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【課題】ねじ込み式鋼管杭のひとつである螺旋鉄筋型鋼管摩擦杭を地中に貫入して埋設する回転駆動装置およびそれを用いたねじ込み貫入工法に関する。
【解決手段】
螺旋鉄筋型鋼管杭の外径より大きな内径の鋼管リングと前記鋼管リングに等間隔に設けられたねじ部に螺通するねじ部材と前記鋼管リングの外周側で前記ねじ部材に螺着して前記鋼管リングに前記ねじ部材を固定するナットを備え、前記ねじ部材は、前記鋼管リングの外周側から鋼管リングを螺通して前記螺旋鉄筋型鋼管杭の杭体の外周部に接し、且つ前記ナットにより前記鋼管リングに螺着する長さを有している螺旋鉄筋型鋼管杭用回転駆動装置。上記螺旋鉄筋型鋼管杭用回転駆動装置の鋼管リングから突出するねじ部材の長さを調整して、前記螺旋鉄筋型鋼管杭の杭体の外周部に接し、且つ前記鋼管リングと螺旋鉄筋型鋼管杭の軸心を一致させた後、前記鋼管リングを回転させる。 (もっと読む)


【課題】杭打する際、連結部がうまく連結できないという事態を防ぎ、また、連結される杭に対して前後左右や上下に傾いたり、連結部を中心に捻じれることがなく、高さが等しく、平坦な、又は任意のカーブを備える壁面を形成できる中空杭を提供する。
【解決手段】中空杭を打つ土層を一旦流動物とした後、中空杭を圧入して中空杭内に挿入された流動物攪拌ポンプによって流動物を吸入・吐出することにより中空杭をさらに圧入していく工法において用いられる中空杭51であって、中空杭51aの下の部分の内周にポンプ70を着座させてその自重を中空杭51aに掛けるためのポンプ着座部材61、103と、中空杭51aの下の部分の外周に、既に杭打ちされた管径の等しい他方の中空杭51bに沿わせることで位置決めするためのガイド板101と、中空杭51aの上の部分の外周に、中空杭51aを中空杭51bと水平方向に連結するための連結部102と、を有する。 (もっと読む)


【課題】鋼管の建入れ誤差の測定に使用する装置の設置作業を容易にすると共に、鋼管の建入れ姿勢を修正しながらの建入れ誤差の測定を可能にする。
【解決手段】地盤に建入れられた逆打ち支柱10の建入れ誤差を、逆打ち支柱10の内部に設けられたターゲット50の位置に基づいて測定するシステム10であって、逆打ち支柱10の頭部に、ターゲット50を撮影するように設置されたカメラ110と、逆打ち支柱10の頭部に設置された傾斜計120と、カメラ110の撮像情報に基づいてターゲット50の位置を抽出し、傾斜計120の計測値に基づいてカメラ110の光軸112の鉛直軸に対する傾斜角度を算出し、算出した傾斜角度に基づいてターゲット50の位置を補正するコンピュータ130とを備える。 (もっと読む)


【課題】地盤の緩みの発生を生じず、経済的に撤去のできる鋼管杭と撤去方法を提供する。
【解決手段】オーガー翼11を備えた中空の鋼管である杭体1と、杭体1の先端に取り付ける先端ビット2とによって構成する。杭体1と先端ビット2とは、先端ビット2の短筒21に杭体1を挿入可能に構成する。杭体1と先端ビット2の短筒21を貫通する連結ピン3を備え、杭体1と先端ビット2とは、一方の嵌合溝23に他方の嵌合ブロック24を嵌合できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】設置後の杭材に対して、鉛直精度の確認が可能な装置及びその方法を提供する。
【解決手段】親杭、芯材、矢板などの杭材Bの設置後に、杭材Bの鉛直精度を確認するための傾斜測定装置Aであって、直線形状を呈し、杭材Bに設置可能な長尺体1と、長尺体1に取付ける水平器2と、を含み、長尺体1は、杭材Bへの取付後において、長尺体1の長手方向が杭材Bの長手方向と平行し、且つ長尺体1のうち少なくとも一部が地表に露出し、露出部分に水平器2が位置する。 (もっと読む)


