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Fターム[2D050DB01]の内容

杭、矢板の設置・撤去及びそれらの付属品 (4,237) | 撤去装置 (214) | 引き抜き装置(方法) (162)

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【課題】 杭を曲げることなく容易に地面から抜くことができる杭抜き具の提供。
【解決手段】 杭Pに取り付けられる本体3と、本体3に下方へ向けてねじ込まれる操作棒5と、地面に載置され、操作棒5の下端部が当接される台座7とを備える。本体3は、一対の矩形板状の支持片9,11により構成されており、ボルト31により互いに固定可能とされる。各支持片9,11の他端部中央部には、上下方向に貫通してネジ穴19,21が形成されており、ネジ穴19,21には、それぞれネジ棒状の操作棒5が上下方向に進退可能にねじ込まれている。杭Pに本体3が固定された状態で、操作棒5がねじ込まれ、操作棒5の下端部が地面に載置された台座7の受部39に当接し、さらにねじ込むことで本体3が上昇すると共に杭Pも上昇して杭Pを抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】 土留め工事で使用された土留部材を、地割れや地盤の軟化等を生じることなく引き抜き、地中から撤去する方法を提供する。
【解決手段】 この方法は、埋設されている土留部材に隣接または近隣して注入管を挿入するための挿入孔を形成し、挿入孔内に注入管を挿入して埋設する工程と、注入管から注入材を一定の流量で流出させるとともに、埋設されている土留部材を注入材の流量に応じて一定の速度で引き上げることにより、土壌内に空隙が生じるのと同時に、周囲の土圧により注入材を空隙へ流入させて該空隙を埋める工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭を保持する杭保持筒の軽量化を図る。鋼管杭の係合突起を1箇所にして溶接作業の工数を削減し、低空頭杭打ち作業を効率よく行えるようにする。
【解決手段】回転駆動装置19の出力筒22の両端部に装着する上部杭係合筒25と下部杭係合筒26と、出力筒22内に配置し、上下の杭係合筒間を接続するガイドパイプ27とを備える。ガイドパイプ27は、鋼管杭23が挿通可能な内径を有し、杭係合筒25,26は、鋼管杭23の外径に対応した筒本体25a,26aと、筒本体に設けられて出力筒22の端部に止着されるフランジ部25b,26bと、筒本体の内周面に設けられて鋼管杭の係合突起23aが通過可能な凹溝25f,26fと、凹溝の軸方向中間部で凹溝の周方向に隣接する係合突起の係合部25g,26gと、杭係合筒の出力筒内部側に突出してガイドパイプ27の開口端が嵌合する嵌合筒部25d,26dとを備える。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の撤去量が少ない杭施工方法を提供する。
【解決手段】先ずケーシング圧入工程10を実行する。即ち、汚染土壌を含む地盤にケーシングを圧入する。地盤は、汚染土壌が含まれた汚染土層の下に砂層、シルト層、礫層及び支持層がこの順序で積層されている。ケーシングは、汚染土層と砂層を貫通し、砂層の下にあるシルト層まで達する深さとされている。次に排土工程12を実行する。即ち、ケーシングの内部を掘削しながら土砂を排土させる。掘削深さはケーシングの下端までである。次に杭施工工程14を実行する。即ち、ケーシング内を貫通させて、既成杭を支持層に達する深さまで建て込む。最後にケーシング引抜工程16を実行する。即ち、既成杭を施工した後、ケーシングの内周壁と既成杭の外周壁の隙間にソイルセメントを充填しながら、ソイルセメントの硬化前にケーシングを引き抜く。 (もっと読む)


