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Fターム[2D050DA02]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 撤去方法 (237) | 引き抜き力によるもの(装置) (164) | オーガ装置を使用するもの(装置) (31)

Fターム[2D050DA02]に分類される特許

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【課題】既設杭を容易に引き抜くことができる既設杭引き抜き装置用のケーシング、および既設杭の引き抜き工法を提供する。
【解決手段】ケーシング1の内周面に、先端から後端に渡る螺旋状のスクリュー羽根13が設けられている。ケーシング1を回転させながら既設杭Pの外周に圧入し、スクリュー羽根13の回転により、既設杭Pの周囲の土砂とともに、既設杭Pをケーシング1の後端まで上昇させ、既設杭Pの上端部を把持して、既設杭Pをケーシング1から引き抜く。スクリュー羽根13の回転により、掘削された土砂とともに既設杭Pがケーシング1の後端まで上昇するので、既設杭Pの上端部を把持しやすく、既設杭Pを容易に引き抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】地盤の緩みの発生を生じず、経済的に撤去のできる鋼管杭と撤去方法を提供する。
【解決手段】オーガー翼11を備えた中空の鋼管である杭体1と、杭体1の先端に取り付ける先端ビット2とによって構成する。杭体1と先端ビット2とは、先端ビット2の短筒21に杭体1を挿入可能に構成する。杭体1と先端ビット2の短筒21を貫通する連結ピン3を備え、杭体1と先端ビット2とは、一方の嵌合溝23に他方の嵌合ブロック24を嵌合できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】地中連続遮水壁の構築方法及びそれに用いられる分離可能な螺旋状攪拌部材を備えたケーシングを提供すること。
【解決手段】地中連続遮水壁の構築方法において、軟弱地盤27に掘削形成された縦孔23内に、硬化性充填材21を設けて止水用有底筒状体24を縦孔内に挿入すると共に、施工に伴う掘削残土を含む産業廃棄物、コンクリート又はモルタルの少なくとも一つを充填して、自沈により沈設して所定の位置に配置し、止水用有底筒状体の外側を硬化性充填材で満たして、止水用有底筒状体とその外側の硬化性充填材からなる2重構造の止水杭体を形成すると共に、隣り合う2重構造の止水杭体相互が硬化性充填材の部分で重なるようにして連続する地中連続遮水壁を形成し、かつ、隣り合う2重構造の止水杭体間の硬化性充填材を、螺旋状攪拌部材1により攪拌し、前記螺旋状攪拌部材を引き上げた後、硬化性充填材を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】鉄板などの杭の継ぎ部の除去が容易で、材料費の低減や作業時間の短縮を図ることができ、杭を残さず容易に除去することができる既存杭の破砕除去装置および既存杭の破砕除去方法を提供する。
【解決手段】内側のオーガスクリュー13およびその先端のオーガヘッド12と外側のケーシング11とを互いに逆回転させて掘削を行うオーガ工法により、地盤に設置された杭1を除去する。ケーシング11は、杭1の周囲の地盤に挿入されたとき、杭1の外周を切削可能に、内周面に中心軸方向に向かって突出する複数の下段カッター22a,22bおよび上段カッター23a,23bを有している。各下段カッター22a,22bおよび各上段カッター23a,23bは、ケーシング11の先端からの距離がそれぞれ異なる位置に、ケーシング11の先端側から後端側に向かって、ケーシング11の内周面からの突出量が大きくなるよう設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来より少ないベントナイト量でもブリージング水の発生量が従来より少ない削孔用注入液とそれに用いる注入液用組成物を提供する。
