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Fターム[2D053DA11]の内容

道路の補修 (1,769) | 粗面化、研削、切削機構 (247) | 水、空気を利用するもの (43)

Fターム[2D053DA11]に分類される特許

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【課題】注水を受けながら切断される路面の作業領域に生じる汚泥水を回収するための装置を提供する。
【解決手段】汚泥水を生じる路面の作業領域を囲む筒状カバー(5)の下端部に位置して円環状に設けられた可撓性を有する座手段(10)と、前記座手段の内周面に沿って設けられた吸水パイプ(8)と、前記吸水パイプに着脱自在に係着されるアタッチメント(20)を備えている。前記吸水パイプ(8)は、路面に臨む多数の吸水口(14)を周方向に間隔をあけて列設すると共にバキューム回収装置(7)に連通させられる吸引ポート(15)を設けている。前記アタッチメント(20)は、前記吸水パイプ(8)に着脱自在かつ前記吸水口(14)を密閉自在とする弾性部材により構成され、前記アタッチメント(20)を吸水パイプ(8)の選択位置に取付けることにより、多数の吸水口のうち選択された吸水口(14)だけを密閉するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床版内の空隙を確実に洗浄して、その洗浄率を向上させる方法と、これに適する装置の提供を図る。
【解決手段】内部に空隙15を有するコンクリート床版11に対して、その厚み方向に縦孔16を明ける穿縦孔工程と、縦孔16の中にノズル21を入れて、ノズル21から軸方向と交わる方向に高圧水を噴射する噴射工程とを行い、縦孔16の壁面における前記空隙15の開口部分17から加圧された高圧水を直接侵入させ、空隙15内部を洗浄する。洗浄に際しては、基部32と、ノズル21の保持部33と、保持部33を送るための送り部34とを備えた操作装置31を用いて、送り部34によってノズル21を縦孔16の中に侵入させる。 (もっと読む)


【課題】ドライアイスの噴射圧力を高圧にする必要が無く、且つ、ドライアイスの使用量を節約することが出来る防水塗膜除去工法の提供。
【解決手段】橋梁鋼床版上の締結部材及びその周辺に存在する防水塗膜(10)を加熱する加熱工程(図3の3A)と、当該加熱工程(図3の3B)後に防水塗膜に対してドライアイス(DI)を噴射するドライアイス噴射工程(図3の3C)を含み、当該ドライアイス噴射工程(図3の3C)では、噴射されたドライアイス(DI)が加熱工程で軟化した防水塗膜(10)に刺さって、防水塗膜(10)内部に押し込まれ、防水塗膜(10)内に押し込まれたドライアイス(DI)が防水塗膜(10)の熱量移動により昇華、膨張して、防水塗膜(10)を断裂させて鋼床版から剥離させる。 (もっと読む)


