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Fターム[2D052BB00]の内容

道路の舗装機械 (2,754) | 締固めにローラを用いるもの (112)

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【課題】本発明は、車両本体にノズルが組み付けられたまま、既存のノズル口体構造を流用して、簡便にノズルの噴射向きの調整が行える転圧ローラ車両を提供する。
【解決手段】本発明の転圧ローラ車両は、車両本体1の後方側の端部に設けられたノズル25が、冷却媒体供給部16からの冷却媒体が流入する三角形のスリット31を有するシールプレート30と、シールプレートを挟み込むように両側から離反可能に締結された一対のボディプレート35,36とを備え、スリットの開口で車幅方向に扇形に拡がる噴出口39を形成したノズル口体25から構成し、ノズル口体に、ノズル口体外からの操作で、シールプレートを中心回りにずらす操作片40a,40bを設けた。同構成により、ノズルは、車両本体に組み付けられたまま、一対のボディプレート間の密接を解く作業、操作片でシールプレートをずらすという作業を行うだけで、ノズルの噴射方向(車幅方向)が調整される。 (もっと読む)


【課題】アスファルト舗装の施工管理を容易にすることを目的とする。
【解決手段】アスファルト敷き均しシステムSにおいて、締固めツールを持つスクリードEを有する道路舗装機Fと、締固め装置Vと、ミキサとを備え、道路舗装機F用に設けられた電子的材料密度モジュールMは、敷き均し処理中に、少なくとも道路舗装機F、締固め装置V、ミキサの動作最適化および/または動作監視のため、少なくとも1つの締固めツールの領域で生じたアスファルト層Dの実締固め度に関するデータを取得して、これらのデータを評価および/または記録する。取得されたデータは締固め装置Vに伝達され、この伝達されたデータを頼りに、スクリードEで決定された実締固め度に基づき、アスファルト層Dの最終締固め度を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で無段階に偏心モーメントを切り換え可能とし、任意の偏心モーメントを得ることが容易で、製品としての信頼性の高い起振装置を提供する。
【解決手段】起振装置(20)は、車輪を兼用する振動ローラの軸心位置に設けられたメインシャフト(22)と、該メインシャフトを回転させる振動モータ(24)と、前記メインシャフトに固定された第1の偏心錘(30)と、前記メインシャフトの軸方向に沿って摺動可能に取り付けられた第2の偏心錘(40)とを備え、前記第1及び第2の偏心錘はそれぞれ、前記メインシャフトの軸方向の一部を周方向に沿って連続して覆い、前記メインシャフトの径方向に均一に広がる略中空円筒状の基台部(32,42)と、該基台部の一部に形成された錘部(34,44)とからなり、前記第1の偏心錘と前記第2の偏心錘との突き当て面(36,46)は、前記メインシャフトに対して互いに螺旋状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】道路標示線において、耐久性が長く、又、雨天時での表面の滑りを抑制する事を課題とする。
【解決手段】アスファルト舗装工事施工直後の路面がまだ保温状態で軟性を維持している時、標示線を敷設する位置に白砂を散布する。その後、速やかにタンパーやローラーにて転圧し、白砂が舗装面に入り込む様に加圧する。これらの工程により舗装面に白砂が加圧混入され標示線として視認する事ができ、従来の溶融性塗料による表面の滑りに対しても回避する事ができる。 (もっと読む)


【課題】施工区間に段差構造物Jがある場合でも締固め不能箇所を残さずに済むような、締固め方法を提案する。
【解決手段】舗装材上面P1から段差構造物上面P2までの高さ以上の厚みをもつ基部と、該基部から延設された下り坂のスロープ部と、を備えると共に、底面が締固め面とされた段差プレート1を、前記基部の端面が段差構造物Jの側部と接するようにして、段差構造物Jに隣接した締固め不能箇所となる舗装材の部分上に配置し、転圧ローラが段差プレート1を乗り越えるときに当該段差プレート1を介して下方の舗装材が締め固められるようにする。 (もっと読む)


【課題】タイヤ側散水ラインの電気的な機器が故障しても、路面側散水ラインを用いてタイヤ散水ノズルからの散水を可能にし、転圧作業の作業効率の向上を図るこができる搭乗式転圧ローラ車両を提供する。
【解決手段】搭乗式転圧ローラ車両の散水システムは、水タンク(12)からタイヤ散水ノズル(5)に延びるタイヤ側散水ラインの供給配管(35)と、水タンク(12)から路面散水ノズル(7)に延びる路面側散水ラインの供給配管(16)とを接続する供給配管(37)と、供給配管(16)と供給配管(37)との間に配置された三方切換バルブ(18)とを備え、この三方切換バルブ(18)は、路面散水ノズル(7)又はタイヤ散水ノズル(5)に向けて水を流すべく切り換え可能である。 (もっと読む)


【課題】移動機械の後続する経路の始点および終了点を計算するために用いられる左および右境界のベクトルを決定する。
【解決手段】連続する経路(22)の終了点(104)は、平行するラインに沿って作業経路(22)の幅分の距離を増すことにより見出される。Vt1とVs1とのベクトル外積が計算され、ベクトル外積の符号が、次の経路の始点および終了点を計算するのに用いるべく、左および右境界のベクトルVlおよびVrを決定するために用いられる。仮に、Vt1とVs1とのベクトル外積の符号が負であれば、角地点P(0)およびP(1)の間の境界ベクトルVl1が用いられる。仮に、ベクトル外積の符号が正であれば、角地点P(1)およびP(2)の間の境界ベクトルVl2が用いられる。 (もっと読む)


