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Fターム[2D050EE14]の内容

Fターム[2D050EE14]に分類される特許

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【課題】杭打機自体に荷重を検出するセンサを組み込むことにより、簡単な構造で、かつ、容易に重心や安定度を測定する。
【解決手段】クローラ13aを備えた下部走行体13の上部に旋回ベアリング14を介して上部旋回体15を旋回可能に設けたベースマシン12における上部旋回体15の前部に、リーダブラケット連結部材を介して取り付けられるリーダブラケット18を設けるとともに、上部旋回体15の後部にアウトリガボックス連結部材を介して取り付けられるアウトリガボックス22を設ける。リーダブラケット連結部材として、リーダブラケット18に加わるリーダ16及びオーガ駆動装置29を含む荷重をフロント荷重として検出するピン型ロードセル23を用いるとともに、アウトリガボックス連結部材として、アウトリガボックスに加22わるカウンタウエイト20を含む荷重をリア荷重として検出するピン型ロードセル31を用いた。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量である杭打ち機を提供する。
【解決手段】車体フレーム10と、車体フレーム10に取り付けられた電動の駆動輪21と、車体フレーム10に取り付けられた電動の杭打ち部30とを備え、杭打ち部30は、車体フレーム10に傾斜して取り付けられ、杭Pがその先端を傾斜方向下方に向けて載せられる杭スライド31と、杭スライド31に載せられた杭Pを、杭スライド31の傾斜方向下方にスライドさせる駆動手段32とを備える。駆動輪21と杭打ち部30が電動であるので、エンジン駆動に比べて小型かつ軽量に構成できる。そのため、幅の細い溝Dにおいても杭打ち機Aの操作が容易である。 (もっと読む)


【課題】特別な杭の把持構造を有することなく、杭の外径に関係なく簡素で連続作業で確実に効率よく基礎杭の引き抜きができる方法を提供する。
【解決手段】地中に埋設された基礎杭2の外周に、ケーシング7を外周への高圧水の噴射と、加振動作により土壌を流動化させて圧入する。流動化で発生した泥水はケーシング7上部の貫通孔から地上へ排出する。振動を止めて地中の所定位置にケーシング7を停止させた後、液状化で固化した土砂で基礎杭2を保持する。この状態で基礎杭2を保持したままケーシング7を地上に引き上げ、引き抜く。地上に引き抜いた後に、再び加振動作でケーシング7から基礎杭2を排出する。 (もっと読む)


【課題】起振装置で発生した振動が、リーダを介して打設装置の各部に伝わることを抑制する手段を提供する。
【解決手段】鋼管杭を地盤に圧入する打設機に立てられたリーダに昇降可能に連結され、鋼管杭を把持して振動を起す起振装置40であって、鋼管杭を把持するチャック機構48と、チャック機構48と結合され、振動を起すバイブロハンマ50と、リーダに昇降可能に連結されれ連結部44と、バイブロハンマ50と連結部44とを結合する複数の積層ゴム62とを備える。 (もっと読む)


【課題】地盤改良仕様の杭打機で鋼管杭の埋設作業を行う際に一般的な定尺長さの鋼管杭を使用することを可能とする鋼管杭連結用キャップ及び施工方法を提供する。
【解決手段】回転駆動装置16と鋼管杭22とを連結する鋼管杭連結用キャップ21であって、鋼管杭を下方から挿入可能な鋼管杭挿入筒21aと、鋼管杭挿入筒の上端に設けられた回転駆動装置連結部21bと、鋼管杭挿入筒の内周面に設けられて鋼管杭の上部外周に突設した係合突起22aが通過可能な突起挿通溝21cと、突起挿通溝の上部及び下部にそれぞれ設けられた上部係合部21d及び下部係合部21eとを備えている。 (もっと読む)


【課題】リーダの下部一側にチェーン駆動装置のような突出したものが存在する場合でも、回動アームを上部旋回体の旋回に支障しない位置まで回動させることができる杭打機を提供する。
【解決手段】振止部材18は、ブラケット27に設けた第1回動軸28a、第2回動軸28bに回動可能に取り付けた第1回動アーム18a及び該第1回動アームより短い第2回動アーム18bを備える。両回動アーム18a,18bの回動端部に両回動アームの回動端同士を連結する連結部18i,18kを備え、連結部18i,18jの位置は、第1回動軸と第2回動軸との間の中間点M1と鋼管杭の中心C1とを通る直線L1と、第1回動軸の中心C2と鋼管杭の中心C1とを通る直線L2との間の範囲内に配置し、両回動アームを全開状態としたときに、上部旋回体の旋回中心C3を中心とし、鋼管杭のリーダ側の外周面に接する円R1の内周側に両回動アームを位置させる。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭を保持する杭保持筒の軽量化を図る。鋼管杭の係合突起を1箇所にして溶接作業の工数を削減し、低空頭杭打ち作業を効率よく行えるようにする。
【解決手段】回転駆動装置19の出力筒22の両端部に装着する上部杭係合筒25と下部杭係合筒26と、出力筒22内に配置し、上下の杭係合筒間を接続するガイドパイプ27とを備える。ガイドパイプ27は、鋼管杭23が挿通可能な内径を有し、杭係合筒25,26は、鋼管杭23の外径に対応した筒本体25a,26aと、筒本体に設けられて出力筒22の端部に止着されるフランジ部25b,26bと、筒本体の内周面に設けられて鋼管杭の係合突起23aが通過可能な凹溝25f,26fと、凹溝の軸方向中間部で凹溝の周方向に隣接する係合突起の係合部25g,26gと、杭係合筒の出力筒内部側に突出してガイドパイプ27の開口端が嵌合する嵌合筒部25d,26dとを備える。 (もっと読む)


