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Fターム[2D049GB05]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 溝の形状 (358) | 柱列式 (149)

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施工方法 (38)

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【課題】既存の施工機械で施工でき、耐震性が高く、周辺への漏水が生じる前に漏水を検知でき、漏水部の補修が容易である遮水壁および遮水壁の構築方法を提供すること。
【解決手段】下端部が不透水層9に達するように、地盤7内にソイルセメント地中連続壁6を形成する。次に、ソイルセメント2が固化する前に、ソイルセメント地中連続壁6の内部に鋼矢板25、鋼矢板27を鉛直方向に挿入する。このとき、鋼矢板25を貯留槽11側に配置する。そして、ソイルセメント2が固化した後に、ソイルセメント地中連続壁6から鋼矢板25、鋼矢板27を引き抜いて、遮水層形成用溝17、モニタリング層形成用溝21を形成する。その後、モニタリング層形成用溝21に所定の間隔でモルタル23を充填して区画化し、モニタリング層15を形成する。また、遮水層形成用溝17に変形追従性を有する止水材19を充填して遮水層13を形成する。 (もっと読む)


【課題】枠型改良壁によって囲まれた地盤の拘束力を効果的に高めることで、その拘束地盤の変形を抑えることが可能となり、枠型改良壁と拘束地盤とが一体となって建物または構造物を支えることができる。
【解決手段】掘削した地盤G0に地盤改良材を混合させて攪拌することで、建物2の直下の拘束地盤G1を囲む平面視矩形状の枠型改良壁1を形成し、この枠型改良壁1を、対向する壁同士のスパンDが深さ方向の長さ寸法(改良壁長L)の2倍以下(D≦2×L)となるように設ける基礎工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低廉に施工可能な補強材混入地中連続壁、及び、低廉かつ高強度な補強材混入地中連続壁、並びに、これら補強材混入地中連続壁の施工方法を提供する。
【解決手段】地中に略鉛直方向に埋設されたジオテキスタイルを備え、ジオテキスタイルが開口部を鉛直方向に有する筒状体51であるとともに、複数の筒状体51が水平方向に並べられており、筒状体51内に地盤の一部を拘束している、補強材混入地中連続壁50とする。 (もっと読む)


【課題】 透水係数の大きい砂礫地盤においても安定した難透水層を形成し、コンクリートとの置換性、鉄筋とコンクリートの付着性の低下もなく、さらに排泥土量を減少させることができる地盤掘削用膨潤高吸水性ポリマー安定液組成物及びこれを用いた施工法を提供する。
【解決手段】 水と、吸水して膨潤した高吸水性ポリマー粒子を含む地盤掘削用膨潤高吸水性ポリマー安定液組成物であって、地盤掘削用膨潤高吸水性ポリマー安定液組成物の比重が1.20以下の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】掘削深度が大きくなっても、山留め壁の変形を抑制するための鋼製斜梁や鋼製切梁を必要としない、地下構造物構築方法を提供する。
【解決手段】地下構造物構築方法は、地下構造物が構築される掘削部の周囲に山留め壁24を構築する山留め壁構築工程と、地下の最上階から予め設定した基準階まで、地盤20を掘削排土しながら、本設躯体の床及び梁となる床梁躯体26、28、30を順次構築する床梁躯体構築工程と、基準階の床梁躯体30を構築した後、山留め壁24と一体化させて基準階の本設躯体の立上り外壁46を構築する立上り外壁構築工程と、基準階下の山留め壁部分を先行掘削し、山留め壁24と一体化させて、床梁躯体の下面から立下り外壁48を構築する立下り外壁構築工程と、立上り外壁46及び立下り外壁48の強度出現後、基準階下を掘削し、基準階下の床梁躯体を構築する基準階下床梁躯体構築工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】地盤改良工事分野での生コンスラッジの再利用を促進するとともに、ベントナイトの全部代替かつセメントの一部代替が可能な高品質の生コンスラッジ微粉末を含む地盤改良工事用のセメント組成物、該セメント組成物をセメントとして用いたソイルセメント、該ソイルセメントによる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】生コンスラッジ微粉末を含むセメント組成物であって、前記生コンスラッジ微粉末は生コンスラッジ発生後5日以内の生コンスラッジを加熱乾燥・粉砕処理してなるものであり、前記セメント組成物におけるセメントと前記生コンスラッジ微粉末の割合は、重量比でセメント:生コンスラッジ微粉末=100:3〜70であるセメント組成物、該セメント組成物によるソイルセメント、地盤改良工法。 (もっと読む)


