説明

Fターム[2D049FC01]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 矢板の接合 (330) | 継ぎ手 (213)

Fターム[2D049FC01]の下位に属するFターム

Fターム[2D049FC01]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】杭打する際、連結部がうまく連結できないという事態を防ぎ、また、連結される杭に対して前後左右や上下に傾いたり、連結部を中心に捻じれることがなく、高さが等しく、平坦な、又は任意のカーブを備える壁面を形成できる中空杭を提供する。
【解決手段】中空杭を打つ土層を一旦流動物とした後、中空杭を圧入して中空杭内に挿入された流動物攪拌ポンプによって流動物を吸入・吐出することにより中空杭をさらに圧入していく工法において用いられる中空杭51であって、中空杭51aの下の部分の内周にポンプ70を着座させてその自重を中空杭51aに掛けるためのポンプ着座部材61、103と、中空杭51aの下の部分の外周に、既に杭打ちされた管径の等しい他方の中空杭51bに沿わせることで位置決めするためのガイド板101と、中空杭51aの上の部分の外周に、中空杭51aを中空杭51bと水平方向に連結するための連結部102と、を有する。 (もっと読む)


【課題】H形状矢板において、単一種類の矢板のみを用い複雑な形状の継手やコネクタを用いることなく簡単な継手構造とすることで、加工を容易にし、加工にかかる手間とコストを低減し、しかも壁延長方向及び壁体直交方向いずれに対しても打設位置を固定出来つつ破壊し難い継手構造であり繰り返して使用することを可能とする。
【解決手段】互いに対向して配置される一対のフランジ11A、11Bは、それぞれフランジ11A、11B同士の離間方向に直交する中立軸P方向の一方から他方に向かうにしたがって漸次、中立面R側に向けて傾斜し、フランジ11A、11Bの内向き端部11aには、中立面Rに対して離反する方向に向けて突出する外向き折曲げ部13が設けられ、フランジ11A、11Bの外向き端部11bには、中立面Rに対して近接する方向に向けて突出する内向き折曲げ部14が設けられた構成の鋼矢板を提供する。 (もっと読む)


【課題】圧延成形による製造に適しており、2枚を連結する連結作業が容易にできる鋼矢板を得る。
【解決手段】本発明の鋼矢板1は、ウェブ部3と、ウェブ部3の両端にフランジ部5を有するU形鋼矢板であって、一方のフランジ部の先端に形成された嵌合継手部7と、他方のフランジ部5の先端に形成されて、隣接するU形鋼矢板と連結するための接合部9とを備え、接合部9は、フランジ部5の先端をウェブ部3に平行な方向に屈曲してウェブ部3に平行な方向に延びる平板形状からなり、接合部9におけるウェブ部3に直交する方向の位置が嵌合継手部7の高さの範囲内に設定されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】壁構造としての必要性能を満足しつつ、材料コストや施工コスト、輸送コスト、現場での作業手間を抑制した合理的な自立式鋼管矢板壁構造を提供する。
【解決手段】長尺鋼管矢板1aおよび短尺鋼管矢板1bを交互に嵌合することで、断面性能を期待する鋼管矢板本体の断面や長さが過度に大きくなることを抑制する。十分な断面性能を有しつつも、長尺・短尺を合わせた地中への総打設長さを低減することができ、材料コストや施工コストを低減することが可能となる。短尺鋼管矢板1bは、施工時のガイド的役割を果たすとともに、壁背面地盤の前面側への流出を抑止する。 (もっと読む)