【課題】貫入時の直進性を確保しつつ貫入性能を高めて施工性向上を図ることができる鋼管杭および鋼管杭の施工方法を提供する。
【解決手段】羽根先端縁3Aに対して掘進方向後方側に先端背面部5を形成し、鋼管杭1を地盤に回転圧入する際、羽根先端縁3Aを中心としてする回転モーメントに対して先端背面部5が抵抗させる。これにより鋼管杭1の芯ずれを防止し、直進性を確保しつつ地盤に貫入させる。また、羽根先端縁3Aに対して掘進方向前方側に傾斜開口部4を形成し、地盤への回転圧入に伴い発生する掘削土を傾斜開口部4からスムーズに鋼管本体2内部に取り入れ、掘進に伴う地盤抵抗を抑制しつつ、鋼管本体2に取り入れた土を上方へ押し上げ、管内閉塞による貫入抵抗の増加を低減させる。 (もっと読む)


【課題】三角形の特に狭隘なコーナー地盤で、隣地から離れた箇所にケーシングを圧入できるケーシング圧入装置。
【解決手段】地盤に接地するベースフレーム1と、ベースフレーム1上に昇降シリンダ3にて昇降自在に支持された昇降フレーム2と、鋼管杭またはケーシングPを地盤に回転圧入させる回転駆動圧入機構Kとを備える。ベースフレーム1および昇降フレーム2のケーシング挿通口8の中心を掘削中心Cとする。一対の昇降油圧シリンダ3は、機体の重心Gより前方にあって、左右ラインE上の掘削中心Cを挟んで左右対称位置に設ける。機体の重心Gは、平面視前後ライン上であって掘削中心Cより機体後側に位置するように設定し、掘削中心Cに重心Gが一致するように補正する重心位置調整油圧シリンダ35を、重心Gよりも後側の前記ベースフレーム1と昇降フレーム2の間に設けたケーシング圧入装置。 (もっと読む)


【課題】地盤改良仕様の杭打機で鋼管杭の埋設作業を行う際に一般的な定尺長さの鋼管杭を使用することを可能とする鋼管杭連結用キャップ及び施工方法を提供する。
【解決手段】回転駆動装置16と鋼管杭22とを連結する鋼管杭連結用キャップ21であって、鋼管杭を下方から挿入可能な鋼管杭挿入筒21aと、鋼管杭挿入筒の上端に設けられた回転駆動装置連結部21bと、鋼管杭挿入筒の内周面に設けられて鋼管杭の上部外周に突設した係合突起22aが通過可能な突起挿通溝21cと、突起挿通溝の上部及び下部にそれぞれ設けられた上部係合部21d及び下部係合部21eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭を保持する杭保持筒の軽量化を図る。鋼管杭の係合突起を1箇所にして溶接作業の工数を削減し、低空頭杭打ち作業を効率よく行えるようにする。
【解決手段】回転駆動装置19の出力筒22の両端部に装着する上部杭係合筒25と下部杭係合筒26と、出力筒22内に配置し、上下の杭係合筒間を接続するガイドパイプ27とを備える。ガイドパイプ27は、鋼管杭23が挿通可能な内径を有し、杭係合筒25,26は、鋼管杭23の外径に対応した筒本体25a,26aと、筒本体に設けられて出力筒22の端部に止着されるフランジ部25b,26bと、筒本体の内周面に設けられて鋼管杭の係合突起23aが通過可能な凹溝25f,26fと、凹溝の軸方向中間部で凹溝の周方向に隣接する係合突起の係合部25g,26gと、杭係合筒の出力筒内部側に突出してガイドパイプ27の開口端が嵌合する嵌合筒部25d,26dとを備える。 (もっと読む)