【課題】フィルターを用いることなく、微細な粉塵を捕捉する粉塵回収装置及びこの粉塵回収装置備えた自走式切削機を提供する。
【解決手段】切削ドラム室7に一端が取り付けられ、粉塵を吸引する吸引ダクト21と、前記吸引ダクトの他端が取り付けられたサイクロン部22と、前記サイクロン部によって除塵された空気を旋回流として導出する旋回流形成塔24と、前記旋回流形成塔から導出された旋回流の空気に対して、ミスト状の水を散水する噴射ノズル25と、前記噴射ノズルによって散水された水を、前記第1のベルトコンベア、第2のベルトコンベアのいずれかあるいは双方に排水する排水口26a,26bと、前記切削ドラム室から吸引ダクトを介して吸引し、前記サイクロン部において螺旋流を形成し、前記旋回流形成塔において旋回流を形成するファン28と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】遊間部からの漏水を抑制し、鉄筋を切断することなく、短時間で伸縮継手を撤去することができる伸縮継手の撤去方法及び道路の切削方法を提供する。
【解決手段】堰7bを形成して、コリジョンノズル41から噴射された水が遊間部2に流入することを阻止し、また水を噴射することによって生じる音が遊間部2に伝播することを抑制して、橋梁52の下方に設置された店舗及び駐車してある車両などに水が落下することを防止し、また遊間部2にて音が反響することによる騒音問題の発生を抑制することができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】道路内に発生した剥離部やひび割れが清浄化されたかを確認でき、且つ剥離部や狭いひび割れにも樹脂接着剤が流入して確実且つ強固な補修ができるようにする。
【解決手段】道路又は橋梁の上面又は下面から少なくとも剥離部10やひび割れ部分11に達する深さまで複数の注入孔3を設定されたパターン2に基づいて穿設する工程と、少なくとも剥離部の範囲にある注入孔の近傍に複数の洗浄孔を穿設する工程と、洗浄孔にエアーと加圧洗浄水とを交互に供給して剥離部内と注入孔とを洗浄する工程と、洗浄工程後に注入孔に水をパイロット注入する工程と、該パイロット注入工程後に剥離部の範囲にある隣接する注入孔の一方から樹脂接着剤26を注入し他方の注入孔から吐出するのを確認する樹脂接着剤の注入工程と、剥離部の範囲外にある全ての注入孔に樹脂接着剤を注入する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】既設床版上に増厚床版とアスファルト舗装がなされた道路または橋梁において、道路内に発生した剥離部やひび割れが清浄化されたのを確認でき、且つ剥離部や狭いひび割れに樹脂接着剤が流入して確実且つ強固な補修ができるようにする。
【解決手段】道路又は橋梁の上面又は下面から少なくとも剥離部やひび割れ部分に達する深さまで複数の注入孔を設定されたパターンに基づいて穿設する工程と、少なくとも剥離部の範囲にある注入孔の近傍に複数の洗浄孔を穿設する工程と、前記洗浄孔にエアーと加圧洗浄水とを交互に供給して剥離部内と注入孔とを洗浄する工程と、該洗浄工程後に注入孔に水をパイロット注入する工程と、該パイロット注入工程後に剥離部の範囲にある隣接する注入孔の一方から樹脂接着剤を注入し他方の注入孔から吐出するのを確認する樹脂接着剤の注入工程と、前記剥離部の範囲外にある全ての注入孔に樹脂接着剤を注入する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】 切削粉粒を合理的に処理できる舗装材の切断作業システム並びにこれに用いる舗装材切断装置を提案しようとするものである。
【解決手段】 本発明の舗装材の切断作業システムは、カッター装置3におけるカッターブレード30を舗装面Pに作用させて舗装面Pに切削溝Psを形成する本体装置1と、この本体装置1と別体に台車状に構成され、前記カッターブレード30の作用により発生する切削粉粒P0 を吸引回収する分離捕集ユニット65、66を搭載する分離捕集装置6とを用いて、舗装面Pの切断作業を行うシステムであって、前記切断作業にあたっては、本体装置1と分離捕集装置6とにそれぞれ具備されるトロリー機構Tにより両者を合体させ、本体装置1の操作により舗装面Pの切断作業をワンマン作業で行いながら、本体装置1の移動に伴い、分離捕集装置6を従動させるようにしたことを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】 切断方式として優位性の有るダウンカット方式を採用しながら、環境設定として優位性のあるドライ環境での作業を可能とした新規な舗装材の切削粉粒の除去装置、並びにこれを具えた舗装材切断装置の開発を試みたものである。
【解決手段】 本発明の切削粉粒除去装置Mは、回転するカッターブレード30をダウンカット状態に舗装面Pに作用させて切削溝Psを形成し、これによって発生する舗装材の切削粉粒P0 を除去する装置であって、この装置は前記カッターブレード30を覆うブレードカバー52と、その後方に設けられる溝部処理機構53とを具え、前記ブレードカバー52の後方には、負圧吸引が行われる排除ダクトが設けられ、一方前記溝部処理機構53は、切削溝Psを深さ方向に塞ぐように入り込み、切削粉粒P0 の除去のための負圧吸引を確実にする閉鎖ノズル54を具えていることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】
舗装路に生じた溝やクラック等の損傷を補修するグラスロック工法に用いられる舗装路補修装置において、粉状物である充填材の排出口付近での目詰まりを防止しつつ、安定した充填材の噴射を可能とし、作業効率の高い舗装路補修装置の提供。
【解決手段】
舗装路の補修に用いられる舗装路補修装置であって、走行用車輪を有する台車と、走行用モータ及び攪拌機駆動用モータに電力を供給するための発電機と、散水用の水を収納するための水容器と、充填材を収納するための充填材容器と、充填材を噴射するための充填材噴射ノズルと、該充填材噴射ノズルの前後に配置される散水ノズルと、舗装路の溝に沿って本体を案内するガイド部材と、噴射された充填材を平坦に均すための均し部材とから構成し、前記充填材容器の底部に、スパイラル状のスクリュー型搬送装置及び充填材攪拌装置を備える構成の舗装路補修装置とした。 (もっと読む)


