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Fターム[2D050CB42]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 設置装置 (1,015) | 高圧水・高圧空気手段(方法) (60) | 水・空気噴射掘削手段(方法) (40)

Fターム[2D050CB42]に分類される特許

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【課題】特別な杭の把持構造を有することなく、杭の外径に関係なく簡素で連続作業で確実に効率よく基礎杭の引き抜きができる方法を提供する。
【解決手段】地中に埋設された基礎杭2の外周に、ケーシング7を外周への高圧水の噴射と、加振動作により土壌を流動化させて圧入する。流動化で発生した泥水はケーシング7上部の貫通孔から地上へ排出する。振動を止めて地中の所定位置にケーシング7を停止させた後、液状化で固化した土砂で基礎杭2を保持する。この状態で基礎杭2を保持したままケーシング7を地上に引き上げ、引き抜く。地上に引き抜いた後に、再び加振動作でケーシング7から基礎杭2を排出する。 (もっと読む)


【課題】伸縮継手用小型制御盤の提供。
【解決手段】本発明は、一般に海洋掘削機器に関し、特に、本発明は、ライザすべり型継手の上部パッカ故障を決定し、かつ上部パッカ故障に反応する方法および装置を提供する。上部パッカ故障は、差圧弁を用いて上部パッカ圧力回路中の2地点における圧力を比較することによって決定される。上部パッカが故障する場合には、二次圧力源が、ライザすべり型継手の下部パッカにエネルギーを供給するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】支持地盤と直結する底側を乱すことなく、効率よく杭穴底部にセメントミルクを注入し、より確実な支持力を期待できる。
【解決手段】掘削ヘッド1で杭穴軸部12を形成し(a)、続いて杭穴根固め部13を掘削する(b)。根固め部13の底14に掘削ヘッド1を位置させ、吐出口5から20m/hの低速低圧でセメントミルクを注入しながら、距離H(≒50cm)まで上昇する(c)。根固め部13の底14を乱さず、確実に杭穴残存物をセメントミルクに置換する。距離Hから上方で、速度45m/hの高速高圧に切り換えて、吐出口5からセメントミルクを吐出しながら根固め部13の上縁15まで掘削ロッド10を上昇させる(d)。杭穴11の軸部12にもセメントミルクを注入して、掘削ヘッド1を地上19に引き上げて、杭穴11内に既製杭20を埋設して基礎杭25を構築する(e)。 (もっと読む)


【課題】杭打ち作業において、掘削部から地上へ上げられて回収される汚濁水が、鋼管杭と、この鋼管杭を内嵌めして回転自在に支える部分との間の隙間を通って下方へ漏れることを防止できるようにする。
【解決手段】杭打ち装置(9)は、オーガスクリュー(10)と回転体(11)を有するアースオーガ(1)と、リーダー(90)に昇降自在に設けられ底部(21)に振止め管(23)を有する集積容器(2)と、掘削部から上げられる汚濁水を集積容器(2)の内部に排出する排出口(141)と、集積容器(2)に設けられた排出部(22)及びオーバーフロー部(25)と、振止め管(23)に通され上部が回転体(11)に取り付けられている鋼管杭(3)の振止め管(23)上端より高い位置に排出口(141)から鋼管杭(3)を伝って落ちる汚濁水を下方の振止め管(23)の外側に誘導する庇部材(4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】埋設杭の引抜き工事において、最小限の設備とコストにより削孔を促進するとともに、適度な強度の地盤を復元する。
【解決手段】埋設杭の引抜き方法は、発泡剤の溶液を発泡させ、発泡水を生成する工程と、削孔ケーシングにて前記埋設杭の周囲の地盤を削孔するときに、前記削孔ケーシングから前記発泡水を前記地盤に噴射する工程と、前記埋設杭を保持手段により保持して引き抜く工程とを有する。発泡水を地盤に噴射して泥土化するので、使用する水の量を減少させることができ、流動化処理土の希釈化を防止できる。よって、最小限の設備とコストにより削孔を促進でき、かつ適度な強度の地盤を復元することができる。 (もっと読む)


