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Fターム[2D049FB01]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 矢板自体の構成 (897) | 木製 (7)

Fターム[2D049FB01]に分類される特許

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【課題】掘削面に遮水が必要な土層がある場合に、その部分のみに遮水機能を持たせることのできる土留め壁を提供する。
【解決手段】土留め壁10は、掘削部を囲む掘削面16に構築されている。土留め壁10は、地表面42と掘削底面34の間に高さH1で形成され、掘削面16の一部には、遮水が必要な砂質土層12が存在している。土留め壁10にはH形鋼20が設けられている。H形鋼20は掘削穴18に建て込まれ、根固めされている。掘削穴18は、砂質土層13に至る深さH2まで直径D1で掘削され、掘削穴18が砂質土層12を貫通する部分では、掘削径が直径D2に拡径されている。掘削穴18の内部には、セメントミルクと掘削土を混合攪拌したソイルセメントコラム26が構築されている。直径D2に拡径された円柱状部分は、隣り合う外周部がラップされ、壁状にソイルセメントコラム遮水部22が構築されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで施工性に優れ、しかも漏水が躯体内に浸透しないように工夫した、土留め壁の漏水処理工法を提供すること。
【解決手段】本発明の土留め壁の漏水処理工法は、H鋼からなる親杭1を一定間隔で地中に打ち込み、隣り合う親杭間1,1に木製の横矢板2を順次差し渡して土留め壁Dを施工する工程と、土留め壁Dの下部に沿って排水溝3を施工する工程と、土留め壁Dの上端から土留め壁の前面を覆う防水シート5を施工する工程と、を有する。防水シート5は、土留め壁Dからの漏水が防水シート5の内面に沿って排水溝5へ導かれるように配置する。 (もっと読む)


その一側に物質を保持するための擁壁は、互いに間隔を空けて配置され、上方に突出した複数の主要シートパイルであって、重量、寸法、強度および支持用の物体において設置されるべき深さのうちの少なくとも1つを含む第1の構造上の特性を有する主要シートパイルと、一対の主要シートパイルの間の間隔に広がるとともに、保持されるべき前記物質の少なくとも一部を保持するよう配置された資材からなる1つまたは2つ以上の中間パネルと、を備えている。1つまたは2つ以上の中間パネルは、第1の構造上の特性とは異なる第2の構造上の特性を有している。
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【課題】 隣接する親杭のフランジ間にわたって簡単に土留め用横矢板を設置することができる親杭および親杭横矢板工法を提供することである。
【解決手段】 親杭1は、H形鋼2の一方のフランジ3の裏面に裏込め用横矢板4を縦側にして設置し、この裏込め用横矢板4をクリップ5でフランジ3に挟み付けて固定し、H形鋼2の下部は裏込め用横矢板4を設置せずに挿入部7としたことである。 (もっと読む)


【課題】土留め壁の構築際は、地下水の突出や土砂の流出を防止し、構築後は、撤去が容易な親杭横矢板からなる土留め壁及びその構築方法を提供する。
【解決手段】親杭横矢板1は、所定の間隔で地盤10内に打設される親杭2と、親杭2間に設置される横矢板3と、地盤10の帯水層6、8内の地下水の流れを遮断する位置にのみそれぞれ形成される止水部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】工期の長期化を防止しつつ、切梁を設けることなく土留壁に生じる変形を抑えることが可能な土留壁構造を提供する。
【解決手段】土留壁構造100は、平面視において、五角形以上の多角形状に構築された鋼矢板10からなる土留壁51と、土留壁51の上部の内周面に沿って当接するように環状に形成された鋼製の支持部材50と、を備える。支持部材50は、土留壁51の各辺の上部の内周面に沿って当接するように配置された複数のH型鋼20と、隣接するH型鋼20に亘って取り付けられた補強鋼板40A、40Bと、隣接するH型鋼20の間に介装され、隣接するH型鋼20の間で圧縮応力を伝達可能なモルタル30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 横矢板の再利用を可能にすると共に、安全に且つ迅速に横矢板を撤去することができる横矢板の固定構造を簡易且つ安価な構成で実現する。
【解決手段】 土留を行う壁面を覆う横矢板2を地中に打設された親杭1の間に掛け渡す横矢板の固定構造であって、横矢板2の一方の端部を、親杭1の縁部と壁面との間に、親杭1の縁部と重ねて配設すると共に、横矢板2の他方の端部を、壁面に直交する方向に親杭1の縁部と重ならない状態に、固定手段3を用いて親杭1に固定する。 (もっと読む)


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