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Fターム[2D049GC00]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 溝内への硬化材の打設 (336)

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【課題】地下構造に障を形成するための経済的かつ効率的な方法および装置を提供する。
【解決手段】地下構造に障壁を形成するための方法は、引張部材によって互いに2本のパイプ9、9を連結することと、パイプおよびケーブル10などの引張部材を用いて、地下構造を通る連続経路を切開することと、グラウトを経路に提供することとを含むことが記載される。そのような障壁を形成するための装置は、引張部材と、少なくとも2本のパイプとを備え、パイプは、引張部材に連結され、パイプは、グラウトを地下構造に送出するように構成され、少なくとも1つの掘削装置を備え、掘削装置、パイプおよびケーブルが、地下構造を通る経路を切開するように構成されることが記載される。 (もっと読む)


【課題】施工に係るコストを低減することができる低コストの地中壁設置用井戸装置を提供する。
【解決手段】収容部24を有する容器20と、収容部24に収容されたプレキャストブロックからなる低強度固化体14と、収容部24底部に配置された透水性のスクリーン12と、容器20に接続されたジャッキ機構22と、容器20に接続された集水管16と、容器20に接続された洗浄管18と、からなるようにした。低強度固化体14は、一人の人力で取扱い可能な大きさおよび重量のプレキャストブロックで構成する。 (もっと読む)


【課題】発泡プラスチックブロックを用いて深度が深い場合や厚さが薄い場合でも簡単に構築することができる地中防振壁を提供する。
【解決手段】複数のEPSブロック21,・・・を積み上げることによって形成される壁状防振部2と、壁状防振部の底面に沿って壁の延伸方向に延設される下端桁31と、延伸方向に間隔を置いて下端桁に取り付けられるとともに、平面視で壁状防振部の両壁面から突出する突出部61,61が形成される反力部材6と、壁状防振部の上面に沿って延伸方向に延設される上端桁33と、延伸方向に間隔を置いて壁状防振部に深さ方向に貫通させて下端桁と上端桁とに固定される複数の鋼棒4,・・・と、壁状防振部と反力部材の周囲に充填される固化材7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従来、油分汚染土壌にアルカリ性土壌改良材や油分吸着材を個別にあるいは同時に使用したり、コンクリートや鋼矢板による遮水壁を構築したりしていたが、土壌からの油分溶出を食い止めることはできなかった。
【解決手段】深層混合機10により、不透水層11まで油分汚染土壌12を掘進し、地表面まで油分吸着材、例えばアスファルト乳剤を注入しながら混合する。続いて同様に水硬性固化材、例えばセメントミルクを不透水層11から地表面まで混合し、深層混合孔内の土壌と各薬剤とを混合する。これにより、油分汚染土壌中の油分の安定的な不溶化および油分汚染土壌からの油分の溶出・浸透拡散の防止が達成される。 (もっと読む)


【課題】既存構造物の液状化による被害を低減させることができる。
【解決手段】既存のタンク2の外周部2aの下方の地盤Gと周辺の地盤Gとに造成された複数のバットレス(地中壁)3と、既存のタンク2の中心部2bの下方の地盤Gを全面改良した内部地盤改良体4とから構成される。バットレス3は、セメント系深層混合処理工法によって形成された板状の地盤改良体で、タンク2の中心軸を中心として放射状に複数配設されて、隣り合うバットレス3の間には所定の間隔が設けられている。内部地盤改良体4は、セメント系深層混合処理工法によって改良されている。バットレス3の造成はタンク2の内部の基礎スラブ11を撤去してタンク2の内部から行い、固化材を供給しつつ原位置土と攪拌混合する攪拌混合機を地盤中に挿入し、攪拌混合機を水平姿勢で上下方向および水平各方向に移動して造成する。 (もっと読む)