【課題】構造上の耐力を確保して近接する地下躯体同士の施工を効率よく施工することができる。
【解決手段】地下躯体同士の間に、断面視で一対の主フランジ11A、11Bと、それに交差接合するウェブ12および一対の主フランジ11A、11Bの間に介在しウェブ12に接合する補強フランジ13、14と、からなる所定長さの山留め芯材1が、主フランジ面を地下躯体に対向させた形態で地中に打設され、一方の地下躯体構築時に干渉することとなる山留め芯材部分において、第1補強フランジ13までの一方の主フランジ11Aとウェブ12の一部とが切り欠き形成され、他方の地下躯体構築時に干渉することとなる山留め芯材部分において、第2補強フランジ14までの他方の主フランジ11Bとウェブ12の一部とが切り欠き形成された構成の山留め壁を提供する。 (もっと読む)


【課題】遮水性能を確保しつつ、地震時における変形追従性を向上させる。
【解決手段】対象とする遮水壁を築造するための地盤改良体の透水係数が1×10-6[cm/sec]未満となるようにセメント系固化材の投入量を調節し、該セメント系固化材によって改良された地盤に、対象土1m3あたり体積比3%以上10%以下のファイバーゴムを、地盤と撹拌混合する。無配合のものに比べ、靭性改善効果が約20%〜100%(1.2倍〜2倍)向上し、なおかつ1×10-6cm/sec未満の透水係数となる。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上しつつ、施工性を向上しつつ、壁状地盤改良体で囲まれた内側領域の地盤の液状化を抑制することができる基礎構造を得ることを目的とする。
【解決手段】建物12を支持する基礎10は、地下建物12Aの下に形成された格子状地盤改良体20と、地下建物12A及び格子状地盤改良体20の外周に形成された壁状地盤改良体30と、壁状地盤改良体30に埋設された面外剛性付与部材としての芯材40と、を備えている。格子状地盤改良体20は、液状化層14Aと支持層14Bに渡って平面視にて格子状に形成されている。この格子状地盤改良体20によって液状化層14Aが複数の領域22に仕切られており、各領域22内の地盤14の変形が拘束されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】作業スペースが狭隘であっても、設置可能な建込装置を提供すること。
【解決手段】複数の縦筋1,1,…に複数の補助部材3,3,…を横架してなる鉄筋籠Aを掘削穴Hに建て込む際に使用される建込装置Bであって、補助部材3を支持可能な支持位置と鉄筋籠Aに干渉しない退避位置とを選択可能な第一支持部材21および第二支持部材31と、第一支持部材21を支持位置と退避位置との間で往復させる第一進退用アクチュエータ23と、第二支持部材31を支持位置と退避位置との間で往復させる第二進退用アクチュエータ33と、第一支持部材21を昇降させる昇降用アクチュエータ41と、を有し、第一進退用アクチュエータ23は、第一支持部材21の下に配置されており、第二進退用アクチュエータ33は、第二支持部材31の上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】限られた用地内において、既設の土留壁を解体することなく既設建物の下方に地下階を増築することを可能とした、地下階増築方法および土留壁補強構造を提案する。
【解決手段】既設の土留壁10を貫通する縦孔21を削孔する工程と、縦孔21に鋼材22を挿入し、鋼材22の下端を土留壁10の下方に突出させる工程と、縦孔21の内壁面と鋼材22との隙間に充填材を充填する工程とを備える土留壁の増築方法と、これにより構築された土留壁構造1。 (もっと読む)


【課題】建込装置を利用しながらも、鉄筋籠本体の全体を地中に建て込むことが可能な鉄筋籠を提供すること。
【解決手段】複数本の縦筋1,1,…と複数本の横筋2,2,…とを格子状に組み合わせて形成した鉄筋籠本体A1と、複数本の縦筋1,1,…のうちの一部を上方向に延長して形成した仮設部A3と、を備える鉄筋籠Aであって、鉄筋籠本体A1は、上下方向に間隔をあけて配置された複数の第一補助部材3,3,…を有し、仮設部A3は、上下方向に間隔をあけて配置された複数の第二補助部材4,4,…を有し、第一補助部材3および第二補助部材4は、いずれも、少なくとも二本の縦筋1に横架されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地盤中の汚染土壌を平面格子状壁で封じ込めても、動水勾配を小さくさせて遮水性能を向上させる。
【解決手段】汚染土壌12を構成する遮水壁100の平面格子状壁110の囲壁112で囲い、更に、囲壁112の内側を平面視において格子状に第一仕切壁114が仕切ることで、汚染土壌12に対する高い封じ込め性能が発揮される。平面格子状壁110の囲壁112の外側に外周壁150が設けられている。よって、外周壁150の外側の地盤10の地下水に水位差(高水位と低水位)があったとしても、囲壁112と外周壁150との間の地盤10の地下水の水位差が小さくなる。つまり、外周壁150の内側と囲壁112の内側との水位差が小さくなる。したがって、地盤10の汚染土壌12を平面格子状壁で封じ込めても、周囲の地盤10との動水勾配が小さくなるので、遮水性能が向上し、この結果、汚染土壌の高い封じ込め性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度の高い地盤改良体及び地盤改良柱列壁を提供する。
【解決手段】繊維混入改良体10は、図示しない構造物の直下地盤に地盤改良して構築された地盤改良構造体13であり、地盤改良構造体13は格子状に形成された地盤改良柱列壁14を有している。地盤改良柱列壁14は、地盤改良体12の隣接する外周面同士をラップさせ、連続した壁状に構築され、構造物を支持している。地盤改良体12は、オーガで地盤を掘削し、掘削された原地盤とセメントミルクを攪拌混合して円柱状に構築される。地盤改良柱列壁14は、交差部24で交差している。交差部24は、交差中心の地盤改良体12と、交差中心の地盤改良体12と隣接する地盤改良体12とで構成され、交差部24の地盤改良体12には、補強用の繊維22が混入されている。 (もっと読む)


