説明

Fターム[2D050DA06]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 撤去方法 (237) | 破砕によるもの(装置) (39)

Fターム[2D050DA06]の下位に属するFターム

電気エネルギーによるもの(装置)
物性を利用するもの(装置)
液圧を利用するもの(装置) (14)

Fターム[2D050DA06]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】鉄筋コンクリートからなる残置柱状物の除去工事の場合、コンクリートブレーカ等を用いた工法では、騒音や振動の低減に限界がある点、及び作業環境が劣悪になることで作業効率が落ちる点が問題であり、ワイヤーソーを用いて切断除去する工法では、作業装置の関係上埋設物の位置によっては工事を施工することが不可能になるという点が問題であり、それらの問題を解決することが課題であった。
【解決手段】土留用残置杭の切断撤去方法において、その上端面から作業穴を穿孔する穿孔工程と、その作業穴に高圧水供給管を差し込み、その先端に設けた高圧水噴出ノズルから柱状物の外周方向に高圧水を噴出し、残置杭の非鉄部分を破砕する高圧水噴出工程と、残置杭の鉄部分を溶断する溶断工程と、切断した杭の上部を地上に取り出す除去工程と、によりなる高圧水による残置柱状物上部撤去工法により解決可能となった。 (もっと読む)


【課題】騒音・振動が少なく、効率良く地中障害物を撤去できる方法を提供する。
【解決手段】地中壁2aや地中梁2b等のコンクリート製の地中障害物に対し、切削刃3aを有するケーシング3を、回転圧入機1によって回転圧入しながら所要深さまで切り込ませる第1工程と、装置本体4に対し所要のチルト角度に傾倒可能なブレーカ5又はハサミ型クラッシャーとからなる破砕装置7をクレーンにより吊持してケーシング3の内周面沿いに配備し、ブレーカ5又はクラッシャーによってケーシング3内の地中障害物を破砕する第2工程と、破砕装置7のブレーカ5又はクラッシャーで破砕した破砕物22をハンマーグラブ23により掴んで地上に排出する第3工程との3つの工程を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】鉄板などの杭の継ぎ部の除去が容易で、材料費の低減や作業時間の短縮を図ることができ、杭を残さず容易に除去することができる既存杭の破砕除去装置および既存杭の破砕除去方法を提供する。
【解決手段】内側のオーガスクリュー13およびその先端のオーガヘッド12と外側のケーシング11とを互いに逆回転させて掘削を行うオーガ工法により、地盤に設置された杭1を除去する。ケーシング11は、杭1の周囲の地盤に挿入されたとき、杭1の外周を切削可能に、内周面に中心軸方向に向かって突出する複数の下段カッター22a,22bおよび上段カッター23a,23bを有している。各下段カッター22a,22bおよび各上段カッター23a,23bは、ケーシング11の先端からの距離がそれぞれ異なる位置に、ケーシング11の先端側から後端側に向かって、ケーシング11の内周面からの突出量が大きくなるよう設けられている。 (もっと読む)


【課題】すでに構築が完了している護岸であって、護岸の老朽化、あるいは河川の幅を広げる、といった目的から護岸を更新する際に使用する方法で、短い工期で護岸を改修できる方法を提供する。
【解決手段】護岸Aは一般にコンクリート、石積み、消波ブロックの積み重ね、などによって構成してある。これらの材料は、地盤よりも大きい硬度を持っている。護岸A部分への削孔は、専用の削孔装置1によって行う。専用の削孔装置1とは、アースオーガー、ダウンザホールドリルなど市販されている重量のある装置で、これらの削孔装置1には先端にコンクリートなどを切削する歯を備えた回転筒11を鉛直に設置してあり、この回転筒11に回転と下向きの圧力を与えてコンクリートなどを削孔するものである。護岸Aの表面から地盤Bの表面まで削孔したら、回転筒11は引き揚げて回収し、次の削孔位置に移動する。削孔した跡に鋼管を押し込むことができる。 (もっと読む)


