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Fターム[2D049GE09]の内容

基礎工事に適用される隔壁 (4,035) | 溝内へ挿入する既製部材の構成 (302) | プレキャストコンクリート部材 (9)

Fターム[2D049GE09]に分類される特許

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【課題】 固液混相流体の密度の偏在状況を収容槽内の空間位置座標と対応させて測定することができる固液混相流体の物性測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】 固体と液体とが混合された固液混相流体を収容する収容槽1内に配置され、内部に存在する流体の密度を測定するコリオリ式質量流量計のような測定管34と、前記収容槽1内の前記測定管34の位置を変更する位置変更手段2とを備え、前記位置変更手段2から出力される位置情報に基づき前記測定管34が位置する箇所における前記固液混相流体の密度を測定する。 (もっと読む)


【課題】地盤の中に土留壁を構築する際に前記地盤から除去する土砂の量を減らすことにより、前記土留壁の構築に要する時間を短縮できるようにすること。
【解決手段】地盤の中に土留壁を構築する方法は、前記地盤に、地表において開放され、固化材で満たされた溝を設ける第1ステップと、前記溝の中に固化材を注入しつつ、前記溝における、地表から前記溝の底の上方の位置までの範囲を拡幅する第2ステップとを含む。前記方法は、前記第2ステップの後、前記範囲における前記溝の中に、それぞれが上下方向に伸び、金属又はプレキャストコンクリートからなる複数の芯材を隣接して配置する第3ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 地中連続壁の構築において、掘削および固化の工程を見直し、固い地層が含まれる場合であっても、工期の短縮および工費の削減を可能としつつ高品質の地中連続壁を構築することができ、しかも排泥土中に固化材を含まない段階式固化施工法を提供する。
【解決手段】 地中連続壁の構築において、掘削装置の先端から非固化性の注入液を吐出しながら地盤を掘削し、前記注入液と掘削土とを混合撹拌して、前記注入液と掘削土からなる安定液のもと掘削を行う掘削工程と、既に掘削された掘削領域の一部を固化領域として、前記掘削装置以外の手段で該固化領域に固化材を含む固化液を供給して該固化領域を固化させる固化工程を含む段階式固化施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】仮設の山留め壁を利用して好適に本設の地下外壁を構築することが可能な本設の地下外壁の構築方法及びこの方法を用いて構築した地下外壁並びに山留め壁を提供する。
【解決手段】ソイルセメント柱列壁3の内部にH形鋼4を所定の間隔をあけて複数埋設するとともに、隣り合うH形鋼4のそれぞれの両フランジ4a、4bの間に両側端部5a、5bをそれぞれ係合させながら板状部材5を埋設して、山留め壁1を構築する。ついで、山留め壁1で囲まれた内側の地盤Gを掘削するとともにソイルセメント3を切削して、山留め壁1のH形鋼4の一方のフランジ4a及び板状部材5の一面5cを露出させる。そして、山留め壁1の内側に鉄筋7を配筋するとともに後打ちコンクリート8を打設して鉄筋コンクリート壁部9を構築し、山留め壁1のH形鋼4及び板状部材5と鉄筋コンクリート壁部9とが一体化してなる本設の地下外壁Aを構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】施工性の向上を図り、環境負荷を低減することが出来る地中連続壁の施工方法と施工装置を提供する。
【解決手段】チェーン式カッター32を地中に建て込んだ状態で、カッター32を回転させると共に、該カッター32を移動させることにより一定幅の溝Gを連続して掘削し、この溝G内にPC壁体を挿入して地中壁を形成する。掘削時に発生した泥水Wを回収し、この回収した泥水Wから土砂分Dを分離し、この分離された土砂分Dと土砂分Dを分離した分離液たる分級泥水W1とを再利用する。断面の大きなPC壁体を用いると、多量の廃棄物が発生するが、掘削により発生する泥水Wを回収し、分離液と土砂分Dとに分離するため、従来、廃棄又は処理を必要とした泥水Wを有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】グラウト材とプレキャストコンクリート壁体との一体化を図るとともに、プレキャストコンクリート壁体間の止水性に優れ、更に外力に対する抵抗力の高いプレキャストコンクリート壁体の止水構造とする。
【解決手段】相隣接するプレキャストコンクリート壁体2,2の対向側面において、一方のプレキャストコンクリート壁体2Aの側面に埋設された一方側接合金具5Aと、他方のプレキャストコンクリート壁体2Bの側面に埋設された他方側接合金具5Bとの係合によって所定位置に周囲から締め切られた空間9が形成され、この締切り空間9内において、プレキャストコンクリート壁体2,2に、部材長手方向に沿って対向する凹状溝6,6が形成されるとともに、これら凹状溝6,6間に跨って止水板10が挿入設置され、前記締切り空間9内にグラウト材8が充填された構造とする。 (もっと読む)


【課題】 地震等に対して壁体部材の耐力を向上することができると共に、地面近傍の施工時に壁体部材が邪魔になることのない地中に挿入して地下中空構造物の側版部を形成するプレキャストコンクリート製の壁体部材及びその壁体部材を用いた地下中空構造物の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 地中に挿入して地下中空構造物の側版部を形成するプレキャストコンクリート製の壁体部材10において、前記壁体部材10は、地中に挿入した後に上下方向に分割可能であることを特徴としてなる。 (もっと読む)


【課題】 先行壁の打ち継ぎ面に後行壁を密着させることができる地中連続壁の構築工法を提供することである。
【解決手段】 地中連続壁の構築工法は、固化液入りスラリー3が造成された掘削溝2に壁形成用柱材4を連続的に設置して先行壁12を形成するとともに、該先行壁12の打ち継ぎ面13に仮設用柱材14を密着状に設置し、上記スラリー3が固化してソイルセメント20となった後に、上記の仮設用柱材14を引き抜いて先行壁12の打ち継ぎ面13に連結用空隙部21を形成するとともに、固化液入りスラリー3を造成しながら連結用空隙部21まで後戻り掘削して後行壁用の掘削溝23を掘削した後、先行壁の打ち継ぎ面13に後行壁用の壁形成用柱材4を密着状に設置することである。 (もっと読む)


【課題】地盤の側方流動に対する改良効果を、対象領域全体にわたって均一に施工する従来工法とほぼ同等に、またはそれ以上に確保した上で、地盤の改良域を従来より低減し、工期・工費を削減できる地盤の側方流動防止構造を提供する。
【解決手段】例えば構造物直下の地盤改良体の前方に設置される地盤の側方流動を地盤改良により防止する側方流動防止構造であり、平面的に見て、改良域5内に長円形等の非改良域6を点在配置し、この非改良域6の形状により、改良域5にアーチ7を流動方向xに形成する。また、改良域5の改良深さは流動方向xに沿って浅くしてもよい。このような地盤改良体4により、改良体4全体で水平荷重Fに抵抗する。
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