【課題】 固液混相流体の密度の偏在状況を収容槽内の空間位置座標と対応させて測定することができる固液混相流体の物性測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】 固体と液体とが混合された固液混相流体を収容する収容槽1内に配置され、内部に存在する流体の密度を測定するコリオリ式質量流量計のような測定管34と、前記収容槽1内の前記測定管34の位置を変更する位置変更手段2とを備え、前記位置変更手段2から出力される位置情報に基づき前記測定管34が位置する箇所における前記固液混相流体の密度を測定する。 (もっと読む)


【課題】削孔データの解析値から直ちに基盤面を判定できるようにする。
【解決手段】地中連続壁工事における削孔機による先行削孔工の削孔データ解析による基盤判定方法であって、先行削孔工の削孔機の電流値及び吊荷重を解析して、電流値が既定値以上で、かつ吊荷重が既定値以下を判定基準として、基盤面位置を判定する。そして、解析値として、解析値FA={電流値×(錐総重量−吊荷重)}/係数γ(ただし、係数γ:基盤層を判定するための指標係数)を用いて、解析値FA>1で、基盤層と判定する。 (もっと読む)


【課題】従来より少ないベントナイト量でもブリージング水の発生量が従来より少ない削孔用注入液とそれに用いる注入液用組成物を提供する。
【解決手段】地盤基礎工事における本施工の前に行う仮設工事での削孔工事に用いる注入液用組成物であって、生コンクリート製造工場やコンクリート製品工場で発生する廃生コンクリートからのスラッジ微粉とベントナイトとからなることを特徴とする注入液用組成物、及び、前記注入液用組成物100重量部に対し、水を400〜650重量部添加してなる削孔用注入液。 (もっと読む)


【課題】断面計算上必要とされる性能と、モーメントの釣り合い上必要とされる根入れ長を確保した上で、可能な限り応力材の使用量を低減するソイルセメント壁の設計方法を提供すること。
【解決手段】根入れ深さが異なるように応力材を混在配置するソイルセメント壁の設計方法であって、各応力材の根入れ部分における深さ方向の差の範囲でのソイル強度を判定する工程、を少なくとも含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント柱列壁を、構造物の一部として活用する。
【解決手段】山留壁10は、地盤16に構築されたソイルセメント柱列壁14を有している。ソイルセメント柱列壁14は、ソイルセメント柱12の外周面同士をラップさせ、掘削部24となる地盤16を囲んで構築される。ソイルセメント柱列壁14の下端部は、掘削面26より下方まで構築され、内部には補強用の繊維22が混入されている。ソイルセメント柱12は、図示しないオーガで地盤16を掘削し、原地盤とセメントミルクを攪拌混合して円柱状に構築される。山留壁10の構築後、掘削部24が掘削面26まで掘削され、掘削後、掘削部24に構造物20の地下部21が構築される。このとき、ソイルセメント柱列壁14の掘削部24側の側壁面14Nが、地下部21の地下外壁28の外面を形成する。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント柱列壁の変形によるクラックの発生や成長を抑制する。
【解決手段】山留壁10は、地盤16に構築され掘削部20を囲むソイルセメント柱列壁14を有している。掘削部20は、山留壁10の完成後に掘削面18まで掘削される。ソイルセメント柱列壁14の下部は、掘削面18より深い位置まで構築されている。ソイルセメント柱列壁14は、隣接するソイルセメント柱12の外周面同士をラップさせ、壁状に構築されている。ここに、ソイルセメント柱12は、図示しないオーガで地盤16を掘削し、掘削された土壌とセメントミルクを混合攪拌して円柱状に構築される。ソイルセメント柱列壁14の内部には、補強用の繊維22が混入されている。 (もっと読む)


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