【課題】作業装置による杭の押し込み力が強くなってもリーダが傾くことを防止できる杭打機を提供する。
【解決手段】杭打機11は、ベースマシン14の前部に設けたフロントブラケット15に杭打機の左右方向に回動可能に軸支されたリーダ支持フレーム16と、リーダ支持フレームに前後方向に回動可能に軸支されたリーダ17と、リーダを杭打機の前後方向に回動させる起伏シリンダと、リーダ支持フレームを杭打機の左右方向に回動させる回動用シリンダ18と、リーダ支持フレームの回動を規制する回動規制用シリンダ19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地中に残置されている既設コンクリート杭を破砕して撤去するための既設コンクリート杭の撤去装置であって、施工範囲の省力化を図り、作業場所や搬入場所を選ばず、低コストで効率的に撤去できるようにする。
【解決手段】既設コンクリート杭Cの外径より大きい内径を有する回転自在のリングカッター1と、そのリングカッター1の上端に取り付けてリングカッター1内に取り込んだ既設コンクリート杭Cの破砕とリングカッター1で切削された地盤Gの掘削を行う破砕カッター2と、その破砕カッター2の駆動部に取り付けて破砕物と掘削土砂を地上へ排出するスクリューコンベヤ3と、駆動部の後端に接続してリングカッター1と破砕カッター2を地中へ圧入できるようにするケーシング4と、地上に設置してケーシング4とスクリューコンベヤ3継ぎ足しながら地中へ垂直に圧入する圧入装置5とで構成する。 (もっと読む)


【課題】矢板の貫入抵抗の軽減を図れ、また矢板への粘性土付着を抑制できる矢板の圧入工法を提供する。
【解決手段】先端部に、開口部7を有する噴射ヘッド2が開口部7を矢板1の先端部より矢板圧入方向に突出するように取り付けられた矢板1と、この矢板1の長手方向に沿うべく配設される噴射管ロッド3と、この噴射管ロッド3の先端部に結合され、先端部側面に噴射ノズル8を有し、この噴射ノズル8が開口部7に臨むように噴射ヘッド2に組み付けられた先端モニター4と、噴射管ロッド3の上部に組み付けたスイベル5と、を用意し、スイベル5から高圧水を圧送して、噴射ノズル8から高圧水Wを管ロッド半径方向外方へ向けて噴出しながら矢板1を土中に圧入する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭及びそれに用いる装置並びに鋼管杭の施工方法及び基礎杭を提供すること。
【解決手段】鋼管杭本体2の外側に、先端部および周方向の側壁にそれぞれ噴射孔6を備えた金属製外管7が杭軸方向に配置されて固定され、その金属製外管7の内側に、給液用の管状弁体8が摺動可能に嵌合され、前記給液用の管状弁体8の先端部および周方向の側壁には、前記噴射孔の入り口5a側に接続するための孔と、前記噴射孔の入り口側を閉塞するための壁部とが設けられている鋼管杭1とする。前記金属製外管7と給液用の管状弁体8とを備えた流動性固化材供給用の噴射装置22とする。また、前記の鋼管杭1を用いて金属製外管7の先端部の噴射孔から水またはセメントミルク等の経時硬化性材料および側壁の噴射孔から経時硬化性材料を噴射して鋼管杭1を施工して基礎杭を構築する。 (もっと読む)


【課題】杭先端に拡大根固め球根を築造する拡大掘削刃の拡縮開閉装置において、回転シャフトの回転を利用して拡大掘削刃を確実に開閉でき、出力の大きい開閉駆動源を不要とし、比較的簡単な開閉機構で開閉を可能とし、任意の径の拡大も可能とし、目視で開閉の確認ができるようにする。
【解決手段】回転シャフト4の下部の外周に回転可能かつ昇降可能に設けられ、内面に雌ねじが設けられた外リング32と、この外リング32内に位置する回転シャフト4の下端部に設けられ、外面に外リング32の雌ねじに螺合する雄ねじが設けられた内シャフト部分73を有し、外リング32の外面には拡大掘削刃9の作動部材82の支持リング83が回転自在に設けられ、内シャフト部分73に対して外リング32を昇降させ、この外リング32の昇降により支持リング83及び作動部材82を介して拡大掘削刃9を拡縮開閉させるように構成されている掘削機の拡大ヘッド開閉装置。 (もっと読む)