【課題】リーダの下部一側にチェーン駆動装置のような突出したものが存在する場合でも、回動アームを上部旋回体の旋回に支障しない位置まで回動させることができる杭打機を提供する。
【解決手段】振止部材18は、ブラケット27に設けた第1回動軸28a、第2回動軸28bに回動可能に取り付けた第1回動アーム18a及び該第1回動アームより短い第2回動アーム18bを備える。両回動アーム18a,18bの回動端部に両回動アームの回動端同士を連結する連結部18i,18kを備え、連結部18i,18jの位置は、第1回動軸と第2回動軸との間の中間点M1と鋼管杭の中心C1とを通る直線L1と、第1回動軸の中心C2と鋼管杭の中心C1とを通る直線L2との間の範囲内に配置し、両回動アームを全開状態としたときに、上部旋回体の旋回中心C3を中心とし、鋼管杭のリーダ側の外周面に接する円R1の内周側に両回動アームを位置させる。 (もっと読む)


【課題】逆打工法により建物を構築する際に、地盤内に挿入された逆打支柱の鉛直精度を、地盤を掘削することなく測定することが可能な測定方法を提供する。
【解決手段】鋼管21からなる柱部20と、柱部20の下方に接続された杭部30と、柱部20と杭部30の間に設けられたベースプレート40とを備え、地盤1に建て入れられた逆打支柱10の建入誤差を測定する測定方法であって、ベースプレート40上の逆打支柱10が正確に建ていれられた場合に通り芯が通過する位置に蓄光材からなる目印51を付し、地上高さにおいて、地盤1に建て入れられた逆打支柱10のベースプレート40の目印51の直上の位置を鉛直器により特定し、地上高さにおいて、通り芯と、特定した目印51の直上の位置との距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】サドル部にクランプ装置を2台設けた自走式の鋼管圧入機を用いて、安定した状態で鋼管を地中に圧入打設できるようにする鋼管圧入工法を提供する。
【解決手段】先行鋼管11aの上端部に固定されるクランプ装置12a,12bを備えるサドル部13と、サドル部13にスライド移動可能に設けられたスライドベース部15と、スライドベース部15に旋回可能に設けられたリーダ部16と、リーダ部16に昇降可能に設けられたチャック装置17を備える昇降圧入部18とからなる自走式の鋼管圧入機10を用いた鋼管圧入工法であって、移動クランプ装置12aが、固定クランプ装置12bに隣接する位置から、先行鋼管12aの直径以上の長さに亘ってスライド移動可能に設けられている。クランプ装置12a,12bを、1本の先行鋼管12a’を飛ばした両側の先行鋼管12aの上端部に固定した状態で、昇降圧入部18によって鋼管11を圧入する。 (もっと読む)


【課題】山留工事終了後に容易に引き抜くことができ、且つ、確実に回収することができる被膜芯材、被膜芯材を備えた先端支持杭、および被膜芯材の製造方法を提供する。
【解決手段】被膜芯材1は、芯材2と、複数の周面用被膜材3とを備えている。各周面用被膜材3は、芯材2の軸方向に沿って芯材2の周面を被覆して継ぎ合わせられている。さらに、各周面用被膜材3は、継ぎ目の下側が芯材2に両面テープ5で固定されており、継ぎ目の上側は片面テープ6が被覆するように貼付されている。 (もっと読む)


【課題】打設杭に対して付替えが容易であるとともに、計測精度を向上させることができる位置計測用ターゲットの取付装置および打設杭の位置計測方法を提供する。
【解決手段】複数の剛体プレート8を折りたたみ可能に連結した帯状のベース部7と、これら剛体プレート8の裏面に取付けられた磁石10と、打設杭19に巻き付くようにして、ベース部7を打設杭19の外周面に向かって押し付ける締め付けベルト12とを有し、ベース部7に位置計測用のレーザ反射板2が取付フレーム3を介してに取り付けられ、締め付けベルト12の打設杭19と当接するすべての部分にゴム材12aを設けた取付装置1を用いてレーザ反射板2を打設杭19に取付けて、レーザ反射板2からの光を位置計測装置によって受光して、打設杭19の上下位置を計測する。 (もっと読む)


