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Fターム[2D051DB02]の内容

Fターム[2D051DB02]に分類される特許

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【課題】表面の耐摩耗性を維持しつつ、反りが発生することを有効に防ぐことができる弾性舗装ブロックを提供する。
【解決手段】粒状ゴムチップ材をバインダーで結合させて形成される表面層1と、バインダーを含有することなくゴム粉を熱圧縮成形して形成されるクッション層2の積層構造で弾性舗装ブロックAを形成する。弾性舗装ブロックAの表面は粒状ゴムチップ材をバインダーで結合させて形成される表面層1で形成され、弾性舗装ブロックAの表面の耐摩耗性を維持することができると共に、バインダーを含有することなくゴム粉を熱圧縮成形して形成されるクッション層2が積層されているため、表面層1のバインダーが劣化しても、表面層1の反り変形をクッション層2で防ぐことができる。また、表面層1の表面に溝4が設けられているので、表面層1の熱収縮の作用が全面に及ぶことを溝4で遮断することができ、反り変形の発生をより有効に防止できる。 (もっと読む)


【課題】敷設面の見栄えが良く、蓄熱しにくく、大きな荷重が加わっても変形しにくく、且つ腐食しにくいインターロッキングブロック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】インターロッキングブロック1は、上面に滑り止め用凹凸からなるリブ22を有するとともに下面に嵌合用凹部からなる蟻溝21を有する、無垢木材から成る木質部2と、上面に嵌合用凹部からなる蟻溝21に対応する嵌合用凸部31を有する透水性コンクリートから成るコンクリート部3とから成り、嵌合用凹部からなる蟻溝21及び嵌合用凸部31が、下部断面積よりも上部断面積の方が大きくなるように構成される。インターロッキングブロック1は、木質部2を嵌合用凹部からなる蟻溝21が存在する面を上にして型へ挿入する挿入工程と、透水性コンクリート材料を混練して木質部2の嵌合用凹部からなる蟻溝21が存在する面を覆うように型に投入する投入工程とで製造される。 (もっと読む)


【課題】東日本大震災の津波被害により、塩水をかぶり多大に発生した木造住宅の柱等の木質ガレキの有効処分が可能な、木材の防腐効果による耐用年数を高めた木製ブロックを提供する。
【解決手段】梁使用ブロックに欠き込みホゾ3を形成し、欠き込みホゾ3に宇都宮市産の大谷石キリコに木酢、たけ酢およびセメントを混入した大谷石キリコ入り半硬化モルタル5からなる半固形木材腐食防止剤を充填して内蔵させて、半固形木材腐食防止剤の酸性成分による殺菌作用を利用して木材の防腐効果を得るとともに、その上にモルタル6を載せ、仕上げとしてモザイク11を張ることで、耐用年数を高めた木製ブロックを構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄道レールの敷設面に合成樹脂発泡体ブロックを積み重ねて作られる鉄道工事用仮設道路において、上載荷重によって合成樹脂発泡体ブロックに破損が生じるのを大きく回避できるようにする。
【解決手段】鉄道レール3間の載置面上に設置した第1の合成樹脂発泡体ブロック10と、鉄道レール3間外側の載置面上に設置した第2の合成樹脂発泡体ブロック20と、載置面上に設置された第1と第2の合成樹脂発泡体ブロックの上に設置した第3の合成樹脂発泡体ブロック30と、設置した第3の合成樹脂発泡体ブロックの上面における少なくとも重機が通る箇所に設置された補強板とで構成される鉄道工事用仮設道路Aにおいて、第1と第2の合成樹脂発泡体ブロック10、20の上面はほぼ平坦面でありかつ鉄道レール3の上面高さと等しいかそれよりも高くされている。仮設道路Aの路面を移動する重機の荷重は第1と第2の合成樹脂発泡体ブロック10、20にほぼ垂直な荷重として作用するので、ブロックが破損するのを回避できる。 (もっと読む)


【課題】摩耗や剥離に対して強く、透水性を有する光反射性ブロックおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポーラスコンクリートであって、白色セメント21に白色骨材22と光反射材23とを練り混ぜたものを固め、表層20の表面の白色セメント21を加圧水により洗い出して白色骨材22と光反射材23とを露出させたものである。厚く成形することができ、摩耗や剥離に対して強い。光反射材23を傷つけることなく露出することができ、効率よく光を反射することができる。透水性を有し、雨水が表面に溜まらないので、雨天時でも走行・歩行の安全性が高い。 (もっと読む)


