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Fターム[2D049GB01]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 溝の形状 (358) | 壁式 (167)

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【課題】既存の施工機械で施工でき、耐震性が高く、周辺への漏水が生じる前に漏水を検知でき、漏水部の補修が容易である遮水壁および遮水壁の構築方法を提供すること。
【解決手段】下端部が不透水層9に達するように、地盤7内にソイルセメント地中連続壁6を形成する。次に、ソイルセメント2が固化する前に、ソイルセメント地中連続壁6の内部に鋼矢板25、鋼矢板27を鉛直方向に挿入する。このとき、鋼矢板25を貯留槽11側に配置する。そして、ソイルセメント2が固化した後に、ソイルセメント地中連続壁6から鋼矢板25、鋼矢板27を引き抜いて、遮水層形成用溝17、モニタリング層形成用溝21を形成する。その後、モニタリング層形成用溝21に所定の間隔でモルタル23を充填して区画化し、モニタリング層15を形成する。また、遮水層形成用溝17に変形追従性を有する止水材19を充填して遮水層13を形成する。 (もっと読む)


【課題】縦筋と補強部材とを固定する作業を円滑に行うことができるようにする。
【解決手段】鉄筋かごの縦筋と前記鉄筋かごの内周側に前記縦筋に対して直交するように配される補強部材との固定構造であって、前記補強部材の側から前記縦筋の側へと取り付けられるボルトにより、前記縦筋と前記補強部材とを拘束して固定する治具を備える。 (もっと読む)


【課題】掘削抵抗を低減し、粗礫分の分離沈降を防止し、芯材の挿入が容易であり、且つ溝壁の崩落を防止する原位置土を用いた地中連続体造成方法を提供する。
【解決手段】地中に挿入したカッター11を回転させ、地盤12を切削しながら水平方向に連続した溝13を掘削し、同時に原位置土14と掘削液を原位置で撹拌混合し、地中連続体15を造成する方法において、原位置土14と掘削液の混合土はチクソトロピー性を有し、ポケットベーン試験によるベーンせん断応力相対値が10%〜85%である。 (もっと読む)


【課題】地下構造に障を形成するための経済的かつ効率的な方法および装置を提供する。
【解決手段】地下構造に障壁を形成するための方法は、引張部材によって互いに2本のパイプ9、9を連結することと、パイプおよびケーブル10などの引張部材を用いて、地下構造を通る連続経路を切開することと、グラウトを経路に提供することとを含むことが記載される。そのような障壁を形成するための装置は、引張部材と、少なくとも2本のパイプとを備え、パイプは、引張部材に連結され、パイプは、グラウトを地下構造に送出するように構成され、少なくとも1つの掘削装置を備え、掘削装置、パイプおよびケーブルが、地下構造を通る経路を切開するように構成されることが記載される。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低廉に施工可能な補強材混入地中連続壁、及び、低廉かつ高強度な補強材混入地中連続壁、並びに、これら補強材混入地中連続壁の施工方法を提供する。
【解決手段】地中に略鉛直方向に埋設されたジオテキスタイル1を備え、ジオテキスタイル1が地中に略鉛直方向に形成されたソイルセメント21からなる壁内に略鉛直方向に埋設されており、さらに、ソイルセメント21からなる壁内に所定の間隔をあけて複数の柱状体31が略鉛直方向に埋設されている、補強材混入地中連続壁30、及び、補強材混入地中連続壁30の施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低廉に施工可能な補強材混入地中連続壁、及び、低廉かつ高強度な補強材混入地中連続壁、並びに、これら補強材混入地中連続壁の施工方法を提供する。
【解決手段】地中に略鉛直方向に埋設されたジオテキスタイルを備え、ジオテキスタイルが開口部を鉛直方向に有する筒状体51であるとともに、複数の筒状体51が水平方向に並べられており、筒状体51内に地盤の一部を拘束している、補強材混入地中連続壁50とする。 (もっと読む)


【課題】 透水係数の大きい砂礫地盤においても安定した難透水層を形成し、コンクリートとの置換性、鉄筋とコンクリートの付着性の低下もなく、さらに排泥土量を減少させることができる地盤掘削用膨潤高吸水性ポリマー安定液組成物及びこれを用いた施工法を提供する。
【解決手段】 水と、吸水して膨潤した高吸水性ポリマー粒子を含む地盤掘削用膨潤高吸水性ポリマー安定液組成物であって、地盤掘削用膨潤高吸水性ポリマー安定液組成物の比重が1.20以下の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地中連続壁の壁幅を拡幅することなく、拡幅溝の延在方向に十分な鉄筋を設置可能な鉄筋籠を提供すること。
【解決手段】鉄筋群により、上下方向に長い籠状に組み立てられた鉄筋籠本体41と、鉄筋籠本体41に上下方向に沿って設けられ、コンクリート構造物の剪断力に対する補強が可能であるとともに可撓性を有した剪断筋をガイドするガイド管42と、を備え、ガイド管42は、上端開口部421aが、鉄筋籠本体41の上部で上方に向けて開口され、下端部には水平方向に湾曲された湾曲管部422を備え、かつ、この湾曲管部422に連続する下端開口部422aが横方向に向けて開口されていることを特徴とする鉄筋籠とした。 (もっと読む)