【課題】 作業者が一定の姿勢で杭抜き操作を行うことができるようにする。
【解決手段】 本発明の杭抜き機1は、地中に打ち込まれた杭Sの地上露出部Saを挿通する空間2aを有する接地部2と、該接地部2に立設された支柱3と、該支柱3に沿って昇降自在に設けられた昇降部4と、該昇降部4に取り付けられ、杭Sの地上露出部Saを係止するクランプ部5と、該支柱3の上部に回転自在に支持されたスプロケット6と、途中部が該スプロケット6に巻き掛けられ、一端部が引っ張りバネ8を介して支柱3におけるスプロケット6よりも下方に取り付けられ、他端部が昇降部4に取り付けられたチェーン9と、該スプロケット6に対し、相対回動自在に且つ軸心を一致させて支持されたハンドル10と、該ハンドル10の往復回動により、チェーン9を前記一端部側へ移動させる一方向への回転のみをスプロケット6に生じさせるラチェット部7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】種々の既設杭、既設杭が破断したもの、既設杭の破片などを撤去できるようにし、さらに、杭以外の埋設物も撤去できるようにする。
【解決手段】下端の開口縁に堀削刃が設けられた円筒状のケーシング1と、ケーシング1を軸回転させて地盤を堀削するケーシング駆動機構と、ケーシング1内に設けられた左右一対の掴み片4A,4Bと、掴み片4A,4Bにより掴まれたケーシング1内の既設杭をケーシング1と一体に引き上げる引上機構とを含む。各掴み片4A,4Bは、開閉動作が可能であり、閉状態のとき上面開口のうつわ形状となる。昇降板5と一対の作動ロッド50A,50Bとはケーシング1の外周面上を一体に昇降可能であり、昇降板5により両方の作動ロッド50A,50Bを引き上げて掴み片4A,4Bを閉動作させ、昇降板5により両方の作動ロッド50A,50Bを押し下げて掴み片4A,4Bを開動作させる。 (もっと読む)


【課題】簡単に構築でき、撤去できるソイルセメントコラムの構築、撤去方法を提供する。
【解決手段】中空ロッド21の周囲に攪拌翼22を取り付けた攪拌ロッド2を使用し、固化材3を吐出しながら攪拌ロッド2を地中に回転させて貫入する。中空ロッド21の周囲に土砂と固化材3を攪拌したソイルセメントコラム1を形成する。その後に中空ロッド21の内部に、支持兼ガイド管4として端部を開放した鋼管4を挿入する。支持兼ガイド管4を地中に残して攪拌ロッド2を回転しながら引き上げて杭を構築する。さらに前記の支持兼ガイド管4をガイドとして、中空オーガー5を嵌合してソイルセメントコラム1内に回転させて貫入し、ソイルセメントコラム1の先端まで粉砕する。中空オーガー5の内部から支持兼ガイド管4を引き上げ、中空オーガー5を通して埋め戻し土6を充填しながら中空オーガー5を引き上げる撤去方法である。 (もっと読む)


【課題】リーダは非作業時には略半分の長さに縮小できるから、フロントを有する作業機に作業用アタッチメントとして取着して使用できるし、強風に速やかに対応が可能で安全性に優れており、また移動時も通常の作業機と同様に行うことが可能なので作業性に優れている地中埋設杭の引抜き装置を提供する。
【解決手段】油圧モータ32を吊下げてガイドするリーダ2は、作業機のフロント1Aに取着した内筒3に外筒5を縦方向に変位可能に挿装して構成してある。内筒3と油圧モータ32との間には、外筒5の上端に設けたガイドプーリー6を介してモータ支持索8が張設してある。内筒3には外筒5を上昇させるリーダ伸長機構10と、外筒5を降下させるリーダ縮小機構22が内設してあり、油圧シリンダ14によって作動するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】 境界杭の大きさに影響されにくく、また境界杭を加工することなく地中から境界杭の引き抜きを容易にする。
【解決手段】 長手方向に段差を有する境界杭をスコップを用いて地中から引き抜くためにスコップに取り付けられる引抜補助具であって、スコップのスコップ本体の取手側端縁部に係止可能に、スコップに取り付けられるブレード部を備え、ブレード部は、大きさの異なる複数の境界杭のそれぞれをそれぞれ係止可能な複数の切欠部、または大きさの異なる境界杭のそれぞれを係止可能な少なくとも一つの切欠部を備える。 (もっと読む)


