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Fターム[2D050CB11]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 設置装置 (1,015) | 杭打機(方法) (89)

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【課題】杭打機自体に荷重を検出するセンサを組み込むことにより、簡単な構造で、かつ、容易に杭打機の重心位置を測定することができる杭打機及び杭打機の重心位置測定方法を提供する。
【解決手段】上部旋回体15とリーダブラケット18とを連結するリーダブラケット連結部材として、リーダブラケット18に加わるリーダ16及びオーガ駆動装置29を含む荷重を検出する4個の第1ピン型ロードセル23を用いると共に、該第1ピン型ロードセル23をリーダブラケット18の右側部と左側部の上下にそれぞれ配置する。上方の第1ピン型ロードセル23を取り付ける取付孔23a,23bを、第1ピン型ロードセル23の径に対応した円形状に形成し、下方の取付孔23c,23dを、第1ピン型ロードセル23の径に対して鉛直方向に長い長円形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】杭打機自体に荷重を検出するセンサを組み込むことにより、簡単な構造で、かつ、容易に重心や安定度を測定する。
【解決手段】クローラ13aを備えた下部走行体13の上部に旋回ベアリング14を介して上部旋回体15を旋回可能に設けたベースマシン12における上部旋回体15の前部に、リーダブラケット連結部材を介して取り付けられるリーダブラケット18を設けるとともに、上部旋回体15の後部にアウトリガボックス連結部材を介して取り付けられるアウトリガボックス22を設ける。リーダブラケット連結部材として、リーダブラケット18に加わるリーダ16及びオーガ駆動装置29を含む荷重をフロント荷重として検出するピン型ロードセル23を用いるとともに、アウトリガボックス連結部材として、アウトリガボックスに加22わるカウンタウエイト20を含む荷重をリア荷重として検出するピン型ロードセル31を用いた。 (もっと読む)


【課題】少なくとも頭部が中空に形成された柱状物を騒音少なく、また、その外表面を損傷することなく簡単に保持して地盤に立設することができる柱状物立設機及びこれを搭載した柱状物立設装置を提供する。
【解決手段】基礎フレーム4、フレーム4に搭載されたガイドレール5、ガイドレール5に沿って昇降可能な回転振動駆動機6、駆動機6をガイドレールに沿って昇降させる昇降駆動装置600、駆動機6に支持された回転振動軸7、軸7に支持された柱状物保持装置8を含んでおり、装置8は、芯部材81と、芯部材の周囲に配置された複数の突っ張り用部材82を含んでおり、柱状物Dの中空頭部D1を部材82に外嵌するとともに部材82の柱状物当接部821に当接させて部材82を持ち上げることで部材82を芯部材81に押し広げさせて柱状物中空頭部内面に押し当てて柱状物Dを保持できる柱状物立設機B及びこれを車両Cに搭載してなる柱状物立設装置100。 (もっと読む)


【課題】鋼管の差込式継手管を変形または損傷させることなく、鋼管を確実かつ容易に埋設することができる、内側継手管を備えた鋼管の施工用保護治具および鋼管の施工方法を提供する。
【解決手段】外側継手管と対になって差込式継手構造を構成する内側継手管10を備えた鋼管1に対して使用する施工用保護治具6であって、つかみ代62aを通じて上端部62に与えられた引張力を内側継手管10に伝達する引張力伝達手段として、分割片13の外周面に設けられた係合突部16に嵌合するキー81が用いられていて、筒体60の内壁面で係合突部16に対向する複数の個所に、それぞれキー81を収納するキー溝82が設けられており、筒体60には、キー溝82内に収納されているキー81を係合突部16に嵌合させて固定するキー設置手段83が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リーダの組立・分解作業及びワイヤロープの掛け渡し作業を行う際の足場を確保するとともに、作業者の落下防止も図ることができる杭打機を提供する。
【解決手段】複数のリーダ部材(上部旋回体に装着した基本リーダ18及び複数の延長リーダ19)を連結してリーダ14を形成する杭打機において、各リーダ部材の軸線を水平方向に向けた状態で各リーダ部材の側面に設けられている第1梯子22の上方に位置する縦桟22aと、各リーダ部材の外面との間に足場板25を設ける。また、落下防止用の手段として、親綱ポールや手摺を設ける。 (もっと読む)


【課題】建設機械のベースマシンを小型化して狭隘地への搬入・搬出を容易に行えるとともに、作業内容に応じて最適な駆動源を選択的に用いることができる建設機械を提供する。
【解決手段】上部旋回体13に、下部走行体12及び作業装置18を駆動するための油圧を制御する油圧制御部と、下部走行体12を駆動させる出力を有する第1油圧ユニット17を搭載する油圧ユニット載置部13cと、油圧制御部からの油圧配管と外部の油圧配管とを着脱可能に接続するための油圧配管接続部13dとを備えると共に、第1油圧ユニット17と、作業装置を駆動させる出力を有する第2油圧ユニット20とを備える。走行のみを行うときには第1油圧ユニット17からの配管を油圧配管接続部13dに接続し、作業装置18を使用するときには杭打機11とは別に設置した第2油圧ユニット20からの配管を油圧配管接続部13dに接続する。 (もっと読む)