【課題】中空杭の中空空間内に存在する不要物の除去と,中空杭の中空空間内壁の洗浄とを同時に行うことができる,中空杭の中空空間内不要物の除去容器を提供する。
【解決手段】本発明の除去容器10は,内部に不要物の収容空間12が形成されたケーシング11の底部に,前記収容空間12内に不要物を導入するための開口13を形成し,この開口13を前記ケーシング11の内部側より蓋板14で覆うと共に,この蓋板14の一端を揺動可能に前記ケーシング11にヒンジ15で係止した構造を備える。そして,前記ケーシング11の上端に,接合具19を取り付けると共に,ケーシング11の外周に噴射孔20を設け,前記接合具19に連結されるスクリューロッドを介して導入される洗浄水を前記噴射孔20に供給する給水路を設けている。 (もっと読む)


【課題】埋設杭の抜去を簡易に且つ低作業コストで行うことのできる埋設杭の抜去方法及び抜去装置を提案する。
【解決手段】オーガ1によってケーシング2を回転させながら、該ケーシング2を伸縮ブーム23の倒伏動作力によって地盤側へ押圧し、ケーシング2の先端に設けられた掘削爪3によって埋設杭10の周囲の地盤を環状に掘削して地盤と埋設杭10との縁切りをしたのち、埋設杭10に作業用ワイヤロープ28を掛けるとともに、該作業用ワイヤロープ28をクレーン装置Xの吊上ワイヤロープ27によって引上げて埋設杭10を地盤から抜去するように構成する。係る構成によれば、埋設杭10の抜去を簡易に且つ低作業コストで行うことができ、特に、比較的短い埋設杭10の抜去作業に用いるに好適である。 (もっと読む)


【課題】地下水位が高い敷地において、低コストで手間がかからない杭を構築する方法を提供する。
【解決手段】場所打ち杭30の外周に相当する位置に、複数のソイルセメント柱11が環状に連結されてなるソイルセメント壁10を構築し、ソイルセメント壁10の内部を通して場所打ち杭30の下端に相当する深さまで地盤1を掘削して掘削孔を形成し、掘削孔内に鉄筋かごを配置し、掘削孔内にコンクリート15を打設する。 (もっと読む)


【課題】振動工法により用いることが可能な鋼管杭およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】振動工法により打設される鋼管杭でその先端が開端されている鋼管杭において、鋼管杭の先端部の外周面および内周面は、それぞれ、先端に向かって杭長手方向に漸次縮径するテーパー状外周面2およびテーパー状内周面3とされ、また、テーパー状外周面2およびテーパー状内周面3を設けるテーパー状部分の杭長手方向の長さ(H1)と、鋼管杭の外径が一定の定常部の杭外径(D1)との比率(H1/D1)が0.12〜1.17とされ、鋼管杭先端の杭外径D2が、鋼管杭の外径が一定の定常部の杭外径D1との比率(D2/D1)である縮径率で表した場合に、0.77〜0.97の範囲とされている。前記の鋼管杭1を、鋼管杭に振動を与える振動工法によって地盤に打設する鋼管杭の施工方法とする。 (もっと読む)


【課題】アタッチメントを取り替えるだけで、一種類の機械で複数種類の工事の実施が可能となる基礎施工機を提供する。
【解決手段】長尺状のリーダ11と、そのリーダに沿って移動するスライダ部2と、そのスライダ部に取り付けられる回転駆動装置3とを備えた基礎施工機1である。
そして、回転駆動装置の回転部30には、アタッチメント4,5を取り付けるための上端接続口31及び下端接続口32が形成されるとともに、上端接続口と下端接続口との間は流体の通過が可能な流体経路によって連通されている。 (もっと読む)