【課題】高耐食金属板によって樹脂防食層を被覆することで超長期耐久性および優れた耐衝撃性等の品質が確保できるとともに、鋼矢板の変形に追従しかつ固定手段の締め付け力による変形を抑制することで、鋼矢板との密着性を確保して防食耐久性を向上させることができる鋼矢板用の防食被覆体および鋼矢板の防食構造を提供すること。
【解決手段】高耐食金属板に凹部331を形成することで、直線部34の幅方向に沿った曲げ剛性を増大させることができ、その剛性増大効果によって直線部34の変形が抑制できる。従って、防食被覆体3のペトロラタムシート31と鋼矢板との密着状態が維持でき、その間に水や酸素、腐食性のイオンなどが入ることが抑制できるので、ペトロラタムシート31の劣化や流出を防止して防食耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】より容易な出来形管理を可能にする出来形管理システム及び出来形管理方法を実現する。
【解決手段】出来形管理システム100において、地中に圧入された杭材P1の出来形が仮想図形(コンピュータグラフィックス)として表示部42に表示されるので、その表示部42に表示される杭材P1の仮想図形をユーザが視認することで、実際には地中に圧入されていて目視することができない杭材P1の根入部分を確認することができ、また、杭材P1の圧入完了とほぼ同時に、表示部42にその杭材P1(既設杭P)の出来形が表示されたり、その出来形に関する各種データ(基準高、変位量、根入長など)が数値化されて示されたりするので、ユーザは、施工後の杭材P1(既設杭P)に対する測量を行うことなく、その出来形管理を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】土圧の作用方向と直交する連続壁延長方向の壁体の変形を抑え、鋼矢板壁体断面の有効高さの減少を防ぎ、高い剛性を発揮できる前後面溝付き鋼矢板を用いた連続壁及びその構築方法並びに前後面溝付き鋼矢板及び連結継手部材を提供すること。
【解決手段】前面側に開口する溝部3および背面側に開口する溝部3が仕切りウェブ4で仕切られた前後面溝付き鋼矢板1を少なくとも1枚若しくは2枚以上を地盤5に打設して1単位の壁体構成体6とし、隣り合う1単位の壁体構成体6同士が、平面視で線対称の組をなすように連続壁構築方向に配列され、前記鋼矢板の継手が嵌合されている連続壁。先行する壁体構成体6を構築し、これに平面視で線対称の組をなすように、後行する壁体構成体6を構築する連続壁の構築方法。左右非対称継手を備えたU形鋼矢板の継手相互が嵌合・固定されている前後面溝付き鋼矢板。片面の両側部に対称に継手を備えた連結継手部材。 (もっと読む)


【課題】杭材の打設精度を向上させることが可能な打設用定規および杭材の打設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】支持部10の複数の第1受材13間に架設されるとともに、杭材2を、この杭材2の打設方向に沿って摺動可能に挟持する一対の第1導枠20と、支持部10の複数の第2受材14間に架設されるとともに、杭材2を、この杭材2の打設方向に沿って摺動可能に挟持する一対の第2導枠30とを備える打設用定規1を用いて、杭材2を鉛直方向にガイドしながら、バイブロハンマ等の振動式杭打機3によって地中に打設する。これにより、杭材の長さ方向に沿って2箇所で杭材を摺動可能に挟持できるので、振動式杭打機によって打設される際の杭材のブレを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 充填作業が容易で、鋼製矢板の施工性を損なう事無く、継手内への土砂侵入を確実に防止することが出来、且つ容易に排出できる充填材を提供する。
【解決手段】 鋼製矢板の継手における雌側継手に予め充填される粒状充填材であって、木粉を30〜100重量%、ベントナイトを0〜70重量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶剤を使用することのない止水用水膨潤性塗料組成物を提供する。
【解決手段】200℃以下で溶融流動化するエラストマーとして熱可塑性脂肪族ポリエステル樹脂100重量部、電離性吸水ポリマーとしてカルボキシメチルセルロースナトリウム100重量部、多価金属化合物として硫酸アルミニウム4重量部を混合して水膨潤性止水組成物を得た。この組成物を100℃に加熱して溶融させて鋼矢板の継手部に流し込んで水膨潤性止水膜を形成したところ、従来の溶剤型水膨潤性止水材と同等の止水性能を発揮した。溶剤を使用しないので、作業者に影響を与えず、また、固化時間が短いので施工効率が向上した。 (もっと読む)


