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Fターム[2D049GB10]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 溝の形状 (358) | その他連続壁の平面的な形状 (18)

Fターム[2D049GB10]に分類される特許

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【課題】枠型改良壁によって囲まれた地盤の拘束力を効果的に高めることで、その拘束地盤の変形を抑えることが可能となり、枠型改良壁と拘束地盤とが一体となって建物または構造物を支えることができる。
【解決手段】掘削した地盤G0に地盤改良材を混合させて攪拌することで、建物2の直下の拘束地盤G1を囲む平面視矩形状の枠型改良壁1を形成し、この枠型改良壁1を、対向する壁同士のスパンDが深さ方向の長さ寸法(改良壁長L)の2倍以下(D≦2×L)となるように設ける基礎工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 透水係数の大きい砂礫地盤においても安定した難透水層を形成し、コンクリートとの置換性、鉄筋とコンクリートの付着性の低下もなく、さらに排泥土量を減少させることができる地盤掘削用膨潤高吸水性ポリマー安定液組成物及びこれを用いた施工法を提供する。
【解決手段】 水と、吸水して膨潤した高吸水性ポリマー粒子を含む地盤掘削用膨潤高吸水性ポリマー安定液組成物であって、地盤掘削用膨潤高吸水性ポリマー安定液組成物の比重が1.20以下の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上しつつ、施工性を向上しつつ、壁状地盤改良体で囲まれた内側領域の地盤の液状化を抑制することができる基礎構造を得ることを目的とする。
【解決手段】建物12を支持する基礎10は、地下建物12Aの下に形成された格子状地盤改良体20と、地下建物12A及び格子状地盤改良体20の外周に形成された壁状地盤改良体30と、壁状地盤改良体30に埋設された面外剛性付与部材としての芯材40と、を備えている。格子状地盤改良体20は、液状化層14Aと支持層14Bに渡って平面視にて格子状に形成されている。この格子状地盤改良体20によって液状化層14Aが複数の領域22に仕切られており、各領域22内の地盤14の変形が拘束されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】地盤中の汚染土壌を平面格子状壁で封じ込めても、動水勾配を小さくさせて遮水性能を向上させる。
【解決手段】汚染土壌12を構成する遮水壁100の平面格子状壁110の囲壁112で囲い、更に、囲壁112の内側を平面視において格子状に第一仕切壁114が仕切ることで、汚染土壌12に対する高い封じ込め性能が発揮される。平面格子状壁110の囲壁112の外側に外周壁150が設けられている。よって、外周壁150の外側の地盤10の地下水に水位差(高水位と低水位)があったとしても、囲壁112と外周壁150との間の地盤10の地下水の水位差が小さくなる。つまり、外周壁150の内側と囲壁112の内側との水位差が小さくなる。したがって、地盤10の汚染土壌12を平面格子状壁で封じ込めても、周囲の地盤10との動水勾配が小さくなるので、遮水性能が向上し、この結果、汚染土壌の高い封じ込め性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】土留め壁を深くまで施工せずに軸方向の支持力を増強できるようにする。
【解決手段】地下掘削予定範囲Yの周部を掘削して、その掘削穴H内に金属製構造部材1とセメント系硬化材2とを打設して、土圧、及び、軸方向の力を支持自在な土留め壁Pを形成する地中壁設置方法であって、土留め壁Pと一体化することで土留め壁Pからの軸方向力を支持可能な地盤改良施工を、土留め壁Pの根入れとなる範囲3の両側方位置に行う。 (もっと読む)


【課題】狭隘な敷地において、ソイルセメント柱が連結されてなるソイルセメント構造物を構築できるようにする。
【解決手段】隣接するソイルセメント柱のうち一方を構築する第1のステップと、掘削装置10の回転装置60によりロッド70を介して掘削ビット80を回転させることで、他方のソイルセメント柱に相当する部分を掘削するとともに、セメントミルク供給手段90により噴射されたセメントミルクと土砂とを攪拌して他方のソイルセメント柱を構築する第2のステップと、を備え、掘削装置10は、ロッド70を介して掘削ビット80に上下に起振力を加える起振装置50を備え、第2のステップでは、掘削ビット80を回転させるとともに、起振装置50により掘削ビット80に上下に起振力を加え、一方のソイルセメント柱の側部を切削しながら他方のソイルセメント柱に相当する部分を掘削する。 (もっと読む)