【課題】表面の耐摩耗性を維持しつつ、反りが発生することを防ぐことができる弾性舗装ブロックを提供する。
【解決手段】粒状ゴムチップ材をバインダーで結合させて形成される表面層1と、前記バインダーを含有することなくゴム粉を熱圧縮成形して形成されるクッション層2の、少なくとも2層の積層構造で、弾性舗装ブロックを形成する。弾性舗装ブロックの表面は粒状ゴムチップ材をバインダーで結合させて形成される表面層1で形成されているため、弾性舗装ブロックの表面の耐摩耗性を維持することができる。表面層1にはバインダーを含有することなくゴム粉を熱圧縮成形して形成されるクッション層2が積層されているため、バインダーを含有しないクッション層2は劣化を受け難いものであって、表面層1のバインダーが劣化しても、表面層1の反り変形をクッション層2で防ぐことができ、弾性舗装ブロックに反り変形が生じることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】道路等に敷設する際の手間と時間を低減して設置コスト及び維持コストを低減し、融雪効率の高い融雪材を提供する。
【解決手段】歩道、駐車場、ポーチ、壁面、屋根等の積雪可能な箇所に用いる融雪材を1400〜1500℃で焼成したSiC焼結体で構成し、積雪した雪等を該SiC焼結体から放射される遠赤外線で融雪する。 (もっと読む)


【課題】表面を湿潤させるために必要な給水量を少なくするとともに、保水性能を確保しつつ強度を大きくすることができる保水性ブロックおよび保水性構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】保水性ブロック20であって、基層21と、基層21の表側に積層された表層22とを備え、表層22は保水性を有し、基層21は表層22よりも曲げ強度および圧縮強度が大きくなっている。さらに、保水性ブロック20を用いた保水性舗装体1(保水性構造体)は、支持層10と、支持層10の表面に敷設された複数の保水性ブロック20とを備え、隣り合う保水性ブロック20の間に目地部25が形成されており、目地部25に給水する給水手段3a,3bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ゴムチップシートの裏面に面ファスナーが一体化されている面ファスナー付きのゴムチップシートであって、ゴムチップシートの成形時に面ファスナーが一体化されているにもかかわらず、成形時の熱とプレスにより係合能を消失していない面ファスナー付きゴムチップシートを提供する。
【解決手段】ゴムチップとこれを結合するバインダーからなるシートの裏面に雄型面ファスナーが固定されているゴムチップシートであって、該雄型面ファスナーが、プラスチック基板の表面に多数の雄型係合素子が列をなして立設されており、該係合素子が、該基板から立ち上がるステムと同ステムから該列方向とは交差する方向に突出する係合用突起からなり、且つ係合素子は該列方向には係合用突起を有しておらず、さらに該列が平行に該基板表面に複数列存在しているゴムチップシート。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象、砂漠化及び局地的な洪水を防止できる多孔質セラミックス構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透水性及び保水性を有する多孔質セラミックス基盤10を複数備え、該多孔質セラミックス基盤10同士の目地に目地材20が充填された多孔質セラミックス構造体1であって、前記目地材20は、前記多孔質セラミックス基盤10より透水速度が速いことよりなる。多孔質セラミックス基盤10を任意の位置に配置する配置工程と、配置した多孔質セラミックス基盤10同士の目地に、多孔質セラミックス基盤10よりも透水速度が速い目地材20を充填する充填工程とを有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】弾性係数が異なる舗装体の継ぎ目を、沈み込み量の急激な変化がなく安全、円滑に通過でき、継ぎ目の損傷も防止する舗装体の継目構造及び継目ブロックを提供する。
【解決手段】弾性係数が異なる2つの舗装体の継目部分に緩衝エリア11を設け、この緩衝エリア11の弾性係数が、弾性係数が大きいアスファルト舗装体1側から弾性係数が小さい多孔質弾性舗装体2側に向かって、アスファルト舗装体1の弾性係数から多孔質弾性舗装体2の弾性係数まで漸減している。 (もっと読む)


【課題】景観や排水性が損なわれたり撤去時の分別再利用が困難になったりすることがなく、しかも、耐荷重強度の確保や製造も容易とされ得て、車椅子やベビーカー等の走行を容易ならしめ且つ砂利の偏りを防止して平滑な敷設表面を保つことを可能と為し得る、新規な砂利敷設構造および砂利敷設方法を提供することにある。
【解決手段】合成樹脂の弾性線材による三次元網状構造を有する基材マットを採用したことで、バインダ等を必要とすることなく砂利が充填された敷設状態に保持せしめることが出来る。それによって、車椅子等の走行や歩行を容易ならしめると共に、砂利の偏りを防止して平滑な敷設表面を効率的に保つことを可能と為し、更に撤去時の分別による砂利の再利用も可能とする、新規な砂利敷設構造および砂利敷設方法が実現され得た。 (もっと読む)