【課題】外径が1000mm以上の鋼管本体に機械式継手を溶接して鋼管杭又は鋼管矢板を製造する際に、溶接による機械式継手の変形を軽減し、継手嵌合不良を防止することができる継手締結性に優れた鋼管矢板の製造方法及び鋼管杭の製造方法を提供する。
【解決手段】外径D(mm)が1000mm以上の鋼管本体の端部に機械式継手を溶接する際に、先ず、鋼管本体の中心軸に対する最大角度θが(97400/D)°以下となる間隔で仮付け溶接した後、本溶接を行う。その際、少なくとも前記鋼管本体の直径が最大となる位置を仮付け溶接することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安価で実用的な地中連続壁用鋼材を提供すること。
【解決手段】フランジ7の両端部にウェブ5が一体に連設され、各ウェブ5にフランジ7と平行にアーム部3,4が一体に連設され、各アーム部3,4の端部に、継ぎ手14が形成されているハット形鋼矢板2と、ハット形鋼矢板2のフランジ7と各ウェブ5とにより形成される溝側のフランジ7内面に固定されるH形鋼6とからなる地中連続壁用鋼材であって、ハット形鋼矢板1の長さ寸法よりもH形鋼6の長さ寸法を短くし、かつハット形鋼矢板1の長さ寸法内にH形鋼6を配設し、ハット形鋼矢板2の上端側または下端側レベルよりもH形鋼6の上端側または下端側レベルを、ハット形鋼矢板2よりもハット形鋼矢板2の中間側の位置とし、横断面で、ハット形鋼矢板2のみで構成される横断面と、ハット形鋼矢板2とH形鋼6で構成される合成断面との両方の横断面とを備えた鋼材とした。 (もっと読む)


本発明は、ユーザ指向ネットワーク、特にインターネットを介して、矢板壁セクションのレイアウトのための適切な構成要素の技術的特性及び/又は矢板壁セクション自体のレイアウトを少なくとも、ユーザのためにコンピューターシステムによって決定する、矢板壁セクションを計画するために使用される方法に関する。本発明の方法は、(a)矢板壁セクションのレイアウトのための構成要素のデータ、矢板壁セクションのためのレイアウトのデータ、構成要素及びレイアウトの技術的特性のデータが全て記憶されているコンピューターシステムに、ユーザ指向ネットワークを介して矢板壁セクションの少なくとも2つの構造パラメータを入力し、(b)入力した構造パラメータ及びデータベースに記憶されている技術的特性に基づいてコンピューターシステムによって少なくとも一つの適切な構成要素及び/又は少なくとも一つの適切なレイアウトを決定し、(c)ステップ(b)において決定された構成要素及び/又はレイアウトのデータと、決定された構成要素及び/又はレイアウトの技術的特性とを、ユーザ指向ネットワークを介してユーザに提供する。
(もっと読む)


【課題】鋼管矢板構造物の広幅L−L継手において、比較的簡易な構造で引張耐力及び圧縮耐力や曲げ耐力等の向上が図れ、高剛性の継手が得られ、また施工時及び完成後に水や土砂の侵入を確実に防止できるようにする。
【解決手段】一対のカギ型鋼材10、10からなる雌型継手2と、一対のカギ型鋼材11、11からなる雄型継手3から構成される広幅継手において、内向き爪部10b、外向き爪部11bの先端に、それぞれの鋼管1側に突出し、脚部10a、11aと平行な折り返し部10c、11cを一体的に設け、内向き爪部10b・外向き爪部11bと、折り返し部10c・11cとにより、鋼管間の第1隔室(中央隔室)Aの両側にそれぞれ第2隔室(継手隔室)B設け、A及びBにモルタルを充填して耐力を確保し、引張に対して第2隔室Bのモルタルで圧縮を受け、2箇所の第2隔室Bで確実な止水性能を得る。
(もっと読む)