【課題】工事現場における機動性、利便性及び排水処理性に優れ、周辺環境を汚染することなく、切削排水を再使用することができるコンクリートカッター用切削水循環装置を提供する。
【解決手段】コンクリートカッター用切削水循環装置Sを、アスファルト又はコンクリートを切削する際に発生する切削懸濁排水が流入する攪拌槽1と、攪拌槽1に隔壁2aを介して連設された沈殿槽2と、攪拌槽1の下方に設けられたスラリー用脱水器4と、沈殿槽2に隔壁3aを介して連設された清水槽3と、攪拌槽1内を曝気攪拌すると共に、脱水後の貯留水を攪拌槽1へ循環させるエアーポンプ5と、攪拌槽1に流入したスラッジを濾別する第1のフィルタF1と、沈殿槽2の上澄み水をさらに濾過する第2のフィルタF2とから構成し、攪拌槽1、沈殿槽2及び清水槽3に無機系中性凝集剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリートとセメント混合物の間の付着強度が高く、しかもコストや施工時間の面で優れた、既設コンクリート舗装の付着オーバレイ工法を提供する。
【解決手段】既設構造物Cの表面C1にショットブラストにより凹凸面を形成し、この凹凸面に接着剤Rを塗布し、その上に新設コンクリートを敷設することにより、既設コンクリート上にセメント混合物を一体化して敷設できるオーバレイ工法であって、上記接着剤Rとしてエポキシ接着剤が用いられ、上記凹凸面への塗布量が0.4kg/m2以上となる条件下でセメント混合物を敷設する。 (もっと読む)


【課題】道路等の舗装面に施工された路面表示塗料(いわゆる白線)や建築床面に施工されたPタイル等で不要物となったものを、従来の切削機(カッター)等を用いる方法よりも効率的に、かつ騒音や粉塵等の発生を防止しつつ、簡易な装置で剥離除去すること。
【解決手段】不要物の付着面にボイラで生成した飽和蒸気を加圧することなく再加熱してなる過熱蒸気を噴射し、その熱量及び噴射圧並びに膨圧により剥離して除去する。過熱蒸気の噴射に当たっては、路面表示塗料の剥離には噴射口が扁平なノズルを用い、Pタイル等の剥離にはスクレイパー(剥離刃)付ノズルを用いる。 (もっと読む)


【課題】短時間に舗装路を復旧し、かつ余分に舗装混合物を製造して配送することがなく配送コストが削減でき、しかも産業廃棄物となることを軽減することが可能である。
【解決手段】復旧する舗装場所に加熱した状態で舗装混合物を配送する舗装混合物配送システムであり、舗装混合物を用いて復旧する舗装場所を設定する復旧舗装場所設定工程と、設定された復旧舗装場所に応じて製造する舗装混合物の製造量を設定する舗装混合物製造量設定工程と、設定された製造量に基づき舗装混合物を製造する舗装混合物製造工程と、製造された舗装混合物を断熱構造体により梱包する舗装混合物梱包工程と、梱包された舗装混合物を復旧する舗装場所に配送する舗装混合物配送工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】最適な大きさのケーシングを設置してケーシングの内底に露出した地盤を吸引掘削して縦穴を施工可能にする。
【解決手段】ケーシング設置装置Kは、円形開口40aを有する支持基台40と、その中心に対して対称位置に立設する支柱41,42と,ケーシング10の外周を保持する固定アーム43aと可動アーム43bとを有し、支柱41,42に昇降可能に設けられた支持装置43と昇降装置44,45と、円筒カッター30を駆動するカッター駆動装置47とを備え、カッター駆動装置47と昇降装置44,45を駆動し、円筒カッター30を回転させながら下降して舗装版1を円形に切断し、カッター駆動装置47を取り外した後に支持装置43にケーシング10を保持させ、昇降装置44,45を駆動してケーシング10を配置し、ケーシング10を地盤に降下させるのに先立ち、ケーシング10の内底に露出した地盤を吸引掘削して縦穴を施工可能にする。 (もっと読む)