【課題】地盤施工具専用の回転駆動装置を不要として施工をコンパクトに行うことを可能とする掘削装置を提供すること。
【解決手段】ケーシングチューブ4を地盤GRに回転させながら押し下げるチューブ回転装置1を備えた掘削装置であって、ケーシングチューブ4内に挿入可能であり、軸状のケリーバ6の先端に連結されて回転により地盤GRを施工可能な地盤施工具としてのドリリングバケット51,拡底バケット52と、ケーシングチューブ4に連結され、かつ、このケーシングチューブ4の回転を変速してケーシングチューブ4に挿入状態のケリーバ6に伝達可能な増速機2と、を備えていることを特徴とする掘削装置とした。 (もっと読む)


【課題】補助重機に比べ簡易で設置場所の制約を受けないリーダ建て込み用補助手段にてリーダの起伏作業を迅速に行えるようにする。
【解決手段】ベースマシン先端に傾動可能に枢支されたリーダ2と、上端部をリーダ背面に枢支され下端部をベースマシン両側に配置される支持用ステー3と、ベースマシン側のウインチから繰出されて、先端をリーダ上側に連結されるワイヤ8とを備えた地盤改良装置において、ワイヤ8とは別途にリーダ2を倒伏状態から立ち上げるリーダ建て込み用補助手段4として、地表側の設置ベース41と、下端部を設置ベースに回動可能に支持され、上端部に設けられてリーダ前面に当接するパッド43を有した支持アーム44と、設置ベース側と支持アーム側とに両端部の異なる一方をそれぞれ連結している全寸が可変調節可能な伸縮部材45とを備え、リーダ2を、伸縮部材45の全寸を長くすることで支持アーム44を介し倒伏状態から立ち上げる。 (もっと読む)


【課題】リーダの起伏及び傾動動作をスムーズに行え、ベースマシンの傾動方向への転倒の虞を未然に防止可能にする。
【解決手段】ベースマシン1及びそのベースマシンの先端部に傾動可能に枢支されたリーダ2と、上端部をリーダ2の背面に枢支され、下端部を前記ベースマシンの両側に配置される一対の支持用ステー3と、ベースマシン1に搭載されたウインチから繰出されて、先端をリーダ2の上側に連結されるリーダ起伏用ワイヤ8とを備えた地盤改良装置において、ベースマシン1の両側前後方向に配設されて、リーダ起伏用ワイヤ8の繰出しに伴うリーダ2の前傾動作に伴って各ステー3の下端部を摺動可能に案内するガイドレール53、及び各ステー3の下端部をガイドレール53に着脱可能に固定する係止手段5とを有している。 (もっと読む)


【課題】大口径の薄肉鋼管類でも容易に打ち抜きできるようにする。
【解決手段】杭1の内面に接する当て部材12と、その当て部材12を杭1の内面に押圧する押圧手段13と、を備える。そして、当て部材12及び押圧手段13が放射状に複数組取り付けられる台座14を備える。さらに、台座14に取り付けられる吊り具15を備える。具体的には、杭1の外面に当接して杭1を把持する外面把持装置3の把持力作用点に対応して、杭1の内面に当て部材12を押圧させて、杭1を打ち抜きする。 (もっと読む)


