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Fターム[2D052CA17]の内容

Fターム[2D052CA17]に分類される特許

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【課題】構造を複雑化せずに、前後方向の加振力の影響を軽減してバランスよく防振性を向上させる。
【解決手段】ランマー本体3とハンドル4とに取り付ける一対の支持プレート10,10を弾性体30で対向状に連結して防振装置1を構成する。防振装置1は各支持プレート10の主面11がランマーの左右方向に向くように取り付ける。弾性体30がランマーの前後方向に比べて鉛直方向に大きな形状となるようにする、あるいは弾性体30のランマーの前後方向へ偏った部位に空間部25を形成するなどして弾性体30をランマーの前後方向よりも鉛直方向に偏在させ、ランマーの前後方向よりも鉛直方向のばね剛性が硬くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】弾性体のばね特性をより活かして、防振性、操作性、負荷耐久性に優れた防振装置を提供する。
【解決手段】それぞれが一方向に長い基板部8と、その長手方向の各端部の両側縁から屈曲した4つの板形状の規制体部6とを備える一対の支持体7,7が、各々の規制体部6が接触しないように十字状にゴム弾性体5に埋設されている。各支持体7,7がその長手方向に相対的にスライド変位した場合に、一方の支持体7の2つの規制体部6,6が、この2つの規制体部6,6に各々隣接する他方の支持体7の2つの規制体部6,6とそれぞれゴム弾性体5を介して係合し、両支持体7,7が抜け外れ不能となる。隣接する各支持体7の規制体部6,6間には断面V字状等のスリット14が形成されている。 (もっと読む)


【目的】 アスファルトフィニッシャーのステップに搭乗しているスクリードマンに対する振動負荷を低減する。
【構成】 ステップ20はスクリードに設けた合材を加振し乍押し付けるベースプレートを有するフレームの支持部材に緩衝装置を介して設けられており、緩衝装置はゴムダンパー56と、ばね58とばねの圧縮手段59,62とを有し、ばねはステップの重量とスクリードマンの体重によりたわむ長さとを予め圧縮手段で圧縮されており、上記ばねのあらかじめ圧縮された状態において、ステップの上方への振動工程においてゴムダンパーの制振力が作用するようにゴムダンパーには圧縮たわみがない又は圧縮たわみが小さいアスファルトフィニシャーである。ゴムダンパーは上下方向に働く。 (もっと読む)


【課題】 ハンドルのサイドバー前端部を、機体の防振ゴム側面に連結するための手段として、従来のサイドバー前端部と防振ゴムとの間を折り曲げ角度の調整可能なブラケットにより連結する構造では、ブラケットの揺動により振動が増加するという問題があるので、サイズの多様なサイドバー前端部と防振ゴムとの間を、自由に調整できる手段により接続できるハンドル接続装置を提供する。
【解決手段】機体の防振ゴム2の側面に、ハンドルのサイドバー前端部3aを接続するためのアダプター1を備え、このアダプターは、防振ゴム2の側面と接触する大きさの連結凹部4と、連結凹部4の一部に突出長さを深浅自由に調整できるように反対側へ突設された接合凸部5とを有し、連結凹部4が防振ゴムと連結され、接合凸部の表面にサイドバー前端部3aが接合されている。 (もっと読む)


【目的】 タンパ装置を備えたアスファルトフィニッシャーはストライキオフとベースプレートの関係位置は調節可能に固定されている。そこでタンパエッジ25とストライキオフ21及びベースプレート23との間に隙間が生じてアスファルトが内部に入るので調節回数も多く保守が容易ではない。
【構成】 ストライキオフ21の背部にピン51で枢着されたテンションバー24aの後端をフレーム23Aに設けたブラケット23jを挿通させ、ばね52をバー24aにねじ込んだナット54で引く。これによってタンパエッジ25はベースプレート23とストライキオフ21でばね力を用いて挾持される。ベースプレート23及びストライキオフ21夫々とタンパエッジ25の接触面が摩耗しても隙間は生じないし、アスファルトが内部へ入ることが抑制され、更に振動が減少する。 (もっと読む)


【課題】従来の防振ゴムよりも振動や衝撃の伝達を低減する作用が良好であると同時に輾圧機の操縦性にも優れた輾圧機用の防振ゴムと該防振ゴムを使用した輾圧機を提供する。
【解決手段】ハンドル部材、駆動源、前記駆動源で駆動される起振機、起振機の駆動により振動する輾圧板を備えた輾圧機であって、ハンドル部材は駆動源又は駆動源を固定した基台と防振ゴム部材を介して接続固定されており、防振ゴム部材1は取付部2、3と防振ゴム4とからなり、防振ゴム4は、略柱状であり、柱状方向に配置される弾性ゴム部7と高減衰ゴム部8とを備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】 既存土壌突き固め装置など手持ち式建設機械の構造を全く変更する必要なく、ハンドル手元側の振動を大幅に低減できる手持ち式建設機械用制振装置を提供する。
【解決手段】 手持ち式建設機械に固定されるハウジング7内に、複数個の金属小球8からなるマス部材9を移動自在に収容し、ハウジング7の内面に弾性体10を被覆する。複数個の金属小球8がハウジング7の内面に衝突することによって振動が減衰されるため、作業者の手に伝わるのを低減できる。ハウジング7内面の弾性体10は金属小球8がハウジング7内面に衝突することによる異音発生を防止でき、接触反力を緩衝することもできる。 (もっと読む)


【課題】 既存土壌突き固め装置など手持ち式建設機械の構造を大きく変更する必要なく、ハンドルの手元加速度を低減できる手持ち式建設機械用防振ゴムを提供する。
【解決手段】 機体2側に固定される一側端板6と、ハンドル部材3側にボルト13及びナット14で接合固定される他側端板7との間においてゴム層8と鋼板9を交互に積層して加硫成形している。他側端板7には貫通孔16をゴム層8に向かって開口するよう設け、他側端板7のゴム層8に面する側に貫通孔16の位置に合わせてナット14を固定している。ナット14のゴム層8に面して開口する内端開口が、ゴム層8に面する外面側が平面もしくは凹面に形成された封板15で塞がれている。 (もっと読む)


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