【課題】最小限の掘削を行うことで、周辺地盤への悪影響を与えることなく、短時間に、実地で埋設管などの埋設物の環境を調査することができる。
【解決手段】地中に埋設された埋設物の環境を調査する埋設物環境調査方法であり、周囲より分離された舗装版片を形成するために、地面に敷設された舗装版の表面から舗装版の下の路盤に至るまで、舗装版に設定された所定領域の外周を切削し、切断した舗装版片を舗装版より除去する舗装版切断除去工程と、舗装版片が除去された所定領域にケーシングを配置し、このケーシングを地盤に降下させるのに先立ち、埋設物の出現の有無を確認しながらケーシングの内底に露出した地盤を吸引掘削して縦穴を施工する吸引掘削工程と、地盤を目標深度まで吸引掘削した際に、埋設物の環境を調査する埋設物環境調査工程と、埋設物環境調査工程が終了すると、ケーシングを引き上げながら、縦穴の埋め戻しを行う埋め戻し工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】大きな振動や騒音、粉塵が生じるハツリ装置を用いることがないため、振動、騒音及び粉塵の発生を抑えることのできる、路面標示物の除去装置及び路面標示物の除去方法を提供する。
【解決手段】移動型の路面標示物の除去装置1であって、路面標示物Bを加熱して軟化又は液化する加熱手段21と、軟化又は液化させた前記路面標示物Bを回収する回収手段31と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォークリフト、芝刈り機等の車両を走行手段として利用し、人工芝等の人工的敷設物を切断する構成で、従来の数十倍の速度で人工的敷設物を確実に切断できる、作業性、経済性、及び確実性に非常に優れた、人工芝等の人工的敷設物の高速切断方法と高速切断装置、及びその治具を提供する。
【解決手段】カッター装置2と、先端部が前記カッター装置2のカッター12位置より前方へ延びて人工芝等の人工的敷設物4とその敷設面5との間へ潜り込み人工的敷設物4を敷設面5から浮き上がらせる先導アーム11とを車両3のフォーク部13で支持させ、当該車両3を前進走行させることにより、前記先導アーム11で敷設面5から浮き上がらせた前記人工的敷設物4を前記カッター12で切断する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、コンクリート床版上に防水層を介してアスファルト層が一体積層された既設道路橋において、前記アスファルト層の補修の際に、前記床版面を殆ど削らずに削取り代を最小限に抑え、床版の不陸凹部に残存する防水層を完全に除去する方法を提供し、舗装補修工事を最短工期で終了させることを課題としている。
【解決手段】
コンクリート床版C上に防水層W0 を介してアスファルト層P0 が一体積層された既設道路橋Bにおいて、前記アスファルト層P0 を補修するために、当該アスファルト層P0 及び防水層W0 を削り取った後に、当該コンクリート床版Cの不陸凹部12に散在している残存防水層Wを除去する際に、前記コンクリート床版Cの不陸凹部12に散在している残存防水層Wに対してドライアイスのペレット群31を圧縮空気32aと共に高速で吹き付けて、当該残存防水層Wを除去する。 (もっと読む)


【課題】路面標示材塗料を、舗装路面から、速やかに、簡単に、綺麗に、除去回収できる方法と装置を提供する。
【解決手段】舗装路面1のアスファルト混合物層2上の路面標示材塗料Pに熱風吹付けユニット20により300℃以上の熱風を吹付けて溶融状態とし、大部分の路面標示材塗料Pを吸引回収ユニット30によって吸引し、回収タンク内に回収する。次いで、舗装路面1のアスファルト混合物層2に残留する少量の路面標示材塗料部分P1に熱風吹付けユニット40により熱風を吹付けて溶融状態とし、アスファルト混合物層2に残留する路面標示材塗料部分P1を、圧縮空気噴付けユニット50の圧縮空気によってアスファルト混合物層2上に浮上させて、浮上した路面標示材塗料部分P1を吸引回収ユニット60によって吸引、回収する。舗装路面上の路面標示材塗料Pを略完全に除去回収できる。 (もっと読む)


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