【課題】 山留め壁の設置時には地下水流を止めておくことができ、山留め壁を設置した後の所望の時期には、設置前の水質を維持できるようにしながら、高い信頼性で通水路を開通させることができるようにする。
【解決手段】 帯水層Cに亘って埋設してある山留め壁体1の帯水層に臨む壁体部分に、山留め壁体の前後に亘って通水可能な通水路2を設けてある通水性山留め壁であって、通水路を、常温では固体で加熱により溶融可能な熱可溶性材料7で塞いで、非通水状態に維持可能に設けるとともに、熱可溶性材料の加熱溶融手段8を、地上側から加熱操作可能に設けてある。 (もっと読む)


【課題】 PC中空杭の鉛直度を規定値内に保って計画位置に高精度に立て込んで管理することができるPC中空杭の鉛直度管理方法を提供する。
【解決手段】 PC中空杭2の上端を地表に設けた支持手段14,18で固定して、掘削した溝4内に吊下状態で立て込む際に、該PC中空杭の下部に軸芯部を通って設けてある係止ロッド12に、予めその軸芯部に位置させて測定糸30の一端を止着してその他端を上端部から上方に導き出しておき、該PC中空杭の立て込み後に、該PC中空杭の上方に櫓状の測定台34を設置して、該測定糸の他端を該測定台に止着して張設し、該測定糸を2方向からトランシット36で視準しながら該測定糸が鉛直になるように該測定台側の端部の止着位置を調整し、該位置調整の完了後、該PC中空杭の上端部の軸芯位置と該測定糸とのズレを測定して、該位置ズレが規定値内に収まるように該PC中空杭上端部の固定位置を修正して鉛直度を管理する (もっと読む)


【課題】
添加剤の乾燥不十分による発泡の恐れがなく、垂直面に塗布しても垂れの少ない鋼矢板用止水材を提供する。
【解決手段】
イソシアネート末端ポリウレタンプレポリマー(A)94〜96質量%、下記の性状のポリウレタン短繊維4〜6質量%を含むことを特徴とする鋼矢板用止水材で解決する。
直径(D)が0.005〜0.01mmで、長さ(L)が0.01〜2.5mmかつL/D=1〜500である。
また、イソシアネート末端ポリウレタンプレポリマーが、イソシアネート基含量が0.5〜5%、原料ポリイソシアネートがトリレンジイソシアネートであり、粘度が200〜2000Pa・S(25℃にて)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】左右で形状が異なる継手部を有するハット型鋼矢板の継手部を爪曲げ用の孔型を必要とせずに成形する方法および装置を提供する。
【解決手段】仕上げ圧延機出側の下流方向に沿って配置した少なくとも2群のローラ群を有し、前記ローラ群の各々は、中央ウエブの上面側で前記中央ウエブの変形を拘束するように配置される水平ロールと、継手部の一部を含む腕部端部の上下で対向するように配置され、上下方向の姿勢を維持する水平ロールと腕部の水平方向の姿勢を維持するように配置される竪ロールと、前記竪ロールに対向し、継手部に外側から加圧力を付与するように配置される竪ロールを有し、仕上げ圧延機出側に少なくとも2群を配置する前記ローラ群は仕上げ圧延機出側の下流方向に、前記加圧力を付与する竪ロールにおける加圧力を漸次増大させ、最下流となるローラ群において継手部に所望の形状を形成する。 (もっと読む)


【課題】水膨潤性組成物の強度、長期耐久性を向上させ、永久構造物への適用を可能とする。
【解決手段】クロロプレンゴム10部とエチレン酢酸ビニル樹脂90部を混合したエラストマー100部に、400部のトルエンを加え50〜60℃に加熱してエラストマー溶液500部を得た。これにエーテル化度0.8以上の電離性吸収ポリマーであるサンローズF300HC(粘度2500〜3500mPa・s、エーテル化度0.8〜1.0)を250部配合し、多価金属化合物として硫酸アルミニュウム10部を配合し、更に粘土鉱物としてベントナイト10部を添加したものと、ポルトランドセメントを添加したものをディゾルバーにて分散し本発明の水膨潤性塗料組成物を得た。得られた水膨潤性塗料組成物は、止水を要する箇所に塗布または膜状に成型したものを貼り付ける。 (もっと読む)


1 - 19 / 19