【課題】既埋設体の撤去を安全に、かつ、既埋設体を撤去した後の周辺地盤の緩みを低減することができるなど効果的に低コストで実施することができる既埋設体の撤去方法を提供する。
【解決手段】既埋設体を地中から引き抜き撤去する既埋設体の撤去方法であって、
該撤去方法は、打設体を既埋設体の周囲の一部に打設した後に、該既埋設体を引き抜く工程を含み、該打設体は、表面の少なくとも一部が摩擦低減材で処理されている
ことを特徴とする既埋設体の撤去方法。 (もっと読む)


【課題】 振動式の杭打抜装置を改良して、杭打抜き作業中の重心を低くして安定性を良くする。
【解決手段】 送り機構10の上に起振機12を装着する。これらの機器は、その中央部に打設杭1を貫通させて挿通できるようになっている。前記の送り機構10は、定位置ロール13と押圧ロール14との間に打設杭1を挟圧できるようになっており、これらのロール13,14を回転させて打設杭1を下方へ(又は上方へ)送ることができるようになっている。打設杭は、ロールによって送り力を受けるとともに、起振機12から振動を与えられて地中に貫入せしめられ(又は地中から引き抜かれ)る。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で低空頭杭打ち作業を安定して行える杭打機及びこの杭打機を使用した鋼管杭の施工方法を提供する。
【解決手段】 上部旋回体14の前部に設けたフロントブラケット15をベースマシン前後方向の支軸により回動可能に設けるとともに、フロントブラケットを支軸を中心として回動させる側部油圧シリンダを設ける。側部油圧シリンダを作動させてフロントブラケットを支軸を中心として回動させることにより、フロントブラケットに取り付けたリーダ16を鉛直方向に立ち上げた作業角度と、リーダを水平方向に倒してリーダに昇降可能に設けられている回転駆動装置20の杭装着孔をベースマシン側方に向けて開口させた杭着脱角度とに回動可能とした。 (もっと読む)


【課題】地面に打ち込んだ杭の頭をしっかりと固定し、人力で容易に引き抜くことを可能にする杭抜き器を提供する。
【解決手段】上部に載置軸を有する支台と、前記載置軸を支点として両端が交互に上下動可能であり前端から後端に至る嵌込溝に把持部材を後端側から嵌め込み前端側で押さえる基枠と、前記基枠の前端に設けた突起に吊着可能であり中央の貫通孔に通した杭を締めるボルトを備えた固定部材とからなり、把持部材で後端側を押し下げて前端側に連結された杭を引き抜く際に前記固定部材が杭の頭を固持することを特徴とする杭抜き器の構成とした。 (もっと読む)


【課題】 既設杭に損壊や破断があっても確実に引き抜く。
【解決手段】 下端縁に掘削爪を有し、引き抜くべき既設杭の外径より内径の大きい円筒状ケーシングにおいて、
上記ケーシングの下端に近い周壁に、複数個の爪を互に周方向に等間隔をあけて設け、
上記各爪は、ケーシング正転時に、ケーシング内土圧によりケーシング周壁にほぼ沿って倒伏した位置と、ケーシング逆転時に、ケーシング内土圧によりほぼ求心方向へ起立した位置と、に揺動自在にそれぞれ軸支され、
さらに、上記各爪は、上記既設杭の外周に上記ケーシングを圧入したとき、上記求心方向への起立位置にあるときの爪が上記既設杭の下端に係止しうる爪の長さとしてある、
既設杭引抜き用ケーシング。 (もっと読む)