【課題】大口径の薄肉鋼管類でも容易に打ち抜きできるようにする。
【解決手段】杭1の内面に接する当て部材12と、その当て部材12を杭1の内面に押圧する押圧手段13と、を備える。そして、当て部材12及び押圧手段13が放射状に複数組取り付けられる台座14を備える。さらに、台座14に取り付けられる吊り具15を備える。具体的には、杭1の外面に当接して杭1を把持する外面把持装置3の把持力作用点に対応して、杭1の内面に当て部材12を押圧させて、杭1を打ち抜きする。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の打設騒音を効果的に低減させる。
【解決手段】内部に通気性を有する吸音手段18が装填され、かつ、吸音手段18に対する音の伝播を阻害しない外表面を有する円柱状のブロック14を、鋼管杭10内の開口端部又はその近傍に配置する。この鋼管杭10を油圧ハンマ12により打設する際の衝撃の結果、鋼管杭10内の空気を伝播する振動が円柱状のブロック14を通過し、鋼管杭10の開口端部における振動の振幅を効率的に減衰させ、騒音低減を促す。同様に、内部に通気性を有する吸音手段20が装填され、かつ、吸音手段20に対する音の伝播を阻害しない外表面を有する円柱状のブロック16を、鋼管杭10内の中間部に配置する。鋼管杭10内の空気を伝播する振動が円柱状のブロック16を通過し、この際、鋼管杭10の中間部における振動媒質の粒子速度を効率的に減衰させ、騒音低減を促す。 (もっと読む)


【課題】すでに構築が完了している護岸であって、護岸の老朽化、あるいは河川の幅を広げる、といった目的から護岸を更新する際に使用する方法で、短い工期で護岸を改修できる方法を提供する。
【解決手段】護岸Aは一般にコンクリート、石積み、消波ブロックの積み重ね、などによって構成してある。これらの材料は、地盤よりも大きい硬度を持っている。護岸A部分への削孔は、専用の削孔装置1によって行う。専用の削孔装置1とは、アースオーガー、ダウンザホールドリルなど市販されている重量のある装置で、これらの削孔装置1には先端にコンクリートなどを切削する歯を備えた回転筒11を鉛直に設置してあり、この回転筒11に回転と下向きの圧力を与えてコンクリートなどを削孔するものである。護岸Aの表面から地盤Bの表面まで削孔したら、回転筒11は引き揚げて回収し、次の削孔位置に移動する。削孔した跡に鋼管を押し込むことができる。 (もっと読む)


【課題】迅速で簡単に支持杭の新設を行うことができる装置を提供する。
【解決手段】車輪13付きの台車1と、台車1の最上部に設置したジャッキ架台2と、ジャッキ架台2に設置した、鉛直方向に伸縮する圧入ジャッキ21と、ジャッキ架台2を上下方向に移動する架台昇降スクリュー15と、台車1の位置を固定する固定スクリュー16とより構成する。 (もっと読む)


【課題】杭式桟橋を施工する際に、杭打ちまでに大掛かりで時間を要する作業を必要とすることなく、杭打ちの精度を向上させ、杭打ち後に杭の向きや高さを再調整する手間や時間を削減し、高所作業の危険性を低減することを可能とすること。
【解決手段】桟橋構築工事の際に使用される桟橋構築用足場であって、桟橋完成部分から桟橋を延長すべき桟橋未完成部分に向けて延長するように片持ち状に張り出して使用され、前記桟橋完成部分に対して上方から係止可能な係止部と、前記係止部を前記桟橋完成部分に係止した時に、前記桟橋未完成部分に向けて延びる延長部と、を備えていることを特徴とする桟橋構築用足場である。 (もっと読む)


【課題】貫入性能が高いうえに、貫入時の直進性能に優れた鋼管杭を提供する。
【解決手段】先端部に貫入促進手段が形成された鋼管杭71である。
この鋼管杭71の先端部は、下端が開口されるとともに、貫入促進手段として管軸方向Zに交差する一方向に傾斜する斜め刃部2が形成されている。そして、その管側面には管の内外を連通させる側面孔72,・・・が形成される。
さらに、側面孔72,・・・よりも上方の管内には、斜め刃部2の傾斜と逆方向に傾斜する逆勾配面部としての斜め蓋部3が形成される。 (もっと読む)


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