【解決手段】地盤基礎工事における本施工の前に行う仮設工事での削孔工事に用いる注入液用組成物であって、生コンクリート製造工場やコンクリート製品工場で発生する廃生コンクリートからのスラッジ微粉とベントナイトとからなることを特徴とする注入液用組成物、及び、前記注入液用組成物100重量部に対し、水を400〜650重量部添加してなる削孔用注入液。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の撤去量が少ない杭施工方法を提供する。
【解決手段】先ずケーシング圧入工程10を実行する。即ち、汚染土壌を含む地盤にケーシングを圧入する。地盤は、汚染土壌が含まれた汚染土層の下に砂層、シルト層、礫層及び支持層がこの順序で積層されている。ケーシングは、汚染土層と砂層を貫通し、砂層の下にあるシルト層まで達する深さとされている。次に排土工程12を実行する。即ち、ケーシングの内部を掘削しながら土砂を排土させる。掘削深さはケーシングの下端までである。次に杭施工工程14を実行する。即ち、ケーシング内を貫通させて、既成杭を支持層に達する深さまで建て込む。最後にケーシング引抜工程16を実行する。即ち、既成杭を施工した後、ケーシングの内周壁と既成杭の外周壁の隙間にソイルセメントを充填しながら、ソイルセメントの硬化前にケーシングを引き抜く。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音が少なく、地盤中に埋設されている円柱状の既設コンクリート杭を容易に撤去できる既設杭の撤去方法を提供する。
【解決手段】ケリーバー9と、ケリーバー9に回転力と押込み力を与えるケリーバー駆動装置とを備えた掘削機を使用した既設杭の撤去方法であって、既設コンクリート杭14を、ケリーバー9の下端部に連結した回転掘削装置によって、鉄筋15が埋設されている外周部を残してその内部を所要深さ掘削し、掘削屑を地上へ排出した後、残った円筒状コンクリート杭14aの下端部を、回転掘削装置に代えてケリーバーの下端部に連結した切断装置20によって切断し、この切断した円筒状コンクリート杭14aの上端部を掴み引上げ装置により掴んで、地上に引き上げ、以降は上記の行程を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】簡単に構築でき、撤去できるソイルセメントコラムの構築、撤去方法を提供する。
【解決手段】中空ロッド21の周囲に攪拌翼22を取り付けた攪拌ロッド2を使用し、固化材3を吐出しながら攪拌ロッド2を地中に回転させて貫入する。中空ロッド21の周囲に土砂と固化材3を攪拌したソイルセメントコラム1を形成する。その後に中空ロッド21の内部に、支持兼ガイド管4として端部を開放した鋼管4を挿入する。支持兼ガイド管4を地中に残して攪拌ロッド2を回転しながら引き上げて杭を構築する。さらに前記の支持兼ガイド管4をガイドとして、中空オーガー5を嵌合してソイルセメントコラム1内に回転させて貫入し、ソイルセメントコラム1の先端まで粉砕する。中空オーガー5の内部から支持兼ガイド管4を引き上げ、中空オーガー5を通して埋め戻し土6を充填しながら中空オーガー5を引き上げる撤去方法である。 (もっと読む)