【課題】高圧水の圧力を低減して事故を未然に防ぐことを目的とする。
【解決手段】打設杭1の先端部近傍に固着され、底面にノズル3の先端部3a及び胴部3bより径大のノズル開放孔16が形成された有底筒状のホルダ2と、ホルダ2内にシャーピン15を介して連結された筒状の接続管8と、接続管8の一端部に連結された高圧水ホース9と、接続管内8を摺動して接続管8から突出可能に挿通され、先端部3aに噴射口4が形成されるとともに、胴部3bに1又は複数の高圧水開放口5が形成されたノズル3と、ノズル開放孔16に対面して打設杭1に固着され、噴射口4を露出させてノズル3の先端部3aを係止するストッパ17とからなる高圧水噴射装置と、接続管8やホルダ2が打設杭1から離脱すると、噴射口4とともに高圧水開放口5からも高圧水を吐出させる圧力低減方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーソーの噛み込み及び破断を回避しつつ、既存杭を簡便に切断できる切断装置を提供する。また、ワイヤーソーの噛み込み及び破断を回避しながら、既存杭を簡便に切断し撤去する撤去工法を提供する。
【解決手段】既存杭10の外径よりも大きな内径を有する外側ケーシング2及び内側ケーシング1を、既存杭10と略同軸にしてこの順に地中に圧入した後、内側ケーシング1と外側ケーシング2の間の土砂の少なくとも一部を除去する。駆動装置,主ガイドプーリー及び方向変換プーリーに架け渡され、切断用窓から内側ケーシング1内に導かれたワイヤーソー9で、既存杭10を切断し、切断片を撤去する。本発明に係る既存杭の切断装置及び既存杭の撤去工法によれば、切断片が内側ケーシング内の土砂12に支持され、切断片に掛かる重力のためにワイヤーソー9に負荷が掛かることが回避される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、硬い地盤においても効率的に施工でき、土留め部材の建て込みに起因する地盤沈下を防止できる土留め工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の土留め工法は、土留め部材15に円筒状のケーシング11を取り付け、らせん状羽根13を有する掘削部材10によって掘り進めながら土留め部材15を地中に建て込み、掘削工具10を逆回転させながら掘削工具10およびケーシング11を地上に引き上げる土留め工法であって、掘削部材10によって掘り進めるとき、または掘削工具10を引き上げるときに、注入材を地中に注入していくものである。 (もっと読む)


【課題】橋脚等の柱状構造物の耐震補強工事における地中部を対象とした非開削方式による鋼板圧入工法において、転石やコンクリート片等の障害物がある場合でも容易に対応でき、あらゆる条件の施工現場に適用できる補強鋼板の地中貫入方法・補強鋼板貫入装置を提供する。
【解決手段】補強鋼板2を油圧ジャッキ10による油圧圧入工法または油圧圧入工法と高圧水噴射工法の併用工法により地中部に圧入し、転石やコンクリート片等の障害物で圧入が不可能となった場合、重錘31を補強鋼板の上部に落下させて衝撃力を加えるドロップハンマー方式の打撃装置30あるいはパーカッション方式の打撃装置により補強鋼板2を地中部に貫入する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 埋設する杭の外径に対する拡大球根径の拡大率を大きくすることが出来るとゝもに、縮径状態および拡径状態のいづれの場合にあっても、排土中の大きな礫を破砕できる既製杭埋め込み用掘削ヘッドを提供することにある。
【解決手段】 中心軸1の周囲に装着した螺旋状のスパイラル翼2の下方部に、正回転時には前記スパイラル翼の外径Rより内側に収納され、逆回転時には前記スパイラル翼の外径より突出する拡大掘削刃6を前記中心軸に対して回動可能に取り付け、該拡大掘削刃の腕部12および先端部にそれぞれローラカッタ14,16を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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