【課題】従来より少ないベントナイト量でもブリージング水の発生量が従来より少ない削孔用注入液とそれに用いる注入液用組成物を提供する。
【解決手段】地盤基礎工事における本施工の前に行う仮設工事での削孔工事に用いる注入液用組成物であって、生コンクリート製造工場やコンクリート製品工場で発生する廃生コンクリートからのスラッジ微粉とベントナイトとからなることを特徴とする注入液用組成物、及び、前記注入液用組成物100重量部に対し、水を400〜650重量部添加してなる削孔用注入液。 (もっと読む)


【課題】石等の地中障害物の大小や硬さに関わらず、効率的に地中障害物を寄せて杭の圧入を可能にする。
【解決手段】多角柱形状部5の先端に多角錘形状部4を有する地中障害物寄せ部材3を、地中障害物に対し回転もしくは揺動させながら押し込んで、先端の多角錘形状部4及び続く多角柱形状部5により地中障害物を周囲に寄せて杭2の入る空間を形成することにより、その空間に杭2を圧入する。 (もっと読む)


【課題】簡単に構築でき、撤去できるソイルセメントコラムの構築、撤去方法を提供する。
【解決手段】中空ロッド21の周囲に攪拌翼22を取り付けた攪拌ロッド2を使用し、固化材3を吐出しながら攪拌ロッド2を地中に回転させて貫入する。中空ロッド21の周囲に土砂と固化材3を攪拌したソイルセメントコラム1を形成する。その後に中空ロッド21の内部に、支持兼ガイド管4として端部を開放した鋼管4を挿入する。支持兼ガイド管4を地中に残して攪拌ロッド2を回転しながら引き上げて杭を構築する。さらに前記の支持兼ガイド管4をガイドとして、中空オーガー5を嵌合してソイルセメントコラム1内に回転させて貫入し、ソイルセメントコラム1の先端まで粉砕する。中空オーガー5の内部から支持兼ガイド管4を引き上げ、中空オーガー5を通して埋め戻し土6を充填しながら中空オーガー5を引き上げる撤去方法である。 (もっと読む)


【課題】地中に残置されている既設コンクリート杭を破砕して撤去するための既設コンクリート杭の撤去装置であって、施工範囲の省力化を図り、作業場所や搬入場所を選ばず、低コストで効率的に撤去できるようにする。
【解決手段】既設コンクリート杭Cの外径より大きい内径を有する回転自在のリングカッター1と、そのリングカッター1の上端に取り付けてリングカッター1内に取り込んだ既設コンクリート杭Cの破砕とリングカッター1で切削された地盤Gの掘削を行う破砕カッター2と、その破砕カッター2の駆動部に取り付けて破砕物と掘削土砂を地上へ排出するスクリューコンベヤ3と、駆動部の後端に接続してリングカッター1と破砕カッター2を地中へ圧入できるようにするケーシング4と、地上に設置してケーシング4とスクリューコンベヤ3継ぎ足しながら地中へ垂直に圧入する圧入装置5とで構成する。 (もっと読む)


【課題】装置の構成を簡略化すると共に、地盤の土や石を効率よく上方向へ移動させることで、破砕作業を効率よく行うことができるコンクリート杭の破砕用ヘッドを提供する。
【解決手段】コンクリート杭7を破砕する破砕用ヘッド1において、コンクリート杭7に接触して当該コンクリート杭7を破砕する破砕刃3(3a〜3e)と、当該破砕刃3と一体に連結され、当該破砕刃3と同一方向に回転駆動し、前記コンクリート杭7の外径より大きい内径を有する円筒形のケーシング2とを備え、前記ケーシング2の外周面に、当該ケーシング2の軸方向と垂直な方向に対して任意の傾斜角度で螺旋状の第1角鋼6を配設すると共に、前記ケーシング2の内周面に、当該ケーシング2の軸方向と垂直な方向に対して任意の傾斜角度で螺旋状の第2角鋼8を配設し、コンクリート杭7の周囲の土や石を効率よく上方向へ排出する。 (もっと読む)