【課題】構造上の耐力を確保して近接する地下躯体同士の施工を効率よく施工することができる。
【解決手段】地下躯体同士の間に、断面視で一対の主フランジ11A、11Bと、それに交差接合するウェブ12および一対の主フランジ11A、11Bの間に介在しウェブ12に接合する補強フランジ13、14と、からなる所定長さの山留め芯材1が、主フランジ面を地下躯体に対向させた形態で地中に打設され、一方の地下躯体構築時に干渉することとなる山留め芯材部分において、第1補強フランジ13までの一方の主フランジ11Aとウェブ12の一部とが切り欠き形成され、他方の地下躯体構築時に干渉することとなる山留め芯材部分において、第2補強フランジ14までの他方の主フランジ11Bとウェブ12の一部とが切り欠き形成された構成の山留め壁を提供する。 (もっと読む)


【課題】シールドマシン発進部や到達部となる立坑の壁面が切削容易で、従来の立坑に比べ大きくコストを増大させることなく立坑を施工することができる立坑の壁構造を提供することを目的としている。
【解決手段】立坑Aの第1平面壁1に設けられた易切削部1aから立坑周囲の地盤G内に達するアンカー固定穴7を、斜め下方に向かって穿設し、アンカーボルト4を、アンカー固定穴7に挿通するとともに、アンカーボルト4の一端を立坑A内に突出した状態で前記ボルト挿入穴に注入された定着材を介して地盤に固定し、易切削性材料からなる補強材3aを、アンカーボルト4の一端に螺合されたナット5によって易切削部1aの立坑内側壁面に土水圧による易切削部1aの立坑A内側への撓みを抑えるように圧接させるようにした。 (もっと読む)


【課題】地盤中の汚染土壌を平面格子状壁で封じ込めても、動水勾配を小さくさせて遮水性能を向上させる。
【解決手段】汚染土壌12を構成する遮水壁100の平面格子状壁110の囲壁112で囲い、更に、囲壁112の内側を平面視において格子状に第一仕切壁114が仕切ることで、汚染土壌12に対する高い封じ込め性能が発揮される。平面格子状壁110の囲壁112の外側に外周壁150が設けられている。よって、外周壁150の外側の地盤10の地下水に水位差(高水位と低水位)があったとしても、囲壁112と外周壁150との間の地盤10の地下水の水位差が小さくなる。つまり、外周壁150の内側と囲壁112の内側との水位差が小さくなる。したがって、地盤10の汚染土壌12を平面格子状壁で封じ込めても、周囲の地盤10との動水勾配が小さくなるので、遮水性能が向上し、この結果、汚染土壌の高い封じ込め性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】セメント系固化材で形成された壁体から該壁体に埋設された芯材を引抜く際における、芯材の引抜きに対する壁体の摩擦抵抗力を低下させることができる方法を提供する。
【解決手段】セメント系固化材で壁体2が形成され、該壁体2に鋼製の芯材3が埋設された土留め壁1を構築する方法であって、セメント系固化材が硬化する前に、引抜き対象の芯材3に直流電源14の負極を、他の芯材3又は地盤に埋設した鋼材11に直流電源14の正極を接続し、直流電源14により引抜き対象の芯材3と、他の芯材3又は鋼材11との間に直流電圧を印加する工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】遮水シートをロール状に巻き付けてなるシートロールを地中に貫入し、引き出し端を固定した上でその遮水シートをシートロールから順次引き出しながら展開させて地中に遮水壁を構築する際のシートロールの倒れを防止する。
【解決手段】貫入母機6のリーダマストに、シートロール1を支持するロール貫入ポスト11を昇降可能に装着し、当該ロール貫入ポスト11をシートロール1ととともに地中に貫入した上で横行させる。ロール貫入ポスト11の下端部に横行補助のための回転翼方式の横行補助装置40を設けておく。ロール貫入ポスト11の直立度合いの適否を監視しながら、横行補助装置40からの横行補助力を受けて走行するロール貫入ポスト11の下端部の動きに貫入母機6そのものの横行動作を同期させる。もって走行中のロール貫入ポスト11の直立姿勢を維持する。 (もっと読む)