【課題】バイブロハンマ装置において、杭打ちのための把持力を十分に確保すると共に、チャック装置の爪を着脱できるようにすることで杭の把持又は開放を行うようにして装置を小型化し、狭い作業現場での杭打作業を容易にしたバイブロハンマ装置を提供する。
【解決手段】杭を水平方向側から把持するチャック装置(100)を備えているバイブロハンマ装置であって、基体(1)と起震機(2)を有し、チャック装置(100)は、固定側把持爪(15)と、これに向けて進退する方向に駆動される可動側把持爪(14)を有しており、可動側把持爪(14)を駆動するアームレバー(19)と油圧シリンダー(18)は基体(1)に取り付けられ、固定側把持爪(15)及び可動側把持爪(14)は、基体(1)の上側から着脱できるよう取り付けられており、起震機(2)には、作業機の吊下具を取り付ける吊下具取付部(22)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】杭の拡底部材が孔底拡開部内で拡大しているか否かを確認することができる拡底部材の拡大確認装置及び拡大確認方法を提供する。
【解決手段】杭14の下端に設けられている拡底部材1が径方向外側に拡大したか否かを確認するための拡底部材1の拡大確認装置Sであって、一端部20aが拡底部材1の拡底板5に接続され、他端部20bが杭14の軸方向の中空部14aを通って杭14の上端まで延びるワイヤ20と、他端部20bが接続され、他端部20bの下方への移動量Pを測定する測定手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】杭式桟橋を施工する際に、杭打ちまでに大掛かりで時間を要する作業を必要とすることなく、杭打ちの精度を向上させ、杭打ち後に杭の向きや高さを再調整する手間や時間を削減し、高所作業の危険性を低減することを可能とすること。
【解決手段】桟橋構築工事の際に使用される桟橋構築用足場であって、桟橋完成部分から桟橋を延長すべき桟橋未完成部分に向けて延長するように片持ち状に張り出して使用され、前記桟橋完成部分に対して上方から係止可能な係止部と、前記係止部を前記桟橋完成部分に係止した時に、前記桟橋未完成部分に向けて延びる延長部と、を備えていることを特徴とする桟橋構築用足場である。 (もっと読む)


【課題】狭隘なコーナー部にもケーシング圧入施工を行うことができるようにする。
【解決手段】地盤に接地すべきベースフレームと、該ベースフレーム上に昇降シリンダ3にて昇降自在に支持された昇降レーム2との少くとも一対のフレームを備え、
一対のフレームは、平面視矩形の基盤の前側辺から前方に至るに従い左右幅の狭くなるほぼ直角二等辺三角形状の三角盤5を、その直角尖端Tを前方へ張り出した状態で、水平に延出してなり、一対のフレームに、三角盤5に食いこむ開口であって、三角盤5における直角尖端Tを通る中線上に中心をおく円形のケーシング挿通口16を、直角尖端Tに近づけて開設し、一対のフレームに、昇降シリンダ3をはじめ、他のケーシング回転、圧入機器を搭載した、ケーシング回転圧入装置。 (もっと読む)


【課題】貫入性能が高いうえに、貫入時の直進性能に優れた鋼管杭を提供する。
【解決手段】先端部に貫入促進手段が形成された鋼管杭71である。
この鋼管杭71の先端部は、下端が開口されるとともに、貫入促進手段として管軸方向Zに交差する一方向に傾斜する斜め刃部2が形成されている。そして、その管側面には管の内外を連通させる側面孔72,・・・が形成される。
さらに、側面孔72,・・・よりも上方の管内には、斜め刃部2の傾斜と逆方向に傾斜する逆勾配面部としての斜め蓋部3が形成される。 (もっと読む)


【課題】リーダを大きく前傾させた状態で誤って上部旋回体の旋回操作を行っても、上部旋回体が旋回すること防止して下部走行体やリーダを保護することができる杭打機を提供する。
【解決手段】基本リーダ16aに、基本リーダ16aを上部旋回体14に対して前後方向に傾動可能に支持するための第1支軸22を、基本リーダ16aの軸線に直交する位置に水平方向に配置し、その両端部22aを基本リーダ16aの左右両側にそれそれ突出させる。フロントブラケット15は、回動ピン29を介して上部旋回体14と第1支軸22に回動可能にそれぞれ連結され、基本リーダ16aをあらかじめ設定した傾斜角度よりも大きく前傾させた時に、基本リーダ16aの前傾に伴って回転する第1支軸22の回転角度により、旋回手段13の作動を停止させるリミットスイッチ34を備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーシングにおける内周側の掘削量をできるだけ少なくし、ケーシングの内部に形成された掘削空間が掘削ガラによって埋められていても、ケーシング内の地中障害物を確実に掴んで撤去することができる地中障害物の撤去方法を提供する。
【解決手段】地中障害物を掘進したケーシング17内に吊上げ装置1を挿入し、挿入位置で前記挟持アーム3を開くことでケーシング17に対して吊上げ装置1を固定化し、このケーシング17と共に吊上げ装置1を回転させながら押し込み、挟持アーム3の掴み爪に設けた切削ビット16でケーシング17内に位置する地中障害物の外周又はその周囲を上端から所定長さにわたって削り取り、ケーシング17の回転と押し込みの停止後に挟持アーム3の掴み爪で地中障害物を掴み、この後、吊上げ装置1でケーシング17内に位置する地中障害物を吊り上げてケーシング17外に取出す。 (もっと読む)


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