【課題】地山条件に影響されることなく、高品質施工を行うことを可能としたドリリングバケットを提案する。
【解決手段】円筒状に形成されたバケット本体10と、バケット本体10の底部に配置された底蓋20とを備えるドリリングバケット1であって、底蓋20は、スリット22と、スリット22に沿って並設された複数のカッタビット24と、縁部分に沿って下向きに突出するように並設された複数のカッタビット25と、を備えており、底蓋20の中心部分が縁部分よりも高くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、破砕装置に関し、従来の破砕装置において基礎杭を破砕した後に、残存の杭を引き抜く作業が必要であってコストが嵩み、工期が長くなることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】先端に破砕用ビットを備え、筒体の内側周壁面に排出用の螺旋羽根を設けて成るケーシング2と、このケーシングの中に収納され先端部に破砕用ビットを備えると共に軸周壁面に螺旋羽根を有し前記ケーシングと同軸に回転される中軸3と、この中軸と前記ケーシングとの上部においてこれらを回転自在に支持する支持框体4が設けられると共に、該支持框体に前記ケーシングと中軸とを互いに逆回転させる回転駆動装置5が設けられて構成されている破砕装置1とすることである。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の工事の際に、邪魔になる既設中空コンクリート杭を効率的に破砕して除去する。連結杭の中間部の端板があっても、そのまま下方の杭壁を破砕する。
【解決手段】 破砕ヘッド1は、ヘッド本体2の側面に、破砕刃10、10を有する螺旋羽根5、5を2つ取り付けて構成する。螺旋羽根5、5は軸2bに対して回転対称で、各螺旋羽根5は、旋回角度が1回転よりも若干小さな角度で形成する。下端6はから上端7に向けて徐々に半径が大きくなるように形成され、下端6を、中空コンクリート杭30の内径より小さくする。破砕刃10は、螺旋羽根5の外周壁8に、間隙14を空けて、刃先12を斜め下方に向けて固定する。破砕刃10の基端11は螺旋羽根5の上面5bよりも上方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】
既設杭の破砕除去工法では、ケーシングの中で杭を壊すので、ヘッドに鉄筋がからまり掘り進むことが出来なくなって作業を中断する結果となり、工期が長引く原因となっている。
【解決手段】
埋設されているコンクリート杭は大小あるが、中心は丸い空間があり、この中を利用して槍型のヘッドで破砕するもので、案内するように杭の芯を通るのでケーシングは不要で、しかも螺旋羽根を設けることで、残った鉄筋も引き上げられ後処理も簡単である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート杭の破砕作業時において、破砕刃で破砕された破砕物と、ガイドキャップに下方から入ってきた土や石が、ガイドキャップ内部やその近傍で詰まることを防止することにより、地中におけるコンクリート杭の破砕を円滑に効率よく行うことができるオーガーヘッド及びそれを使用した破砕装置を提供する。
【解決手段】オーガーヘッド(H)は、破砕の対象となるコンクリート杭の外径より内径が大きい筒形のガイド体(2)と、ガイド体(2)の内部に設けられておりコンクリート杭を破砕する破砕刃(3)と、破砕刃(3)で破砕された破砕物を上方側に搬送するスクリュー(1)と、ガイド体(2)の下端部に設けられている切削刃(4)とを備えている。ガイド体(2)の壁部には、コンクリート杭とガイド体(2)との間からガイド体(2)内に入り込んだ砂利または土壌を排出する排出口(20,21)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロックオーガーを使用して既存杭を撤去する場合、鉄筋が配筋された既存コンクリート杭でも効率よく容易に破壊できるロックオーガーおよびそれを使用した既存杭破壊工法を提供する。
【解決手段】ロックオーガーは、ケーシング3とオーガースクリュー4とからなり、オーガーヘッド4aから先行掘削ロッド4bを延長して中心部に下方へ向けて突出させ、この先行掘削ロッド4bの先端に先行掘削ビット9を設け,先行掘削ビット9で既存コンクリート杭などの鉄筋コンクリート1の鉄筋などを切断して中心部のコア抜きを行ってから、オーガースクリュー本体であるオーガーヘッド4aで既存コンクリート杭を破壊する。 (もっと読む)


