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Fターム[2D049FA03]の内容

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【課題】鋼矢板の全体断面の変形を抑制し、安定した打設性を発揮し、くり返し打設性にも優れた鋼矢板及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】鋼矢板において、鋼矢板におけるウェブ3とこれに接続するフランジ2,4との屈曲接続部の隅角部6であって、少なくとも1ヶ所以上の前記隅角部6が熱処理されることにより、熱処理された前記隅角部の強度が高められている鋼矢板とする。鋼矢板を製造するにあたり、熱処理された隅角部6a又は継手部5aの熱処理が、高周波誘導加熱後に水冷する処理である鋼矢板の製造方法とする。又は、前記熱処理が、水冷後、焼き戻しする処理である鋼矢板の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】水平力を周囲の地盤に伝達できる構造の地下壁体を、シートパイルの一部を型枠として用いつつその撤去が容易となるように構築する。
【解決手段】地下構造物7の周囲の地盤3に、凸部を有する複数のシートパイルを貫入して、外側に突出する突出部6を有する土留め壁5を構築し、地下構造物7との間の地盤3を掘削する。次に、外型枠21を土留め壁5の突出部6内に設置し、内型枠27を土留め壁5の内側に設置した後、土留め壁5内面の外型枠21の設置位置より内側の部分に剥離層25を形成する。続いて、外型枠21および土留め壁5と、内型枠27との間に配筋してコンクリート29を打設し、コンクリート29の養生後、シートパイルを引き抜く。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって、確実に遮水できる鋼管矢板壁の継手構造を提供する。
【解決手段】鋼管矢板2,3の外側に継手材21,31が取り付けられ、一方の鋼管矢板2の継手材21と他方の鋼管矢板3の継手材31とが嵌め合わされて連結される鋼管矢板壁の継手構造Sである。
そして、この鋼管矢板壁の継手構造Sは、一方の継手材21には遮水板4が取り付けられ、嵌め合わされた際には、この遮水板4が弾性変形して、他方の継手材31に当接する。 (もっと読む)


【課題】Z形鋼矢板と同様に壁厚の大きい連壁を形成することが可能であり、かつ、鋼矢板単体としての断面係数がZ形鋼矢板よりも大きくて打設時の変形が少なく、さらに、熱間圧延加工のみで製造することができる鋼矢板を提供する。
【解決手段】鋼矢板1は、壁面板2と、壁面板2の一端縁から延びる壁面つなぎ板3とを備え、壁面板2および壁面つなぎ板3は、壁面板2と壁面つなぎ板3との交点を頂点とする断面形状が山形をなしている。壁面板2および壁面つなぎ板3は、それぞれ前記交点と反対側の縁に、ラルゼン形継手4,5を設けている。ラルゼン形継手4,5の各々は、壁面板2に対して平行、かつ、前記頂点から遠ざかる方向へ延びる爪底部4b,5bと、爪底部4b,5bから頂点側に曲げたフック部4c,5cとを備えた爪で構成されている。 (もっと読む)


【課題】地下水の多い地盤に用いたとしても吸水性樹脂の膨潤速度が適切に調整され、かつ膨潤後の吸水性樹脂の基材表面からの脱落が抑制され、しかも、塗布作業を容易とし、かつ基材表面と地盤(土)との間の摩擦力を低減する作用を均一に発揮することができる、摩擦低減剤又は土付着防止剤として用いる表面処理剤、並びに、該表面処理剤を使用するネガティブフリクションカット工法、潜函工法、推進工法、土付着防止用鋼矢板、及び、土付着防止工法を提供する。
【解決手段】吸水性樹脂3a、水及びアルカリ水に不溶なバインダー樹脂3b、並びに溶剤を必須成分とする表面処理剤であって、基材表面に施工することにより、基材表面と地盤2(土)との間の摩擦を低減する摩擦低減剤として用いる表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】 地下室を構築するために敷地内の地盤を掘削する場合に、地面掘削に従って掘削壁面からの地下水が流出してくるのを防止するための壁を構築する地下室構築用の山留め工法を提供する。
【解決手段】 地下室構築用山留め構造10は、主として山留めの柱とする複数の山留め用H型鋼11と、山留め用H型鋼11の間に介在させる複数の平板状鋼板12と、これらを補強する複数の補強用H型鋼13とを備えている。まず、山留め用H型鋼11は、フランジ11a、11bとウェブ11cで形成された凹部を相互に向き合う方向に配設されて、所定間隔で隣接して地中に圧入される鋼材であり、図3で示すように、ウェブ11cの両方の側面にガイド部16が設けられる。ガイド部16は、平板状鋼板12の側縁部12a、12bを山留め用H型鋼11のフランジ11bに沿うようにして案内し、平板状鋼板12は地中に圧入される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シートパイルなどの土留め部材の引き抜きによる地中の空隙を生じさせず、施工後にも周囲の地盤や地下水の流れに変動を与えることがなく、環境問題を発生させない施工方法、そのための土留め部材および土留め工事プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】溝を掘削し、硬化剤注入管が取り付けられた土留め部材で溝の両壁を土留めしながら溝内で作業をする土留め工法であって、硬化剤注入管は多重管であり、硬化剤注入管の先端部には複数の噴出孔8と栓9と栓9を上向きに付勢する付勢手段10が設けられており、溝を埋めた後に土留め部材を引き抜くとともに土留め部材に設けられた硬化剤注入管にゲルタイムが10秒以下の硬化剤を注入し、その圧力によって栓9を噴射口を塞がない位置に移動させ、硬化剤を横向きに地中に注入して土留め部材が引き抜かれた後の空隙を埋めることにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 鉄製矢板の地中への挿入をスムーズに行う。
【解決手段】 両側を親杭20にガイドされて地中に挿入される鉄製矢板10であって、鉄製矢板10の所定位置に取り付けられ、鉄製矢板10を挿入するリードパイル30の先端が挿入方向に対して係止される係止部11と、鉄製矢板10における挿入方向先端部に設けられ、鉄製矢板10を地中へ挿入するときには鉄製矢板10の板面10aを含む面から突出し、鉄製矢板10を地中から引き抜くときには鉄製矢板10の板面10aを含む面内に格納される回動部材40とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 横矢板の再利用を可能にすると共に、安全に且つ迅速に横矢板を撤去することができる横矢板の固定構造を簡易且つ安価な構成で実現する。
【解決手段】 土留を行う壁面を覆う横矢板2を地中に打設された親杭1の間に掛け渡す横矢板の固定構造であって、横矢板2の一方の端部を、親杭1の縁部と壁面との間に、親杭1の縁部と重ねて配設すると共に、横矢板2の他方の端部を、壁面に直交する方向に親杭1の縁部と重ならない状態に、固定手段3を用いて親杭1に固定する。 (もっと読む)


【課題】 矢板60を腹起し80bへ固定して防護柵70を構成する際に、該矢板60と腹起し80bとを溶接することなく強固に固定することのできる固定具1を提供する。
【解決手段】
本発明の固定具1は、腹起しに係止される係止体31と、該係止体31を有する連結部3とを備え、前記二枚の矢板60,60の隣接する二つの継ぎ手63,63を前記矢板60の腹起し80bに当接する面とは反対側の面より嵌合可能な凹部21を有する嵌合体2を、前記連結部3に進退自在に固定して成る。
前記嵌合体2は、凹部21と連結し該凹部側から前記連結部3側へと突出する突出部材41を備えると共に、前記連結部3に該突出部材41を挿入可能な連結孔33を備え、前記連結孔33に挿入された前記突出部材41を前記連結部3に対して所定の挿入長さで固定可能とすることが好ましい。
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