔保持部を備えたハット形鋼矢板1とした。また、上位に位置するハット形鋼矢板1は、下位に位置するハット形鋼矢板1の積み重ね用間隔保持部8により支持され、かつ上位に位置するハット形鋼矢板1の継手部6と、下位に位置するハット形鋼矢板1の継手部6とが接触しないように間隙を介して積み重ねられる。 (もっと読む)


【課題】洗掘を受けた水上構造物の耐力を増強する水上構造物の補強構造を提供する。
【解決手段】先端12aが支持層7まで打ち込まれた複数の既設杭12の頭部12bに既設フーチング11が支持され、この既設フーチングの周囲の地盤8が水流の影響により洗掘9を受けた水上構造物の補強構造において、前記既設フーチング11の周囲の洗掘を受けた地盤8中に環状の地中壁20を設けると共に、既設フーチングの外周部に増しフーチング21を増設して、増しフーチングを環状の地中壁20の上端に一体に結合し、さらに、環状の地中壁の内側で、既設フーチング及び増しフーチングと洗掘を受けた地盤8との間の空間に軽量中詰め材22を充填した。 (もっと読む)


【課題】鋼製矢板構造物の補修作業を、専用の作業船を利用して、海側からの作業で止水箱を所定の個所に容易に設置して行えるようにする。
【解決手段】補修作業用の止水箱3を鋼製矢板構造物51に設置して補修作業を行う補修工法として、止水箱3と、吊り上げ移動装置4とを備える作業船1を、舷側1aと岸壁50との間に間隔Sを保有して繋留し、吊り上げ移動装置4で吊り上げた止水箱3を、作業船1側から岸壁50の鋼製矢板構造物51に近づけるとともに、作業船1と岸壁50との間から所定の高さ位置に降ろし、止水箱3の前面を鋼製矢板構造物51に対し対向させかつ当接させて止水箱3内の水を排出して所定の作業空間を確保するように設置し、補修作業を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって、確実に遮水できる鋼管矢板壁の継手構造を提供する。
【解決手段】鋼管矢板2,3の外側に継手材21,31が取り付けられ、一方の鋼管矢板2の継手材21と他方の鋼管矢板3の継手材31とが嵌め合わされて連結される鋼管矢板壁の継手構造Sである。
そして、この鋼管矢板壁の継手構造Sは、一方の継手材21には遮水板4が取り付けられ、嵌め合わされた際には、この遮水板4が弾性変形して、他方の継手材31に当接する。 (もっと読む)


【課題】鋼製矢板の補修のための止水箱における止水装置として、止水箱の設置の際の位置合わせが容易で、海洋付着物を除去しなくても、鋼製矢板の表面に対し水密性よく当接し圧着させることができる装置を提供する。
【解決手段】水中の鋼製矢板構造物の補修作業用の空間を形成するための止水箱における止水装置で、前面が開放形をなす箱本体の底板部及び両側板部の前端部に止水用の弾性体を装着したもので、底板部の前端部に装着した弾性体として、鋼製矢板の凹凸形状に対応した間隔で鋼製矢板の凹部に挿入される突出部分と凸部表面に当接する部分を設け、突出部分を鋼製矢板の凹部より大きい拡がりを持つ複数の弾力性のあるゴム板を重ね合わせて構成する。 (もっと読む)


【課題】地中連続壁工法の壁面の凹部等を、手作業を必要とせず、作業時間を短縮ができ、作業性良好に切削できる切削装置を実現すること。
【解決手段】屈伸ブーム82の先端に、横軸83により上下方向回動自在に軸支せしめた第1のブラケット2と、第1のブラケット2に縦軸50により左右方向回動自在に軸支せしめた第2のブラケット3と、第2のブラケット3にその先端から前側かつ下向きに先の曲がった鉤状に突出し、基端から突出端42にかけて所定の横幅に形成され、かつ上記基端から突出端42へかけて漸次、厚さ寸法を薄くして突出端縁が先細り状で、突出端42の湾曲内周面43側に着脱可能の硬質のケレン刃4aを備えたケレン部材4とからなる切削装置1を構成し、ケレン部材4により地中連続壁工法の壁面等に付着している土等の異物を取り除くようになした。 (もっと読む)


【課題】 壁面に対して至近距離から直接触って点検できて、点検精度を向上でき、足場の組替えや高所作業車の入替えが不要となって手間やコストを低減できる移動点検ラックを得る。
【解決手段】 壁面8に沿い延設される走行レール10に移動自在に吊下され直方体状の表面形状を有する点検ラック1において、直方体の上下方向に伸びる面上に昇降用の梯子ステップを設けるとともに、直方体空間内に開口部4と踊場3が隣接する踊場平面5を間隔をもって設置し、かつ上下方向に隣接する踊場平面5の開口部4と踊場3とが千鳥状に交互に配置される。 (もっと読む)


【課題】 トンネル掘削機のカッタビットによって切削させることで容易に土留め壁を通過させることができるトンネル掘削機切削用の横矢板を提供する。
【解決手段】 地中に間隔を置いて打設された支持柱(切削用支持柱12、H型鋼13)の側面が露出されるように掘削をおこなった際にその支持柱間に架設される切削用横矢板11である。
そして、切削用横矢板11はトンネル掘削機4のカッタビットによって切削可能な材料で形成され、連結手段(ボルト部18、溶接部20)によって前記支持柱(12,13)に固定される。 (もっと読む)


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