【課題】小形軽量で且つ低コストの構造でありながら、高い破砕処理能力を得ることができる地中杭の破砕処理工法及び破砕処理装置を提案する。
【解決手段】掘削ヘッド4で地中杭Pの径方向外側の土を掘削しながら破砕ヘッド3で地中杭Pの頂部Paを破砕するとともに、破砕残材のうちケーシング1の内周と地中杭Pの外周との環状隙間7に落下する破砕残材M1を排出口2から該ケーシング1の外周側へ排出させながら地中杭Pの破砕処理を行なう。係る工法によれば、掘削ヘッド4が設けられたケーシング1と破砕ヘッド3が一体的に構成され、これらが一体的に回転駆動されるにもかかわらず、破砕残材M1が環状隙間7内に溜まって固結状態となり、ケーシング1の内周と地中杭Pの外周との間の摩擦力によって処理ユニットXの回転が阻害され、該処理ユニットXによる破砕処理が不能になることが未然に且つ確実に防止され、円滑で且つ高能率の破砕処理作業が実現される。 (もっと読む)


【課題】地中にある既設のコンクリート杭を地中で破砕して除去する方法に関し、鉄筋やPC鋼線の除去作業を不要にし、杭の周辺摩擦を切るケーシングの使用を不要にし、特に中空部を持たない場所打ちコンクリート杭にも対応でき、超大型機械などを不要にしてコストを安くする。
【解決手段】回転ないし周回する切削チップ6を備えたカッタ2で既設コンクリート杭4を上端から下方へと切削し、杭を構成するコンクリート、鉄筋、PC鋼線の全てを同時に研磨破砕してその場で粉末化ないしスラリー化し、生じたコンクリート粉末と鉄筋やPC鋼線の粉末は、杭周辺から削り取られた土砂と共に混合した状態でカッタにより穿設された切削孔内に充填して残し、あるいは残した混合粉末にセメントミルクなどの凝固剤を混合して強度を付与する。切削孔から溢れた切粉のみ搬出する。 (もっと読む)


【課題】 掘削サイクルが早く、全体の作業時間が短縮され、また、硬い地盤での作業が容易であり、大口径の作業も可能で、しかも、全ての鉄筋を切断できるので、ハンマーグラブでの取り除き作業が容易である既存杭の破壊工法及び装置を提供する。
【解決手段】 カッタ18はケーシングヘッド3bの内周面に設けたホルダー16で上下方向にスライド自在とし、このホルダー16はカッタ18を下方に移動させるに応じてケーシングヘッド3bの内方により突出させるようにカッタスライド面17を傾斜させた既存杭の破壊装置を使用し、杭芯に合わせたケーシングヘッド3bを回転下降させてホルダー16の上部に位置するカッタ18で杭外周を切削し、次いで、ケーシングヘッド3bを引き上げてその位置で回転させ、ホルダー16の下部に位置するカッタ18で既存杭の鉄筋を切断する。 (もっと読む)


【課題】種々の基礎杭に対する汎用性が高く、しかも長尺大型の専用車等の専用の付随的設備を不要とし得る地中基礎杭用解体装置、およびこれを用いる地中基礎杭の解体工法を提供する。
【解決手段】この地中基礎杭用解体装置1は、地上からケーシング孔内にワイヤーロープ10によって吊り降ろし可能なフレーム20を有しており、このフレーム20に下方に向けそれぞれ開閉可能な複数の解体アーム30が配置されている。各解体アーム30は複数の油圧シリンダ40で駆動可能に構成されている。そして、複数の解体アームは、挟圧軌跡が解体装置の中心軸を通る解体アーム対を少なくとも2組設けたものであり、それぞれの解体アーム対の挟圧軌跡が水平面内において交差するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 地中埋設中空コンクリートパイルを、座屈破損の有無に係らず、上端から下端まで地中で完全に細かく破砕する。

【解決手段】 土木基礎機械1のオーガ機1aにオーガスクリュー2を接続し、オーガスクリュー下端に破砕爪32を羽根下端面Sbに突出した破砕スクリュー3を接続し、破砕スクリュー3の下端には、削孔爪52を先端に備えた長尺のガイドロッドGRを接続し、地中埋設コンクリートパイルPの上端PTからコンクリートパイルPのセンターホールPHにガイドロッドGRを挿入し、オーガスクリュー2の回転降下によって、ガイドロッドGRのセンターホールPH内での削孔案内の下に、破砕スクリュー3によって、コンクリートパイルPを上端から下端まで、順次小片に破砕する。 (もっと読む)


1 - 20 / 25