【課題】手間を掛けずに、迅速に土留め工事を実施できるようにする。
【解決手段】土留め壁本体2の厚み内で、土留め壁本体2の幅方向に間隔をあけて立設状態に配置されている複数の鉄骨芯材4と、各鉄骨芯材4を一体に固めて土留め壁本体2を構成している固結体5とを備えた土留め壁であって、土留め壁本体2における腹起し設置深度に、土留め壁本体2の幅方向に長手方向を向けて且つ壁の表面に沿わせて配置された補強用帯板部6Aと、各鉄骨芯材4の土留め壁本体2の背面側に補強用帯板部6Aに沿う姿勢で配置された補強用長尺体部6Bとが設けられ、補強用帯板部6Aと補強用長尺体部6Bとが、隣合う鉄骨芯材4どうしの間に位置させた補強用連結部6Cによって一体に連結してある。 (もっと読む)


【課題】大規模な装置や特別な装置を必要とせず、施工現場周辺の環境に与える影響が小さく、且つ、用途に見合った適正な強度を有する地中壁状体の築造工法を提供する。
【解決手段】溝(T)を掘削し、架台(14、16)を介して溝(T)内に袋状の部材(24、124)を進入させ、架台(14,16)に設けた投入機構(22)を介して袋状の部材(24、124)内に充填材(F)を充填し、充填材(F)を充填した袋状の部材(24、124)を溝(T)内に複数個配置して壁状体を築造する。 (もっと読む)


【課題】固化壁に矢板を接続してなる地中壁構造であって、矢板の位置や向きに制約が生じ難い地中壁構造を提供することを課題とする。
【解決手段】固化壁Aに矢板4を接続してなる地中壁構造であって、固化壁Aは、固化材で形成した壁本体1と、矢板4との接続部分に配置された接続用芯材2とを有し、接続用芯材2は、壁本体1に埋設される本体部2aと、この本体部2aから離間した位置に設けられた継手部2bと、本体部2aと継手部2bとの間に介設された繋ぎ部2cとを備えており、継手部2bは、矢板4に設けられた矢板継手4bと係合可能な形状を具備しており、矢板継手4bと係合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭隘な土地や高さに制限があるような敷地においても施工可能な、土水圧に抵抗可能な地中連続壁を構築する方法を提供する。
【解決手段】地盤の地中構造物に当たる部分を掘削し、掘削孔30を形成する掘削し、掘削孔30内の壁厚方向両側の壁面に沿って、壁幅方向に並ぶように複数の主筋21を建て込み、掘削孔30内に鋼繊維コンクリートを打設する。主筋21を建込む際には、予め、パネル状に拘束された鉄筋パネル25Aを建て込む。 (もっと読む)


地下構造に障壁を形成するための方法は、引張部材によって互いに2本のパイプを連結することと、パイプおよび引張部材を用いて、地下構造を通る連続経路を切開することと、グラウトを経路に提供することとを含むことが記載される。そのような障壁を形成するための装置は、引張部材と、少なくとも2本のパイプとを備え、パイプは、引張部材に連結され、パイプは、グラウトを地下構造に送出するように構成され、少なくとも1つの掘削装置を備え、掘削装置、パイプおよびケーブルが、地下構造を通る経路を切開するように構成されることが記載される。
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【課題】
地盤状態にかかわらず、孔壁の崩壊を発生させないでポリマーゲルのみからなる地中連続壁を構築することのできるポリマーゲルからなる地中連続壁の構築方法を提供する。
【解決手段】
地盤土がポリマーゲルに置換されたポリマー円柱体2A,2Bを複数、一部を互いに重複させながら地中に順次構築して構築する。先に構築されるポリマー円柱体2Aを構築した後、当該ポリマー円柱体2Aに当該ポリマー円柱体2Aと当該ポリマー円柱体2Aの後から構築されるポリマー円柱体2Bとを仕切る仕切板4を建て込む。次に当該仕切板4をガイトにしてポリマー円柱体2Bを構築する。前記仕切板4をクレーンで引き上げる。 (もっと読む)


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