【課題】施工コストや環境負荷や工期の延長を抑制したうえで杭の軸力を効率よく増大させることができる杭構造および杭の構築方法を提供する。
【解決手段】平断面の形状が矩形状である軸部12と、地盤の支持層において軸部12の底部が拡大した平断面の形状が円状の拡底部14とを備え、拡底部14は、軸部12の底部における全周に亘って側方に拡大するように構成されていることを特徴とする。軸部12を形成するための孔を、水平多軸型掘削機を使用して掘削し、その後、リバースサーキュレーション工法を用いて孔を拡底する。 (もっと読む)


【課題】 第1、第2遮水シート間に溜っている水を効率良く、短時間で抜くことが可能な装置を提供する。
【解決手段】 遮水対象31の内面に遮水シート37、39が二重に敷設された遮水構造の水抜き装置1であって、前記遮水対象31の最低部33に設置されるとともに、前記第1、第2遮水シート37、39間に連通される気密状態の集水部6と、前記遮水対象31の少なくとも1箇所に設置されるとともに、前記第1、第2遮水シート37、39間に大気を導入し、又は大気圧以上の圧力の気体を導入する気体導入手段25と、前記集水部6内を減圧させることにより、前記第1、第2遮水シート37、39間から水を前記集水部6内に集水させ、該水を吸い上げて前記集水部6外に排水させる排水手段15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 固液混相流体の密度の偏在状況を収容槽内の空間位置座標と対応させて測定することができる固液混相流体の物性測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】 固体と液体とが混合された固液混相流体を収容する収容槽1内に配置され、内部に存在する流体の密度を測定するコリオリ式質量流量計のような測定管34と、前記収容槽1内の前記測定管34の位置を変更する位置変更手段2とを備え、前記位置変更手段2から出力される位置情報に基づき前記測定管34が位置する箇所における前記固液混相流体の密度を測定する。 (もっと読む)


【課題】削孔データの解析値から直ちに基盤面を判定できるようにする。
【解決手段】地中連続壁工事における削孔機による先行削孔工の削孔データ解析による基盤判定方法であって、先行削孔工の削孔機の電流値及び吊荷重を解析して、電流値が既定値以上で、かつ吊荷重が既定値以下を判定基準として、基盤面位置を判定する。そして、解析値として、解析値FA={電流値×(錐総重量−吊荷重)}/係数γ(ただし、係数γ:基盤層を判定するための指標係数)を用いて、解析値FA>1で、基盤層と判定する。 (もっと読む)


【課題】遮水壁の目的と現地の地形や地質などにより定められる遮水壁に要求される性能を比較的低コストで任意にコントロールできる遮水壁構造を提供する。
【解決手段】地下水が存在する第一領域PAと第一領域PAの地下水位WLよりも地下水位WLが低い第二領域MAとの境界部に構築される遮水壁構造1であって、二重に設置された遮水壁2,3と、遮水壁2,3同士の間に形成された原地盤を含む離隔ゾーン4と、離隔ゾーン4に水を供給する保水位施設5とを備え、離隔ゾーン4の水位WLが第一領域PAの地下水位WLと同等以上となるように保水位施設5により調節する。 (もっと読む)


【課題】壁内井戸を沈設する際に連結部材の長さを調節する必要がなく、適用可能な壁内井戸の長さの範囲が広いウェイトおよびこのウェイトを用いた壁内井戸沈設時構造体を提供すること。
【解決手段】地下に対して集水または放水する壁内井戸本体部および壁内井戸本体部に連結され、集水または放水の際の水の流通路を形成するシャフト管を備えた壁内井戸と、略棒状の調整部材、調整部材を挿入可能な挿入穴が形成されたウェイト本体部および挿入穴へ挿入された調整部材の挿入穴からの突出長さを固定する固定手段を備え、壁内井戸本体部内および前記シャフト管内に挿通されるウェイトと、ウェイトに連結され、シャフト管の前記壁内井戸本体と連結する側の端部と異なる側の端部に接続可能な連結部材と、を備え、壁内井戸が立設された状態におけるシャフト管の天端部からウェイトの天端部までの距離dが、所定範囲の長さを有する。 (もっと読む)


【課題】土留め壁を深くまで施工せずに軸方向の支持力を増強できるようにする。
【解決手段】地下掘削予定範囲Yの周部を掘削して、その掘削穴H内に金属製構造部材1とセメント系硬化材2とを打設して、土圧、及び、軸方向の力を支持自在な土留め壁Pを形成する地中壁設置方法であって、土留め壁Pと一体化することで土留め壁Pからの軸方向力を支持可能な地盤改良施工を、土留め壁Pの根入れとなる範囲3の両側方位置に行う。 (もっと読む)


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