【課題】装置の構成を簡略化すると共に、地盤の土や石を効率よく上方向へ移動させることで、破砕作業を効率よく行うことができるコンクリート杭の破砕用ヘッドを提供する。
【解決手段】コンクリート杭7を破砕する破砕用ヘッド1において、コンクリート杭7に接触して当該コンクリート杭7を破砕する破砕刃3(3a〜3e)と、当該破砕刃3と一体に連結され、当該破砕刃3と同一方向に回転駆動し、前記コンクリート杭7の外径より大きい内径を有する円筒形のケーシング2とを備え、前記ケーシング2の外周面に、当該ケーシング2の軸方向と垂直な方向に対して任意の傾斜角度で螺旋状の第1角鋼6を配設すると共に、前記ケーシング2の内周面に、当該ケーシング2の軸方向と垂直な方向に対して任意の傾斜角度で螺旋状の第2角鋼8を配設し、コンクリート杭7の周囲の土や石を効率よく上方向へ排出する。 (もっと読む)


【課題】 双方向の回転伝達が可能でありながら、現場溶接が不要で、簡便な作業で機械的に接続でき、また構成が簡素で、鋼管杭自体の加工が僅かで済む回転圧入型鋼管杭の継手構造を提供する。
【解決手段】 上側鋼管杭1A の下部と下側鋼管杭1B の上部とに渡って回転可能に嵌合される継手管3を設ける。継手管3に鋼管杭受鍔4と、がた付防止リング5〜8を設ける。継手管3の継手管上側部分3aおよび継手管下側部分3bの外周面のそれぞれに、一対の継手側回転抑止突部A1 〜A4 を設ける。上下の鋼管杭1A ,1B の内周面に、杭側回転抑止突部B1 ,B2 と、引抜用突部C1 ,C2 とを設ける。引抜用突部C1 ,C2 は、回転により継手側回転抑止突部A2 ,A3 に対して上下に係合可能な位置となり、引き抜き力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】埋設杭の抜去を簡易に且つ低作業コストで行うことのできる埋設杭の抜去方法及び抜去装置を提案する。
【解決手段】オーガ1によってケーシング2を回転させながら、該ケーシング2を伸縮ブーム23の倒伏動作力によって地盤側へ押圧し、ケーシング2の先端に設けられた掘削爪3によって埋設杭10の周囲の地盤を環状に掘削して地盤と埋設杭10との縁切りをしたのち、埋設杭10に作業用ワイヤロープ28を掛けるとともに、該作業用ワイヤロープ28をクレーン装置Xの吊上ワイヤロープ27によって引上げて埋設杭10を地盤から抜去するように構成する。係る構成によれば、埋設杭10の抜去を簡易に且つ低作業コストで行うことができ、特に、比較的短い埋設杭10の抜去作業に用いるに好適である。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音が少なく、地盤中に埋設されている円柱状の既設コンクリート杭を容易に撤去できる既設コンクリート杭の撤去方法を提供する。
【解決手段】円柱状の既設コンクリート杭1を、鉄筋2が埋設されている外周部を残して内側を掘削する掘削手段3によって掘削し、その掘削屑を地上へ排出した後、残った円筒状コンクリート杭1abの鉄筋2を含む内周側壁部1bを杭内周部破砕手段4により破砕し、その破砕屑を地上へ排出した後、更に残った円筒状コンクリート杭1abの外周側壁部1aを囲繞するように周囲地盤崩壊防止用のケーシング12を地盤G中に貫入し、このケーシング12で周囲を囲繞された円筒状コンクリート杭1abの外周側壁部1aを杭全長にわたり杭外周部破砕手段14によって破砕し、その破砕屑を地上へ排出する。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された不要の既設杭を簡便かつ効率的に撤去するための既設杭撤去装置を提供する。
【解決手段】油圧を供給する油圧ユニットと、回転駆動機構により軸を回転させるオーガー3と、軸の周囲に設置され、油圧ユニットから供給される油圧を伝達する油圧スイベル4と、軸に接続され、地中に埋設された杭12の周囲を掘削するケーシング5と、ケーシング5の下部に接続され、ケーシング5の回転方向の後方から内方に移動して杭12を切るカッター8と、カッター8の出入制御のためのスパイラルスプライン機構を有するカッター駆動部7と、カッター8の出入を制御するための入力に基づいて、油圧スイベル4から伝達される油圧によりカッター駆動部7を制御する制御部と、カッター8の出入位置に対応する情報を出力するモニタ装置10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の工事の際に、邪魔になる既設中空コンクリート杭を効率的に破砕して除去する。連結杭の中間部の端板があっても、そのまま下方の杭壁を破砕する。
【解決手段】 破砕ヘッド1は、ヘッド本体2の側面に、破砕刃10、10を有する螺旋羽根5、5を2つ取り付けて構成する。螺旋羽根5、5は軸2bに対して回転対称で、各螺旋羽根5は、旋回角度が1回転よりも若干小さな角度で形成する。下端6はから上端7に向けて徐々に半径が大きくなるように形成され、下端6を、中空コンクリート杭30の内径より小さくする。破砕刃10は、螺旋羽根5の外周壁8に、間隙14を空けて、刃先12を斜め下方に向けて固定する。破砕刃10の基端11は螺旋羽根5の上面5bよりも上方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】既設中空杭を地中から引き抜く際の杭重量の軽減化を図るとともに杭抜き孔の充填処理を容易にすることができる既設中空杭の杭抜き工法を提供する。
【解決手段】(b)に示すように、既設鋼管杭の中空部に正転の攪拌装置15を挿入して、鋼管杭内の充填材を掘削する。(c)に示すように、既設鋼管杭17の中空部から攪拌装置15を反転させながら引き上げることにより、(d)に示すように、既設鋼管杭17の中空部に充填材Sを残置させる。(e)に示すように、既設鋼管杭17の外周部をケーシング16により高圧ジェット水を併用して掘削する。これにより、既設鋼管杭17の外周面に沿って、地中に杭抜き孔18を開け、杭外周面から、地盤の摩擦抵抗を切り離す。(f)(g)に示すように、既設鋼管杭17を地中から引き上げ、鋼管杭内充填材Sを既設鋼管杭17内から分離、排出して、地中に生じた杭抜き孔18に埋戻し、ケーシング16を引き上げる。 (もっと読む)