【課題】地盤の側方流動の影響を受け難くしながらも、施工が容易な地中連続壁基礎を提供する。
【解決手段】
基礎を構成する地中連続壁2を、その壁面21が土砂の側方流動方向に対して略平行となる向きに設ける。そして、この地中連続壁2における側方流動方向の上流側端部22Aを、平面視円弧状に形成する。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント柱を連結することでソイルセメント壁を構築するにあたり、ソイルセメント柱の側部を切削することなく、ソイルセメント柱同士を連結できるようにする。
【解決手段】複数のソイルセメント柱30,31が接続されてなるソイルセメント壁10の構築方法は、隣接するソイルセメント柱30、31のうち一方のソイルセメント柱30を構築するステップと、地盤の他方のソイルセメント柱31に相当する部分を削孔攪拌しながらセメントミルクを注入するステップと、地盤の一方のソイルセメント柱30との間の接続部41を噴射攪拌し、一方のソイルセメント30と他方のソイルセメント柱31とを接続するステップを行う。 (もっと読む)


【課題】壁厚を厚くすることなく、大深度地下構造に対応した地中壁構造を構築できるようにする。
【解決手段】地中壁構造20は、平面視多角形状に形成された内部地中壁21と、内部地中壁21の各辺の両端部を結ぶように、円弧状に形成された外部地中壁22とを備える。外部地中壁22に土水圧が作用すると、外部地中壁22の軸方向に圧縮力が作用するが、この圧縮力は内部地中壁21を介して、他の外部地中壁22に伝達される。これにより、円環状の地中壁が軸力により土水圧に抵抗するのと同様に、複数の外部地中壁22が一体となって軸力により土水圧に抵抗する。このため、壁厚を厚くする必要がなく、また、地中壁構造20は通常の地中壁により構成されるため、施行に手間がかからない。 (もっと読む)


【課題】稼働中の構造物の直下の地盤内への、遮断壁の構築方法を提供すること。
【解決手段】立坑を構築する、立坑構築工程と、前記立坑から水平方向の地盤中に改良体を構築する、改良体構築工程と、からなり、前記改良体構築工程を繰り返して、鉛直方向に前記改良体が複数連続した遮断壁を地盤中に構築する、遮断壁構築方法。 (もっと読む)


【課題】特別な機器やボーリング機械を使用することなく、不必要に強度を高くしてしまうことなく、遮水壁を築造することが出来る遮水壁築造工法の提供。
【解決手段】下端部から下方へ地盤掘削用噴流(12J)を噴射しながら鋼材(10)に振動或いは打撃を付与しつつ鋼材(例えばH鋼10)を施工するべき地盤(G)中に押し込み、地盤掘削用噴流(12J)を停止し、鋼材(10)を地上側に引き上げつつ、鋼材(10)下端部に設けられた充填材用ノズル(14)から充填材(14F)を充填する。 (もっと読む)


【課題】特別な機器やボーリング機械を使用することなく、不必要に強度を高くしてしまうことなく、遮水壁を築造することが出来る遮水壁築造工法の提供。
【解決手段】下端部から下方へ地盤掘削用噴流(12J)を噴射しながら鋼材(10、20)に振動或いは打撃を付与しつつ施工するべき地盤(G)中に押し込み、鋼材(10、20)を所定の深度(D)まで押し込んだならば、鋼材(10、20)を地上側(U)に引き上げつつ、鋼材(10、20)下端部に設けられた固化材噴射用ノズル(14)から水平方向(L)に固化材噴流(ジェット14J)を噴射する。 (もっと読む)