【課題】打設された生コンクリート上へのスラブマットの位置決め作業を容易にするとともに施工後の使用時におけるスラブマットのクリープを低減し、また、保管、運送等におけるスラブマットの変形を防止することである。
【解決手段】スラブマット1の取付がわ面1aに突起4を設け、この突起4を埋没させたまま生コンクリートを硬化させてスラブマット1をコンクリートスラブ2に固定させる構成において、スラブマット1の取付がわ面1aに、取付がわ面1a以外の外周辺1bや裏面1cには至らず取付がわ面1aにのみ開口する溝3を設け、スラブマット1を生コンクリート上に配置したときに溝3に空気が溜められる構成として、その空気による浮力でスラブマットを生コンクリート上の所定位置に位置決めさせるとともに、その空気を現場施工後の加圧振動状態での使用時に空気バネとして機能させる。また、スラブマット1の裏面1cに突起4を内包可能な凹部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】滑走路等での地盤改良や地盤調査に必要な削孔部を保護し、滑走路等の機能を維持でき、蓋の締め忘れ等のヒューマンエラーを防止する防護キャップ。
【解決手段】防護キャップ2は、張り出し部26を内壁に備える本体20と、本体上部の開口を塞ぐ蓋体40と、蓋体を取り外し可能に本体20に対し固定する締結具61とを有する。締結具61は、蓋体の上面側に引っ掛かる頭部63を備えたボルト65と、ボルト軸部64と螺合し、ボルト頭部63との間で蓋体40および張り出し部26を締結するロックバー71とを具備する。本体20の内壁および蓋体40の外周には、両者を螺合させるためのネジが切られている。従って、防護キャップ全体としての強度が向上し、鉛直方向・水平方向などの複合的な荷重を受けても、蓋体が本体から外れることがない。又ねじ込みが不十分であれば蓋体が凸状に突き出るので、蓋体の締め忘れや緩みを外見確認できる。 (もっと読む)


【課題】路盤に関する工事でコンクリートを打設する場合、日本海側の北陸地方から北側では年間を通じて雨、雪が多いためコンクリート打設の日が限られるという問題があった。
【解決手段】参道、アプローチの工事の場合、縁石100Kg以上、中石500Kg以上、駐車場、道路の場合500Kg〜1tの製品を工場で製造して、現場にいるレッカークレーン又はバックホウで吊り布設してゆく。 (もっと読む)


【課題】情報機器のガラス基板を破砕して得られる薄板状廃ガラス片をも材料の一つとして有効に利用でき、しかも表面(舗装面)が光の反射によりキラキラ光り、視認性及び意匠性に優れるとともに、夏季の直射日光による舗装面上の温度上昇を効果的に抑制することができる舗装用ブロックを提案すること。
【解決手段】保水性を有するセメント硬化体からなるブロック2の舗装面となる表面に、熱可塑性樹脂を結合剤とした平均粒径が0.5〜1.5mmのガラス破砕物からなる透水性を有するガラス層3が形成されている舗装用ブロック1とした。 (もっと読む)


【課題】段差が生じず、平滑で安定した路面を長期間にわたって維持することができる路面構成体、これを用いた横断歩道および道路を提供する。
【解決手段】路面構成体8は、路盤5に敷設された合繊不織布10と、複数個の凍結スリップ防止用ブロック11とを備えている。凍結スリップ防止用ブロック11は、RCブロック12と、このRCブロック12の上面を覆う金属製プレート13と、この金属製プレート13の上面に被覆形成された路面形成シート14とで構成されている。RCブロック12の側面には隣り合うRCブロック12と連結する連結用の凹部17と凸部18が形成されている。金属製プレート13は、ボルトとナット16によって該RCブロック12の上面に固定されている。路面形成シート14は、低硬度ゴムシート層20と、高強度ゴムシート層21とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】電線の敷設や、メンテナンスが不要で、成形が容易で、層間剥離を惹起することの無い蓄光標識ライン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】蓄光標識ライン1の表面(上層)側から順に、熱硬化性樹脂11中に蓄光剤2が密に存在する蓄光層21と、熱硬化性樹脂11中に蓄光剤2が前記蓄光層21に比べ少なく存在する中間層31と、熱硬化性樹脂11中に蓄光剤2が殆ど存在せずに殆どの白色顔料4が存在する白色反射層41とを、積層一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】 製品としての蓋体の長さを統一させて規格化させ、フレキシブルに変形可能であり、蓋体の製造に際し専用の治具を用いることなく、簡易な手間で容易に製造することができ、十分な幅の通水間隙を確保しながら透水路面層の小骨材として従来よりも小さな粒径のものを使用できる透水性側溝の蓋体の提供。
【解決手段】 蓋体2の上に透水路面層8が形成された透水性側溝Aにおいて、側溝の溝長さ方向に延長した左右2本の縦枠材31,31と、溝幅方向に延長して両縦枠材の上面間に連結された複数本の横枠材32とでフレキシブル可能な挌子状に枠組みされた連結枠3を備え、連結枠を構成する横枠材間に納まる状態で蓋部材4の両端部が縦枠材間に架設され、この架設状態で蓋部材の側縁と横枠材の間に通水間隙20,20が保持されるように蓋部材と支持枠とが溶接部21により固着されている。 (もっと読む)


本発明は軌道敷設のための、特に踏切の敷設のための板状または棒状の成形体に関する。該成形体(1、1a、1b、11)は、短く切断された岩石繊維(2)、長繊維岩石繊維(3、13)、バインダー(5)として2つの反応性樹脂の組み合わせからなる樹脂、および好ましくは粉末状充填剤(4)をも含む複合材料から構成される。好ましくは岩石繊維(2、3、13)として玄武岩繊維が与えられる。成形体は好ましくは少なくとも1つの側面に柔軟な足場層(10)が設けられている。隣接する側面(6a、6b)を有する2つ以上の成形体が互いに結合され、成形体を互いに位置決めするために、その中に位置決め体(9)を挿入することができる凹部(7)が隣接する側面(6a、6b)に設けられる。
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