【課題】複数のワイヤロープを立体的に配置したときに、上方を通過するワイヤロープに弛みが生じても、ワイヤソケットと下方を通過するワイヤロープとが接触することを防止できる建設機械を提供する。
【解決手段】建設機械本体のトップシーブブロック18に3方向以上の複数のワイヤロープ21,22,23を掛け渡すとともに、ワイヤロープの先端を固定するための固定金具(ワイヤソケット26)をトップシーブブロック上に水平方向に設けた建設機械において、前記トップシーブブロックに、前記固定金具の先端側が下方に回動することを抑制するための固定金具支持部材34を設ける。 (もっと読む)


【課題】通常のクレーン船であっても杭の打設を行なえるようにするパイルホルダー台船およびこのパイルホルダー台船を用いた杭の打設方法を提供する。
【解決手段】パイルホルダー2を船上に設置した非自航式のパイルホルダー台船1をクレーン船10のクレーンにより吊り上げて、パイルホルダー台船1の船縁に固定された台船側嵌合部材8を、クレーン船10の船縁に固定された作業船側嵌合部材13に対して上下にスライドさせて嵌合することにより、パイルホルダー台船1をクレーン船10の船縁に固結し、クレーンで吊ったハンマー装置12を用いて、パイルホルダー台船1に設置したパイルホルダー2によって上下に移動可能に保持している杭14aを水中地盤に打設する。 (もっと読む)


【課題】リーダを前方に倒す形式の杭打機のリーダの下端に下部リーダを簡単かつ安全に着脱することができる下部リーダ着脱治具及び下部リーダの着脱方法を提供する。
【解決手段】下部リーダ着脱治具21は、治具本体22の長手方向一端部に下部リーダ18の治具装着部19に装着される下部リーダ装着部23を、長手方向他端部にバランスウエイト28を着脱可能に装着するためのウエイト装着部24をそれぞれ備えるとともに、ウエイト装着部にバランスウエイトを装着した状態で、下部リーダ装着部に下部リーダを装着した状態又は装着していない状態でそれぞれ吊り上げるための複数の吊持部(下部リーダ側吊持部25,ウエイト側吊持部26,中央吊持部27)を備えている。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板の共下がり現象の発生を容易かつ確実に防止することが可能な共下がり防止治具およびヤットコ、鋼管矢板の打設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】継手22,23の外側面に固定される一対の固定部2,2と、外周面に雄ネジが形成された軸部材3と、この軸部材3の軸方向に沿って摺動可能・周方向に沿って回転可能とされ、かつ略台形ブロック状に形成されたキャンバー4,5と、このキャンバー4,5を上下から挟み込むようにして軸部材3に螺合する複数の締結部材6,6とを備え、一対の継手22,23のうち、先行打設される鋼管矢板10側の継手22に位置するキャンバー4の傾斜面4aは下向きとされ、後行打設される鋼管矢板10側の継手23に位置するキャンバー5の傾斜面5aは上向きとされている。すなわち、キャンバー同士の当接を利用して鋼管矢板の共下がりを防止する。 (もっと読む)


【課題】分解組立作業を短時間で容易に行うことが可能となる建設機械の分解組立装置を提供する。
【解決手段】下部走行体1のセンターフレーム1aに第1のピン孔45を有する第1の円筒体34を設ける。上部旋回体2を旋回可能に支持する旋回装置3の下面に第1の円筒体34に着脱可能に内嵌される第2の円筒体38を設ける。第1の円筒体34に第2の円筒体38を内嵌する際に、位置決め手段により、第2の円筒体38に設けた第2のピン孔49と、第1のピン孔45との位置合わせを行なう。第1のピン孔45と第2のピン孔49に連結ピンを挿着して第1の円筒体34に第2の円筒体38を固定する。 (もっと読む)