【課題】地震による地盤の液状化が生じた際に護岸の変位が防げて側方流動を防止することができる。
【解決手段】背後地盤3側と水W側との間に配置された護岸1と、護岸1の水W側の下方の地盤内に護岸と所定の間隔を置いて構築された複数の地中壁2とが設けられて、複数の地中壁2は護岸1に直交する向きで、護岸1の側面に沿った方向に所定の間隔dをあけて配列され、バットレス2の下端部2aは非液状化層4へ根入れされる。 (もっと読む)


【課題】 連壁の表面積を大きくとれて、耐力を強化することができるベタ基礎用連壁の構築方法を提供すること。
【解決手段】 建物建設予定地のベタ基礎が打たれる地盤上に複数の連壁用杭を隙間無く打ち込んでベタ基礎を受けるための耐力連壁を列状に構築する方法において、複数の連壁用杭5を杭打ち機によって連壁構築方向に対して一直線とならないジグザグ状に打ち、該杭の周りの連壁2表面積を多くする。 (もっと読む)


【課題】 構造物下方の軟弱地盤における地震動の増幅を小さくした。
【解決手段】 軟弱地盤3上に構築される構造物5の基礎構造1は、構造物5に接合して下方より支持する杭6と、構造物5下方の軟弱地盤3内に所定の深さをもって形成された固化壁体をなし杭6の周囲の軟弱地盤3に水平抵抗を与える地盤改良壁8とを備えている。地盤改良壁8は、平面視で各1本の杭6の周囲を個別に取り囲むようにして格子状に区画され、一般的に用いられるセメント系の固化材料からなる (もっと読む)


【課題】 地下構造体の構築に要する施工時間、施工コストを低減することが可能な地下構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】 地下構造体の施工に際して、地盤10の掘削前に、地中にソイルセメント21を主体としH形鋼22で補強される土留壁20を四方に施工し、この土留壁20の上端部に補強枠30を施工し、地盤10の掘削後に、掘削底面上に耐圧底盤40を施工し、その後に地盤10の掘削によって露呈した土留壁20の内側面に内装50を施工する。補強枠30と耐圧底盤40は鉄筋コンクリート製であり、土留壁40にはH形鋼22が所定間隔にて立設されていて、補強枠30と耐圧底盤40の各鉄筋31,42はH形鋼22に溶接されている。土留壁20の内側面は地盤の掘削時またはその後に所定厚で削り取られていて、この削り取られた部位に内装50が施工されている。 (もっと読む)


【課題】地震などによる地盤の液状化を防止することができ、さらに基礎の一部としても用いることが可能なソイルセメント柱列壁を提供する。
【解決手段】ソイルセメント柱列壁10を、建物34の外周に沿って軟弱層30よりも深く形成し、ソイルセメント柱列壁10の軟弱層30に相当する深さの部位に高強度ソイルセメント15を用いる。さらに、ソイルセメント柱列壁10に適宜間隔をあけて複数本のH型鋼12を、横方向に延びる鋼板21により壁面両側で緊結する壁杭部36を設ける。さらに、壁杭部36の下端部のソイルセメント11に高強度ソイルセメント15を用いる。 (もっと読む)


【課題】 掘削孔壁が崩壊し難く、作業性のよい土留壁構築方法を提供する。
【解決手段】 所定間隔を設けて複数の掘削孔を第1所定深度まで掘削して排土する第1掘削工程a1、各掘削孔に固化材を投入した状態で第2所定深度まで掘削して第1混合土を作製する第2掘削工程a2、排土された土壌に固化材を添加して第2混合土を作製し、各掘削孔に第2混合土を投入する埋め戻し工程a3、所定時間放置して第1〜2混合土を固化させる固化工程a4によって第1区画を形成する第1区画形成工事Aと、各掘削孔の間に、第1掘削工程b1、第2掘削工程b2、埋め戻し工程b3、固化工程b4を行って第1区画に連続した第2区画を形成する第2区画形成工事Bを行い改質土壌壁を複数作製する際、一つの改質土壌壁を被支持改質壁とし、他の改質土壌壁を、被支持改質壁の倒れ荷重を支持する支持改質壁とするように構築してある土留壁構築方法。 (もっと読む)


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