車両用のスライド式パネル装置であって、パネル(108、208)が車体(101)に結合されるように適合され、少なくとも2つのリニアベアリング(120、121、220)または少なくとも1つの長手方向部材(122、222)がパネル(108、208)に配置され、少なくとも2つのリニアベアリング(120、121、220)または少なくとも1つの長手方向部材(122、222)の他方が車体(101)に結合されるように適合される。長手方向部材(122、222)は、リニアベアリング(120、121)内で摺動するように寸法が決められかつ配置され、パネル(108)は、車両コンパートメントの上を閉鎖位置(109)と開放位置(110)との間で摺動する。
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【課題】より効率的で時宜にかなった、道路の乗り心地測定方法を提供すること。
【解決手段】道路を建設しながら道路の乗り心地を示す測定結果を提供することができる仮想プロフィログラフが開示されている。結果として従来方法に比較してより時宜にかなった低コストである、道路の乗り心地の指標が得られた。第1の実施形態では全地球的航法衛星システムのアンテナが車両に取り付けられている。車両が道路上を進んでいるとき、アンテナ位置の測定値が別々の時間に記録される。道路のプロファイルは、出発位置から進んできた距離の関数としてアンテナの高さを測定することによって創り出される。他の実施形態では、道路の傾斜および車両の傾きを測定するのに傾きセンサが使用され、それによって車両の精密な向き、したがって道路の輪郭を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で製作コストが抑えられ、ボンネット内に搭載された装置のメンテナンス作業等を容易に行い得る転圧車両におけるボンネットの開閉構造を提供する。
【解決手段】車体連結軸12に連結される第1連結部材13と、ボンネット連結軸14に連結され、かつ第1連結部材13と連結される第2連結部材15と、を備え、閉状態にあるボンネット7を第1の開放固定位置P1まで開く過程においては、車体連結軸12は基点位置Q1に位置し、第1の開放固定位置P1からさらにボンネット7を開く過程においては、車体連結軸12が直線移動して所定の移動位置Q2で位置決めされることにより、ボンネット7が第2の開放固定位置P2で維持される。 (もっと読む)


【課題】 アスファルト舗装は表面温度が60℃以上では流動性があるため、自動車のタイヤ荷重により舗装面が変形し、初期轍掘れが発生する。従来の道路舗装冷却装置等による解決手段では十分な効果が得られないため、夏季には舗装工事の中止や、夜間工事への切り替え等がなされている。
【解決手段】 アスファルト舗装工事、特に維持修繕舗装工事では交通渋滞の早期解消のため舗装表面温度を少しでも早く低下させる。及びアスファルトの付着の防止に酸化チタン等の光触媒反応を利用する。更に、自動車から排出される環境負荷物資の分解浄化を同時施行する。タイヤローラ1に酸化チタン溶剤のスプレーコーティング装置3を取り付け、スプレーコーティング箇所をタイヤ表面と、舗装表面とにする。溶剤タンク6から酸化チタン溶剤を加圧ポンプ4により吸引し、スプレーコーティング装置3に送り上述の作業が可能な構造とする。 (もっと読む)


【課題】 車輪用散水タンク内への給水作業を容易に行い、かつ車輪用散水タンク内に清浄な水を補給する。
【解決手段】 路面用散水タンク21と車輪用散水タンク22との間を供給流路23によって接続し、供給流路23の共通配管28にフィルタ31を設ける構成とする。これにより、車輪用散水タンク22が空になったときには、供給流路23を通じて路面用散水タンク21内に貯溜された水を車輪用散水タンク22に補給することができ、かつ水に混入した異物をフィルタ31によって濾過して清浄化することができる。このため、空になった車輪用散水タンク22内に作業者が給水口22Aを通じて新たな水を補給する作業を不要にでき、この分、転圧作業の作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で給水口キャップおよびドレン口キャップの紛失や破損を防止できる転圧車両における液剤タンクの構造を提供する。
【解決手段】転圧車両1に搭載され、転圧輪3に散布する液剤を貯留し、上部に給水口キャップ8を取り付けた給水口6が形成され、下部にドレン口キャップ9を取り付けたドレン口7が形成された液剤タンク5の構造であって、給水口キャップ8とドレン口キャップ9とを、液剤タンク5の内部において、各キャップの取り外しを可能とする余長分を有するチェーン10により連結した。 (もっと読む)


地面突固めシステムは、走行及び操舵可能な地面突固め装置(3)及び制御装置(5)を有している。この制御装置(5)は、突き固めようとする面(1)及び所属の面境界線(2)をオペレータによって規定するための面規定装置(6)を有している。更に、地面突固め装置(3)の目下の位置を検出するための位置検出装置(18)が設けられている。走行センサ(8a;8b)は、地面突固め装置(3)が各面境界線(2)を通過せずに、面(1)内で走行を続けるように地面突固め装置(3)の走行運動の目標値を規定することによって、地面突固め装置(3)の走行方向を転換する。補足的に、走行経路(4)を規定するための経路プランニング装置(7)が設けられていてよく、この場合、地面突固め装置(3)が走行経路規定を守ると、突き固めようとする面(1)を少なくとも1回は完全に通過するということが保証されている。このようにして、オペレータによって規定された面(1)内での地面の自動突固めを可能にする。
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