【課題】組立時に起伏ワイヤをスムーズに繰り出すことができると共に、分解時に起伏ワイヤがミドルシーブに噛込むことを防止できる杭打機を提供する。
【解決手段】第1リーダ52にはその外周面にロアリーダから第1リーダ52へ向かう方向にレール56が延設され、ミドルシーブ6にはそのレール56と係合する係合部が設けられ、レール56と係合部とが係合することにより、ミドルシーブ6がロアリーダから第1リーダ52に向かう方向に移動可能に構成されるので、ミドルシーブ6を第1リーダ52からロアリーダに向かう方向(又はその逆方向)に移動させる際にミドルシーブ6に巻き掛けられたワイヤロープが大きく弛むことを抑制できるので、組立時にワイヤロープをスムーズに繰り出すことができると共に、分解時にワイヤロープがミドルシーブ6に噛込むことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】杭を引き起こす際の安定性を考慮し、杭の損傷を防止する杭打方法を提供することを目的とする。
【解決手段】杭打機とクレーンとを使用して杭打する杭打方法において、水平に置かれている杭を等分した位置及び杭の両端を支持点とし、杭の一端の支持点を上端部分玉掛ワイヤに緊結し、この上端部分玉掛ワイヤを杭打機フックに掛止させる。そして、上端部分玉掛けワイヤに緊結された支持点を除く隣り合う支持点を複数の玉掛ワイヤに緊結させ、この玉掛ワイヤをクレーンから延びるクレーンワイヤロープに滑車を介して掛止させる。その後、玉掛ワイヤを緊張させながら杭を引き起こし、杭打を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でワイヤーロープ同士が当たることを防止し、輸送制限にも適合した杭打機を提供する。
【解決手段】上部旋回体上に設けられた複数のウインチドラムの内、2列目の第2ドラム22を1列目の第1ドラム21より上方に配置するとともに、複数の下部ガイドシーブの内、下部第2ガイドシーブ25bを下部第1ガイドシーブ25aより上方に配置し、第2ドラムの最小巻取径から下部第2ガイドシーブ25bに至る第2ロープ22aの通過位置を第1ドラム21の最大巻取径で干渉しない位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】互いに直交する第1支軸と第2支軸とによって起伏可能、傾動可能に設けられるリーダをベースマシンに容易に着脱することができる杭打機を提供する。
【解決手段】ベースマシン13前部のフロントブラケット14に回動可能に設けた車体幅方向の第1支軸21と、該第1支軸の中央をリーダの前後方向に貫通してリーダを車体左右方向に傾動可能に支持する第2支軸とを備えた杭打機において、前記第1支軸を前記リーダの軸線に直交する位置に水平方向に配置するとともに、前記フロントブラケット14を、前記ベースマシン13に設けられるアーム25と、前記第1支軸21に回動可能に設けられるアダプタ26とに分割形成し、前記アームと前記アダプタとを連結ピン30にて着脱可能に結合する。 (もっと読む)


【課題】杭打機のリーダを形成するリーダ部材を安全、確実に吊り下げることができる杭打機のリーダ吊り具を提供する。
【解決手段】複数のリーダ部材10をボルト結合にて着脱可能に連結して形成され、両側面部前方位置に作業装置昇降用のガイド11を全長にわたって連続的に設けた杭打機のリーダ4における前記リーダ部材を吊り下げるためのリーダ吊り具20であって、前記ガイドを外方から抱持する吊り具本体21と、該吊り具本体を固定するための固定部材22とを有し、該固定部材は、前記リーダ部材に設けられているボルト着脱作業用の凹部15内に嵌入する嵌入部30,31と、前記吊り具本体と結合される結合部とを有している。 (もっと読む)


【課題】 杭の鉛直精度を簡易に保ち打設することができる杭の打設方法、杭および杭打設治具を提供する。
【解決手段】 杭10を、先端に底部12を有する有底中空形状とし、前記杭10内に棒状の杭打設治具15を挿入して前記杭10内の底部12に当接させ、前記杭打設治具15の上部に下降力を与えて杭10の前記底部12を押し下げることで、前記杭10を地盤20に貫入させる。 (もっと読む)


【課題】油圧回路上の圧力損失やリリーフ弁の特性による不具合を解消して、作動速度が異なっても引抜力を正確に制限することができる杭打機を提供する。
【解決手段】ウインチに設けた巻層検出器からの信号と、油圧モータに設けた一対の圧力検出手段で検出した圧力から差圧を計測してワイヤーロープの実負荷を求め、油圧ポンプからの作動油の圧力を制御する電磁比例リリーフ弁の設定値をオーガの引き抜き荷重制限値に対応して調整する。 (もっと読む)


【課題】運転室から運転者がリーダの角度表示器を視認することができ、リーダを鉛直状態に確実に起立させることができる杭打機を提供する。
【解決手段】リーダ15のベースマシンに対向する背面15aに設けた振子軸21と、振子軸21に回動可能に取り付けられ鉛直方向に垂下する振子22と、振子22と一体に回動し、先端が前記リーダの運転室側に向かって水平方向に突出するアーム23と、該アーム23の先端に取り付けられた指針24と、リーダ15の運転室側に配置される目盛板25とを備え、リーダの傾斜状態に応じて回動する振子22と共に指針24が目盛板25に沿って上下動し、指針24の指す目盛りにより、リーダ15のベースマシン左右方向の傾斜角度を表示する角度表示器20を備えている。 (もっと読む)


【課題】リーダを起伏させる作業において、作業性の向上を図ることができる杭打機および巻上ロープの固定方法を提供すること。
【解決手段】杭打機1によれば、リーダ20を倒伏させた場合に、ロープ支持部材60により巻上ロープ40を支持することができるので、リーダ20を倒伏させる作業において、巻上ロープ40の巻き取りを行わなくとも、巻上ロープ40の弛みを抑制することができる。また、リーダ20を起立させる場合には、既に巻上ロープ40が送り出された状態にあるので、リーダ20を起立させる作業において、巻上ロープ40の送り出しを行わなくとも、巻上ロープ40が突っ張ることなく、リーダ20の損傷や巻上ロープ40の切断を回避することができる。よって、巻上ロープ40の巻き取りや送り出しを行う必要なく、作業性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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