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Fターム[2D049FB18]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 矢板自体の構成 (897) | コーナー矢板 (6)

Fターム[2D049FB18]に分類される特許

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【課題】接続用部材同士を縦継ぎ溶接しない場合であっても鋼矢板との溶接部を起点としたひび割れ等を防止して品質を確保することができる鋼矢板および鋼矢板壁構造を提供すること。
【解決手段】接続用部材4は、鋼矢板本体20の長手方向に沿った少なくとも1箇所の縦継ぎ部6を挟んで上下に並設される上側接続用部材4Aと下側接続用部材4Bとを有して構成され、上側接続用部材4Aの最も下端の溶接止端部7Aが縦継ぎ部6から離間されるとともに、下側接続用部材4Bの最も上端の溶接止端部7Bが縦継ぎ部6から離間された状態で、断続溶接または連続溶接により接続用部材4が鋼矢板本体20に溶接固定されている。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板からなる土留壁を傾斜させる場合であっても、コーナー部において鋼矢板が干渉しないようにする。
【解決手段】鋼矢板21、31が横方向に連結されてなり、下方が掘削空間2側へ進出するように傾斜する土留壁10は、コーナー部30が下方に向かって横幅が狭まるような形状のコーナー部鋼矢板31が連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】断面略Y字状の組み合わせ鋼矢板と断面略T字状の組み合わせ鋼矢板とを組み合わせたコーナー部の壁体構造を提供すること。
【解決手段】断面略U字状部を備えた鋼矢板2の溝側と反対側のフランジ7の外面に断面略H字状の形鋼6を固着した断面略Y字状の組み合わせ鋼矢板1をコーナー部壁体8に接続させるために端部に備えた一方および他方の鋼矢板壁16,17と、コーナー部壁体8とを接続するコーナー部の壁体構造であって、前記コーナー部壁体8に、断面略U字状部を備えた鋼矢板2の溝側のフランジ外面に断面略H字状の形鋼6を固着した断面略T字状の組合せ矢板9が用いられ、前記一方および他方の鋼矢板壁16,17の断面略Y字状の組み合わせ鋼矢板1A(1)、1B(1)の継ぎ手と、コーナー部壁体8における断面略T字状の組合せ矢板9の継ぎ手とが、嵌合されて接続されている。 (もっと読む)


【課題】コーナ用への改造が容易なハット形鋼矢板を提供する。
【解決手段】玉部17(または16)と爪部(爪底部分18(または21)および爪先部分15(または14))とで形成される継手ふところ20に爪部の爪先部分15(または14)が嵌め込み可能であるハット形鋼矢板1において、左右の少なくともいずれか片方の継手32の玉部17(または16)が、継手ふところ20に嵌め込み可能な断面を有し、爪部との境目に切断代19を有する。 (もっと読む)


本発明は、ユーザ指向ネットワーク、特にインターネットを介して、矢板壁セクションのレイアウトのための適切な構成要素の技術的特性及び/又は矢板壁セクション自体のレイアウトを少なくとも、ユーザのためにコンピューターシステムによって決定する、矢板壁セクションを計画するために使用される方法に関する。本発明の方法は、(a)矢板壁セクションのレイアウトのための構成要素のデータ、矢板壁セクションのためのレイアウトのデータ、構成要素及びレイアウトの技術的特性のデータが全て記憶されているコンピューターシステムに、ユーザ指向ネットワークを介して矢板壁セクションの少なくとも2つの構造パラメータを入力し、(b)入力した構造パラメータ及びデータベースに記憶されている技術的特性に基づいてコンピューターシステムによって少なくとも一つの適切な構成要素及び/又は少なくとも一つの適切なレイアウトを決定し、(c)ステップ(b)において決定された構成要素及び/又はレイアウトのデータと、決定された構成要素及び/又はレイアウトの技術的特性とを、ユーザ指向ネットワークを介してユーザに提供する。
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【課題】直線部と同じ壁厚でコーナー用鋼製連壁部材をコーナー部に存在させることができ、工期の短縮、コストの低減等が可能なソイルセメント地中連続壁コーナー部の造成方法、コーナー用鋼製連壁部材、ソイルセメント地中連続壁を提供する。
【解決手段】一方向に連続するソイルセメント地中連続壁1の末端部5に該ソイルセメント地中連続壁1の幅内に収まる例えば幅dがH型鋼製連壁部材2の幅Dよりも狭い四角形のコーナー用鋼製連壁部材6を先に埋設したH型鋼製連壁部材2に接合するように埋設した後、前記一方向に連続するソイルセメント地中連続壁1の末端部5で交差する方向にソイルセメント地中連続壁1´の造成を開始し、この交差する部分に最初に埋設するH型鋼製連壁部材2´を前記コーナー用鋼製連壁部材6と接合するように埋設する。
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