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Fターム[2D049EA13]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 目的・用途 (963) | 環境保全を配慮したもの (111)

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【課題】地中連続壁を構成する先行エレメントの、後行エレメントとの接合面を確実に洗浄する。
【解決手段】洗浄装置1は、接合面42に沿って上下動する本体11と、本体11に設けられ、その毛先を接合面42に当接させるとともに、本体11に対して回転するブラシ13と、ブラシ13を回転させる回転手段12と、を備え、毛先が接合面42に当接した状態のとき、ブラシ13の回転軸は接合面42に対し略垂直となる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、施工後にも周囲の地盤や地下水の流れに変動を与えることがなく、しかも注入管の取り付け場所に制約がなく、さまざま装置について広く適用できる土留部材撤去方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明の土留部材撤去方法は、上端部に吊下げ用穴5を有する土留部材1を撤去する方法であって、土留部材1の上端部付近であって吊下げ用穴5よりも下側にスペーサ23を取り付け、このスペーサ23に注入管10を接続し、注入管10より注入材を注入しながら土留部材1を引き上げて、土留部材1の引抜き跡を注入材で充填していくことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工性の向上を図り、環境負荷を低減することが出来る地中連続壁の施工方法と施工装置を提供する。
【解決手段】チェーン式カッター32を地中に建て込んだ状態で、カッター32を回転させると共に、該カッター32を移動させることにより一定幅の溝Gを連続して掘削し、この溝G内にPC壁体を挿入して地中壁を形成する。掘削時に発生した泥水Wを回収し、この回収した泥水Wから土砂分Dを分離し、この分離された土砂分Dと土砂分Dを分離した分離液たる分級泥水W1とを再利用する。断面の大きなPC壁体を用いると、多量の廃棄物が発生するが、掘削により発生する泥水Wを回収し、分離液と土砂分Dとに分離するため、従来、廃棄又は処理を必要とした泥水Wを有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 工場等の加工装置等の振動発生源や、鉄道振動や道路交通等の振動源から地盤を介して伝播する振動を効果的に低減し、近隣家屋等の既存施設への悪影響を抑える。
【解決手段】 振動発生源1と、その影響を受ける施設60との間の地盤3の所定範囲に、固化材が混合された溝内に、それぞれ保持部材で支持された複数の上下方向に延在する袋状体を列設し、固化材が硬化する前にそれぞれの袋状体内に流体を供給して拡張させ、その後固化材を硬化させることで、溝内に拡張形状からなる中空部13が形成された中空壁体12を構築する。 (もっと読む)


【課題】遮水壁を立設して管理型護岸を構築するに際して、鋼製矢板を1列状に立設した継手部に遮水材を充満させて、遮水壁としての性能を良好に維持させ得るようにする。
【解決手段】管理型護岸を構築するに際しては、鋼製矢板20を列状に立設した矢板壁15の接続部での内部空間21に、遮水材を充満させることにより、継手部での遮水性を維持させるようにする。その遮水材を充填する際に、あらかじめ孔開きパイプ22を配置しておき、遮水材が充填されるにつれて、下部から上に向けて水等の不純物を移動させるようにし、遮水材の下部や遮水材層の中に水等が封じ込められて残らないようにする。 (もっと読む)