【課題】この発明は、施工後にも周囲の地盤や地下水の流れに変動を与えることがなく、しかも注入管の取り付け場所に制約がなく、さまざま装置について広く適用できる土留部材撤去方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明の土留部材撤去方法は、上端部に吊下げ用穴5を有する土留部材1を撤去する方法であって、土留部材1の上端部付近であって吊下げ用穴5よりも下側にスペーサ23を取り付け、このスペーサ23に注入管10を接続し、注入管10より注入材を注入しながら土留部材1を引き上げて、土留部材1の引抜き跡を注入材で充填していくことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転圧入工法による杭の貫入作業時に必要となる圧入力を施工コストの大幅な増大を招くことなく得ることができる杭の施工方法及びこれに用いられる杭の施工治具を提供する。
【解決手段】地盤7中に圧入させた杭1に対して、外周に沿って螺旋状の羽根33が固着された円筒状の治具本体31を当該杭1と一体的に回転及び圧入可能に装着する。続いて、治具本体31をその羽根33とともに地盤7中で回転させることによって、羽根33により下向きの推進力を得て、杭1及び治具本体31を地盤7中に圧入させる。続いて、杭1から治具本体31を取り外して治具本体31を地盤7中から取り除く。 (もっと読む)


【課題】開閉部分を不要とし、極力大きな開口面積を確保できるとともに、上下の動きのみで、狭い箇所でも掘削排土することが可能なので、ケーシング内に障害物をケーシング内に取り込んだ際にその側部を掘削して、障害物の側面に切断刃当接用の空間を確保するのに適する簡易構造のものである。
【解決手段】先端に掘削刃2を有する回転ケーシング1の内側に長さ方向にガイドレール4を取り付け、ガイドレール4に沿って、開口面15となる先端を鋭角に斜め切りした排土用管体14をガイドレール4に沿って下降可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単で小規模な作業により地中上側に位置しているH形鋼の上部回収作業を効率よく行えるようする。
【解決手段】壁部材1を構成している上下段のH形鋼3,4同士を分離可能に連結するもので、H形鋼の一方フランジに設けられた取付孔10から他方フランジに設けられた取付孔10に向けて操作されるボルト等の取付用棒材と共に用いられ、上下段のH形鋼同士を突き合わせる上下端部に亘って配置され、取付用棒材を介してH形鋼同士を連結する接続金具である。この接続金具6は、H形鋼の両フランジ及びウエブで区画している凹部3cや4cに配置される大きさの鋼材からなり、前記上下端部のうち、一方端部の凹部3cに固定された状態で他方端部の凹部4cに配置される差込部6aと、該差込部に設けられて他方端部の凹部4cを区画している両フランジ4aに設けられている取付孔10に一致する取付用棒材を通す挿通孔8とを有している。 (もっと読む)


【課題】回転圧入用鋼管杭が建て込まれた水平状態の鋼管杭回転圧入装置を安全かつ容易に傾斜状態に移行させることが可能な斜杭の施工方法及び斜杭の施工設備を提供すること。
【解決手段】鋼管杭回転圧入装置の1つの脚座のみを載置可能な第1の架台を2つ設置するステップと、第1の架台上に鋼管杭回転圧入装置の脚座を1つずつ載置し、鋼管杭回転圧入装置の他の脚座を第1の架台に載置しないで、鋼管杭回転圧入装置を水平状態で設置するステップと、鋼管杭回転圧入装置に回転圧入用鋼管杭を建て込むステップと、回転圧入用鋼管杭の下部を鋼管杭回転圧入装置によって把持した状態で、脚座と接続された鋼管杭回転圧入装置のジャッキを調整して、鋼管杭回転圧入装置及び回転圧入用鋼管杭を地盤に対して傾斜させるステップと、鋼管杭回転圧入装置を駆動して、回転圧入用鋼管杭を回転させながら地盤に圧入するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】杭の引き抜き力を低減するとともに、杭のみを地盤から引き抜くことができ、さらに、杭のリサイクルに係る費用を低減することができる杭抜機を提供することを課題とする。
【解決手段】杭抜機1であって、二本の支柱11,11によって、上枠体12が支持されている門型フレーム10と、上枠体12から吊り下げられた打撃ハンマー20と、上枠体12から吊り下げられ、杭Pを把持するチャック30と、を備え、打撃ハンマー20が各支柱11,11に案内されて昇降するとともに、チャック30が打撃ハンマー20の側方を通過して昇降することを特徴としている。 (もっと読む)


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