【課題】中空コンクリート杭を効率的に破壊して、安全に継手部を除去する。
【解決手段】除去装置20は、中空コンクリート杭23の中空部24内に挿入できる装置本体1の水平軸3、3に破砕腕5を揺動自在に取り付けて構成する。破砕腕5は破砕腕中心部10に下腕6及び上腕12が所定角度で連設された「く」字状に形成される。破砕腕5の下腕6の先端に、下腕6の下腕先端部8の延長方向に破砕刃11を突設し、上腕12の先端部に端板当接部16を形成する。破砕刃11が中空コンクリート杭23の内壁25に当接した状態で、「端板当接部16が中空コンクリート杭23の上端板27の上面に当接し」かつ「上腕12が上端板27の内周27bに当接しない」ように、破砕腕5を形成する。 (もっと読む)


【課題】地下水や地盤を汚染しない環境にやさしく、経済的な地中熱交換体の施工方法、該施工方法に用いる中空管体を得る。
【解決手段】熱交換媒体を収容して地中に埋設されることで地中熱と前記熱交換媒体との熱交換を行なう地中熱交換体の施工方法であって、地盤への貫入機能を有するケーシング本体部5とケーシング本体部5の先端に開閉自在に取り付けられた蓋体8を備えてなる筒状のケーシング3を所定深さまで貫入させる貫入工程と、ケーシング3の内部に中空管体1を配置した状態で少なくとも前記ケーシング本体部5を抜き取るケーシング抜取り工程とを備えていることを特徴とする地中熱交換体の施工方法。 (もっと読む)


【課題】リーダに過大な引抜荷重が掛かった際に、安全に引抜作業を中断させることができるとともに、作業の復帰に掛かる手間や時間を少なくし、作業性の向上と復帰に掛かるコストの低減を図る。
【解決手段】ベースマシン3とバックテンション用ワイヤロープ12の連結部材11をリンク部材14及びアジャスト部材16と、アジャスト部材16とリンク部材14とを連結する連結ピン17とで形成し、リンク部材14にバックテンション用ワイヤロープ12に過大な荷重が掛かったときに、バックテンション用ワイヤロープ12が破断するより前に破断する脆弱部14cを設けるとともに、リンク部材14とアジャスト部材16とに、脆弱部14cが破断した際にリンク部材14がアジャスト部材16から抜け出ることを防止する抜け止め手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で且つ作動上の信頼性及び確実性の高い埋設杭の抜去装置を提供する。
【解決手段】クレーン装置に鉛直軸回りに非回動状態で吊下支持されたオーガと、該オーガの下端に連結された油圧スイベルジョイントと、埋設杭9の外側に所定の隙間をもって嵌挿可能な内径寸法をもち且つその下端には複数の掘削爪36が周方向に所定間隔で取付けられたケーシング3を備えるとともに、ケーシング3の下端部3bには、該ケーシング3内に嵌挿された上記埋設杭9をその外側から挟圧可能な複数の挟圧ユニット10を備え、ケーシング3を、オーガにより回転駆動し掘削爪36で埋設杭9の周囲の土を掘削しながら降下させ、各挟圧ユニット10によって埋設杭9を挟圧保持した状態でクレーン装置によってケーシング3を引き上げることで上記埋設杭9を抜去するように構成したので、埋設杭9の抜去作業を効率良く行なうことができる。 (もっと読む)


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