本発明は、ユーザ指向ネットワーク、特にインターネットを介して、矢板壁セクションのレイアウトのための適切な構成要素の技術的特性及び/又は矢板壁セクション自体のレイアウトを少なくとも、ユーザのためにコンピューターシステムによって決定する、矢板壁セクションを計画するために使用される方法に関する。本発明の方法は、(a)矢板壁セクションのレイアウトのための構成要素のデータ、矢板壁セクションのためのレイアウトのデータ、構成要素及びレイアウトの技術的特性のデータが全て記憶されているコンピューターシステムに、ユーザ指向ネットワークを介して矢板壁セクションの少なくとも2つの構造パラメータを入力し、(b)入力した構造パラメータ及びデータベースに記憶されている技術的特性に基づいてコンピューターシステムによって少なくとも一つの適切な構成要素及び/又は少なくとも一つの適切なレイアウトを決定し、(c)ステップ(b)において決定された構成要素及び/又はレイアウトのデータと、決定された構成要素及び/又はレイアウトの技術的特性とを、ユーザ指向ネットワークを介してユーザに提供する。
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【課題】壁パネル同士を確実に接続することができるパネル接合構造及び、このパネル接合構造により構築された防振ゴム層を備えた地中連続壁を提供する。
【解決手段】地中連続壁10を構成する壁パネル2を接合する壁パネル接合構造であって、各壁パネル2は、コンクリートパネル16とコンクリートパネル16の外壁側表面を覆うように取り付けられた防振ゴム14とを備え、隣接する壁パネル2の防振ゴム14の間の隙間を、内壁側から覆うように接合部防振ゴム15が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シートパイルなどの土留め部材の引き抜きによる地中の空隙を生じさせず、施工後にも周囲の地盤や地下水の流れに変動を与えることがなく、環境問題を発生させない施工方法、そのための土留め部材および土留め工事プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】溝を掘削し、硬化剤注入管が取り付けられた土留め部材で溝の両壁を土留めしながら溝内で作業をする土留め工法であって、硬化剤注入管は多重管であり、硬化剤注入管の先端部には複数の噴出孔8と栓9と栓9を上向きに付勢する付勢手段10が設けられており、溝を埋めた後に土留め部材を引き抜くとともに土留め部材に設けられた硬化剤注入管にゲルタイムが10秒以下の硬化剤を注入し、その圧力によって栓9を噴射口を塞がない位置に移動させ、硬化剤を横向きに地中に注入して土留め部材が引き抜かれた後の空隙を埋めることにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 芯材の引き抜きおよび再利用が容易で、しかも環境に配慮した柱列式連続地中壁を提供する。
【解決手段】 柱列式連続地中壁1は、 原位置土と セメント系硬化剤を混合攪拌して形成された円柱状の地盤改良体3を、側方に隣接させて柱列状に形成してなり、各円柱状の地盤改良体3の中心部には、H形鋼よりなる芯材2が挿入され、芯材2の表面には、生分解性プラスチックを発泡させてシート状にした縁切り材4が貼着されている。縁切り材4は、幅200〜400mm程度、長さ25〜50m程度のテープ状になっており、その一方の面には生分解性粘着剤が塗布されてロール巻きにされている。縁切り材4の厚さは、生分解性粘着剤が塗布された状態で1〜5mm程度である。 (もっと読む)


【課題】ある敷地内に新たな建造物のための基礎施工を行う際、隣接する既存構造物の境界域に、改良土による土留め壁を形成する土留め壁の形成工法および当該工法に用いる土留め型枠組合せ体を提供すること。
【解決手段】隣接する既存構造物ESにおける隣接境界域に沿って土留め壁を形成する土留め壁の形成工法であって、
前記隣接境界域に沿った地盤の土壌を所定体積毎に掘削し排土して、所定容積の溝孔を形成するとともに、該溝孔内に、排土した土壌とセメント系固化材と繊維材とをそれぞれ所定の割合で投入し、これらに水を加えて該溝孔内において混合して改良土を生成し、該改良土により土留め壁Waを形成するようにしたことを特徴とする隣接する既存構造物の境界域における土留め壁の形成工法。 (もっと読む)


【課題】狭隘地などの作業領域が制限された空間において設置可能であり、かつ高い強度及び振動遮断性能を有した振動遮断壁の構造を提供する。
【解決手段】内部にガスが充填された振動遮断部材5は、第1の支持部材82、第2の支持部材81に支持された状態で、土留め壁W及びソイル化された原地盤との間に挿入される。振動遮断壁は、土留め壁W、ソイル化部Sが硬化した連続壁C、及び連続壁Cの内部に埋設された振動遮断部材5からなる3層構造を有する。 (もっと読む)


【課題】狭隘地などの作業領域が制限された空間において、振動遮断壁を設置する方法を提供する。
【解決手段】振動遮断壁は、圧入部材3によって土留め壁Wを形成し、土留め壁Wと原地盤との間をソイル化用溶液を高圧噴射して形成されるソイル化部Sに振動遮断部材5が挿入され、ソイル化部Sが硬化して連続壁Cが形成された後、浮上防止金具10、10Aを取り外して形成される。 (もっと読む)


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